数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
藤原~ 藩~ 藪~ 藻~ 蘭~ 蘭軒~ 虎~ ~虎 處~ ~處
虫~
~虫 虹~ 蚊~ 蚊帳~ 蛇~ ~蛇 蛙~ 蜂~ 蜘蛛~ 蝋燭~
83 ように
73 声が
38 音が
37 ような
24 声, 声も
21 やうに, 音に
19 いいこと
17 音も, 音を
15 音の, 音は
14 声を
13 い
8 声に, 鳴くよう
7 声の
6 ごとく, 居所が, 知らせか
5 ために, やうな, よいこと, よさ, よすぎる, ゐどころ, 声と, 声は, 鳴く音
4 ことを, せいや, 白き飛ぶ, 知らせと, 知らせという, 音楽, 鳴く声, 鳴声
3 [22件] からだに, せいか, せいで, なく, 中でも, 声々が, 声かな, 声さへ, 声にも, 好い事, 如くに, 居どころが, 方が, 様に, 知らせ, 知らせとでも, 石太郎が, 穴が, 羽音の, 音と, 音や, 鳴くの
2 [89件] あるく道, いい, いい事, いい愚かしい, いい空想, いい話, いい願い, いどころが, いどころで, いるよう, こっで, ことで, しづけさ, ためには, つかぬ様, なかで, はうよう, よい考え, ようであった, 一つとして, 世界では, 中の, 事だ, 事を, 仲間では, 佃煮を, 体の, 入った木, 動いて, 勝手なる, 卵が, 可い, 名は, 周囲に, 啼くやう, 啼く声, 垂衣の, 声きこ, 声だ, 声だけが, 声で, 声でも, 声ばかり, 声よりも, 夢の, 奴が, 好い保釈願, 好い望み, 好い考え, 好い話, 好かない傲慢, 好かない奴, 好かぬ男, 姿を, 居どころで, 居どころの, 居所で, 巣の, 巣を, 方で, 望が, 正体を, 生命と, 生死を, 発生に, 盲目的な, 知らせが, 知らせだった, 知らせで, 知らせであった, 知らせでは, 種を, 群が, 羽音樹, 翅の, 聲, 背に, 背中に, 話が, 象眼の, 趨光性に, 這うよう, 音, 音たて, 音だ, 音にも, 音次第に, 食ったお, 食ったよう
1 [734件] あがく足音, あとを, あの仄か, あの声, あの精霊, あるよう, いいお, いいお願い, いいことつて, いいひとりぎめをして, いい三位一体, いい予感, いい交渉, いい利己的, いい利己的考え, いい動物, いい勘定, いい商売, いい希望, いい思い, いい想像, いい文句, いい料簡, いい断定, いい方針, いい注文, いい率, いい甘ったれた, いい盟約, いい答え, いい要求, いい言い草, いい註文, いい話さばか, いい談話, いい量, いい限り, いい隠棲, いっぱいはいった, いつつきに, いどころに, いどころによっては, いのち, いのちで, いのちと, いのちを, いのち虫の, いる処, いる食物, いろ, うごかない, うた, うちの, うまれて, うめきにしか, うらみも, おもちゃを, おらぬ節分, お前を, お墓, お毒, お留守, かかって, かげ, かなしさ, かぼそい声, から命, かわりに, くせに, くった跡, くった青毛氈, くっついたなにか, くるの, こえが, こえに, ことか, ことだ, ことだの, ことであり, ことについては, ことは, こゑ, こゑかな, ごとき死を, ごとく飛ばしむるや, ごと白金の, させるわざ, しめやかな, しらせか, しらせでは, すく好かん, すぐれて, すだくこの, する労働, せいかな, せいかも, せいだ, せいであろう, せいでしょう, そばに, ぞろぞろした, ぞろぞろ這い廻っ, たくみな, たぐひも卵一つ, たすかつ, だにと, だんまり虫の, ちぎられたま, ぢつ, ついた大黒柱, ついた小麦粉, ついた栗, ついた部分, つかないうち, つかぬよう, つかんうち, つくつた蜜蝋, つけるなり, つと立ち, つめたさ, ところに, とまって, とりあいを, ないて, なくごとき, なくところ, なくね, なくや, なくテーブル, なんと大きい, ねだんづけの, はかないあわれみ, はね, ひっかかるの, ひと群れ, ぶら下がって, ほうへ, むく毛の, むれが, もう死ん, もぬけ, もので, やうだ, やうだつた, やうにでも, やうにの, やり方で, やり方を, ゆききの, よいうぬぼれでない, よいところ, よいサモシイ料簡, よい下心, よい傍観者, よい動物, よい勘定, よい取り, よい御, よい手前勝手, よい条件, よい玄徳, よい解釈, よい註文, よい骨頂, ようで, ようである, ような鳴, ようにも, よき沙汰, よく捕れる, わざは, ゑんとや, イキで, イヽ負担を, ウジウジし, カゲンだ, コロニーと, シーズンと, ジロフォン, トム公の, マイマイコンゴウが, 一つだ, 一ぴき, 一名稲別当それを, 一座の, 一種である, 一種と, 上に, 下方, 不思議に, 与右衛門と, 与右衛門を, 世界, 世界にも, 世界の, 世界は, 世界へ, 中で, 中では, 中に, 中には, 事である, 事は, 事語り, 五つ六つ, 交尾する, 付いたよう, 付くこと, 仲間が, 仲間に, 会だ, 会を, 伝あにいの, 伝六の, 佃煮だ, 住む水, 住居かと, 体も, 体を, 体臭は, 体臭も, 働きを, 入りようも, 全軍, 内臓の, 冬ごもり, 出ずるの, 出た時, 出ない部屋, 出所を, 別名として, 力は, 助けが, 努力を, 動きを, 勢ひで攻め寄せ, 匍う, 印象は, 危く捨つるは, 卵という, 卵の, 厚みであった, 原因の, 原因も, 口から, 口の, 合唱が, 合奏だらう, 合奏曲が, 名, 名も, 名を, 名産地だ, 味を, 呼気の, 唸やがて, 唸軈て, 啼きければ, 啼く野, 善い事, 善い動物, 善き話, 喜びの, 喰ったくらいの, 喰ったところ, 喰ったよう, 喰った古い, 喰つた, 喰つたボロ, 喰わないところ, 喰滓の, 団子が, 在所でも, 垂れ衣, 垂衣が, 垂衣は, 垂衣を, 垂衣云々の, 報せか, 報せが, 報せとでも, 場合の, 場合は, 声々, 声々うらみ, 声々すずしく, 声々と, 声々とに, 声々残りて, 声きかん, 声さえ, 声さびしく, 声し, 声せめて, 声その, 声それを, 声だけ, 声である, 声です, 声では, 声とは, 声と共に, 声などで, 声については, 声にわかに, 声のみ, 声のみが, 声はい, 声ほど, 声ほどに, 声や, 声やうやく, 声よ, 声俄に, 声凡てが, 声古寺の, 声声が, 声夜ごとに, 声小田の, 声志賀の, 声木の葉の, 声犬の, 声盛なり, 声石塔の, 声筧の, 声艪を, 声雨の, 声鳥の, 変わり者に, 外殻には, 外殻の, 多いの, 多いは, 多きに, 夜が, 夜だ, 夜の, 大きな奴, 大群を, 太夫さんに, 好い, 好いこと, 好い寝言, 好い小僧, 好い希望, 好い性質, 好い気安め, 好い答, 好い考, 好い要求, 好い解釈, 好い註文, 好い買戻し, 好い願い, 好かないたべ, 好かないの, 好かないもの, 好かない住人達, 好かない唯一, 好かない女, 好かない愛子, 好かない所, 好かない甚八, 好かない男, 好かなかった名優, 好かぬとでも, 好かぬ人, 好かぬ仁村, 好かぬ卑怯者, 好かぬ惣八郎, 好かぬ森虎, 好きと, 好く人間, 好く吉野, 好く奴, 好く好物, 好さ, 好すぎた, 好奇心を, 好過ぎる, 如き倦まざる反応, 如き執拗, 如き執拗さ, 如き女主人, 如き我々, 如く勤勉, 如く裸, 如く車夫, 如く進んで, 姿が, 姿で, 姿は, 姿勢を, 娘を, 子供が, 字を, 害が, 害は, 害らしい, 害を, 宿, 宿である, 宿と, 宿の, 宿も, 寿林ふる, 将来に, 小さな精, 居どころ, 居どころって, 居どころという, 居どころ一つで, 居処が, 居所か, 居所の, 居所を, 巣に, 干物など, 幼虫と, 幼虫は, 幼虫やら, 強い弱いという, 形に, 形を, 影を, 心も, 心地こそ, 心持だけは, 心理が, 心理の, 心理は, 心象だけは, 思ひだに人, 性質は, 悲むを, 惨めさを, 感染は, 成敗ぞ, 成虫であるべき, 我から, 所作事虫の, 手合いである, 手細工は, 投落された, 抵抗の, 掃除は, 掛かるの, 数は, 敵討の, 断片を, 方は, 方を, 旋転に, 旨味わが, 早稲の, 朝音が, 本物を, 本能の, 本能よ, 榮養は, 標本が, 標本は, 標本を, 模様, 模様の, 次第に勢, 歌が, 歌は, 此群集の, 歩いた足跡, 歯が, 死んだ蜘蛛, 死骸で, 死骸ながら, 死骸などが, 死骸の, 殻が, 殻の, 毒こういう, 毒さ私も, 毒な, 毒を, 毒貝の, 気息を, 汁気という, 法律的制裁が, 消えた後, 湧いたやつ, 湧いたココア, 湧きかかりそう, 湧くお, 溜りへ, 演説の, 澄みぬる声, 濡場虫の, 火中に, 灯火に, 災, 為だ, 為めに, 烈しい音, 焦つを, 爪きりぎりすの, 父親は, 狩りと, 狩場は, 狭い思索, 猫の, 王なれ, 生きて, 生命を, 生存に, 生息地で, 生活が, 生活でさえ, 生活でも, 生活には, 生育に, 由に, 甲羅の, 畏敬せられた, 病人が, 発生が, 目から, 目を, 目的は, 盲目の, 相啖うに, 真下に, 眼の, 知らするなるべし, 知らせじゃ, 知らせであったらしい, 知らせででも, 知らせに, 知らせにか, 知らせの, 知らせも, 知らせを, 知らせ方, 短い記憶, 石が, 石に, 研究者である, 社会だけ, 神経, 祭祀を, 禍罪, 私は, 秋は, 秋を, 稚拙な鳴, 穴でした, 穴毎に, 空骸が, 窟に, 管の, 篭を, 糞が, 糞の, 納まらない仲間, 納まらない奴, 絵が, 総名, 繁殖は, 美しさ, 美少女が, 群がってるの, 群は, 群れに, 群れを, 群を, 群集に, 群集の, 羽音が, 羽音に, 羽音も, 羽音草葉の, 翅音は, 聞肺病患者看護婦, 聲が, 肥大なから, 胃袋の, 能を, 腕の, 腹の, 腹は, 膳部に, 良い了見, 良い卑劣漢, 良い時間, 良い理論, 良い甘ちやん, 良い考え, 良い自己, 良い論理学, 良い量, 色の, 色男や, 荒事虫の, 葉を, 薬だ, 蛹が, 蜘蛛に, 蝕いた, 蝕った, 蝕つた踏む, 蠕動と, 血で, 行列は, 行列を, 衣を, 表情という, 袋の, 裸に, 襲撃を, 言い草だ, 言い草で, 言葉, 言葉まで, 話には, 話を, 調べが, 調子よい, 論に, 講釈を, 象眼入の, 責め苦から, 買人が, 足だの, 踊りに, 身の上談に, 這い出すほども, 這うよりも, 這う処, 這う如く虎杖, 這う様, 這う音, 這ふ, 這入つた箱, 這入るよう, 速度よりは, 道また, 重さ, 重みで, 重量は, 鋭い鳴, 長で, 長とて, 集まって, 集まるの, 集らぬ様, 集りの, 集る事, 雌雄とも, 青い内臓, 青い甲羅, 静かに, 音きかん, 音く, 音しげき, 音そこここに, 音た, 音です, 音では, 音でも, 音なども, 音なんかも, 音のみ, 音のみが, 音ばかり, 音ばかりに, 音ひとしきり, 音ほどの, 音よ, 音らしい, 音をも, 音全く, 音冴ゆる, 音小鳥の, 音少く, 音日中の, 音木の葉の, 音木枯の, 音楽獣の, 音滋き, 音草の, 音遠ざかり行く, 音高く, 頭は, 顔でない, 類で, 飛び交うさえ, 飛ぶの, 飛ぶを, 飛交ふ, 飛込む悩み, 食うに, 食ったの, 食ったまだ, 食ったん, 食った不規則, 食った奴, 食った挟箱, 食った本, 食った梨, 食った標柱, 食った紙, 食った肝臓, 食った跡, 食った青毛氈, 食つた木を, 食つた黄色い, 食べる桑, 食わないよう, 食物か, 食道には, 餌と, 餌を, 駆除を, 體から, 髭, 髭に, 鬚を, 鳴いた蘆原, 鳴きしきる一年, 鳴きしきる郊外, 鳴きマネなどを, 鳴き声が, 鳴き声青電灯の, 鳴く, 鳴く坂, 鳴音, 齢ひい
24 鳴いて
16 よすぎる
10 ついて
8 知らせたの
7 好かないの, 鳴く
6 出て, 好かない, 良過ぎる
5 知らせたとでも, 知らせたん, 良すぎる
4 [11件] きて, ついた, なく, 啼いて, 好かなかった, 好かぬ, 知らしたとでも, 知らせる, 知らせるという, 這うよう, 飛んで
3 [17件] ある, おさまらない, しきりに鳴い, よすぎます, 何か, 好かないと, 好かんの, 好すぎる, 巣を, 承知しない, 知らすとでも, 知らせるか, 知らせると, 這って, 集まって, 食って, 鳴くぞよ
2 [55件] あまり小さい, あります, いい, います, くって, さかんに, しんしん鳴き時, すかないん, すだいて, ぢつと, ついたの, つくという, つめた子供, ないて, ゐなくな, ゐる, 一匹の, 俄かに, 動いても, 声を, 多いので, 多く聴かれない, 大に, 好かないん, 好かぬと, 好かぬ人, 好かねえん, 好かん, 好くの, 好過ぎる, 急に, 来て, 歩むよう, 死ぬという, 死んで, 水の, 浮いて, 湧くわ, 無数に, 知らしたの, 知らしたん, 知らすという, 知らせたか, 知らせたと, 知らせるとか, 知らせるとでも, 糸を, 納まって, 納まらねえ, 自分の, 蝕って, 起きたん, 騒ぎ出した, 鳴きしきって, 鳴きだした
1 [574件] あが, あたり一面なき, あつまつ, あつまり百舌鳥, あなを, あの夜校長さん, あはた, あばれるあばれる, あまりつかない, あまりにも, あり蜂, あり蝋嘴, あるから, あるが, あるそう, あるだらう, いいでしょう, いいといふ, いいの, いいよう, いず無言, いそがしく動い, いそがしく虫, いた, いたか, いたって, いっぱいいた, いっぱい来, いつしか巣くった, いつぴきぶ, いて, いなかったならば, いました, いましたかと, いまは, いようと, いらあ, いるよ, いろ, いろんな事, いろんな虫, うじゃうじゃ住ん, うようよまたは, えだから, おきるという, おこって, おさまって, おさまらないと, おさまらないという, おさまらないの, おさまらぬよう, おさまらねえ, おさまらん, おしつぶされて, きた, きついから, きらいという, くいこんで, くったの, くる今夜, この体, この草, こみあげて, こもつて, ころげる, こんなに来, しきりにズイズイ, しきりに飛ぶ, しきりに鳴く, しめた, じっとし, すいたか, すかないからって, すかぬ, すかぬらしい, すかねえ, すかんですよ, すきませんであります, すこしや, すだいた, すだいたり, すだく, すでに宮中, そこい, そこにも, そのからだ, その昆虫霧, その男, その薔薇, その長い, その陰, それきりに, それぞれ枝と, そろそろ頭, そんなこと, そんなにチョッキリ, そんな事, たかりますが, たかりません, たくさん群がっ, たくさん集まっ, たくさん飛ん, たちまち溶け腐り, たべて, だいたい紡錘形, だんだんに, ちぢみ上がったと, ちよつと, ついたか, ついたとか, ついたならば, ついたね, ついたまま, ついたらひと, ついた時, ついては, つかずに, つかずよく, つかないよう, つかぬとも, つきだしたと, つきましてねえ, つきやしてナ, つきやすい, つき易い, つく, つくかも, つくからな, つくの, つくので, つくやう, つく頃, ときおりとぶ, とめ度, とんで, どうしてあんなに不思議, どうしてもそれ, どうなっ, どの薔薇, どんどんひっ, どんどんひっかかります, ないたり, なきますと, なくうち, なく木の葉, なければ, はい出して, はうて, はつきりと, ばたばた羽, ぱたりぱたりと, ひそんで, ひっつくの, ひときわ高く, べた一面に, まごまごした, まざって, まして孔だらけ, ますだろう, またその, また活気づきました, また活氣, まだ少い, まつくろ, むらむらと, やうに, やつて, やるせなく鳴く, よいその, よいという, よくつて, よすぎ, よすぎはしまいか, よすぎやいたしません, よすぎら, よすぎるからなア, わいたつて, わいたと, わいたよう, わきますよ, わき骨, われわれ日常の, ゐなくなつちやつた, ゐなくなると, ゐは, ゐますね, ゐる夜, ウジウジし, ウジウジ出, ガシヤ, キチキチ飛ん, グッと, ゾロゾロ這っ, タンカを, チロチロと, パチパチと, ピチャピチャと, フヨフヨと, ムクムクと, 一か月後には, 一せいに, 一つお雪ちゃんに, 一つ居は, 一ぴきうつらうつら, 一ぴきぶ, 一匹いる, 一匹はいだし, 一匹も, 一匹洋服を, 一匹浮い, 一匹男の, 一匹落て出た, 一斉に, 一杯啼い, 一枚閉め残した, 一面に, 上って, 主に, 交って, 人間の, 人間を, 付いちや可, 付き雑草, 付くとかいう, 住んで, 何千と, 僕の, 入ってたん, 入らなかったが, 六兵衛の, 其処で, 其処を, 円くなっ, 再び甦る, 出, 出たから, 出ちまつたらその, 出ましてね, 出るそれ, 出ると, 出るの, 切りに, 列を, 初めてやつ, 前に, 動いた, 動き出した矢先, 匐ひまわ, 卵子に, 又ガツガツの, 反逆し, 収まるん, 収らない, 可か, 合点しない, 呼ぶ, 呼吸し, 咬み破り同時に, 咽ぶよう, 啼く, 啼くと, 啼く鶉, 喫って, 喰いつい, 喰い込んで, 喰うて, 喰うまで, 喰って, 嗜きません, 嘴に, 噛みきるの, 四囲いちめん鳴きたて, 困りきつ, 土を, 地の, 壁を, 声々に, 多いあの, 多くそれ, 多くつい, 多くな, 多すぎる, 大きな樹, 大嫌いで, 大御好き, 大風にでも, 天井で, 好いたとでも, 好いて, 好かず親切, 好かで矢張傳法肌, 好かないから, 好かないこと, 好かないだけ, 好かないという, 好かないとか, 好かないひと, 好かない故, 好かなかったりなど, 好かなかつた, 好かなくって, 好かなくな, 好かなくなって, 好かなくッ, 好かぬが, 好かぬの, 好かぬ一所, 好かぬ大森氏, 好かねえ, 好かねえんで, 好かれたと, 好かんで, 好かんもの, 好かんやつ, 好かんよ, 好きだらう, 好きな, 好きま, 好きません傍, 好くと, 好くといった, 好くやつ, 好く好かない, 好く虫, 好過ぎらあ, 妾を, 嫌いだった, 嫌いな, 嫌うかし, 嫌うと, 嫌う飲みたくば, 嫌えば, 嫌ひである, 嫌ふ, 嫌へ, 子を, 宜過, 実の, 家の, 寄り合って, 寒い, 小指大の, 小春の, 少いと共に, 少ないと共に, 尠い, 尻を, 居た, 居たか, 居たならば, 居て, 居ります, 居るか, 居るんぢ, 巣喰つてゐる, 巣食って, 引くりか, 強いからね, 必要だ, 怒つた時, 思量の, 悪い場所, 我身に, 承知しなくなる, 捕りたいから, 揺れ椅子, 擬死を, 断末魔の, 明方にも, 昼と, 時折水面に, 暑い太陽, 書物の, 月の, 来た, 来ても, 来る, 東京にも, 枝から, 柱頭へ, 槍を, 歩く油虫, 死に絶えるよう, 死ぬの, 死ぬるから, 死んだの, 死んでも, 残って, 気味悪かった, 水と, 沢山とん, 沢山は, 泳ぐそれ, 泳ぐ其, 涌く, 湧いて, 湧きゃわしとこ, 潜って, 火に, 火の, 火を, 火鉢へ, 灯の, 灯を, 無心に, 煩い, 玉虫ほどの, 生ありし, 生い, 生か, 生きますし, 生ずるため, 生た, 生まれるよう, 生まれ出るとき, 生れる, 生れる前, 生んだもの, 申しました, 発っても, 発る, 発生した, 百姓の, 皆附い, 盛んに, 真白な, 知って, 知らしたるか, 知らしたんで, 知らして, 知らすか, 知らせしなるべし, 知らせたため, 知らせたという, 知らせたとも, 知らせたなあ, 知らせたので, 知らせて, 知らせでも, 知らせないん, 知らせましたので, 知らせましたよ, 知らせるって, 知らせるなんて, 知らせるの, 知らせるので, 知ッて, 私に, 私の, 秋雨に, 穴を, 笑わせるといった, 納まらないという, 納まらないの, 納まらない性分, 納まらなかった, 納まらん, 納まるまい, 細々と, 紺碧の, 絹の, 繁殖しない, 群がって, 群れを, 群れ集, 群を, 羽に, 羽ばたきを, 考へて, 聞えはじめた, 肉の, 肩にまで, 背を, 背中を, 胡瓜の, 胸にと, 腹の中で, 腹ん, 船底の, 良すぎ, 芝生に, 花粉でも, 草むらで, 草叢で, 草間で, 荒れて, 落ちるだろうじゃ, 落ちると, 蔓草のぼりつめ, 薄暗いランプ, 蝕ふ, 蟻に, 西洋にも, 見えるでしょう, 許せない, 走つて, 起ったん, 起りましたもの, 趣きが, 踵に, 這いずるよう, 這い出し空, 這うて, 這出そう, 進行を, 道楽を, 遠い処, 酒豪だ, 野次る, 鎌に, 閾近く, 附いたからって, 附いて, 附きさ, 附きました, 附き始めるという, 降るよう, 隠れて, 静に, 頭の, 頭を, 飛びこんで, 飛びつく草, 飛びまわって, 飛び小さな, 飛び歩行, 飛び立った, 飛ぶ, 飛ぶと, 飛歩行いた, 食いました, 食う, 食うが, 食うなんて, 食ったと, 食ってるよ, 食ってる位, 食つてゐた, 食つてゐる, 食ひ, 食べて, 食事中も, 首を, 駆け巡って, 髪に, 鳥の, 鳴いた, 鳴いても, 鳴いてる, 鳴いてるよう, 鳴いてるわよ, 鳴きしきり月, 鳴きたてて, 鳴きだして, 鳴きつのる, 鳴きます, 鳴きますね, 鳴きませうな, 鳴き出した鈴虫, 鳴き出して, 鳴き出すの, 鳴き水が, 鳴き牛, 鳴き立てる, 鳴き蛍, 鳴くあゝ, 鳴くこう, 鳴くと, 鳴くわねえ, 鳴く一人, 鳴く土手, 鳴く虫, 黒く伸び, 黒糠の
16 殺して
6 捕って
5 抑えて
4 こらえて, 噛みつぶしたよう
3 かみつぶしたよう, ころして, 取りに, 夏の, 捕りに, 見ると, 踏みつぶすにも
2 [25件] あさって, さえも, つかまえて, つぶしたよう, ふせました, 取って, 堪えて, 封じて, 持って, 捉えて, 捕ること, 採って, 殺したり, 殺す, 殺すこと, 眺めながら, 籠に, 聞いて, 見た, 覚えて, 貸して, 追い虫, 食うため, 飼って, 駆除する
1 [319件] あさる, あらかじめ駆逐, おこして, おさえて, おともにつれて, おどろかして, お前様に, お喰, お放ち, かいでも, かかなくても, かぶる産前の, かみ殺したが, き, きいて, きききき帰って, こじらせないよう, この商人, こわがって, ごまかす, さえ観破すること, さがしだしては, さがして, して, じっと眺めました, そのこと, そのまま呑む, それの, たべないで, たべるらしい, つ, つかまえたり, つかむ前, つかわしやすから, つッ, とったり, とつて, とめるよ, とらへては, とり楓, どうとも, ながめて, なぐさめうどん玉, なだめたさりとて, なだめて, はらいのけると, はらふて而, ひねり潰すの, ひろったり, ふせぐこと, ふせぐの, ほじり出して, まいたやう, まぢかに, みまもった, みんな育てる, みんな食べた, むこうへ, やしなった, わかしとりましたん, キヤベツ畑から, サタンと, ハンケチに, ママで, 一匹タタキ潰いた, 一匹持っ, 一匹育てる, 与えて, 中に, 二十年も, 五匹や, 仰向, 佃煮に, 体に, 何と聴く, 佩びる人の, 使って, 使ふ, 傷つけないよう, 入れ悲歎, 出して, 出だし候てはと, 切布で, 到底姉, 助けたの, 助けて, 助けるという, 助け敢, 去つたの, 取りあるいは, 取りしこと, 取り出した, 取り時には, 取るん, 取ろうと, 叢に, 口へ, 叮寧に, 同居させ, 吐いたと, 吐いて, 吐いてから, 含んで, 吸って, 吸つて居れ, 呑んだと, 呼びよせて, 呼ぶ看板, 啄みながら, 喫う, 喰うため, 喰ったよう, 噛みつぶして, 噛んだよう, 噛んで, 団扇に, 囮に, 圧え, 圧えつけた, 売りつけられて, 多く生じ, 大切に, 大津虫と, 嫌うこと, 嫌う友人, 容れて, 山女魚や, 庭へ, 引きつけるもの, 引きつける能力, 強精剤として, 彼らに, 御覧にな, 忍ぶべしと, 怖がって, 怖がるって, 思わせる峰, 思出した, 憐み, 成敗ぞ, 手で, 手に, 払いたり, 払い右手, 払い手, 払い落して, 払うにも, 払うも, 払うを, 払う事, 払う時, 払ふ, 払ふこ, 抑える時, 投げ込んだ時, 抜き出して, 抜き去る, 押えて, 押さえて, 押し殺し, 押へて, 拾つて食べ, 拾ひ, 指さしました, 指揮し, 捉えた着眼点, 捉えること, 捉える所, 捉へる, 捕えこれ, 捕えるとき, 捕える糸, 捕ったという, 捕つたり, 捕まって, 捕め, 捕らえこれ, 捕らせた, 捕るべき何, 捕獲し, 捕獲する, 捕獲に, 採つて貰, 採るの, 採集し, 探しあぐねて, 探して, 探すこと, 掬いあげてから, 掴んで, 撲滅する, 支那玉虫や, 放して, 救うても, 散ずると, 敵視する, 書いて, 木の, 検査し, 模倣する, 横たえた, 止らせて, 死絶すべき, 殺した, 殺したりも, 殺しても, 殺し大, 殺すに, 殺すの, 殺す事, 殺せば, 殺そうと, 殺ろして, 沢山捕え, 活かせて, 消化する, 湧かして, 湯田の, 漁りつつ, 潰すの, 煽ぎはぢめてゐた, 用いて, 番頭から, 皆退治て, 皇后に, 盆の, 相手に, 着草鞋虫, 石筒の, 祭るかと, 私に, 穂で, 穴毎より, 納めて, 純金だ, 耐忍する, 聞かず, 聞くが, 聞くこと, 聞くよう, 聞く時節, 聴いて, 聴きつつ, 聴きながら, 自分の, 草ひばりと, 落させようと, 落したため, 落しました, 蚕といふ, 見かけた事, 見せたところ, 見た事, 見つけたね, 見つけたり, 見つけた一寸五分, 見つけて, 見つけては, 見つけようと, 見つけるため, 見て, 見ても, 見ますとな, 見ること, 見る法, 見れば, 見ろ, 見詰むると, 観察する, 誘う一つ, 調べて, 起こしたと, 起さないとも, 起したよう, 起すこと, 起すだろうワザ, 起すと, 踏み潰して, 蹈むようなことはありはせぬかとさすが, 身内に, 追いかけて, 追うて, 追っかけて, 追った, 追ってつい, 追って古志国, 追ふため, 退治せん, 退治た, 逐うの, 通すなあ, 避くる, 鉤に, 銜える, 防ぐから, 防ぐには, 防ぐの着類, 附かせては, 除かなかつたなら劉, 除き去り爾来, 除ける爲, 集めるん, 集め宗右衛門町, 食い口, 食うところ, 食うの, 食えんちゅう法, 食って, 食に, 食べさすため, 食べて, 食べてるの, 食わざるは, 食わぬ, 飼うならきりぎりす, 餌に, 駆除し, 騒がせる, 魔の
3 劉の
2 [12件] おりません, まだ鳴い, 一度も, 人間の, 吾, 墓に, 此れ, 死んで, 決して故障, 深い闇, 秋の, 鳥などの
1 [249件] あなを, ある, いつまで, いなかったのにね, いま金と, いや, いるであろうが, うとく見る, おのおのの, おひる, お前を, お婆, かうして, かしましき声, かなり大きな, からだを, きこえざるらむ, きらいだ, くるりと, このごろ人間の, この土地, この時不意, この雄大, さまたげるもの, しずかに, しっかりつかまえ, すぐそこ, せつせと, そうたびたびは, そこにも, その上, その悲, その繭, それぞれに, それを, たいそう強い, たとえ名, だんだんに, ちゃんとそれ, とりか, どうで, どこかへ, どこから, どこに, どこへ, どれも, どんどん飛ん, どんなにまがりくねつ, なおも言葉, ながれ星, なんとか納まっ, なんぼでも, はって, ひいさん, ひとりで, ひもじいもの, ぴょんぴょんと, ふせげるが, ぽつりと, またぴょんと, またむらさき, またもや忙, また何処, また早くから, まだよろしい, みし版本, みると, みんないつ, みんな他の, もう死ん, もう爪, もじゃもじゃも, やがて刺し殺し, やっと出, りんりん鈴, ゐない, ゐる, イナヅマ型に, ジヤツクの, ブツブツ言い, 一丈も, 一匹いくらという, 一声鳴い, 一尺あまりも, 一日に, 一昨年に, 一番イヤだ, 丁度その, 丁度死に, 両脚を, 二つの, 二本の, 今に, 仕様が, 他の, 体を, 何と, 何の, 何よりも, 何んて, 何んに, 何処から, 何年もか, 何百匹の, 依然として食ってる, 俄かに, 俗に, 僅に, 元の, 充分満足, 光の, 入るありて, 冬蟄する, 凝と, 凝ツ, 凱歌を, 出ないで, 初冬の, 初見参, 助けろじゃ, 動かずなりたり, 即劉, 収まりさ, 叔父さんが, 叢の, 古いきのこ, 可憐である, 呑めども, 呼吸の, 命も, 啄木鳥の, 啼き出す月, 四囲より, 墓地の, 壁の, 多く集り, 大きな黄いろ, 大変きれいだ, 大変賢い, 大抵真正面, 大敵が, 害虫だ, 容易な, 容易に, 小さな赤い, 小麦の, 少し, 岡へ, 岩壁の, 島を, 左が, 幼虫で, 度を, 忽ち死ん, 怒りたっ, 急に, 拗ねるよう, 持ったこと, 掌で, 揉殺した, 散歩から, 数百を, 斑, 春から, 時々私, 木一杯に, 木村の, 材料を, 枝には, 柊の, 極めて子, 構うた事, 櫟の, 歌う, 武蔵の, 毒なりと, 気ま, 水の, 池の, 決して和本, 活溌に, 火を, 燠の, 牆の, 特に松の木, 特に此, 獄屋の, 玉虫色を, 甚だ根強い, 生殖の, 白い毛, 皆な, 直ぐに, 眼を, 石の, 秋と, 秋毎に, 穏やかでなく, 空蝉の, 立ちどまりました, 笹の, 精いっぱいに, 細かい雪, 総て其の, 翅を, 脱皮を, 腸の, 花には, 草に, 葉を, 葡萄虫といふ, 蕃椒を, 薔薇の, 虫なり, 蝶に, 衰えを, 裏藪で, 見つけた穴, 視力よりも, 語りつくせない, 誰と, 誰の, 躊躇なく, 身体ぢゅうをちぢこめて身動きも, 身辺を, 迷ったあげく, 退屈しのぎの, 逃げ出した, 遂に樹, 遂に私, 金の, 闘いを, 限も, 陽炎の, 静かに, 非常な, 音を, 頭を, 飛んだ, 飛んで, 食うもの, 食物と, 驚くと, 魚の, 鳴かなかつたが, 鳴きしきって, 鳴きつ, 鳴きまする, 鳴く
9 喰われて, 食われて
8 喰はれ
5 なって
4 食はれ
3 似て
2 とりつかれて, なつた, なると, なれとは, 手を, 犯され易く, 螫され, 近いもの
1 [110件] あたらなかった, あらずや, いじめられては, いたつて, おやり, からだを, くいつかれたこと, くらべて, くわれて, くわれませんか, したらなん, して, しても, すぎないこと, すぎなかつた, すぎません, そそのかされて, たとえると, たとへた, ちがいなかった, ついて, つかまらないよう, つかれたの, とっつかれたと, とり憑かれ, とり憑かれて, なったよう, なったわけ, なりある, なりました, なる, なるだけの, なるなんて, なる事, なる前, なる起きあがり小坊子, なれ, はたはたあるごとく, まかしてを, むかって, やるの, よく似, 一度会っ, 代つて鴨緑江, 似たり, 供養する, 傾け遙, 刺された, 刺された覚え, 刺されました, 刺されようが, 化けて, 化って, 取っ捉, 合いません, 向って, 啖わせた, 喰はる, 喰はれた, 喰われた木の葉, 喰われないと, 営養を, 就いて, 惚れるの, 憑かれた男, 憑かれた老いぼれだつた, 手出しした, 気を, 注けた, 生まれかわって, 生存が, 用は, 盃の, 相手の, 相違ない, 等しい暗鬱, 縁が, 腐蝕される, 茶たて虫と, 荒されて, 落ちつき女房, 蝕され, 蝕まれある, 螫された, 襲はれたら逃げ, 襲われた以上, 見入るの, 親しんで, 追ひつく, 逢い大樹, 過ぎないもの, 過ぎない省みて, 鈍くも, 非ず, 非ん, 響いたので, 順調な, 食いちらされた豆, 食いつぶされるだろうと, 食い荒らされて, 食はれた腹だち, 食われた一筋, 食われた孔, 食われた跡, 食われないとか, 食われほとんど, 食われますよ, 食われること, 食われ世, 鳥にも
13 殺さぬよう
9 殺さないよう
3 殺さぬ顔
2 いて, とんで, 土も, 殺さない顔, 鳥も
1 [113件] あはれと, ある世の中, いかなる生物, いないの, います, うつくしい, おさまらねえん, こぼれ落ちた麦粒, こんな大, さびしいの, しきりに鳴い, すきずきといふ, すべての, たくさん鳴い, だんだんわし, ちょうど栗, ぢつ, つくべ, つるんで, また鳴く, みなさきに, みな相当に, みんなみんなむかしからの, やはり硬い, よいよくない, ゐなくなつ, ゐるには, ザザ虫と, 人も, 人間が, 付かなかったと, 何とやらさ, 何も, 動いて, 取れます, 同様で, 啼いてる草むら, 塵気も, 声を, 変りは, 変態を, 夜中の, 天から, 夫婦男と, 好き好きかな, 好き好きである, 実は鳴かない, 寄るまい明, 小川に, 少くなかつた, 山女魚や, 山犬も, 岸の, 巣喰っ, 必ず発生, 恐れ入るん, 態, 有る胆気, 有用である, 木の葉の, 森に, 権力によって, 死に絶えたもの, 殺さないやう, 殺さない処女, 殺さない恰好, 殺さぬあの, 殺さぬこと, 殺さぬという, 殺さぬ善人, 殺さぬ大慈大悲, 殺さぬ天使, 殺さぬ娘, 殺さぬ娘さん, 殺さぬ宣教師, 殺さぬ少年, 殺さぬ様, 殺さぬ私, 殺さぬ笑顔, 殺さぬ面相, 殺さぬ順良, 殺さぬ顔立, 殺さねえよう, 殺せなかったり, 殺せぬ男, 治るという, 牛馬も, 牧場の, 発生する, 盲ひ, 眠る時, 石も, 私も, 糸瓜も, 耳の, 育つ心配, 胆気も, 蛙と, 蛙も, 蟻も, 蠅も, 負かすつもり, 這ひだした, 這わぬ, 遠からず, 飛ばず魚, 食べる物, 鳴いて, 鳴かねば, 鳴き出した, 鳴く, 鳴く音, 鳴け露
4 云ふ
3 なって, なる, 呼んで
2 同じよう, 河鹿
1 [79件] あれと, いうを, いえば, いっしょに, いって, いふが, いへば, いわざるを, かめの子が, きめて, したの, せられた, そして, その居場所, その行列, ちがうの, なした鱗虫, ならしめ侠, なり, なるの, ひとつに, みみずで, バイキンが, 一口に, 云う虫, 云って, 何か, 公然指さし, 化し前年, 化って, 同じ事, 同じ位, 同じ名, 同種と, 名の, 呼び通した例, 呼んだ事, 変ったところ, 変らない一匹, 夜が, 小林が, 床の, 想い別に, 感じいっそ, 戦い草, 戦ひつ, 時々の, 書いて, 樹と, 為り沙, 獣との, 生まれて, 申しましてな, 申し斑猫, 癪には, 石楠花が, 秋草の, 称せられ身体, 称ばれる, 節から, 続けたので, 苛つて恰も, 虫, 蝶との, 見えて, 見られある, 見られて, 言いますか, 言はれた, 言ふ, 言ふけ, 言われて, 訳し居る, 謂うんで, 近松と, 闘わした, 食を, 鳥と, 鼠との
82 ひ算
1 [13件] だと, て, になつて, のご, ひの, ひ人形, ひ大豆, ひ穴, ひ算ファン, ひ算名人, ひ算問題, ひ算集, んで床花瓶
49 算
15 算の
5 算と
3 算は
2 算を
1 [18件] がいる, が上野駅, みたいな, 大豆を, 穴が, 算が, 算て, 算で, 算である, 算では, 算としての, 算とは, 算に, 算に対する, 算ファンにとって, 算名人でない, 算問題として, 算集
2 か分らぬ, といふ, とよう, な, よ, わ
1 [40件] あな, え, から, からかわいく, からみんな, からめったに, から今晩, から取, から失礼, から留った, かわからなくなりました, があんた, がでも, がとつ, がどういう, が恋, が書物, が蜂, こと, そうだ, つたと, つたのかな, といいきる, という説, とその, とてきっと, とも言えます, と云う, と云っ, と医師, と弟, と思え, と想像, と言つて, なんて云, ね, のって, わお父さん, わお父さん斯, ッて
9 あつた
2 さ動かない
1 [34件] あつて, いそいで, がすかい, げす, ごぜえます, さ, しめっ切りですから, その家, それは, どうもいい, なかなか精力, なるほど蝶, はじめは, ほとんど眼, まさに秋風, クヤシがりで, 十一月から, 同一圏内, 夜後尾の, 夫婦と, 是は, 木や, 柳か, 殺された, 気に入られなかったなら大変, 無えと, 無し牛, 無邪気な, 私に, 自分の, 虫は, 身長二寸五分許り, 釣る小, 黒い幾つ
2 なんか殺し, 海藻などを, 瘤穴の, 藻蝦の
1 [37件] いろんな雛鳥, かたつむりを, その卵, それから薔薇, それに, なめくじは, バクテリヤの, モルモットや, 動物の, 卵を, 古帳面, 変梃な, 天狗虫が, 小鳥は, 川百足など, 様々の, 水と共に, 獣が, 獣とばかり, 花の, 花や, 芽を, 蛆を, 蛇の, 蜘蛛が, 蜘蛛や, 赤痢の, 赤蛙, 赤蛙の, 農家の, 雀を, 雲や, 露について, 風船虫が, 餌を, 鳥などが, 鳥などは
2 のうち
1 [29件] が蟻, だけの住家, であること, では蜥蜴, で彼, なども捕っ, にてもこれ, にとって往々, に入れた, のしなやか, のやう, のウジウジ, の数, の活躍, の話, はそれら, は一日, も何だか, も無く, を入れ, を取っ, を喰, を多く, を採集, を模造, を殺さない, を糸, を脅かし, を踏む
2 象でも
1 [28件] あるめ, あろう虫, いい, いいが, ついて, ないわ, はって, みんな呼び寄せ, 刺したか, 刺すこと, 叩き落して, 声を, 多くの, 好いの, 拝めば, 拾つて喰つて生き, 来たか, 治して, 発されちゃあ, 考える時, 肩に, 藻草でも, 起つたぢ, 離れた処, 顫え, 食べて, 食べるの, 鳥でも
2 だ
1 [25件] が多い, が猿, だから, だと, だよ, ともして, と言っ, などを囮, にかまれ, にかまれた, にも劣っ, に生れ代りましょう, に耳, のよう, の力, の手足, の暗示, の歯, の死, の生活, は, より容易い, をも亭主, を打つ, を見付ける
2 五分の赤心が, 五分の魂で, 五分の魂や, 鳥にも
1 [13件] あるん, せよ意識的, そしてあの, どんな男, 五分の意地が, 五分の魂が, 五分の魂と, 五分の魂偽作の, 五分の魂其の, 五寸の, 劣つてゐる, 劣るはかない, 花の
2 できりぎりす, のよう, をさげ
1 [15件] がかかっ, で松虫鈴虫, にとまつた, に入れた, に露, のご, の虫, へきりぎりす, へ灯, や風鈴, ゆらぎて, を持たされた, を物色, を示され, を踏んだ
11 が走る
3 の走る
1 が走った, が走つ, が走り, を覚える
2 を聞く, 漸く多し
1 [13件] がよかつ, が何とも, だけだった, にも色, に似た, に耳, の闇, の階調, はしみじみ, むせぶが, わびて, を聴く, 切々
1 [15件] かまっちゃ, きいても, ギラ, 利かないの, 受け取れませぬなん, 受け取れませぬ何, 平たい草鞋, 年齡制限は, 敵を, 皆それぞれ別な, 私も, 種々有りまする, 見向きも, 違いない, 閉口する
4 雪中虫無
2 是れ
1 て一子, て水草, て獣王, て骨, 世人俗に, 日ごろも, 肉眼に
1 [12件] お前は, からおかしく, からこれ, からウジウジ, から条件, が怒っ, ことは, とは万人, やうに, ツ, 若い男, 限り男にも
1 [12件] がいきなり, がく, がとりどり, がぼんやり, につかまり, に言わしたら, の公明正大, の幾万, の蠢動, は動き, も影, を呪った
1 [11件] これに, ない, ないか, ないから, ない確か, なかった, なくて, なく私自身, 仕方が, 無い, 無い虫
4 んだ
1 のじゃ, のだ, のであらう, のである, のでしょう, のです, んで
2 な生活
1 だったが, な, なもの, なもん, な存在, にムズムズ, に光っ, に流れ, に送
3 鳴けども
1 おのれが, まったくうまい, 最も醜い, 本当にこの, 机博士おまえの, 茶を, 蛇の
1 が時効, とはどんな, にしばしば, のお守り, のご, のまじない, をし, をしてやらう, を約束, ソラ御
1 そいつは, それとも蝶, まだ初春, 一個唸, 何かを, 柊の, 蛍か, 長い魚, 魚か
1 もつと, もの言わぬ, バカの, 前に, 劣る奴, 小せ, 悪い奴, 悪くは, 無謀な
1 がくる, が前, が市松障子, たちにも, の声々, の家台, の隣, は三軒, や鮨
1 そのきらはれる, なく虫, 又其家主等, 取りました, 取れた糸, 見れば, 起るよう, 魚へ
2 いけませんか, ないよ
1 い, ない, ないか, 切口が
1 がすくすくと, が大好き, と友だち, はそれ, はみなそれぞれ食糧, はイヨイヨ安心, もみんな, を逃がし
2 のは, 文字を
1 ものだ, もの今は, 虫が, 虫で
1 まれた, まれ切った, みけら, み本, み朽ちたの, み枯れかかった葉, むべき, む不安を
1 だか, だが, だよう, だりし, だ不浄, だ黄表紙, でいる, で何
1 いいつべき当, つかないもの, なんとも言い様, 呼ばれて, 生殖虫とも, 聞えれば, 職虫とも
1 そこへ, ほとりころが, や咳, や投げだした, 咲きこぼれたる萩, 草の, 誰を
2 のは
1 ありて, 殺す場合, 竹筒に, 起こすなよ, 食うて
1 けが入れ, どうぞ焼酎, 其の, 知るや, 翌日も, 花よと, 鳴け鳴け雨
1 か, の歌, の此処, の葦屋, の詠んだ, の長歌, はかの
1 へぞ啼く, へも, へゐなけれ, へ居る, へ無, へ鳴かない
2 のは
1 のが, のだ, 新種を, 虫を
1 ば, ばこちら, ば自分, ん, 何でもくう, 虫を
1 が今日, はその, は本能, は進むだらう, を恐れるなら, を誘ひ
4 が咲いた
2 よ
1 が居ります, が通り, にて邯鄲, の店, の看板, へ河鹿
6 んや
2 が置い
1 が釣り下げられ, に額, はそれ, を覗いた
2 にとつて
1 に揺床, の反, は怖, を相手
1 あるに, 厭う美人, 死んで, 無かったら, 食わなければ
1 ぞろぞろと, 桃の, 獣だの, 簟だ, 蕈だ
1 かと尋ねます, けれども私, よ, 虫です, 虫に
2 なれば, 生れて
1 仰天した
1 別立し, 劣った愚かしい, 小せいと, 生ずるもの, 細い声
1 のやう, のよう, の中, の腐敗, もまた
1 いたる中折半紙, い本, があり, と雨染み, のあと
1 と山河, に及ぶ, の談笑, の部, を友
1 や河内通, 一ツ聞えし, 中に, 声を, 秋だ
1 しれない, しれませんで, 知れんでな, 知れ無え
1 さまらず, さまらない, さまらぬ, りふし蚊帳
2 をし
1 に行った, をなさいます
1 あしらつて野辺の, 書きしるして, 殺して, 相手に
1 じゃア, の時, の本, の節
1 佃煮に, 口に, 殺すよう, 酒の
1 がしらべ, にくれ, に教える, のいのち
1 が, が業, だ, をみじん
1 だ, の生命, の生物, 生きて
1 いないの, 入らなん, 取れば, 鳴かない
2 の屋台
1 でやはり, の如き
1 だった, の殺害, の頭, を狙い射ち
1 がすむ, この日, の夜, をする
1 が一つ, の明いた, ばかりが露子さん, を指さしました
2 のよう
1 などのしらべ, の跡
1 と相, を聞く, 再び喞, 常年
1 とはなんで, なん, のお, の門
1 ば云々, ば山, ば山立姫
2 思って
1 思つて団扇で
1 ひとか, ひ歯, ふていかん
1 なくなるふるさと, 啼く落ち, 自らを
1 てんで寄りつかない, 作れる筈, 生きて
1 らで, らなんか, らは
1 上海は, 子供を, 真実自由な
1 いたる所, すつかり, 幾らでも
1 子供の, 滅多に, 飼って
1 いふ妙, 居やしないや, 買ひ
1 つたいひ, つた話が, つて攻め寄せ
1 それからは, では, 食わぬという
1 が, があばれよう, 悪くあがく
1 の半, の存在, の軽蔑
1 に, にいつ, に思え
1 の収穫, 喰って, 殺さぬ顔
2 の時
1 も惣治
1 の驚きよう, は何時の間にか, は心
2 にて書記し
1 か何
1 とはどんな, の寝床, を射っ
2 で苦労
1 じゃア
1 てふ, と同じく, と呼ぶ
1 に啼い, の魚, は蝗まろ
1 その屋根板, ような, 葉
1 に一口召, に一杯飲むのもいゝと
1 にはまだ少し, のよう
1 あるじなれ, すずろなりけれ
1 物によって, 輪を
1 鳴いて, 鳴き弱った音
1 勇気でも, 掌を
1 あんな鳴, と夏川
2 でございますと
1 やない, や切口
1 よ, をいう
1 ものは, ような
1 とりあつかって, 殺さざるは
1 拾つたのを, 類いは
1 同じこと, 這ひ
1 犬なり, 犬は
1 その心持, 色々の
1 つてし, つては
1 われわれの, 長いかも
1 子供が, 抱いた疑問
1 ほくち, 思って
1 そうな, 汝に
1 から私, 餌を
1 殺さぬ顔, 踏み潰さないよう
1 に鼻, のハタ織女
1 にみだれ咽ん, にみだれ鳴く
1 口伝十三三才之, 霊発菩提也
2 鳴
1 のやう, の虫
1 の一種, の中
1 亀を, 竜を
1 出ずる, 眼口鼻に
1 して, 考へながら
2 に何ん
2 の虫
1 で恐がられ, は鼾
2 だが
1 となる, の方
1 と双眼鏡, の柄
2 らしい徳利
1 で殺し, の海
1 啼く, 鳴く
1 ではあるまい, も今
1 の好きそう, の幽霊
1 とか久能山東照宮, を出し
1 をおばあさん, をかけ
1 なども臨時, の藁人形
1 はたとい, は眠っ
1 ほんとうの, 裃を
1 がいろ, たあ
1 の, のうち
2 廻らし自己
1 で林檎, に刺された
1 の花間に, 上天気であった
1 でも興味, にてもあれ
1 の作つた歌, の歌
1 なり是等, に惱む口中
虫あ見たこと, 虫あいいが真, 虫あさりをする, 虫あつかいに碌々, 虫あらあらいけないわ, 虫あるのみ, 虫あれによく, 虫あわせをし, 虫いつしか鳴よわりて, 虫うづまくと見し, 虫おどる春の, 虫お前は内, 虫かなア, 虫かなんぞの様に, 虫かを見て, 虫がとびかふ草が, 虫がはふごとくに, 虫きくうす月, 虫きりを信じる, 虫きりりと騒ぎて, 虫ぐらいにこんなに怖がっ, 虫ぐれえなんとも思う, 虫これでもまだ, 虫ころげだしせめて久し振り, 虫さえも珍らしく眺める, 虫さしピンをさ, 虫さながらの姿, 虫さんさえいれ, 虫さんあんたみたいに人生, 虫さん僕はこうして, 虫しか食べられず啄木鳥, 虫しぐれの宵, 虫じゃねえでがすが, 虫じゃあないけれど, 虫すらもない戦い, 虫それ等から想像, 虫たあ何ん, 虫だけでは, 虫だけを餌に, 虫だっちゃあない, 虫だったのです, 虫だつたか, 虫だつたらもつとずつと慾, 虫だにも追へ, 虫だろうゴカイ類の, 虫っていう奴が, 虫つ喰でございます, 虫つかずよ, 虫つていふ薬があります, 虫つてものを買つて, 虫つて云ふもんなん, 虫つるんだまんま殺された, 虫てえやつ, 虫であってはいけない, 虫であったから成, 虫でがすか, 虫でございます故, 虫でなくどうも獣, 虫でもはいったんじゃ, 虫といったような, 虫とかいって, 虫とかの名前は, 虫とかを捕るの, 虫としてはかなり大きい, 虫とでも言いますかな, 虫とともに村人に, 虫との闘を, 虫とへ行く, 虫とやらが体内に, 虫とを憎む, 虫と共に村人に, 虫どこからお前, 虫どころなり, 虫ども一心不乱のお, 虫ども近く寄れ, 虫ども鷹に敵する, 虫なかまでそれ, 虫なき世界蚊なき, 虫なぞがはひ上るの, 虫などが棲んで, 虫などでもそれを, 虫などもはひぬべくおも, 虫なら負けるからすてる, 虫なれど, 虫なんかを捕るの, 虫なんぞでも, 虫にくはれて, 虫にさえ生きる自覚, 虫にたいする炎の, 虫にてやかましくと, 虫にまでも知らせて, 虫によつて果される, 虫に対しては比較に, 虫に対する自分の, 虫に対すると同様の, 虫ねに出でてこそ, 虫のせえでがす, 虫のせえだとする, 虫のによく似, 虫のねほそる秋, 虫のよだれが, 虫ばかりか草も, 虫ばった足長蜘蛛蚋蚊とんぼ尺蠖金亀子羽蟻蟷螂それ等の虫, 虫ひとつ食つてないの, 虫への変身という, 虫ほどに小さくなった, 虫ぼし, 虫まさにその通り, 虫また鳥と, 虫または何とも云い, 虫までが金に, 虫みぢん, 虫みずから食を得ざる, 虫みづからが, 虫みみずもヒル, 虫ゃ人間の数, 虫ゃ油で殺し, 虫やけだもの, 虫ゆえ気を許す, 虫よき音し, 虫よけ粉の, 虫よけに用いる, 虫よけの粉と, 虫よと思います, 虫わづか三センチ, 虫ゐるぞ, 虫をすら食わず, 虫をと言って, 虫をば並べたと, 虫ア啼いてる, 虫アジアやアフリカ, 虫カゴを愛し, 虫グツと呑み込みつ, 虫ケラだらけさ, 虫ケラどもほかへ失せろ, 虫ケラ一匹のねうち, 虫ケラ一匹ひねり潰すほどにも, 虫ケラ塚とし, 虫ケラ時代の心理, 虫ゲジゲジ野郎ボーフラ野郎なぞいう, 虫ゲン五郎といっ, 虫パラメキウムなどでもあまり, 虫パンテオンには百足虫, 虫ヒルみみずの類, 虫マジナイは信仰療法, 虫ヨ来い来いと, 虫一つ塵も置かず, 虫一とせ籠に飼, 虫二疋で螫, 虫人間では独り者, 虫介同様一汎に平凡, 虫以外の万事, 虫仲間からたのまれ, 虫休めで決して, 虫体が水の上下, 虫供養ということ, 虫倉明神公時の母, 虫入れ鞄とを下げ, 虫出で頃刻, 虫加減で見込, 虫十二虫之口伝, 虫取り薬です, 虫同様に寒気, 虫喞凄涼夜月に吟ず, 虫喰いなのを, 虫喰った柱黒光りする, 虫噛んだ青いまま, 虫声唯雨のごとし, 虫声急かなる, 虫声縷の如く, 虫声露光あたかもわが, 虫声鳥声そして栗, 虫声鶏声そして鐘声, 虫夏草木の髄, 虫天高くあるいは, 虫天災の被害, 虫女主人たちの意志, 虫好かなかったのだ, 虫好きで秋, 虫始めて啼く, 虫嫌ひで三十近くにもなつて, 虫子育ての虫, 虫封じ降巫の, 虫尽しだなその, 虫屁放虫, 虫屋さんに憎まれる, 虫屋風鈴屋簾屋茣蓙屋氷屋甘酒やなど路, 虫山に棲む, 虫山川草木これに産, 虫山葡萄の蔓虫, 虫巣から落ち, 虫帖の一つ, 虫干すとてか, 虫幼虫緑草珪草虫藻なぞいう, 虫幾百という細い, 虫引く路次の, 虫征伐をやった, 虫微貝の, 虫怪談浦島蓬莱などでございました, 虫息をひそめぬ, 虫患者かみんな生気, 虫悪いにもいい, 虫我利の虫, 虫払ひには, 虫抑えの薬, 虫択みなど, 虫捕りに涼しい, 虫採をした, 虫撰山復山など綴直し, 虫放ちの催し, 虫散るよ小, 虫族は自分, 虫時雨を月代, 虫来りて顔, 虫柳の虫, 虫根切となのった, 虫様の下等竜, 虫歌の類, 虫歌合せの跡, 虫死を前, 虫殺しだちったあ, 虫気づいて玉, 虫気付きましてオギャア, 虫汝の体, 虫沈め冬の, 虫油虫足長蜘蛛二つの角, 虫海より打ち上げ, 虫湧く時は, 虫物のせゐでも, 虫状突起炎の手術, 虫玉篇にもなく, 虫琳琅の声, 虫癪の種, 虫的なもの, 虫盛んな年, 虫目がねをもってそ, 虫眼がねを出し, 虫程の大きさ, 虫競べなどの遊戯, 虫競走に賭け, 虫笛トヒヨの如き, 虫箱根山山椒の魚, 虫篆刻の末技, 虫篇故蝶蠅, 虫籠みたいに声, 虫籠窓へ顔, 虫籠絵団扇蚊帳青簾風鈴葭簀燈籠盆景のよう, 虫籠蚊いぶしの, 虫米搗虫の靄, 虫粉を購, 虫細い声なんか, 虫綿虫やそれから, 虫練兵場の溝, 虫群をなし, 虫聴きの風流子, 虫自分から御, 虫花を思はせる, 虫芸術家としての, 虫草の根に棲める, 虫草叢にすだく, 虫草葉の露, 虫萩すすき前にはゆるい, 虫落にちなん, 虫落ちてそれ, 虫蔓だか, 虫藻なぞいう, 虫虫虫がいろ, 虫蚯蚓栗の虫, 虫蛆の食, 虫蛇打ち寄せられ津々, 虫蛇お化けでないこと, 虫蛇禽獣とて一概に, 虫蜻蛉虻蝶蜘蛛芋虫白樺の虫, 虫蝕いやカビにさせぬ, 虫螻蛄の如く, 虫蟹を防い, 虫蠅の蒼蠅, 虫見かけはけち, 虫語鳥声等の単純可憐, 虫責にこそし, 虫赤虫綿虫やそれから, 虫近郊に鳴き, 虫追いは今, 虫部や, 虫酒虫は即, 虫酢のはしる, 虫醜陋なる, 虫野菜につく, 虫金銭の虫, 虫釣りか十本五銭位, 虫鍬形虫其の他, 虫雌雄相離れず法, 虫雑草土気候そういうもの, 虫青虫の数, 虫類同然のもの, 虫類間に遺伝残存, 虫類魚類が年々, 虫食のため, 虫食いはじめていた, 虫食われてしまっ, 虫食われた肉体一つ持っ, 虫食われゆき仕合せも, 虫食んで来た, 虫食葉がかぶりつい, 虫馬を螫, 虫魚草木に至る, 虫魚鳥小獣のほか, 虫鰍の卵, 虫鱒の卵, 虫鳥を食う, 虫鳥どものなき声, 虫鳥獣何でも食おう, 虫鳴のあるあり, 虫鳴きしきりて歇, 虫麿歌集の長歌, 虫黄いろい菜の花山吹の, 虫齋村の須本太牛