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青空てにをは辞典 「愚か~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

意志~ ~意志 意気~ 意義~ ~意義 意見~ ~意見 意識~ ~意識 愚~
愚か~
愛~ ~愛 ~愛し ~愛する 愛嬌~ 愛情~ ~愛情 愛想~ 感~ ~感

「愚か~」 1084, 19ppm, 6358位

▼ 愚か~ (543, 50.1%)

12 ことを

8 私は

7 ことだ

6 ことである

5 ことで

4 ことだった, ことであり, 気の, 私の

3 ことです, ことは, ものである, 事だ, 俺は, 朝の, 正しからぬ, 真似を

2 [35件] こと, ことであろう, ことでしょう, ことに, ことも, まねを, もので, ものは, やつじゃ, 不敬な, 事で, 人間には, 伝説は, 夢を, 微笑を, 心の, 旅人として, 父は, 男の, 男よ, 画策を, 私, 私どもの, 経験から, 考えの, 考えを, 者の, 者は, 者も, 自分を, 行為を, 計画を, 質問を, 頭を, 鬼ども何程の

1 [395件] あさましい兄, うわごと, おなごでございました, お世辞, お調子者, けれど真直, こといずれかの, ことか, ことかを, ことだつた, ことであった, ことであります, ことでございましょう, ことと, ことの, ことばかりを, ことばに, ことわ, ことアルサスルュクサンブウルの, こと一本の, こと九月の, こと以上実は, こと口を, こと味さえも, こと恐ろし, こと毛の, こと永年東京に, こと汁の, こと火薬と, こと砂糖を, こと秋子の, こと長く, しかし美しい, しもべでございます, せいでございましょう, そして卑怯, そして真に, その浪費, ためこんな, ところが, のです, のと, のは, のを, ほどつまらぬ, ほど一事, また盲目的, また誤った, まま新鮮に, もっとも瞞着的, もの, ものが, ものです, ものの, ものゆえ, やつ, やつだ, やつであった, わけの, わたしの, われらは, んである, アルキメデスの, イワノフの, トリックに, ピエロに, 一エピキュール学徒が, 一時が, 一生において, 上に, 下男などという, 不可能な, 不吉な, 乳母は, 争ひ, 事が, 事じゃ, 事である, 事どんな, 事に, 事や, 事よ, 事ゴムの, 事一切の, 事何の, 事口を, 事命までも, 事獅子でも, 事里人との, 二人だったでしょう, 五体は, 亡者の, 人々は, 人たちである, 人たちの, 人であった, 人でなけれ, 人物では, 人物とは, 人間だ, 人間でございましょう, 人間です, 人間では, 人間でも, 人間は, 人間も, 仕打ちであろう, 仮説が, 仲間たちに, 会話だったろう, 伝統を, 伝説を, 作品を, 作家が, 作家は, 作者が, 候鳥と, 偽君子, 僕の, 儀じゃ, 儚ない, 優越を, 兄丈は, 先生は, 先輩の, 利己心が, 力を, 努力が, 努力に, 努力の, 動機によって, 卑しい乞食, 博士である, 双手を, 反抗と, 反撥を, 反響と, 口の, 召使たちに, 告白を, 命は, 問に, 善良な, 喜悦を, 地位だけを, 執着が, 執着に, 執着の, 堂々めぐりの, 夢に, 夢の, 夢想であろう, 夢想を, 大名の, 失敗も, 女じゃ, 女だ, 女だった, 女では, 女と, 女という, 女にも, 女の, 女も, 奴それが, 奴だ, 奴らは, 好々爺ドラントは, 妄想の, 姉妹達を, 姿も, 娘であろう, 子供たちも, 子供だった, 子供談を, 学生で, 寛容に, 対他的な, 対立など, 封建的思想に, 将軍では, 小人に, 小羊, 少女だろう, 屈辱, 山猿よ, 山羊たちまでも, 希望では, 常識家に, 幼稚な, 弁明を, 弁解は, 弟の, 弟子の, 弱い女, 弱さ, 彼の, 彼は, 彼らは, 後悔に, 従者を, 心を, 心配さ, 心配を, 思いつきである, 思い立ちを, 思念の, 思案でございます, 怠け者は, 性質を, 恋を, 恐怖を, 悟浄よ, 悪癖が, 悪魔が, 悲観主義に, 情炎を, 想像で, 意地から, 意地で, 意地悪な, 意見と, 意識を, 愚かな, 愛の, 感傷では, 感傷と, 感傷は, 感傷を, 感情に, 態度で, 態度に, 懸命の, 我儘に, 或る, 戦争を, 所の, 所作を, 所業の, 所行であろう, 手段に, 損け, 放言を, 政策は, 敵じゃ, 日本は, 日本民族の, 明治の, 時代おくれ, 期待を, 村びとどもの, 業で, 橄欖種子で, 機械であった, 正直者であります, 母に, 母を, 母親の, 母親奴, 母親弓子は, 洪水の, 流行に, 海鳥の, 涙であろう, 涙を, 溜息を, 滑稽人物に, 濃い靄, 無意味な, 無法の, 無益な, 無稽事と, 無駄な, 焦躁に, 然しながら純, 然し僕, 父さんは, 父である, 父と, 牧師の, 犠牲者である, 狂熱の, 理性を, 理由で, 甘い一面, 甘さ, 生命の, 生活人です, 田舎書生だつた, 男に, 男同志の, 男女の, 病的な, 百姓色気の, 盲目の, 眼と, 私だった, 私でも, 私に, 私にでも, 私も, 空想的な, 童話を, 笑ひ, 経歴を, 経験と, 経験談も, 經驗と, 老人に, 考えから, 考えで, 考へから, 者が, 者だ, 者どもじゃと, 者には, 者共, 者貧しく, 耳と, 聟が, 聟は, 臆測を, 自分と, 自分に, 自殺未遂行為であった, 自殺的行為を, 自負心と, 至りに, 興奮に, 良心は, 芸無しどもが, 若人な, 苦しみを, 苦労に, 苦労の, 苦悩を, 茶番に, 藝無しどもが, 虚栄と, 虚栄は, 虚栄心です, 蛾と, 行いで, 行いを, 行ない, 行動と, 行動水底深く, 行為であった, 行為である, 表情を, 見物である, 親心の, 親心みたいな, 観察を, 言葉には, 設計であった, 詩人の, 詭弁だ, 話だった, 話で, 話であった, 話です, 話では, 誇張癖が, 誘惑として, 誤解を, 貧しい作家, 赤裸の, 蹉跌として, 身に, 身の程を, 農夫は, 迷信である, 迷信とのみを, 遊びを, 遊戯である, 過失, 道は, 遠ま, 遠慮, 邪悪な, 野心によ, 長男を, 防衛策な, 随筆を, 青年が, 頭の, 頭脳所有者を, 顔つきには, 飲酒癖に, 饒舌家に, 馬鹿馬鹿しいありふれた, 驚きの, 魅惑が, 鵞鳥は

▼ 愚か~ (130, 12.0%)

4

2 が増し, である, であろう, のため, を白状, を自嘲

1 [114件] からくる, からヒント, から来る, がその, がつくづく, が作り出した, が分明自分, が吾, が帳消し, が真面目, が誇張, が身, だったろう, として映る, とは無限, とをいっそう, とを気づいた, とラーベンシュタイナー, と不注意, と名誉心, と悲惨, と秀子, と空虚, と等しい, にし, について, には何ら, にへん, にも勝った, によって愛する, に徹する, に愛想, に打たれる, に歯, に殉ずる, に比べれ, に気がつく, に気が付いた, に気づく, に耽っ, に胸, に腹, に陥っ, のシムボル自体, の中, の裡, はだれ, はどう, は伊曾, は単に, は彼, は思い出し, は我々, は笑われ, は結婚, は針頭, もかまわず, もさる, もない, も入りこん, も愛想, も真実, を, をお, をお許し, をさとった, をつくづく, をどう, をどうして, をどの, をも容易, をも見, を信一郎, を嗤, を四郎, を夫君, を完成, を左馬頭, を引出した, を強く, を怒り, を思い知った, を思い知りました, を性欲, を恥かしく, を恥ずかしく, を悟った, を愚かさ, を愛した, を感じない, を愧ぢ, を我慢, を敢, を決して, を直視, を知った, を知つて, を知り, を知りました, を知れり, を笑, を笑っ, を繰り, を繰り返し, を繰返し, を繰返した, を自ら, を見出す, を責めね, を顧み, を顧みた, 弱さ, 拙なさ, 醜さ

▼ 愚かなる~ (63, 5.8%)

2 ことを, ものと, 衒気と

1 [57件] かな流血の, かな矢, かな船, かな門, が如き, が故に, ことと, ことどもを, ことは, こと猫の, この父, だけ情, と言いし, もあるいは, もの, ものじゃ, もので, われら杞人の, を告げ, 人を, 人間としての, 人間なり, 人間は, 人間界の, 何とも名, 吾, 命の, 哉, 国民の, 子に, 子の, 心に, 心の, 恋を, 我は, 方法である, 智者, 権力の, 父の, 男なり, 眺めにも, 秋, 者と, 者償を, 者汝まだ, 者警めよ, 若者を, 話を, 読者では, 跳梁を, 軍国暗黒時代と, 軽挙を, 迷いであります, 道徳家が, 酒に, 領主の, 願いである

▼ 愚かにも~ (33, 3.0%)

2 私は

1 [31件] さわぎたてて, すぐに, そのまま黙っ, その晩, その金色, それ自ら同じ, です, ぬけ出して, まして愚か, または不面目, アサハカな, カトーの, スッカリ安心し, 何度でも, 僕の, 勝負決する, 国民生活を, 彼の, 彼を, 彼女の, 支持しよう, 氣の, 水差を, 汝其言納れつらん, 程が, 純粋の, 自分の, 蜜柑畑の, 走る以外, 途中に, 開墾地の

▼ 愚か~ (32, 3.0%)

4 して

2 なるよう, 御座候

1 [24件] し国, するばかり, なったよう, なった気, ならぬ, なりなまし, なり何, なり女, なる, なれり我, また空しく, みえるだろうしかし, 伝来を, 卑しい行動, 唯心的な, 彼は, 慕うこの, 生まれついた彼, 生れついた人間, 用ゐ, 見えて, 見え従っ, 過ぎる, 鈍感に

▼ 愚か~ (24, 2.2%)

6 はない

4 あつた

2 はありません, はある

1 この朴訥, とてもむずかしい, はあっ, オクといふ, 不合理な, 利己的で, 卑しい俺, 意気地なし, 誤って, 鈍感で

▼ 愚か~ (19, 1.8%)

1 [19件] ことで, ことに, こと参覲交代の, こと四目屋の, こと大名に, こと百万にも, こと縄引き千切り此処を, こと黄金幾枚つけよう, どちらか, ままに, ように, 事に, 修業でなかった, 極みである, 至りである, 至りです, 至りなりき, 語根だ, 骨頂だった

▼ 愚か~ (18, 1.7%)

5 と思ふ

1 [13件] から危険, けれどもその, けれども後悔, けれど極, つたのは, とは思わない, とも言わなくなった, と考え, と言っ, と誰, よ, 女房は, 愚かだ

▼ 愚か~ (9, 0.8%)

1 いうよりも, いって, いっても, 云えば, 人間の, 申すべきだろう, 見えるよう, 覚ったであろう, 言おうか

▼ 愚かであった~ (8, 0.7%)

2

1 が, といわれます, と人, と又次郎, 僕である, 医学士が

▼ 愚か~ (5, 0.5%)

1 君は, 彼の, 彼は, 彼ら築きたる, 黄金無

▼ 愚かである~ (4, 0.4%)

1 とは申せません, と知り, ような, わけが

▼ 愚かなり~ (4, 0.4%)

1 とは思わず, や恨まる, 小兒, 見よ見よ彼

▼ 愚か~ (4, 0.4%)

4 の波

▼ 愚かそう~ (3, 0.3%)

1 に彼, に突, に立ちすくん

▼ 愚かであり~ (3, 0.3%)

1 そしてまちがっ, 又愚か, 笑ふべき

▼ 愚か~ (3, 0.3%)

1 またなし得た, 愚かの, 甚しい

▼ 愚かその~ (2, 0.2%)

1 末席を, 辺は

▼ 愚かだった~ (2, 0.2%)

1 こと強かっ, 永遠に

▼ 愚かです~ (2, 0.2%)

1 よ, 愚かな

▼ 愚かでない~ (2, 0.2%)

1 女も, 耳とか

▼ 愚かでも~ (2, 0.2%)

1 ある少女たち, それくらいの

▼ 愚かという~ (2, 0.2%)

1 ように, 魂が

▼ 愚か同じ~ (2, 0.2%)

1 処に, 真壁の

▼ 愚か~ (2, 0.2%)

1 だという, でもなかっ

▼ 愚か自分~ (2, 0.2%)

1 が幽霊, にさえできる

▼ 愚か~ (2, 0.2%)

1 ぬられた短刀, を洗う

▼1* [159件]

愚か顔を, 愚かいたした落度, 愚かこの島じゅうに, 愚かさうに立ちすくんで, 愚かさうに彼はそこ, 愚かさうに突立つてゐる自分自身, 愚かさ危さをまぬがれる, 愚かさ工夫努力の足りな, 愚かさ故である, 愚かさ淫らさのため, 愚かさ都乙女の利発, 愚かすでに外国人に, 愚かそのままの顔, 愚かそれを防禦, 愚かであって啓蒙, 愚かである追うならばどこ, 愚かであればある, 愚かであろうすべては, 愚かでないだろうから, 愚かでぬれた歯並と, 愚かといふ気が, 愚かといふか人が, 愚かとは思わなかった, 愚かとも何とも早, 愚かないばりくさってる, 愚かなかりしかど, 愚かながら私の, 愚かながらも旧来の, 愚かなだらけきった恋仇に, 愚かなつかしい文一つことづけ, 愚かなはにかみを覚えた, 愚かなふるまいで状況, 愚かならざれば猪口, 愚かなりける梧桐の, 愚かなりにも彼の, 愚かなり死にし幽け, 愚かなるべし藤井氏は, 愚かな戯れとしか見なかつた, 愚かな見得坊に, 愚かな見得なのだ, 愚かな閃きであるとすぐ, 愚かにか使った, 愚かにさえなったよう, 愚かには違い無い, 愚かほど罪悪は, 愚かますます時勢に, 愚かもう白井權八鈴木主, 愚かやや水平から, 愚かゆえである, 愚か泣くか, 愚かろくろく雑魚も, 愚か表白する, 愚かを以て鳴る名物男, 愚かフッツリ便りさえない, 愚か一二カ月で河口, 愚か一分も動かさなかつた, 愚か一刻さえ惜しまれる, 愚か一指を触る, 愚か三世までもと思ふ, 愚か三十人五十人と隊, 愚か三十年も経たない, 愚か三日ぐらい断食, 愚か上海にも御座いません, 愚か世界一の探偵, 愚か眼共に, 愚か中毒死らしい徴候, 愚か九州一円にはびこっ, 愚か二十でも三十, 愚か二十人三十人百人来ようと, 愚か亡くなられし男爵そのまま, 愚か人間らしいものは, 愚か今後は益, 愚か伯大隈の如く, 愚かてもつかぬ, 愚か何等の罪, 愚かさえもない, 愚か八つ裂き牛裂きに, 愚か公方の威光, 愚かの間, 愚か利子さえ出させる, 愚か匕首一本容易なこと, 愚か区会議員の選挙権, 愚か医者の道具, 愚か十二時を打っ, 愚か十人余りも佇ん, 愚か十分の一もよう, 愚か十時になっ, 愚か千万な私, 愚か千万一億の金, 愚か千里を行き尽し, 愚か半人の弟子, 愚か却つて世間の信用, 愚か殺まで, 愚か呼吸も出来ない, 愚か喜多公も家, 愚か土人さえ稀, 愚か大家さえ出来る, 愚か専門家のセ, 愚か使いの, 愚か小原ぶしや, 愚か小雀一羽眼に這入らぬ, 愚か島津重宝の秘法, 愚からしい閑地, 愚かの世にも, 愚か徳川も或いは, 愚か指一本爪一片もやる, 愚か指紋は勿論, 愚か支那でも西洋, 愚か方角さえもわかりませぬ, 愚か暫く二川家に, 愚か朔日十五日の神饌さ, 愚か来襲した敵, 愚か東京あたりにでも滅多, 愚か死体が刺された, 愚か死刑にまでもなり, 愚か殆ど想像も及ばぬであろう, 愚かの魂, 愚かの滴り落ちた, 愚か沢庵が寝室, 愚か流れるほどは揺れ, 愚か溜息ひとつ洩らしもしや, 愚か滿人の屋敷跡, 愚か無駄足をし, 愚かの部屋, 愚か父兄は愚か, 愚かの死骸, 愚か猫一匹も通らない, 愚か生活を持ち続け, 愚か異状らしい個所, 愚か白いものすら, 愚か百姓家すら見当らない, 愚かの球一つ, 愚か瞬き一つ出来ないまま, 愚か砒素の痕跡, 愚か近い幼稚園, 愚か突き詰めた心で, 愚か米代もつづかない, 愚か美しい態度も, 愚か聞いたものは, 愚か肥後守のよう, 愚か自分自身でさえ幸福, 愚か艸一本も眼, 愚か荷物も所持, 愚か被害者自身の足跡, 愚か視線の一つ, 愚か身動きする者, 愚かの後押, 愚か返事の言葉, 愚か部屋の中, 愚か酒場へ行く, 愚か鉄屑ブリキ片一つ持ち出しても, 愚かの鍋, 愚かも無く, 愚か雑魚もろくろく, 愚かさえもこの, 愚か頭文字らしいもの, 愚かの羽ばたき, 愚かの仔一疋, 愚か鼻唄一つ唄えなかった筈