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青空てにをは辞典 「迷~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

~近所 近江~ 近頃~ ~返し 返事~ ~返事 返辞~ ~迫っ ~述べ ~述べた
迷~
迷信~ 迷惑~ ~迷惑 退屈~ ~退屈 ~送っ ~送った ~送る ~逃げ ~逃げた

「迷~」 1175, 21ppm, 5910位

▼ 迷~ (202, 17.2%)

4 子は

3 子の

2 [13件] がない, けむ, ながらも二三, の中, の歌, 來て, 入つたやう, 入りけむ, 出で, 子に, 敢て, 石に, 落チイ

1 [169件] あたかも死ぬる, かも知れない, かも知れませぬ, から, から悟り, がそれ, がちである, がまた, が出, が絡ん, が起つ, けむ窓, その内日, て, ていよ, ておろか, てこれ, てとつ, てわからざりし, て一つ身, て何ごと, て其の, て吠, て我, て消, て爲, て穢土, て車窓, て遙, ながら, ながらかう, ながらさ, ながらどうして, ながらみよ, ながら入口, ながら十二時頃, ながら怯づ怯づ細眼, ながら悶々, ながら枕頭, ながら私, ながら躓き, にきまつ, にすでに, になる, にほだされたる, にま, にまたも, にも行き過ぎ, に勝つ, に異, に過, に違, のあまりジョーヴェ, のそぞろ, のため, のない, のみ, のみ多い, のランプ, の一生, の元, の初め, の執拗, の夢, の宮, の深い, の生涯, の目, の眼, の美し, の落ちる, の裡, の路, の道, の雲, の雲霧, はした, はしない, はすべて, はそれ, はぢめ, はよさう, は愈, は我, は消え, は迷, は醒めたる, まる一日松, やら夫人, わが彼, わづら, をした, を今一度圧し, を思ひ返し, を深く, を見聞き, を解, を訴, を迷, 一ツに, 一ツの, 且つ疑, 世は, 乍ら従い, 他の, 何となく求め, 何物にか, 來しもの, 來られし, 來りし, 來りしなれ, 候, 傍観する, 兵火と, 其儘捨て置か, 右を, 向う岸の, 多き世, 大機を, 子が, 子だ, 子で, 子も, 子を, 居候こと気の毒なる, 幸福な, 彼も, 御傷, 悦びの, 我迷は, 断雲の, 方角を, 易い心, 易い性情, 易い路, 易く我等, 易しゆゑ, 月の, 来給, 梯子を, 此方に, 歩行く, 気疲れに, 法王クレメンス四世の, 炭焼小屋に, 無無無, 犬の, 猫だ, 猫を, 獅子吼ゆる, 田舎道を, 窓の, 給ひし, 給ふ, 者, 腐敗を, 自己の, 苦しみに, 行方を, 行衛は, 覺めしごとく去り, 路である, 路間の, 辞退する, 農夫に, 迷ひ, 雲, 驅くる, 鬪ふ

▼ 迷~ (126, 10.7%)

7 されて

5 ないで

3 ざる, せ玉, ないやう, ぬを

2 されては, ざるを, しきもを, しく, す, すこと, ぬやう

1 [88件] うと, さず男, さばこは, さる, さるる事, されず只管, されたの, されないもの, されまい, されること, され殺されたいと, され現在, さんと, ざらしむ, ざらんが, ざりしもの, ざるなき, ざるを以て, ざる恋, ざる濶達自在, ざる途, ざる間も, しき, しこれ, したの, したので, したやう, したれど, して, しむ, しむべからず, しむるもの, しむれば, しめ, しめる, しやすま, しわが, し罪, し貞操, すとも, すに, すの, すもの, すもので, すやう, する指, す最後, す機械, す物の, す魔力, せしこと, せしもの, せし一幻境, せし世, せた, せただ, せたま, せたるもの, せも, せられ斯く, せを, せ外, ないと, ないわけ, ない人間, ない好い道, ない筈, ない譯, なかつたばかり, なければ, ぬが, ぬは, ぬはれを, ぬもの, ねば, ねばなりませぬ, ましやは, まし心まかせ, むとする淺薄な, 不学無, 同じ流, 唯識所変ゆえ凡, 彼の, 未だ覚めん, 破る事, 誰の, 迷じゃが, 遂に晴れず

▼ 迷~ (124, 10.6%)

5 ばかりで

4 のである

3 ことが, やうな

2 あたり, が如き, のは, ばかりである, ひとりの, ほどの難所, ほど畠, 人の, 雲の

1 [91件] が如し, ことを, だけで, だけであつ, であらう, な, なと一々, な此馬鹿め, な無理, に似たる, に相違, に至る, のだ, のであります, のも, はやはり, は不案内, ばかりでなく, ほどである, やうなれ, やうに, やまた, よりはかく, を笑, を許さ, アカイアの, アカイア軍を, 中に, 中より, 乞食の, 事勿れ, 人と, 人間の, 位泣きたい, 凡百の, 前に, 夕べにも, 夕雲, 夕靄に, 夕靄の, 夢かう, 夢に, 奇怪な, 奈美女の, 女子供, 学者請ふ, 山の端みれ, 島原の, 心を, 恋の, 旅商人の, 春の, 時, 時に多く, 時既に, 時私は, 暇さへ, 暗い疑念さ, 會, 様に, 樣な, 樣に, 氣遣は, 深山おろし, 熊はか, 物かと, 生活から, 畏怖の, 福井藩を, 程愚か, 羊なりき, 羊を, 美の, 翳が, 者さへ, 者を, 船乘の, 花の, 茶色の, 蝙蝠の, 蝶が, 身と, 身のわ, 金色の, 長烟, 雁の, 雲落ち, 風に, 香煙一縷を, 鳥の, 鶯は

▼ 迷つて~ (112, 9.5%)

12 ゐた

8 ゐるの

7 ゐる

4 ゐるやう

3 ゐます, 居た

2 しまつ, もい, 居る, 来たの

1 [67件] あらぬ方, いらつし, いらツ, かへつて, しまつて, どうもフランス, ならない, ならなかつた, はいない, はならぬ, はゐなかつた, ばかりゐた, ばかりゐる, もう再びと, も何時, も南, も名刺, も好い, ゐたけれども, ゐたそこ, ゐたところ, ゐたの, ゐたので, ゐたらしく十日あまり, ゐた最後, ゐた者, ゐて, ゐては, ゐても, ゐました, ゐるうち, ゐること, ゐるでは, ゐると, ゐるなと, ゐるので, ゐるらしかつ, ゐるわけ, ゐるん, ゐる仕末, ゐる信一郎, ゐる其処, ゐる彼, ゐる時機, ゐる最中偶然, ゐる次第, ゐる男, ゐる者, ゐる自分, ゐる荒野, ゐる逸子, ゐる間, ゐる頃, ゐる風, ゐる魂魄, 出て, 参りますうち, 困るもの, 居さ, 居るの, 来た亡者, 来た尨犬, 来た焼跡, 来るつて, 見えると, 近づく男, 逃げ出すこと

▼ 迷つた~ (37, 3.1%)

2 ことが, ことで, ことは, やうに, らしい, 粗朴

1 [25件] か, かしれません, か知れない, がそれ, が今日, が強, が最後, が終に, が鯛ちやん, ことだらう, ずら, と云, と申す, のち, のみである, ほどで, ものが, ものだ, ものだつた, やうな, ような, わけです, んだ, んです, 筈だ

▼ 迷へる~ (34, 2.9%)

2 曲める, 者来れ

1 [30件] に, にもせよ, ものと, ものの, ものは, も悟れる, 世, 世と, 也, 人々道に, 人の, 内に, 凡下の, 夢はか, 子等を, 思して, 時怨み怒り悩む, 歩を, 水気に, 無數, 者あらゆる, 者ある, 者は, 者を, 者何れも, 議員等否の, 魂, 魂の, 魂等よ, 魂迷魂

▼ 迷~ (24, 2.0%)

1 [24件] と軽蔑, 三期を, 声を, 外に, 夢が, 夢と, 夢醒め, 巷, 後に, 果私は, 海から, 海に, 発作は, 瞬間に, 瞬間を, 種である, 空耳かしら, 結果本件犯罪事実の, 羈絆目に, 衢を, 衣の, 資性とは, 路を, 道に

▼ 迷~ (24, 2.0%)

2 して

1 [22件] いたわって, きたすもの, もたぬ信仰, 入り乱れさせて, 去らねば, 咀う, 執りて, 導くべし, 抱く者, 捨てよと, 捨て修養, 散らし夢, 知ること, 破り暗, 私の, 船出せさせ, 覚え却って, 起さぬもの, 起すべ, 追つ掛け, 醒ましがたく, 醒ますに

▼ 迷~ (20, 1.7%)

3 ていた

2 たりし, ちやいかん, ている

1 [11件] たらしい色, たりした, たりネ自暴, たり悶え, たんぢや, てきた, てしまひまし, てみた, てるだ, てる米の, て行く

▼ 迷はず~ (18, 1.5%)

4 ばよく

2 には居られなかつた, 障らず一路

1 にはゐられない, にはゐられなかつた, には居られません, には居られませんでした, に來, に往, に自分達, は云々とい, ばたのしみ, ば云々

▼ 迷ひ込ん~ (17, 1.4%)

4 で来た

2 で来る

1 [11件] でいきなり, できた, でそのまま, でゆく, でゐ, でん, で了つたの, で了つたもの, で何, で古木, で森

▼ 迷ひで~ (9, 0.8%)

2 あつた

1 あつて, あらうか, あるならば, はありませんでした, はなかつた, もした, もなく

▼ 迷~ (9, 0.8%)

2 て来た

1 ている, ておしまい, てからその, てしまった, に一寸, に一寸結つて, に服し

▼ 迷つたの~ (8, 0.7%)

2 である

1 だ, だと, であらう, であります, であるが, と少し

▼ 迷~ (8, 0.7%)

2 なるなかれ

1 信じて, 思ったが, 悟との, 書き惑, 疑いが, 觀れ

▼ 迷~ (8, 0.7%)

1 あらず, して, よりて, 三間もどり, 弄ばれつつ, 昼夜を, 陥つた, 非ず

▼ 迷はせる~ (8, 0.7%)

2 やうな, 妹を

1 こと, のである, ばかりにした, 遠い所

▼ 迷~ (7, 0.6%)

2 するので

1 一軒の, 出ると, 晴れて, 生ずる, 黒雲の

▼ 迷ひ込んだ~ (7, 0.6%)

1 が最後, と呼ぶ, のを, もの, 一人二人の, 旅客の, 者も

▼ 迷はし~ (6, 0.5%)

4 ではない

1 の足りない, よりもおま

▼ 迷ひと~ (6, 0.5%)

1 いつたあの, いふもの, のみ思はれ, は言, を獵つて, 覺醒との

▼ 迷ふこ~ (6, 0.5%)

2 となから

1 となく, とはあらじ, とはいらない, とは人

▼ 迷ふと~ (6, 0.5%)

2

1 もなく, 思はつし, 憂しやた, 言ふ

▼ 迷ふも~ (6, 0.5%)

2 無理や

1 の, のと, の煩, 茲に

▼ 迷つた末~ (5, 0.4%)

2 にたうとう, まだ何

1 にその

▼ 迷ひこんだ~ (5, 0.4%)

1 とき二人が, のか, のは, 横道でありました, 雀かは

▼ 迷ひし~ (5, 0.4%)

1 ながら魔法, 一人なり, 一人なれ, 人の, 瀧口こそ

▼ 迷ひたる~ (5, 0.4%)

1 ことを, に過ぎない, 六部也, 自由党にても, 自由黨にても

▼ 迷ひ出~ (5, 0.4%)

2 て半町許

1 て, てはゐない, てゐた

▼ 迷ふた~ (5, 0.4%)

1 が左, こと, さふ, る, 旅人は

▼ 迷~ (4, 0.3%)

1 あの姿, ぬ, 夢か, 知れませんが

▼ 迷ぐれ~ (4, 0.3%)

1 て散り散り舟, て父皇後醍醐, て答え, 笑いを

▼ 迷する~ (4, 0.3%)

2 の状は

1 それに何, 位な

▼ 迷~ (4, 0.3%)

1 あつたら, あらうか, 有ったか, 犯した罪

▼ 迷ひ込む~ (4, 0.3%)

1 ことが, ばかりのそんな, ものその, 瞬間から

▼ 迷~ (3, 0.3%)

1 が死んだ, つたので, と決心

▼ 迷つい~ (3, 0.3%)

1 ていた, てしまう, て穴

▼ 迷つて來~ (3, 0.3%)

2 たのよ

1 た蟲

▼ 迷はせ~ (3, 0.3%)

2 てゐる

1 て見たい

▼ 迷はん~ (3, 0.3%)

1 と, とす, とする

▼ 迷ひこん~ (3, 0.3%)

2 で来た

1 で来

▼ 迷ひな~ (3, 0.3%)

1 かりせば, し, ん月

▼ 迷ひも~ (3, 0.3%)

3 せずに

▼ 迷ひ歩く~ (3, 0.3%)

1 といふ, のだ, 貫太の

▼ 迷ひ込み~ (3, 0.3%)

1 さう, て数千, 独りよがりに

▼ 迷ひ込んでしまつた~ (3, 0.3%)

1 ことを, のだ, のである

▼ 迷ふて~ (3, 0.3%)

1 一年も, 來る, 然る

▼ 迷~ (3, 0.3%)

2

1 ばこそ

▼ 迷れた~ (3, 0.3%)

1 ような, 人々が, 城太郎を

▼ 迷付い~ (3, 0.3%)

2 ている

1 てゐる

▼ 迷探偵~ (3, 0.3%)

1 が何, が思い入れ, などは歯牙

▼ 迷から~ (2, 0.2%)

1 出たもの, 此様な

▼ 迷ぐらし~ (2, 0.2%)

1 た, を

▼ 迷ぐれた~ (2, 0.2%)

1 不知哉丸は, 孤軍である

▼ 迷~ (2, 0.2%)

1 ております, て痴呆状態

▼ 迷ついてる~ (2, 0.2%)

1 なと思う, 間に

▼ 迷つた人々~ (2, 0.2%)

1 に道, の頭

▼ 迷つた後~ (2, 0.2%)

1 である故, に

▼ 迷つて了~ (2, 0.2%)

1 ひが, ひますわ

▼ 迷とも~ (2, 0.2%)

1 可申, 悟とも

▼ 迷はさむ~ (2, 0.2%)

2 とする

▼ 迷ひこみ飛びこむ~ (2, 0.2%)

2 やうな

▼ 迷ひま~ (2, 0.2%)

1 た誤り, はつて

▼ 迷ひ入り~ (2, 0.2%)

1 此の, 殺生に

▼ 迷ひ入れる~ (2, 0.2%)

1 が如し, は神曲示現

▼ 迷ひ出し~ (2, 0.2%)

1 て落, 女は

▼ 迷ひ出た~ (2, 0.2%)

1 お志保, ばかりの時

▼ 迷ひ出で~ (2, 0.2%)

1 て居る, て麻糸

▼ 迷ひ出る~ (2, 0.2%)

1 様に, 樣に

▼ 迷ひ歩い~ (2, 0.2%)

1 てゐ, てゐる

▼ 迷ひ群れゆけ~ (2, 0.2%)

2

▼ 迷ひ込まう~ (2, 0.2%)

1 とした, としてゐた

▼ 迷ふから~ (2, 0.2%)

1 さめること, ですよ

▼ 迷ふところ~ (2, 0.2%)

1 であらう, を今日

▼ 迷ふら~ (2, 0.2%)

2

▼ 迷ふらん~ (2, 0.2%)

1 と思はる, 同じ瓦

▼ 迷ふ人なれ~ (2, 0.2%)

1 ど多, ど多数

▼ 迷へば~ (2, 0.2%)

1 救ひ, 癡なるべし

▼ 迷~ (2, 0.2%)

1 悶や, 遊猟の

▼ 迷イ児~ (2, 0.2%)

1 の三太, の迷イ児

▼ 迷~ (2, 0.2%)

1 ている, てる今

▼ 迷~ (2, 0.2%)

1 たか, てゐる

▼1* [183件]

ありしがために, 迷かと思つた, 迷かもしれませんが, 迷ぐらかされたのを見ると, 迷ぐらかされた思いである, 迷ぐらされるたびいちいち狂乱, 迷ぐらゐなことは実は此方, 迷ぐれまいぞ, 迷ぐれるなよ卯木, 迷ける程に, 迷こそ中, 迷させられてゐ, 迷されずに自分, 迷しりたい思いに, 迷じゃ迷は, 迷じゃが自分の, 迷じゃという一騒ぎござった, 迷ながら暫く, 迷せしむべから, 迷深き身の上, 迷ぞといひ消して, 迷だったかしら, 迷つきに迷, 迷つくうちに, 迷つたすゑにやつ, 迷つたためしはない, 迷つたつて僕, 迷つたら帰つて来る, 迷つたらうか, 迷つた事と云, 迷つた亡者のやう, 迷つた人心は造花, 迷つた女でございます, 迷つた小雀のやう, 迷つた揚句漸くもう少し前, 迷つた時に強, 迷つた時船頭が入れた, 迷つた末一千部に決めた, 迷つた末今ではただ, 迷つた末六平太の後, 迷つた眼眸をやつ, 迷つた細君の胸, 迷つた高慢な罪人, 迷つていつまでも自分, 迷つてしまつたのである, 迷つてものを搜, 迷つてるんだ, 迷つて丑松はあちこち, 迷つて大変困つて, 迷つて大騒ぎをやらかし, 迷つて山の間, 迷つて山巓から襲, 迷つて徒らに頭, 迷つて心中は愈々, 迷つて拱手傍観して, 迷つて新聞紙を懐, 迷つて此処に来た, 迷つて死をもとめる, 迷つて水に落ち, 迷つて甚く当惑, 迷つて眞正に心, 迷つて線路の上, 迷つて顯はれたかと, 迷つて飢ゑ死んだり, 迷神仏を, 迷であったかと思っ, 迷でなく力に, 迷ではなく寂莫, 迷といふも悪しき事, 迷との年月でした, 迷とは謂ひ, 迷蛍火一つ, 迷なる意識の, 迷には陥らぬやう, 迷はじ六っの, 迷はずして恋する, 迷はず右顧左眄せずに, 迷はず和漢の療法, 迷はず夜になり行く, 迷はず彼も迷, 迷はず成仏するん, 迷はず断行するもの, 迷はず道心堅固なるが, 迷はず香にも醉はず, 迷はせてるんと, 迷はば他日必ず, 迷はれて彼, 迷はん夏の日, 迷ばかりは免れぬわ, 迷ひありわが心, 迷ひうせにけり, 迷ひかな, 迷ひから醒めしめそれによつ, 迷ひけるが彼大臣, 迷ひこなたに惑, 迷ひこむことすら, 迷ひさうな処, 迷ひさせ何か, 迷ひさせるものだつた, 迷ひしてるのよ, 迷ひしよな, 迷ひすの二人し, 迷ひそめにし, 迷ひたいのである, 迷ひたりし子の, 迷ひだして, 迷ひだすのは, 迷ひだつたに違, 迷ひつくしたらん人こそ, 迷ひでないとするなら, 迷ひでなかつたことが, 迷ひなき天たありて, 迷ひなり兎も, 迷ひなんだ, 迷ひぬき苦みぬいた, 迷ひぬべき事なる, 迷ひぬるは綣恋, 迷ひましてね, 迷ひましたと云, 迷ひめぐつてそれが, 迷ひめぐりて行く, 迷ひやせむ異, 迷ひやらがいかに, 迷ひより幾干の, 迷ひより牲を供, 迷ひ入らんとせし, 迷ひ入りし少年と, 迷ひ入りたる處を, 迷ひ出でたはつい, 迷ひ回つてゐた, 迷ひ夢みる私であれ, 迷ひ居し天は, 迷ひ居らば, 迷ひ居るうち夢始め, 迷ひ廻りはしやぎ廻り, 迷ひ悩んでゐる, 迷ひ来られし人と, 迷ひ歩かなくてはならない, 迷ひ歩かなければならなかつた, 迷ひ歩きやつと, 迷ひ絶えざる波瀾を, 迷ひ続ける以外に, 迷ひ行き家の, 迷ひ行けば, 迷ひ込まれてはお, 迷ひ込む思ひに他, 迷ふかかりがねは, 迷ふさまも, 迷ふしぐさをした後中つ瀬, 迷ふその眼付, 迷ふてしまはずには居られない, 迷ふてゆく思ひがする, 迷ふてゐたが決して, 迷ふて退縮し, 迷ふときに念仏, 迷ふなら迷へ, 迷ふぬば玉, 迷ふべきほどなり, 迷ふらしく默つていちの, 迷ふらん六つのちまた, 迷ふわれは小舟, 迷ふんだな, 迷ふ如き日, 迷へと玉の, 迷へるならむ今こそ, 迷矢張人情そこで, 迷もをりを, 迷やせんじゃろうかの, 迷より覚めるという, 迷の諸君, 迷れないことだ, 迷れ出たことを, 迷一宿らの松風会員諸君, 迷入ること珍らしからず, 迷出たといった形, 迷固陋な宗教観, 迷易くて毎, 迷法洲風颯颯麻峡雨凄凄三舎巷雲宿, 迷込む恐れも, 迷込んで虻め, 迷込んだ次第であった, 迷は唯識所変ゆえ凡, 迷錯綜とした