数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
単に~ ~単に 単純~ ~単純 博士~ ~博士 印~ 印度~ 印象~ ~印象
危~
危険~ ~危険 即ち~ 却~ 却って~ ~却って 卵~ ~卵 卿~ 厄介~
21 ぞ
20 危い
16 ところで
11 命を, 橋を
10 目に
8 のだ, のは
7 よ
6 から, ぜ, ところでした
5 じゃない, ッ, ツ
4 ことが, ところであった, ような, 事が, 処を
3 [13件] からお, ことだ, ことである, ことを, ぞと思, ところだ, ところである, のよ, 一命を, 事は, 境に, 瀬戸際に, 綱渡りを
2 [39件] かも知れない, かも知れねえ, からこっち, からと言つて, からもつ, から向方, ことでした, ことなんか, ことに, ことの, そうだ, そこで新, ぞと思った, ではない, といふ, なと思ってる, ので, のを, やうな, やうに, 事, 事を, 位柱でも, 処で, 処へ, 場合に, 崖道を, 年頃だ, 心を, 思いを, 瀬戸際を, 生命を, 綱渡りの, 芸を, 足どりで, 足取, 足取りで, 足取りを, 道を
1 [305件] あなた, あぶないと, あんなとこ, お父さん, かもしれん, かも知れん, からこういう, からこれこれ, からさ, からそれとなく, からそんなに, からたいまつ, からつて, からで, からといっ, からとか何とか, からと私, からどい, からね, から不気味, から今夜, から今日, から傍, から僕, から入っ, から叡山西塔, から少し, から帰っ, から待っ, から死んだ, から気, から片づけよう, から用心, から私, から荷物, から街道, から襦袢, から近, から逃げだし, から降り, から駄目, きわどい時機, くらい, くらいあたし, くらいです, くらい弱り抜い, ぐらいだ, ことだった, ことだって, ことで, ことであった, ことでありまし, ことと, この入口, さうだ, しっかり, じゃないです, すぐ本隊, それに, それは, ぞえ, ぞこれ, ぞという思い, ぞと思ひ, ぞと自由, ぞどんな, ぞオ, ぞッ, ぞ先生, ぞ十兵衛, ぞ十兵衞, ぞ気, ぞ池, だらう, だろう, ちょいと, ぢや, ではありません, という不安, という印象, という悲報, という記事, といふ話, とか今日, とか悪戯, ときが, ときは, ところさ, ところでございました, ところまで, とでもおっしゃる, と云っ, と僕, と声, と彼, と思う, と母, と私, と見, と言った, ど, な, なあひやひや, ながらも大切, なと思い, の, のかい, のかな, のでございます, のでずい分用心, のでただ, のでともかく, のでねえ, ので丸太二三本, ので四方, ので思ふ, ので有りまし, ので歌, ので毒々しい, ので皆, ので與吉, ので草原, のをも, の何, の怖い, ばあ, ほどの目, もっと左, ようでございまし, よく探さっし, よせ, わけじゃ, イノチを, ゼ, ッお嬢様危い, ツで, ツナ渡りを, ドイタ, ブラ, 一つの, 一体客, 一歩を, 一瞬が, 一線に, 一線の, 下は, 中から, 中を, 丸木橋が, 丸木橋を, 主を, 事この, 事じゃった, 事で, 事であった, 事でも, 事なぞには, 事には, 事ばかり, 事も, 事や, 人命を, 今夜は, 仕事だ, 仕事である, 仕事は, 仕事よりも, 仕事を, 代で, 以上自分の, 位に, 佗びし, 使いなどを, 健は, 傘飛び, 光景では, 処に, 刃の, 呼吸で, 命が, 哉日本は, 噂まで, 地獄の, 坂道で, 均斉を, 垣根の, 場処では, 場所に, 場所は, 境を, 境地へ, 境地を, 境遇を, 大外れた, 姿勢を, 実験で, 岩が, 崖の, 崖を, 崖恐ろしい, 弥生を, 形は, 役割を, 彼は, 心で, 心地で, 思を, 性分である, 怪塔, 恋を, 恐い目, 恐しい, 戲れ, 所, 所が, 所だ, 所で, 所に, 所には, 所へ, 所まで, 手もとで, 手品の, 技巧の, 支那化の, 断崖の, 斷崖にな, 斷崖の, 斷崖へ, 日本人が, 日本語だつた, 時だ, 時代だった, 木登りには, 本堂裏へは, 東京などに, 板橋を, 植物の, 様な, 様子は, 橋なら, 橋の, 橋も, 機会に, 次の, 此の, 気が, 気持から, 江戸をも, 海な, 深雪さん, 淵を, 瀬を, 瀬戸ぎわだ, 瀬戸ぎわであつた, 瀬戸際だ, 瀬戸際で, 瀬戸際であった, 狂いが, 狂言を, 病人が, 目にでも, 目も, 目盲いた, 真に危, 真似は, 石坂を, 石垣の, 程ヒラヒラ, 立場の, 絶壁の, 胸を, 脚どりで, 腰つきだ, 腰つきで, 腰付で, 自分を, 舟橋を, 芸当に, 芸当を, 薬品の, 處へ, 處を, 血路を, 言葉の, 記事を, 話だ, 説だ, 貴郎, 足つきを, 足で, 足元を, 路が, 身の上で, 身の上でございます, 迷ひ, 遊戲を, 部分に, 険しい路, 階子を, 難儀を, 静かに, 風下の, 骨の, 魅力とが
5 思った, 思って
3 いふこと
2 のこと, 云ふ
1 [46件] いう, いうこと, いうので, いうのに, いうよりも, いう時, いって, いふよりは, いふ事, きまって, さえいわれた, は思ひ, は思ふ, 云つて主に, 伊藤は, 信じたらば, 分ったので, 分って, 叫んだ時, 呟いた途端, 思いつめたもの, 思うん, 思ったから, 思ったの, 思ったよ, 思った時, 思った飛衛, 思つた, 思つたから, 思つた飛衞は, 思ふ, 思ふ箇所, 思われた, 思われるよう, 思われる場所, 申すに, 私は, 考え氷子女史, 聞いて, 見れば, 言つて父は, 言ふで, 逃げて, 避けようと, 錯覚された, 顔を
6 もんだ
4 危ねえ
3 ものだ
2 から引, もんせ, 気を
1 [24件] いま柳橋で, からそこ, からな, から娘さん, から怪我ア, ことが, ことで, ことでございます, こりゃ俺, こんなところ, こん畜生, そりゃ嘘, そんな刄物, ものでございます, ようだ, 今夜という, 今日休みだ, 刃物を, 土手が, 子供は, 定めて, 早くお, 私等が, 誰か
36 うございます
1 うござる, おまっせ, 御座ります
4 を感じ
1 [33件] があった, がなくなり, が横溢, さえ感じる, だけが逆, で首, とを感じ, と苦し, にある, におびえ, によってその, に前後, に片手, に肉, に自然, に近づく, の中, の容易く, の気持, の程度, の美, は三笠湯川, は千鶴子, は決して, は見, をまぬがれる, をもうち, をも忘れ, を度, を思ふ, を考える, を避ける, 恐さ
5 えぞ
2 えぜ, えっ, えところ, え橋
1 [22件] い所, えが, えと思つて, えな, えんじゃ, えんだ早く, えッ何, え世渡り, え事, え仕事, え処, え勝負ごと, え危, え収入役, え嬢さま, え嬢様, え思い, え様子, え綱, え芸当, え若僧, もんだ
2 と見, 仕様は, 危し
1 [28件] といい, といふ, といわね, との報, との恐怖, とはおも, とも危き, とも可, と一目, と云, と命, と国内, と声, と宮, と考え, と考えた, と聴き, と見たれ, と言, と鞄, また撓んだ, 勘定し, 又撓むだ, 此室の, 火危し, 疾く, 誰ぞ, 諸将帝
3 だった
2 をお, を助け, を救っ
1 [21件] だったと, なの, には何, に立っ, は一つ, は驅足, へどうして, へはなるたけ, へ行かなくつたつ, へ行き, をまたもや, をやっと, を助かった, を擦り抜けた, を救われ, を本尊, を梯子, を狂い, を脱, を逃げ, を逃れ得た
3 危え
2 よ
1 [19件] ええ危, からって青梅, ことまで, しこっち, ぜ克, だ前, も糞, わッ, 冷かしに, 処を, 動くよ, 奉公と, 左手一本で, 旦那さん, 時だ, 瀬戸際だった, 畜生, 身の上だ, 首領
2 であった, のない
1 [19件] がなく, だつた, なく着々, な棧橋, な歩き, な空, な脚本, な腰つき, にその間, にやつ, に伝っ, に使つて, に其足駄, に彼女, に往生院, に飛び立ち, のある, もない, もなし
9 だ
3 だの
2 だが
1 だくらい, だせい, だ旗下, だ目色, だ胸, で居, で居た
1 [20件] から嫌, ことが, すり足で, のである, ものだった, ものです, ものは, ハイヒールの, 中にも, 全体が, 手付で, 手附き, 気持を, 自分に, 調子で, 譫語を, 趣さえ, 足どりで, 足取りで, 階段を
2 たり是
1 [16件] つつこの, つつも可, つつも幾分, つつも志保, つつ問, つつ彼, つつ見, て, て言え, ながらもそれでも, ながら入口, ながら聴く, ながら表, もしつ, もする, 三方の
3 とはない
1 [14件] と, としやしない, とぢやつ, となぞ, とはありませんでした, とはやつ, とは有る, ともしかねない, とも同じ, とも忘れ, とも無い, とやつ, とよ真, と風前
2 のを
1 [13件] から残す, が孔子, し現に, そうじゃ, ときは, ので風邪, よ, わ, 勇士の, 工場を, 時代と, 部下の, 青竜王の
1 [15件] あはや, ころびかけた, そのま, その連累, なつた変, なるの, わからなくなりかけて, 倒れようとして, 倒れるところ, 崩れさうな, 御酌, 懸れる倒石, 滑り落ちようと, 熱くなり, 触れんとして
2 たが, た二階
1 た, たため, た日本太郎, ていた, ている, て夫婦, て来た, ました, る遠, 出した
3 だ
2 はない
1 だと, だという, である, であるかに, でございます, はもっての外, をそんなに
2 かし, かしくて
1 かしい, かしくたっ, かしくなっ, かしく一度, かしく不吉で, かしく思えた, かしく渡る, かしく飛び移っ
6 よ
3 ね
1 ネ, 危いわ
3 よ
1 から, からね, がこの, ぞ, ね, ね気, よそんな
1 ことを, し一人, ところなら, のに, リアリストと, 人通りが, 印象を, 木船や, 状態で, 足付を
4 かしさ
1 かしい, かしいところ, かしいほど, かしいよう, かしいわね, かしい陰謀
2 しそう
1 しいよう, しい家, しい橋渡り, しうて, しかったの, しさうな, つたとの
2 位だ, 恐れを
1 ところは, のでこれ, ものだ, ものです, 女を
1 といふ意味, 恰好で, 手つきを, 時代かといふ, 気が, 気持を, 碗の, 調子で, 難所だ
2 れる, れるもの
1 るるを, れるけれども, れるばかり, れるほど, れる様
2 ず
1 ざるの, しめた程, しめるという, しめん, ん, んと
1 ないらしい, なかしく後, ながつて, なく倒れよう, なく前, なそう, なつかしいやり方, ねえってんでほら
3 ござんす
1 ござります, ござりまする, ごぜえます, ざます
1 ことを, ぞ, といふ意味, ところだった, ので大事, ナと妙, 話ね
1 いたので, 又抑, 怪訝な, 書かれ出版, 汽車は, 神経的に, 退軍
1 作者自身も, 博士の, 君子危きに, 大日本帝国, 法の
1 の, のさ, のだが, のであつ, のでした
1 かしくなる, かしくは, かしく下り, かしく壊れ壊れ, かしく思ふ
1 いって, 思うから, 思ったから, 言ったって, 言ったの
1 とか言, ま, 所を, 美, 道を
2 りし
1 りしを, りし危ふか, りし頃
2 までにさんざん
1 に至, ばかり角, 如く眉
2 わ
1 から母親, ねそれ
1 こんな日, そんなところ, と云, 走ると
2 よ
1 ぜ, ぞ
1 いうに, いふは, もあんな, も危
1 ことかな, ことかなと, こと熊本城の, 悲惨を
1 ば人々相倚, ば此, ば誰, ば首
2 て来た
1 ていた, て来る
2 げな
1 げだつた, 気な
1 に打つ, に縹, はこの, を感じさせる
3 である
1 です
1 しるならん, 冒しあえて, 冒して, 踏めば
2 よ
1 か
1 な急斜面, な感じ, な状態
2 さを
1 さ
1 気遣われて, 立って, 見えたけれども
1 た, たかを, たその
1 な象形文字, な足場, に取り上げ
3 さを
1 て, とこそ予言, とみえ
2 なり彼
1 こと能は
1 にかかった, るは, 合う夫婦
1 と注意, ツて
1 人通りが, 折角沖
1 お嬢さんっ, ていうん
1 い, 化粧などは
1 思はずにずつと, 恐しいとも
1 と思ひ, 他人事
1 さ, ね
1 でともすれば, でもここ
1 か, ね
2 目に
1 ながら後, 野呂間野呂間と
2 雇女は
2 を踏み出した
1 さうです, そうです
2 な花瓶
1 て店, て遂に
1 居れり, 慣れて
1 何のって, 嚏ばかり
1 マア貴方考え, 友様そう
1 嬢さま, 嬢様
2 わかれ
2 いつた
2 のみ
1 て見, 感じられて
1 かしい, かしい仰山
危いありさまを, 危いかなと云わね, 危いからいけません追付け成長なつたら, 危いからですよ, 危いが俺がやられたら, 危いが蝸牛なら仔細, 危いくぐり抜けをする, 危いくらゐに, 危いけに, 危いさかいすぐには, 危いしじっとかくれ, 危いそよぎを見せ, 危いってないの, 危いっ寄っては, 危いつて云つたぢ, 危いとこらしい, 危いところかね, 危いとも思わずにずっと, 危いなんてとんでも, 危いらしいといふ話, 危いんでね乗りかかった, 危いんですって, 危い思ひを致しまし, 危い溶け崩れるような, 危い突き当ったら沈没氷山の, 危い退って見, 危えってんで大変, 危えなア早く桟橋, 危えなア何んですな, 危おございます, 危かったですね, 危かるべき程の, 危がつて人生の, 危げ更に無く, 危ささえよく顕した, 危しかったのでもし, 危しとならばまた, 危し得ずば憂から, 危するにあらざれ, 危っけのある素純, 危つかしくよろ, 危どいところだった, 危ねえだよ, 危はども人妻児ろを, 危ふからざらんがため, 危ふからずしもあらず, 危ふからんかと推量, 危ふきばかりともすれ, 危ふき宇治橋を朽ちせぬ, 危ふき足もとよろよろと, 危ふくさう言ひかけ, 危ふくされがちな, 危ふくすはと言, 危ふくするところで, 危ふくそれを信じよう, 危ふく何かにぶつかり, 危ふく叫びをあげる, 危ふく唇をゆるす, 危ふく変に懐しく, 危ふく大連へ電話, 危ふく失笑するところ, 危ふく彼女は云, 危ふく思つて岩鼻の上, 危ふく押へた, 危ふく支へて僅か, 危ふく杵にでも頭, 危ふく死から救, 危ふく水に臨み, 危ふく沈没しさ, 危ふく父の葬式, 危ふく苦笑ひに, 危ふく言ひかけて, 危ふければ, 危ふし如何にせん, 危ふし母を焼く, 危ぶないですよと云う, 危ぶなかしいことだろう, 危ぶながりてクス, 危ぶなくその名, 危ぶなく突き当るところでした, 危ぶなげもなく, 危ぶねえなア, 危みたる介添の, 危むごとくはた, 危むところ無きにし, 危むので宗匠は先ず, 危む心から暫く, 危む念を浮べし, 危む気配も見えない, 危む相手にま, 危む竹杖を宙, 危む顔を後, 危む風で, 危も踏み渉, 危やの, 危わしげに目送せり, 危カリシニ非ズヤ, 危キ乎高キ哉, 危ク乃チかつど岬ニ, 危ツ気がある, 危坐りて数度合掌礼拝, 危旦夕に在り