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青空てにをは辞典 「におい~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

~なろう なん~ ~なん なんだか~ なんと~ ~なんと なんとか~ なんとなく~ なんとも~ なんにも~
におい~
にくい~ ~にくい にわかに~ ~ぬ ~ね ~ねえ の~ ~の ~のせ ~のぞい

「におい~」 1021, 18ppm, 6703位

▼ におい~ (372, 36.4%)

32 して

24 する

13 した

7 漂って

5 ある, すると, するよう

4 鼻を

3 してきや, しました, します, 流れて

2 [19件] あって, お嫌い, かすかに, したから, したので, しますか, しみついて, しみ込んで, するから, するじゃ, するの, するん, どこからか, ぷんと鼻, ほのかに, 室に, 着物に, 立って, 鼻に

1 [227件] あたりに, あった, あったばかり, ありは, ありフランス映画, あるじゃあるめえし見, あると, あるの, あれば, いい, いいので, いたさないでも, いたします, いたしますわ, いっそうつよく, いっそうひどい, いっぱいでした, いっぱいに, いつまでも, いやで, いよいよ濃く, うかんで, うしろから, うむれて, お高, かなり多い, かんばしくつい, ことに強く, この世に, この男固有, さっきから, しかけて, したし, したもの, したよう, したり, したん, しっとりと, してる, しましたんで, しますこと, しますな, しますね, しみてるじゃ, し植木鉢, し茎, すっかりどぎつい, すっと感じられ, すっと鼻, するか, するが, するじゃござんせんかい, するぜ, するぞ, するとは, するなと, するね, するので, するばかり, する二枚, する所, する時, する筈, する薄暗い, すれば, そこらを, そのからだ, その体, その動作, その辺り, その部屋一ぱい, それからは, たしかに, ただようの, ただよって, たちこめて, たてば, たまらないほど, たまらなく好き, ちっとも無い, ついて, ついて行ったん, つうんと, つめたい微風, つめたく鼻, つよくする, とてもすき, どこかで, ないと, ないの, なお僕, なんの, ひとしきり鼻, ひろがって, ふとし, ふんわりのっ, ぷうんと先生, ぷうんと鼻, ぷんとかおりました, ぷんとする, ぷんとにおっ, ぷんと来た, ぷんと立った, ぷんと籠っ, ぷんぷんし, ぷんぷんします, ぷんぷんする, ぷんぷんにおう, ぷんぷん鼻, まざって, まだ今, まだ新しく, むせかえるよう, むっと鼻, むんむんと, もう二階, やみに, ようやく葉子, よくて, よく悲劇, わからねえの, わたしにとっては, スッカリ消され, プンとして, プーンと, ムラムラと, 一層それ, 一抹の, 上あごや, 上る, 乗客の, 交って, 人混みの, 人間を, 体を, 何も, 先生の, 全市を, 全然ない, 冷たかった, 半蔵らの, 厭で, 台所に, 嗅がれた, 夜道に, 大きらい, 大地に, 大嫌いに, 大空に, 好きでたまらぬ, 室内に, 家中に, 寺の, 少しよけい, 少女の, 川から, 強くて, 強く彼女, 彼女の, 往来まで, 恋しいといった, 愚かな, 感じられた, 感じられて, 懐かしい, 所謂大東亜戦争の, 抜けない限り心底, 拡がって, 支那の, 散って, 景気よく, 暗い壁, 暗の, 有るか, 本能の, 柱から, 栄五郎に, 武蔵の, 残って, 汗に, 沁みて, 沈みかけて, 泥臭く通っ, 浮動し, 深くしみこん, 満ちた室, 漂い残って, 漂うて, 漂うに, 濃いという, 濃厚に, 生あたたかく漂っ, 生命だ, 町の, 畳まれて, 発するくらいに, 直に面, 眼に, 私らの, 立ちました, 立ち迷って, 聴かれるよう, 艶かしく自分を, 芬々と, 芬と, 葉子の, 蒸れて, 薄いよう, 行宮の, 近づいて, 近づきました, 遠くにまで, 邸内に, 部屋いっぱいに, 部屋の, 鋭く鼻, 鍋から, 閃いた, 闇黒に, 陰気に, 陽炎の, 隈なく, 障子に, 面に, 風に, 鼻の, 鼻へ

▼ におい~ (210, 20.6%)

15 かいで

7 嗅いで

6 嗅ぐと

5 かいだ, かぐと, 嗅いだ

4 運んで

3 かぎつけて, かぎながら, させて, 持って, 発散させ

2 かぎつけた, かぐよう, ふりまいて, 嗅ぎながら, 思い出す, 感じて, 放って, 送って

1 [132件] かいだが, かいだこと, かいだの, かいだもの, かいだよう, かいだ時, かいだ犬, かがずに, かぎおなか, かぎだした, かぎだしたん, かぎつけたの, かぎつけるの, かぎつけるのに, かぎつけるわたし, かぎなさい, かぎわける, かぎ出して, かぎ誰, かぐこと, かぐといった, かぐの, かげば, かごうと, きれいに, この曹司, さえかぎわけた, さがして, させてるじゃ, させました, させ乍ら, さもうま, して, しみじみかぐ, そこに, その笑い声, それほど身, そろそろと, ただよわす, たてて, つけた酒, つけて, つけながら, なくしたいと, なつかしもうと, はなって, ふと嗅ぎつけ, まぜると, むさぼって, プンプン嗅がせられた, プーンと, 中心として, 久しぶりに, 付加する, 余計に, 便りに, 優しくかぎ, 光らせて, 出し得る自信, 出すからには, 合わせただけ, 君の, 吸いながら, 問う人, 嗅いだか, 嗅いだの, 嗅いだら一緒, 嗅いだり, 嗅いだ途端信吉, 嗅がされたかと, 嗅がせました, 嗅ぎたいと, 嗅ぎつけたと, 嗅ぎとろうと, 嗅ぎはじめた少年, 嗅ぎぼろぼろ, 嗅ぎましたので, 嗅ぎ付けたに, 嗅ぎ付けて, 嗅ぎ弁松, 嗅ぎ知った黒い, 嗅ぐ, 嗅ぐの, 嗅ぐよう, 嗅ぐセルカーク, 園内に, 如実に, 始終気, 子供心にも, 少しも, 心に, 忘れたゆえ, 快く鼻, 思い出させるもの, 思い出した, 思い出すと, 思って, 想い出した, 想った, 感じた, 感じなかったが, 感じると, 感ずるくらい, 慕って, 持つ簪, 持つ風, 携えて, 撒きちらしながら, 放つ, 放つ土中, 散らさなければ, 散らしたきらびやか, 散らし火鉢, 服に, 染ませた艶, 残して, 求めたの, 消そうと, 溶かしこんで, 発散し, 立てた, 立て脂, 考えまいと, 胸苦しい位, 蔵し, 見附けたそう, 誘うの, 身に, 部屋じゅうに, 闇に, 順々に, 齎らし

▼ におい~ (85, 8.3%)

4 中に

3 するもの

2 ような, ように

1 [74件] あるかめ, あるエロティック, ある女, いいこと, いい花, おしろいの, かんばしさ, こもった重くるしいうっとうしい, しそう, して, するあの, するうす, するうす暗い, するその, するとこ, するど, するはず, するばら, するみかん, するキス, するメク, するヴァリカン, する人たち, する仕事着, する写真, する口臭, する国, する塀, する夜色, する室, する微風, する暗い, する森, する歌, する油, する緑色, する線香, する部屋, する陽ざし, する風, する風呂場, する風景, ために, ない生き, なくなるころ, まだ新しい, むっとする, 中から, 代わりに, 似かようて, 小雨である, 工合い, 強い間, 彼女に, 懐かしさ, 方が, 染んだの, 残った遺品, 沁んだ着物, 沁んだ紫, 油を, 流れて, 消えたこと, 混じって, 立ちのぼって, 繊細な, 薫香を, 覚えられるこの, 追憶, 間から, 高いの, 高い宮, 高い澄んだ, 麗しい刀

▼ におい~ (40, 3.9%)

2 お嫌い, 彼の, 私を

1 [34件] いいました, いつまでも, この上, この前, ついに彼女, とたんにぼく, とてもほか, どういうもの, どこの, ないでしょう, にわかに薄らい, まだ菜穂子, イリスの, バラックの, 並みはずれな, 中の, 五町も, 今は, 伝わって, 全然消え, 地球の, 小川を, 屠場に, 広い囲炉裏ば, 強烈に, 御飯の, 持って, 私たちの, 私の, 肌から, 薫香を, 過去った, 附近に, 震災直後の

▼ におい~ (39, 3.8%)

2 なすったん

1 [37件] いっぱいでした, いっぱいです, かぎ知った, くださいました御, くださったから, くだせれば, ただならぬ混雑, つつんで, でも, なさいました, なさい御, なさつたな, なさろうなんぞという, なすった, なすったと, なすったもの, なすって, なすっても, ぷんぷんする, もう暗かっ, られる, 主人を, 咽返り, 嗅ぎつけるん, 塗りつぶされて, 物質を, 畳の, 知れる, 統括され, 解る, 遊ばされ, 遊ばされました, 遊ばされ半月あまり, 遊ばすので, 遊ばす貴, 重いの, 野鼠の

▼ におい~ (38, 3.7%)

2 なって, 一緒に

1 [34件] いいすべて, いいまことに, いっしょに, いったら, おしろいの, ほこりっぽい, ハモニカの, 一作一作が, 一脈の, 人いきれの, 仏前に, 何ともいえない, 入江の, 味とを, 噴っ切れた, 士卒たちの, 多数の, 嫌疑者の, 怒声と, 木材の, 湿った空気, 田園の, 白花を, 眠たげ, 答えるのに, 自分らが, 葉の, 葱と, 薪の, 襟あしが, 赤ん, 軽い樟脳, 陰欝な, 香の

▼ におい~ (35, 3.4%)

2 惹かれて, 覚えが

1 [31件] この特殊, すべては, ひたって, ひたりながら, まざって, まじって, みちたたそがれ, むせて, むせるよう, 仄明るい, 似たにおい, 似て, 包まれて, 吹かれて, 哀しい愛着, 噎せんで, 困るわけ, 忍び歩き, 悩まされること, 掠められたが, 朦朧として, 気がついて, 混って, 眠りを, 興味が, 近いもの, 遊びまわっ, 飢えて, 驚いて, 魅力を, 鼻孔を

▼ におい~ (31, 3.0%)

2 して

1 [29件] いいの, いと高き, かがなかった, した, しないが, しないの, しなかったの, しなければ, する, つい鼻, なかった, なにか見知らぬ, ひろがって, ほのかに, また永久, 今では, 劣って, 可懐い, 味も, 嗅いで, 感じない, 昔よりは, 民間に, 深き紅梅, 目の, 良いにおい, 身に, 近い, 高いといった

▼ におい~ (13, 1.3%)

2 なあ

1 [11件] いいにおい, かめざし, か知らねえ, が米屋, こと, て, とかそういった, と思った, と言う, の, よ

▼ におい~ (12, 1.2%)

1 [12件] かになった, この家, その身自身, どよめきや, コールタールの, ポンツクの, 味が, 味も, 器物の, 形や, 畳の, 響きは

▼ においでなさる~ (8, 0.8%)

1 お客さまたちにも, お年寄, と思っ, と町, の, のだ, のでござんす, のに当世の

▼ においあらせいとう~ (4, 0.4%)

2 の季節

1 がパリ, の栽培

▼ においでも~ (4, 0.4%)

1 あれば, かがせてから, するというの, 嗅いで

▼ においという~ (4, 0.4%)

1 のは, ものが, ものは, ものを

▼ においとが~ (4, 0.4%)

1 むせっぽく, 一致する, 葉子の, 言いも

▼ においと共に~ (4, 0.4%)

1 中の, 人を, 滅びて, 部屋の

▼ においじゃ~ (3, 0.3%)

1 ないか, ねえな, ねえよう

▼ においとともに~ (3, 0.3%)

1 四六時中尖った, 夜は, 昔ながら南

▼ においにも~ (3, 0.3%)

1 だんだん慣れ, 寧楽の, 若い女房たち

▼ においから~ (2, 0.2%)

1 畜生ながらも, 脱け

▼ においこぼれる~ (2, 0.2%)

1 口もとの, 年増女の

▼ においさえ~ (2, 0.2%)

1 もさせなかった, 開け放した窓

▼ においすらも~ (2, 0.2%)

1 かぐこと, して

▼ においだけは~ (2, 0.2%)

1 だれにだって, よくつけ

▼ においだけを~ (2, 0.2%)

1 かがして, 感じて

▼ においであった~ (2, 0.2%)

1 がしかしまた, のだ

▼ においである~ (2, 0.2%)

1 かを知ろう, ことが

▼ においでは~ (2, 0.2%)

1 真似が, 腹は

▼ においで下さる~ (2, 0.2%)

1 かという両国辺, と寝室

▼ においとは~ (2, 0.2%)

1 いまだにおれ, 感ぜられた

▼ においなし~ (2, 0.2%)

1 た時, にはもはや

▼ においなどの~ (2, 0.2%)

1 ついて, 身に

▼ においなんか~ (2, 0.2%)

1 しないと, 押し付けられちゃ

▼ においには~ (2, 0.2%)

1 われわれに, 閉口し

▼ においによって~ (2, 0.2%)

1 条件反射を, 獲物の

▼ においまでが~ (2, 0.2%)

1 わかるから, 半蔵には

▼ においより~ (2, 0.2%)

1 先に, 高貴だ

▼ においをも~ (2, 0.2%)

1 すこし上等, 蒸れ立てて

▼ におい山路~ (2, 0.2%)

1 たどりゆきかな, は冥土

▼1* [69件]

においつゆを, においおこせよ梅の, におい類似の, においかも知れぬ, においがくゆりかかるよう, においがねにんにく灸の, においぐらいはついて, においぼるる白無垢小袖, においこしらえのぐあいを, においこの二つが, においそうだった, においすらするの, においそんなものは, におい出ずる, においだけが鼻に, においだろうか, においであり誰でもとの, においであろうかと彼, においでしたね, においでしょうああうっとり, においででしたか, においででしたらあの男, においでという意味の, においでなかったら仲間の, においでの和田さん達紫派の, においとか響きとか, においとでもいったよう, においとに対してなんという, においとるが一年, においとを私の, においどころじゃねえ, においどころかばりばり障子, においんだ, においなどを嗅ぎながら, においなりともと恋しがり, においなんぞたァ, においに対して乱歩氏が, においねと静子が, においのねえその, においのりをし, においばかりかがしたきり, においばかりが消え残りました, においばかりは少なくも当時, においほど記憶を, においもろとも新聞, においやさしさ細やかさ虚淡, においやら浅草紙の, においやらがすぐ頭, においやらといっしょに, においをさえ嗅がせた, におい一しょにいた, におい七厘の炭, におい主人の変装, におい味方が味方, におい帯刀の威, におい強い顎と, におい緑の, においの香, においのにおい, におい牛肉と山高帽, におい白い服装の, においの行李, におい腐敗したもの, におい茂る春の, におい葉煙草のにおい, におい蕎麦粉と里芋, におい逃がさないで, におい響き移りおもかげ, におい食料脂のにおい