数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
プロレタリア~ ベッド~ ペン~ ホテル~ ~ホテル ボーイ~ ボート~ ポケット~ ~ポケット マリユス~
ムク~
メートル~ ヨーロッパ~ ラジオ~ ランプ~ ロシア~ ロンドン~ ローマ~ ン~ ~ン ヶ~
10 の首
8 であります
5 のこと, の姿, もまた
4 の前, の眼, はその
3 がその, の傍, の身体
2 [19件] がこの, が何, が跟, ではありません, に導かれ, のあと, のため, の口, の声, の雄姿, の頭, はお, はこの, はそれ, はまた, は主人, は急, を先, 憎や
1 [211件] から促し立てられ, がいつ, がいつのまに, がいない, がうずくまっ, がお, がおります, がお玉, がここ, がこんな, がする, がそれ, がつい, がついて行く, がついに, がなけれ, がひとり, がやって来ました, が今度, が低く, が再び, が制し切れない, が前面, が動く, が吠えない, が呻ぎ呻ぎ, が声, が奥庭, が始終, が存する, が尾, が山, が庭先, が待っ, が後ろ, が急, が招かれた, が最も, が最初, が来, が来た, が柔和, が沈黙, が洪水, が烈しく, が現われました, が現われる, が竹藪, が見つけ, が追っかけ, が逃げ了せられる, が首, が馳せつけ, が驚かね, が鳴いた, じゃあねえか, だ, だけをつれ, であって, であること, です, でないこと, というもの, とがようやく, とが尋ね, とが相, とこの, としてそれ, とそれから, との間柄, との関係, とはこんな, とは嬉し, とを娘, と一緒, と共にぜひ, と共に藤原家, と言う, にはこたえませんでした, には判断, には更に, には誰, にひかされ, に寝よ, に対するお, に打っ, に槍, に護られ, に逢うたなら, に連れられ, のこのごろ, のした, のやう, のよう, の一行, の代り, の前後左右, の勇敢, の勇猛, の勇猛ぶり, の動き, の合図, の吠えない, の吠える, の唸る, の導い, の尻尾, の心持, の急所, の方, の昔語り, の烈しい, の相好, の荒れ, の身の上, の通知, の鋭い, の附い, の面, の顋, はあれっきりどこ, はいま不遇, はこれ, はしきりに, はその間, はどこ, はなんと, はまだ, はもとより, はもはや, はようやく, はよく, はガブリ, はスウッ, は一散, は一足飛び, は主, は今, は今夜, は今日, は何, は使命, は倒れた, は全く, は全身, は兵馬, は勇ましく, は動きませんでした, は単に, は口, は吠えませんでした, は和尚, は嚇, は声, は外, は完全, は容易, は山, は左舷, は常に, は後ろ, は怜悧, は悄々, は悄然, は或, は敢, は早く, は決して, は猛然, は眠, は米友, は腹, は駒井, は黙々, は鼻, もこう, もその, も加わっ, も去っ, も尾, も暫く, も無事, も返答, やお前, やもう一度, をつれ, をながめました, をも乗組, をも見逃さない, を下, を仕立てる, を伸, を促し立て, を信用, を可愛がる, を後ろ, を思い出す, を慌しく, を捕え, を滅多打ち, を無理, を粗末, を見かける, を評し, を詰りました, を追って, を連れ, を連れた, を顧み, を髣髴, 痩せて
8 と頭
2 [11件] ともちあがっ, と下, と動き, と動き出した, と胸, と起, と起き上っ, と起き上った, と身, 動いて, 肥って
1 [70件] さして, したもの, した足, して, しないで, といっせいに, とからだ, とこっち, とした, とふくらみ, とふくれ, とふてくされ, とゆるい, とわき出る, とセリ, と両側, と乗り越え, と体, と出, と動い, と動かし, と動き出し, と堅く, と大きく, と宝探し, と床, と恐しい, と戸口, と持ち上がり, と新た, と昂る, と泡, と波, と浮, と湧, と湧い, と湧き起り初める, と漂っ, と煙突, と現れた, と現われ, と立, と立ち上がった, と肥っ, と肥った, と背中, と膨れ, と膨れあがっ, と膨れ出し, と膨れ返っ, と蒲団, と起き, と起きあがっ, と起きだし, と起き上がっ, と起き出した, と起す, と起伏, と鎌首, と震動, の野郎, わきあがって, 出て, 動きはじめた, 太らはる, 肥った黒い, 肥りましたよ, 膨れ出して, 起きて, 起き出して
5 鎖を
3 ことは, ことを, 名を, 首を
2 あとを, いないこと, おかげで, 吠える声, 吠ゆる, 奴にも, 導くところ, 雄大なる
1 [66件] あと嗣ぎ, ことが, ことだ, ことでございます, ことも, ことよりも, する通り, せっかくの, 世話を, 働きな, 凄まじい吠え, 前に, 力として, 勇ましいの, 勇ましさ, 口から, 吠えたという, 吠えたの, 吠えて, 啣え, 声, 声が, 声も, 声竹藪の, 大きな口, 姿が, 姿を, 姿をさえ, 子かも, 存在という, 導いて, 幻影が, 役目でなけれ, 後ろから, 後ろの, 心が, 手柄の, 方が, 方を, 木の下に, 梯子登りと, 様子を, 歩み行く方向, 歯は, 気勢が, 気勢を, 無躾, 物の気を, 眼は, 縄ぬけ, 罪を, 背中を, 芸が, 行く先を, 走り込んだ竹藪, 野郎も, 鎖さえ, 面を, 頭を, 頸から, 頸を, 首から, 首に, 首の, 首へ, 鼻面に
2 いい犬, そうじゃ, どうした, どうしたろう, よく知っ, 何を, 強い犬, 殺されて, 知って
1 [76件] いねえの, お前の, お君, お松の, お玉に, きっと知っ, この呼び声, この著作, これから梯子登り, しばしば狐, じっと両足, そうやすやすと, そのまま噛, その人, その前, それに, そんなじゃ, たしかに怪我, ちゃんと両足, ちょうどそれ, つれて, どうしたやい, どこへ, ないた, ひそかに, また目立ち過ぎる, まだ帰りません, やっぱり後, やはり地, やはり黙っ, エラかった, ユラリと, 両足を, 五体が, 人を, 今太平洋の, 今度は, 何に, 何も, 兵馬の, 古市の, 可愛ゆい, 咽喉笛を, 声も, 容易に, 尾を, 巨大の, 強いけれど, 心得て, 急に, 早くも, 死んだわけ, 水中へ, 決して柔順, 温和しい, 滅多に, 無事な, 焼け死んで, 物も, 狂犬じゃ, 眠れるもの, 確かに, 神妙に, 第一, 米友の, 繋ぎ放し, 芸が, 許されたとも, 評判だけ, 起き直るや, 身を, 転じて, 近寄らせまいと, 逃げる者, 食事の, 黙って
8 頭を
2 もちあがって, 一緒に, 下から, 起き上った, 起き上って, 起上っ, 身を
1 [70件] あった, いう, いっせいに立ち上っ, こっちを, した色, して, ふくらみ眉, ふくれて, ふてくされて, ゆるい運動, わき出るだけ, セリ出し, 両側に, 乗り越えて, 二人で, 体を, 出て, 動いて, 動かして, 動きパッ, 動き出した, 動き出したという, 動き出し内蔵, 動き初めました, 同じところ, 命とを, 堅く肥え, 大きく成長, 宝探しの, 床を, 思って, 恐しい考え, 戸口から, 持ち上がりそれ, 新たな, 昂る, 泡の, 波を, 浮み, 湧いて, 湧き起り初めるの, 湧上り始めた, 漂って, 煙突から, 現れた機械水雷, 現われて, 立ち上がった, 立上っ, 群犬とは, 肥った大きな, 肥って, 背中を, 胸の, 胸へ, 膨れあがって, 膨れて, 膨れ出して, 膨れ返って, 蒲団の, 起きあがって, 起きだしあたし, 起き上がって, 起き上り, 起き出した女, 起すと, 起上った, 起伏を, 鎌首を, 離れる機会, 震動し
2 いて, いるから, かわいそうだ, ついて, 啣えて, 見えませんから
1 [66件] いない, いないね, いないや, いなけりゃあ, いねえムク, いる, お前の, お役人, かくまで, ここまで, こっちから, この場合, この時, その口, どこかへ, ほんとうに, わたしに, 一声吠え, 一声吠える, 上れば, 主膳の, 今しも, 付いて, 先生の, 出たぞ, 出動を, 助けに, 勢いよく外, 吠えたん, 吠えないの, 吼えました, 吼えると, 尋ねて, 尾を, 帰ったらきっと, 帰ったらば, 帰りましたそう, 帰れと, 怒って, 怒ると, 悠然として, 悪いの, 来た, 来たよ, 来て, 案内する, 止れば, 殿様に, 殿様の, 烈しく襲いかかった, 牧場を, 犬でなかったら, 現われて, 生命がけ, 眼の, 知ってるだろうムク, 立つと, 繋がれて, 群犬の, 落着か, 行って, 走れば, 近寄ると, 通ると, 逸るから, 野良犬に
7 連れて
5 助けて
3 先に
2 つれて, 信じて, 放して
1 [51件] お借り申し, お借り申してえ, お借り申しまし, つかまえて, どこぞで, めがけて, よこして, わたしの, ムクの, ムクを, 中に, 使ってないの, 促して, 借りて, 先導に, 凌駕する, 加えて, 助けに, 可愛がる奴, 叱りました, 呼びますと, 呼び立てた自分, 呼び立てて, 呼んで, 大切に, 失った机竜, 尋ねても, 尋ねながらに, 尋ねに, 尋ねると, 引具して, 従えて, 忘れたの, 怖れ, 捉まえ, 標準に, 殺しは, 殺しやがると, 殺すと, 殺すよう, 男らしい犬, 見な, 解いて, 護衛として, 起すべき非常, 迎えに, 通して, 連れないで, 連れないの, 鎖で, 附けて
6 ムクや
1 [21件] いどう, いどこ, いムク, い手前, お前こっちへ, お前と, お前どうして, お前の, お前わたしと, お前離れ, お帰り, このお方, これからお, こんなところ, ほんとにムク, もう疲れ, よくお, よく神様, ムクは, 危ないから, 手前は
2 まだ夕飯
1 [18件] しかるべき意志, そこまで, 助けられて, 合図を, 吠えられたの, 吠えられて, 吠えられる奴, 噛まれた傷, 導かれて, 引かれて, 気がつかなかったん, 言いかけたが, 話しかけるよう, 追われたと, 逢わざること, 違いない, 食べさせました, 食物を
1 [18件] このごろは, その傍, それに, またこの, またその, またそれ, また在らね, また起き上っ, もうヤキ, 怪我を, 来たいと, 温和しくなっ, 無論いない, 現われては, 行方が, 非凡な, 飛ぶ, 首を
2 ている, 上って
1 [13件] たが, たまま, た様子, て一生, て大目玉, の他, の真, は落ち, 上がって, 上がらせること, 上った, 返り毛細血管, 返るよう
3 ムクだ
1 とすれ, ね珍, よムク, ムクが, ムクに, 間の
1 が昨夜, はどう, はどうして, は俺, は賢い
1 えどこ, こっちへ, 久しぶりだ
1 そうだ, 動けやしないみんな, 翼が
1 のは, 奴が, 犬は
1 一心こめ, 丸くなっ, 育ちが
1 これから芸, それが, 聞き取れません
1 だ大きな, だ片方, だ顔
1 ものが, 足で
1 でした, で茂太郎
2 ないか
1 からまれながら, 向って
1 働きぶりを, 贔屓に
1 この船, 見比べて
1 あちらから, 追おうとも
1 ことあ, 奴には
1 て, ている
1 ていた, て活動力
ムクあムク, ムクああそうだ, ムクかい待って, ムクこうしちゃあ, ムクここにいた, ムクここいらだぜ, ムクこっちへ来い, ムクこれから先生の, ムクさしてお客, ムクしている, ムクしないで何とか, ムクしゅうの身代り, ムクじゃあねえかムク犬じゃあねえか, ムクそのものがかえって, ムクだけでも仕留めて, ムクだけのエラ物に, ムクだけを助けて, ムクであってみる, ムクでござんすかねえ, ムクですよ, ムクでないことは, ムクとからだが, ムクとがバッタリと, ムクとして自分の, ムクとしてはやはりその, ムクともかくもまあ, ムクなぜそう聞きわけが, ムクなら大したもの, ムクなんぞとは比較に, ムクなんて犬は, ムクにもずいぶん苦労, ムクによって失われて, ムクはけねんに堪えやらぬ, ムクはと見れば, ムクばかりは離れること, ムクへのお礼心で, ムクまあどうしたの, ムクもろともに自分たち, ムクよもうここ, ムクよく助けに, ムクらしくもない, ムクれてさえぎった, ムクれ上ってゐる, ムクれ出した日には, ムクれ出すムクれ出した, ムクわきあがってき, ムクをと言うもの, ムクミが来, ムクムク意識面を浮動, ムクムク手が出た, ムクムク波を打っ, ムクムク浮動して, ムクムク煙をはい, ムク人様を吠え, ムク何を見, ムク俺らは明日, ムク出て来る, ムク待ちろやい, ムク怪我をしない, ムク意識面を浮動, ムク手が出た, ムク手前は強い, ムク昨夜手前なん, ムク様と米友様, ムク毛を口先, ムク波を打っ, ムク浮動して, ムク煙をはい, ムク犬擁護のため, ムク者何ぞ言, ムク肥った黒い顔, ムク肥りましたよ, ムク膨れ出してくる, ムク行こうオイセと, ムク起きて腹匍い, ムク起き出していた