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青空てにをは辞典 「暫~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

暑い~ 暗~ ~暗 暗い~ ~暗い 暗く~ ~暗く 暗示~ ~暗示 暗黒~
暫~
暫く~ ~暫く 暮~ ~暮し ~暮らし 暮れ~ ~暮れ 曰く~ 曲~ 更~

「暫~」 1080, 19ppm, 6371位

▼ 暫らく~ (617, 57.1%)

71 して

42 の間

35 すると

12 してから, 考えて

10 も安らか

8 の後, はその, 待って

7 立って, 黙って

6 見て, 黙つて

5 で山, は外, は馬, 休んで, 止んだ, 絶えて, 行くと

4 たって, 佇んで, 寂しかつ, 撲たれたやう, 歩いて, 留め置かれること, 経ってから

3 するうち, だまって, ながめて, の辛抱, は唯, は眼, は茫然, もじもじし, 立つて, 続いた

2 [20件] たつて, たつと, は何, は凝然, は口, は払つて, は拂つて, は誰, も離れず, 之れ, 措きて, 措くも, 有ッ, 歩きました, 経って, 考へて, 行って, 見上げて, 貸して, 預かって

1 [252件] あきれて, あつて曰く, あつて松子, あの声, あんべよ, いたましく聞こえた, うとうとした, おかくまいなすっ, お忘れかえ, お暇, お見え, がたがたやっ, きいて, この假説, この列記, この座敷牢, この建築, この道場, この顧みられなかった, したら多年, した後, した時, じっとし, じつと, する中, する内, そのままに, その不快, その中, その写真, その意味, その男, その額面, たじろぐと, たちましてから, だったな, だったね, つづいて, でがした, でしたね, ではあつ, でまた, でもお, でもお上, でも文明人, で急い, と, どしたな, なかった, などは舞台, のあ, のあいだ, のあいだ静か, のうち, のこと, の伴侶, の別れ, の時間, の気まぐれ, の滞, の猶, の間お待ち, の間オクサーナ, の間モモ, の間仕事, の間信一郎, の間口, の間外相, の間彼等, の間眼まぐろ, の間臥, の間船, の間貸し, の間釘付け, の間黙然, はうん, はそれ, はどちら, はむづかしい字, は一切, は一室, は両手, は二の句, は信一郎, は偸食, は口さ, は吸わなかった, は啜り泣き, は夫人, は失神, は存在, は安全, は強い, は快活, は恍然, は払っ, は日向, は沈黙, は淡島様, は焼けた, は父, は物, は皆空家, は相対, は眩, は立去らぬ, は耳, は見詰め, は言葉, は話, は語, は起き上れません, は身心, は辻斬, は返事, は道, は開い, は開いた, は陳, は階段, は静まらなかつた, は顔, は飲むまい, は鳴り, は鼻, ふっとそう考えた, ふるえながら, ぼんやりと, ぽかんと突っ, まごついた, もぐもぐと, もぐもぐとやって, もぼんやり, も休む, も爰, も身辺, も鍋, を心慄, 人知れず懸想, 休ませて, 休んだ, 信じられなかった, 借りること, 停まつて, 停滯, 免れて, 其のダッジ, 凝ツ, 凝乎彼女, 制する有様, 動かなかった, 取りとめない雑談, 取払われるの, 呆れたよう, 唸って, 寂しかった, 寝つき病気, 寝て, 寝ますの, 居つたの, 居て, 居られたこと, 差押えました, 帰って, 帰らない家, 広く見え, 張る氣, 待たされた後, 待つて, 待て, 御滯在, 御祈りめいた, 御辛抱, 忘れて, 急勾配, 悲しい月日, 捨て, 探したが, 措き古書, 措き現に, 措け凡そ何人, 揺られて, 撲たれたよう, 暗い天井, 暮して, 暮らすの, 書き連ねる問題, 来てから, 止まつた, 歩かなかつたので, 歩けそう, 気付かぬうち, 沈みこんで, 洗って, 為すところ, 煮ると, 煮詰めて, 物珍しい眼, 留め置かる, 眺めて, 秘して, 立ち止つて, 立ってから, 経つて, 経つてから, 経つと, 老僧, 考えた, 考えた後, 考えました, 考え込む, 考へてから, 考へる姿, 聞かれねぇかと, 苦しそう, 行った時, 表立った張り合いが, 見あげ見おろすの, 見えないこと, 見つめて, 見とれた, 見ること, 見詰めて, 見詰めてから, 見込んで, 見送るとも, 言い詰って, 言い馴れて, 記さず, 記して, 話した, 話した何と, 話した十一銭, 話してから, 話す, 話す近々, 論ぜぬこと, 起き上ること, 起き上れないで, 途切れました, 遠ざからなければ, 隠して, 静まり返って, 預かること, 預けて, 預けられ升, 飲まない飲まうにも, 飲めないこと, 馳せて, 黙しつ, 黙して, 黙ってたのち

▼ 暫~ (17, 1.6%)

1 [17件] しとばかり, しの, し人生, し休めつ, し停めしむ, し其名, し川地, し座り, し心, し思案, し梅子, し目, し胸裡, し言葉, し途, し首, し黙つて

▼ 暫~ (12, 1.1%)

2 間は

1 うちは, つらねに, 四人が, 図は, 間うとうと, 間でございました, 間なりとも, 間三人半扶持御, 間圏境の, 顔にも

▼ 暫らく口~ (12, 1.1%)

4 を閉ぢ

3 も利けなかった

1 のあたり, も利け, も利けず, を噤ん, を閉じた

▼ 暫らく無言~ (7, 0.6%)

1 でい, で川岸, で睨め合っ, で部屋, で酒井, のま, の睨み合い

▼ 暫らく私~ (6, 0.6%)

2 はのぞい

1 のドグマ, は坊さん, を佇ませた, を見凝

▼ 暫らくおだ~ (5, 0.5%)

5 やんで

▼ 暫らくそこ~ (5, 0.5%)

1 でわが, に立, に立っ, に立つ, に隠匿

▼ 暫らく山~ (5, 0.5%)

5 のそよぎ

▼ 暫らく幾本~ (5, 0.5%)

5 とも知れぬ

▼ 暫らく息~ (5, 0.5%)

5 を詰める

▼ 暫らく茫然~ (5, 0.5%)

1 たり, として居る, として机, として脳, と坐っ

▼ 暫らく貴族たち~ (5, 0.5%)

5 の間

▼ 暫らく間~ (5, 0.5%)

4 をおい

1 ごつきヤツ

▼ 暫~ (4, 0.4%)

1 くいらしつ, くい残って, くおたかは, くさうし

▼ 暫らくふつ~ (4, 0.4%)

4 とさう考へた

▼ 暫らく休息~ (4, 0.4%)

1 させて, した上, して, せよさ

▼ 暫らく会~ (4, 0.4%)

2 はなかつた

1 つたこと, はない

▼ 暫らく彼~ (4, 0.4%)

1 の頭, はいかにも, は動かず, れの

▼ 暫らく思案~ (4, 0.4%)

1 して, に暮れ, に迷, の体

▼ 暫らく沈黙~ (4, 0.4%)

2 が続いた

1 に耽っ, を保つた

▼ 暫らく眼~ (4, 0.4%)

2 をつぶっ

1 と眼, を瞑っ

▼ 暫らくお待ち~ (3, 0.3%)

1 をと言っ, 下さいまし, 下されたい

▼ 暫らくこれ~ (3, 0.3%)

1 にお待ち, はどうも誠にどうも, を日本旅行者

▼ 暫らくそれ~ (3, 0.3%)

1 でお待ち, をおもちゃ, を見詰め

▼ 暫らく一緒~ (3, 0.3%)

1 にゐ, に崖, に歩く

▼ 暫らく何~ (3, 0.3%)

1 の判断, の詞, も云わず

▼ 暫らく文三~ (3, 0.3%)

1 がシケジケ, の容子, を疾視

▼ 暫らく滞在~ (3, 0.3%)

2 して

1 する事

▼ 暫らく立~ (3, 0.3%)

1 上ろうと, 佇って, 止って

▼ 暫らく言葉~ (3, 0.3%)

1 が途絶えた, を切った, を途切

▼ 暫らく韜晦~ (3, 0.3%)

3 して

▼ 暫~ (2, 0.2%)

1 十一歳で, 生れたこと

▼ 暫~ (2, 0.2%)

1 その人たち, 疊の

▼ 暫~ (2, 0.2%)

1 涼く, 雙方ぐる

▼ 暫らくここ~ (2, 0.2%)

1 に留まるべし急ぎ, に留守

▼ 暫らくぼんやり~ (2, 0.2%)

1 した, と佇立

▼ 暫らく之~ (2, 0.2%)

1 に幻惑, を論ぜん

▼ 暫らく二人~ (2, 0.2%)

1 の無邪気, は窓

▼ 暫らく其処~ (2, 0.2%)

1 でコト, に佇立

▼ 暫らく其材木~ (2, 0.2%)

2 の端

▼ 暫らく別れ~ (2, 0.2%)

2 ともない

▼ 暫らく前~ (2, 0.2%)

1 から私, に死んだ

▼ 暫らく幸内~ (2, 0.2%)

1 の姿, の行く

▼ 暫らく往来~ (2, 0.2%)

2 なし

▼ 暫らく手~ (2, 0.2%)

1 を床, を膝

▼ 暫らく打~ (2, 0.2%)

1 吟じて, 護り居けるが

▼ 暫らく政治的設題~ (2, 0.2%)

2 として之

▼ 暫らく政界~ (2, 0.2%)

2 の大

▼ 暫らく散歩~ (2, 0.2%)

2 して

▼ 暫らく昇~ (2, 0.2%)

2 の顔

▼ 暫らく時~ (2, 0.2%)

1 の鐘, を経

▼ 暫らく會~ (2, 0.2%)

1 はない, は無い

▼ 暫らく杜絶~ (2, 0.2%)

1 えてゐた, れて

▼ 暫らく様子~ (2, 0.2%)

1 をうかがっ, を見る

▼ 暫らく気~ (2, 0.2%)

1 がつかなかった, を失つた様

▼ 暫らく水~ (2, 0.2%)

1 へ漬け, を飲ん

▼ 暫らく空~ (2, 0.2%)

1 と海, を見

▼ 暫らく立在~ (2, 0.2%)

1 でいた, での談話

▼ 暫らく良平~ (2, 0.2%)

1 を語, を語った

▼ 暫らく話~ (2, 0.2%)

1 をし, を中絶

▼ 暫らく語~ (2, 0.2%)

2 を切

▼ 暫らく誰~ (2, 0.2%)

1 にもあ, も何

▼ 暫らく足~ (2, 0.2%)

1 で川底, をとめ

▼ 暫らく逡巡~ (2, 0.2%)

1 った, った後

▼ 暫らく静か~ (2, 0.2%)

1 で秋, にし

▼ 暫らく頭~ (2, 0.2%)

1 を上げません, を傾け

▼ 暫らく默つて~ (2, 0.2%)

1 ゐた, 居たが

▼1* [235件]

いでまさば御, 暫すると下, 暫現象を, 暫らくおしやべり, 暫らくおれの顔, 暫らくお預けとして長禄, 暫らくそうさしとい, 暫らくだまつて, 暫らくぢつとして, 暫らくぶりで弟, 暫らくまごまごした末, 暫らくものを云う, 暫らくアグネスの家, 暫らくオデッサあたりに転地, 暫らくガルスワーシーの日本, 暫らくジッと佇ん, 暫らくドナウに沿う, 暫らくペンを休め, 暫らく一人にし, 暫らく三島明神の裏, 暫らく下駄を引ず, 暫らく世間の判断, 暫らく両人は黙っ, 暫らく中心を取っ, 暫らく中隊長の傍, 暫らく主家を横領, 暫らく乾燥バナナの中, 暫らく交際して, 暫らく京都に住ん, 暫らく人々の寝息, 暫らく人生と人生, 暫らく人界に止まり, 暫らく他の者, 暫らく休養すること, 暫らく会談それから街, 暫らく佇立って四辺, 暫らく余焔の冷める, 暫らく保護して, 暫らく保養をさせ, 暫らく俯向いて, 暫らく停電いたすそう, 暫らく傍観して, 暫らく児玉旗山の塾, 暫らく其信ずる所の何たる, 暫らく其儘に立ち尽した, 暫らく其家で暮し, 暫らく其手を, 暫らく其處を貸し, 暫らく其袋を眺め, 暫らく冥目して, 暫らく凝視めてホッ, 暫らく別荘へ置い, 暫らく前線に出, 暫らく動静を窺っ, 暫らく北平に還りて, 暫らく半年くらいしか男, 暫らく古屋敷の中, 暫らく呆気に取られ, 暫らく周囲の友だち, 暫らく唖然とした, 暫らく問はず催馬楽も平家物語, 暫らく問はず古来の女子参政権論者, 暫らく国へ帰っ, 暫らく土に突っ, 暫らく土塀の傍, 暫らく執拗な眼つき, 暫らく塲景の精不精, 暫らく官途に韜晦, 暫らく家の周囲, 暫らく寺町の闇市, 暫らく対談があったらしく, 暫らく小鳥がさっぱり, 暫らく少年と共に郊外, 暫らく山路を進ん, 暫らく川に臨んだ, 暫らく已んで空しき, 暫らく巻煙草を口, 暫らく市三の脇, 暫らく市会議員をやつ, 暫らく庭の騷ぎ, 暫らく廃して, 暫らく弟の遺骨, 暫らく彼女に逢えなかった, 暫らく彼等は無言, 暫らく往來は靜, 暫らく待ッてい, 暫らく後に意識, 暫らく後賢の研究, 暫らく志を得ない, 暫らく怪訝そうに見つめ, 暫らく情況を確かめた, 暫らく感嘆して, 暫らく我を忘れ, 暫らく我慢して, 暫らく我等をし, 暫らく戸外に佇立, 暫らく手の平を打ち続けた, 暫らく手入れをしなかった, 暫らく手持無沙汰と云う, 暫らく投げやりにし, 暫らく振りの天気, 暫らく撫然たり, 暫らく擱きて, 暫らく攪き廻したの, 暫らく放浪して, 暫らく政変を待つ, 暫らく政變を待つ, 暫らく教員をし, 暫らく斑にたゆ, 暫らく断念せざる可, 暫らく新吉の顔, 暫らく斷念せざる可, 暫らく方角を考え, 暫らく時刻を移し, 暫らく暢気にし, 暫らく木の蔭, 暫らく杜絶えて, 暫らく杜氏と押問答, 暫らく東京を離れる, 暫らく松の蔭, 暫らく松島氏の顔, 暫らく楢雄の顔, 暫らく楽屋に休憩, 暫らく横になる, 暫らく欧羅巴に在らし, 暫らく歔欷をつ, 暫らく此が続いた, 暫らく死人の顔, 暫らく気息をつきました, 暫らく水際に歩, 暫らく汝の右, 暫らく沈吟したが, 暫らく波の音, 暫らく泥試合を続けた, 暫らく洋行して, 暫らく消息不明であった遠征将軍, 暫らく涙に沈み居たる, 暫らく渓に沿う, 暫らく滯在する, 暫らく灰燼の中, 暫らく烟草を吹かし, 暫らく無言稍あッて, 暫らく熱祈黙祷, 暫らく父御さん, 暫らく物も言わず, 暫らく物珍らしげに当て, 暫らく田端に静養, 暫らく男らはそれ, 暫らく発表を見, 暫らく盛りだと, 暫らく盤にかじりつい, 暫らく目をつぶっ, 暫らく相並んで, 暫らく相対して, 暫らく瞑目しつ, 暫らく瞶てから, 暫らく研究をする, 暫らく祈念を凝し, 暫らく神前にねかせ, 暫らく私たちの周り, 暫らく私達の持つ, 暫らく秋田を待たせ, 暫らく突つ立つて, 暫らく立ち話して, 暫らく立てから同じ, 暫らく筏に乗っ, 暫らく紅顔の少年, 暫らく紳士的に争った, 暫らく絶頂の石, 暫らく緊張した沈黙, 暫らく續いて, 暫らく考へこん, 暫らく耳傾けて, 暫らく胸がどきどき, 暫らく腕組みして, 暫らく腰をかけ, 暫らく自己といふもの, 暫らく自由を味, 暫らく舞台に引き入れられ, 暫らく茲で聴かせ, 暫らく荷物を下し, 暫らく葉山へでも行つて, 暫らく蒲団をかぶっ, 暫らく行乞の旅, 暫らく行方を晦, 暫らく衛戍病院で勤務, 暫らく西の空, 暫らく西比利亜に滞留, 暫らく西角井君と二人分, 暫らく見物したそして, 暫らく親子は稲, 暫らく詩という観念, 暫らく詩人が空想, 暫らく詮議を見合, 暫らく読書新聞がきた, 暫らく談話が断絶, 暫らく謹慎して, 暫らく走りに走り, 暫らく起臥を共に, 暫らく躊躇した, 暫らく辛抱して, 暫らく辛棒しなさいと, 暫らく返事をしなかつた, 暫らく返答ができない, 暫らく逗留して, 暫らく逢へまい, 暫らく都門熱閙の地, 暫らく金貨をい, 暫らく鉄砲を打っ, 暫らく銀行の石段, 暫らく閉鎖された, 暫らく閑天地を求め, 暫らく障子の月かげ, 暫らく雨宿りして, 暫らく雲が途絶えた, 暫らく青空を見つめ, 暫らく音が絶えた, 暫らく頁をめくっ, 暫らく頸をそらし, 暫らく願念寺に泊り込ん, 暫らく騷いだ, 暫らく鰍沢の町, 暫らく鵠立でい, 暫らく鷺太郎はその, 暫らく黙然として何, 暫らく黙考して, 暫らアくジッ, 暫クノ近キ將來ニ存在スベキ其等ニ對シテ, 暫ク逗留センカ未ダ決心セズ, 暫嗣子成善と矢島氏, 暫四歳七男成善二歳の四子二女, 暫暮らして居た, 暫死んだやうに, 暫無言のま, 暫疲れたり