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青空てにをは辞典 「寂し~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

家来~ 容子~ ~容子 容易~ ~容易 容貌~ 宿~ ~宿 宿屋~ ~宿屋
寂し~
寂しい~ ~寂しい 寄~ ~寄せ ~寄っ 密~ 富~ 富士~ 寒~ ~寒

「寂し~」 1193, 21ppm, 5808位

▼ 寂し~ (748, 62.7%)

20 を感じた

15 を感じ

10 うな

7 の中, を感ずる

6

5 を覚え

4 がひしひし, が心, が身, だった, だらう, を, をしみじみ

3 [17件] があつ, がある, が感じられた, であつ, である, と, というもの, に堪へ, に堪へられない, に耐, は一体, よ, をかんじた, を味, を感じる, 悲しさ, 苦しさ

2 [56件] から一種, がしみじみ, が味わわれた, が彼, が感ぜられた, が次第に, が流れ, が眼, が襲っ, ではなく, ともの足り, とを同時に, とを感じ, とを感ぜず, と悲し, と漠然, にあはれ, にふと, にも私, にわくわく, に似た, に堪えかね, に堪えられず, に堪へたる, に堪へる, に導いた, に襲, に襲われた, の極み, はこの, はそれ, はどう, はどんなに, はまた, をまぎらす, を人, を今更, を加え, を増した, を好む, を少し, を感じさせた, を感じさせる, を感じないで, を感じました, を感じます, を感ぜず, を感ぜぬ, を慰める, を私, を胡麻化, を見せ, を覚えました, を語つて, を語る, 寂しさ

1 [487件] うだと, うであ, うです, うね, か, からいつしか, からつい, からほとんど, から多少, から少女病, から救, から救っ, から森林, から独歩作, から獨歩作, から生れ, から紛れ, か自分, があっ, があった, があらう, があります, があろう, がいちめん, がお, がかすか, がこみ上げ, がこもごも, がしきりに, がじっと, がそう, がそこ, がその, がだいぶ, がつき上げ, がどこ, がにじんだ, がひしと, がふと, がやがて, がよく, がより, が一人, が一番, が二人, が俄, が全身, が冷え冷え, が加わる, が募る, が含まれ, が含まれる, が増す, が安永, が宮, が強く, が彼女, が思い出される, が感じられる, が感ぜられ, が時々, が暗い, が暗く, が来る, が来るだらう, が残った, が段々, が涙ぐましい, が湧い, が湧き, が湧きあがつた, が潮, が犇, が突然, が紛らせる, が絶えず, が胸一ぱい, が薄暗く, が襟もと, が襲つて, が見える, が誰, が足元, が込み上げ, が静か, この寂し, さうし, さえ超え, その静かさ, だけで, だと, っていうもの, であった, であらう, であろう, でした, ですね, ではない, ではなかっ, でもあつ, でも秋, で暮らす, というよう, といったら, といつた, といふもの, とがからだ, とでいくら, とで彼女, とにおの, とにおのずから, とには馴れ, とにももう, とに打たれつ, との沈みゆく, とは固, とむしゃくしゃ, ともどかし, とも云, とをしみじみ, とを一緒, とを感ずる, とを持つ, とを知らない, と一人, と一方, と不快, と云ったら, と云ったらありません, と侮辱, と冷さ, と多少, と嫁, と彼女自身, と心細, と惱みの影, と憤り, と憤慨, と未練, と此頼り, と気味悪, と焦燥, と腹だたし, と荒, と諦め, と退屈, と違っ, と静けさ, などは感じなかつた, など味わっ, なら寂し, に, にい, にしっかり, にしんしん, にとらえられた, にはおどろきました, には慣れ, には気がつかなかった, にも関ら, によつて, に世, に似, に充たされた, に凍りついた, に凡て, に包まれ, に包まれた, に反った, に堪え, に堪えきれず, に堪えざる, に堪えない, に堪えなかった, に堪えられなかった, に堪え兼ねた, に堪え切れなく, に堪ふ, に堪へざる, に堪へなかつた, に堪へよう, に堪へられなかつた, に堪へれられぬ, に堪へ切れない, に変り出し, に変ろう, に奮いたった, に女連, に導かれ, に少しく, に引きかえ, に彼, に心, に息, に悩まされる, に憩わし, に我知らず身震い, に戻った, に打たれた, に捉, に沈み勝ち, に沈ん, に泣い, に泣かるる, に浮世, に浸され, に浸り, に満ち, に滅入, に煙, に甘えた, に甘えよう, に看守, に私, に耐え忍んだ, に胸, に自分, に臺所, に苦しん, に街, に襲われ, に襲われる, に覆はれました, に触れん, に觸, に負けない, に返える, に追, に酔い, に野辺, に閉されはじめた, に附き纏われます, に陥, に震え, に食われ, に駆られ, のあまり, のある動かない, のお, のきわまり, のこもつた, のございます, のすべて, のため, のなか, のなかっ, のみがわたし, のよう, の上, の備, の奈落, の奥, の底ひ, の微醺, の意識, の方, の果て, の棄て, の浮く, の裡, の象徴, の身, は, はあつ, はあの, はいつも, はこのごろ, はその, はちょうど, はどうしても, はどんな, はみ, はもう, はやはり, はわかっ, は一生, は三人, は乃ち恐怖, は人, は何, は何ん, は何処, は全然, は前, は君子, は彼, は急, は愛する, は曖, は消えず, は温かい, は町, は異境, は盲, は矢張り僕, は私たち, は絵, は纔, は自然, は茉莉, は話した, は誰, は較, は露, ばかりが攻めよっ, ばかりが湧い, ばかりで, ばかりを帝, まさりけり, まさりける, まさる木の本, また晴れ, まで感じわけ, まで私, もすぐ, もその, もなく, もまぎれるだろう, もまた, ももう, も一層, も堪らない, も大方想像, も天衣, も忘れ, も急, も恋, も感じ, も慰められ, も次第に, も段々, も痛切, も紛らし, も紛れるであろう, も自分, も行きたい, も語りたい, も通, やあの, やしをり, やよそ眼, やるせなさ, やる瀬, や喜び, や悩, や悲し, や華, や身, よこの, よ佐久間町入り口, をあたり, をいよいよ, をうた, をお, をおぼえた, をおれ, をこの, をこらへ, をさえ私, をさらに, をそ, をその, をそれ, をそれなり, をひきしめ, をひしと, をまぎらし, をまぎらすべく, をまぎらそう, をまぎらわしたい, をもっ, をもつ, をも見落さなかった, をやっぱり, をわれ, を一層, を一時, を与えぬ, を与へぬ, を与へる, を人々, を今, を今さら, を伝え, を何, を何とか, を償う, を充たす, を努め, を包みきれない, を君, を味わう, を味わった, を噛みし, を噴く, を増し, を如何に, を子供, を宿し, を察, を岸本, を帯び, を常々, を常陸夫人, を幾分, を引き裂く, を彼, を心, を忘れ, を忘れたい, を思い, を思いやる, を思うた, を思っ, を思ひ沁ませる, を怺, を悔, を想いたまえ, を意識, を愛し, を愛する, を感じたらしい, を感じだした, を感じはじめた, を慰め, を慰めた, を憐, を我慢, を打ち消す, を払い落とす, を抱い, を抱かぬ, を押し, を持つ, を撓め, を救, を救っ, を日中, を書い, を木, を楽ん, を歌つて, を毎日, を淡彩的, を深く, を物語る, を知らぬ, を紛らし, を紛らす, を綺麗, を考える, を背負つて, を自分, を華奢, を蓄, を蓄え, を見ろ, を見卸し, を覚, を覚えた, を覚える, を覺, を言う, を訴, を詠ん, を誘う, を語っ, を語り, を越えね, を蹴散す, を身, を遁, を運ん, を顔, 一層でございましょう, 侘しさ, 冷たさ, 恋しさ, 恐ろしさ, 捉えよう, 故に飮め, 温かさ, 知りて, 迫り, 過ぎて, 遣瀬, 間もなく本望

▼ 寂しそう~ (167, 14.0%)

8 な顔

7 にし

6 に立っ, に笑っ

5 であった, に笑った

4 だった, に笑い

3 だ, な姿, にした

2 [12件] な声, な表情, に云った, に御, に微笑み, に打, に海, に眉, に見え, に言っ, に言った, に顔

1 [89件] だったな, だったよ, でした, です, で人生, で哀, で夕方, で色紙, で顎髭, なお, なが, なこと, なそれでいて, なところ, なので, な婆さん, な小娘, な少年, な彼, な微笑, な朝日, な様子, な洋一, な烏, な笑, な笑い方, な色, な薄ら寒い, な面地, な面容, な顏, に, にあっちこっち, にうつむいた, にこんど, にそれでも, にため息, にちんまり, につぶやいた, になる, にのぞい, にばかりあなた, にばかりし, にひとり, にぼんやり, にむしろ, にもなかっ, にザワザワ, にヒソヒソ, に俯向き勝ち, に傾いた, に再び, に卓, に坐っ, に坐った, に塚, に声, に室, に寝入った, に帰った, に悄然, に手紙, に曇った, に流れ, に照, に独り, に眺めた, に砂, に私, に窓, に笑いました, に笑う, に答えた, に考え込ん, に自嘲, に薄暮合, に衝, に見えた, に見えます, に見える, に見えるでしょう, に見せた, に言, に話しました, に針仕事, に露, に項垂れた, に鳴い, に黙っ

▼ 寂しかつ~ (63, 5.3%)

41

4 た山

3 たが, たの

1 [12件] たかいな, たかを, たけれど, たこと, たと, たもの, たやらう, たら君, たんだ, たんぢや, た溪流, た頃

▼ 寂し~ (23, 1.9%)

2 を感じ

1 [21件] がそれ, が蔵, と不満, と他人, と悲しみ, ながら同時に, ながら物, のある, の雲, は私, は行く, や幾ら, や悲し, をうち, をもつ, を味つて, を帶びた, を思ひ, を感じさせる, を感じぬ, 我も

▼ 寂しがっ~ (20, 1.7%)

5 ている

2 ていた

1 [13件] て, ていなく, ていらっしゃいました, ているだろう, ておいで, ておりました, てこんなに, てね前, てよめ, て人づて, て気味, て神仏, て騒い

▼ 寂しさうに~ (14, 1.2%)

2 して, ほほ笑みますと

1 かわき切つたあたり, その禿げた, 弛んで, 微笑み乍ら, 微笑んで, 点頭いた, 眺められた, 立つて, 見える無口, 見て

▼ 寂しがる~ (11, 0.9%)

1 [11件] くせに, ので, ので主人, のは, のみで, のを, ばかりであった, を慰め, 人々は, 憾みも, 癖にな

▼ 寂しがり~ (9, 0.8%)

2 屋の

1 のいつも, の歌, 主人の, 屋だった, 屋です, 屋な, 屋を

▼ 寂し~ (8, 0.7%)

1 な夢, な微笑, な気合さ, な苦笑, な頬, に笑つた, に訴, の姿

▼ 寂し~ (6, 0.5%)

2 つてゐる

1 つてよめ, つてる, つて聞い, りやさん

▼ 寂しさうな~ (6, 0.5%)

2 顔の

1 中に, 声で, 捨鉢の, 顔を

▼ 寂しがらせ~ (5, 0.4%)

1 たりはした, て御覧, に来た, 悲しがらせる, 母親の

▼ 寂しすぎる~ (5, 0.4%)

1 と云, な, ので銀糸, 事で, 点が

▼ 寂し~ (5, 0.4%)

1 ならぬ鳴けよ草間, ならん, ふ世の常, 仕様おま, 北岡に

▼ 寂しかる~ (4, 0.3%)

2 らむ

1 らむ木枯の, らむ馬道の

▼ 寂しがらせる~ (3, 0.3%)

1 からである, 書物である, 為に

▼ 寂し~ (3, 0.3%)

1 したる武蔵野, し旅, すわれ

▼ 寂し~ (2, 0.2%)

1 てならん, て寂し

▼ 寂しがりまし~ (2, 0.2%)

1 て, てねえ

▼ 寂しさうだつ~ (2, 0.2%)

1 たそして, た事

▼ 寂しさうに照~ (2, 0.2%)

2 して

▼ 寂し~ (2, 0.2%)

1 ので六人, 土宜

▼ 寂し~ (2, 0.2%)

1 があっ, のなか

▼ 寂し~ (2, 0.2%)

1 のなやみ, の一筋

▼ 寂し~ (2, 0.2%)

1 に入, に桑

▼ 寂し過ぎ~ (2, 0.2%)

1 て堪らない, て百物語

▼1* [75件]

寂しいと寂し, 寂しうございますの, 寂しおすやらう, 寂しかといよらっしゃる, 寂しからむと云, 寂しかりきな人知れず, 寂しがったので, 寂しがつたりした, 寂しがらせる思ひだしたやうに, 寂しがりたい私の, 寂しがりといへる童心満々の, 寂しがりますゆえどきませぬ, 寂しがりやで感傷的な, 寂しがるだろうという思いやり, 寂しき死をも慰め得, 寂しくちやぶだいの, 寂しさあはれさを添, 寂しさうに一人で蚊帳, 寂しさうに一羽目白鳥が鳴いた, 寂しさうに取り殘されて, 寂しさうに垂れ下つて居りました, 寂しさうに壁に倚凭つて, 寂しさうに外へ出る, 寂しさうに巻煙草を燻し, 寂しさうに微笑した, 寂しさうに本院の侍従, 寂しさうに獨言を云つたの, 寂しさうに私の後, 寂しさうに笑つたのである, 寂しさうに笑つて送り出した, 寂しさうに考へ深, 寂しさうに苦笑した, 寂しさうに首を振つた, 寂しさきはまり, 寂しさこれも恋, 寂しさすべての不自由, 寂しさそのものであると, 寂しさそれも旅人, 寂しさたよりなさ, 寂しさひといろに, 寂しさみたいなもの, 寂しさ丈が彼女, 寂しさ不便さとともに自分, 寂しさ不安のほう, 寂しさ不自由さに突き当たる, 寂しさ世の人, 寂しさ以外何も意識, 寂しさ名状しがたい, 寂しさ味気なさ, 寂しさ哀れさまたはゆくりなく, 寂しさ腑甲斐なさ, 寂しさ英雄のみが痛感, 寂しさ身に沁みる, 寂しさ隔りの愛憐, 寂しさ静けさを見る, 寂しすぎたのである, 寂しすぎましたからいい, 寂しとぞ見し, 寂し添った痩せぎす, 寂しのこりたる霜葉の, 寂しまぎれに狂う, 寂しまずには居られない, 寂しませる位には, 寂し吾がひとり, 寂しみやこや, 寂しやと海の, 寂しらしく独り悄れ, 寂しゑわが心から, 寂し三四の灯, 寂しあらぬ時, 寂しもその, 寂し笑みには心, 寂しを海人, 寂し過ぎる事も, 寂し銀糸の紋