数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
~上 ~上げ ~上げた ~上げる ~上っ ~上った 上り~ ~上る 上下~ 上京~
上品~
上手~ ~上手 上流~ 上等~ 上野~ 上陸~ 下~ ~下 ~下げ ~下さい
6 顔を
5 もので, 声で, 言葉を
4 美しさ, 老人が
3 のを, ものを, 奥様が, 態度で, 気が, 美しいお, 趣味で, 香水の
2 [43件] お方たちは, こんな貿易店, すらりと, どこまでも, のが, はいから, ものが, ものである, ものです, ものと, ものに, ものは, 中年の, 人だった, 人でした, 人は, 人柄で, 仕事が, 仕事は, 例で, 女で, 所が, 手が, 方で, 暮しを, 服装の, 横顔を, 氣の, 白髪の, 立派な, 紳士である, 老人で, 育ちの, 色を, 芸術であっ, 言葉で, 趣が, 顔で, 顔の, 風で, 風采の, 高家の, 鼻の
1 [455件] うまい酒, うま味に, おかみさん, おじぎを, おとなしい子, おとなしい母, お使いもの, お侍, お姫さまに, お婆さんが, お婆さんであった, お婆さんも, お嬢さんが, お嬢様なら, お方達へえ, お方達よ, お死, お父さんです, お父さんと, お祖母様, お神巫, お菓子が, お菓子でしょう, かつ心, かの青年, きれい好きの, くらしでございました, ことだろう, ことでも, ことを, この来る, この社会, これも, ご隠居さま, さっぱりした, しかもゆったり, すがた, そしてきわめて, そして何となく, そして句調, そして情熱, そして柔和, そして派手, その目鼻立, だがどことなく, つつましや, つもりだ, ていねいさで, ところから, ところが, ところでは, ところに, ところの, ところは, どこか, のだ, のである, のでこれ, のでなんら, のも, のや, ひとがらに, ほうな, またおっとり, まつしろ, ものだつた, ものな, ものの, ものばかりを, もんだ, やり口は, やり方では, よい人柄, ようすな, よそ行きの, んだ, アパアトメントだ, ウイットの, キリョウの, サラッと, サロンは, スツキリと, スポーツだ, ノツペリと, プチブル趣味にとっては, プチブル趣味への, マダム, ユーモアを, リベラーレン達が, レストランです, 一人の, 丁寧な, 下着も, 丸髷に, 事で, 交際振りを, 人々と, 人が, 人たちで, 人たちばかり, 人だったろう, 人で, 人であった, 人である, 人でございました, 人らしく, 人柄であった, 人柄の, 人物で, 人間だ, 人間でも, 人間には, 今の, 仕事だ, 仕事だろう, 仕事を, 仕付を, 佐川の, 体附き, 佳い女, 佳い瓢, 偽名を, 傍観者の, 僧侶が, 優しい気持ち, 六十あまりの, 内儀が, 円髷で, 几帳面な, 凡庸さの, 処が, 処に, 切り子の, 刺戟を, 剛直な, 匂, 化粧で, 医者であった, 十二三の, 友人から, 口を, 口調だった, 句で, 句や, 可愛い子, 可憐さの, 名前だ, 味だろう, 味で, 味である, 味でしょう, 味に, 味よりも, 味を, 味覚が, 唄踊舞を, 唐草の, 商売丈あっ, 喫茶店だ, 嗜みとして, 嗜好を, 器量の, 四十歳ぐらいの, 坊ちゃんでは, 墓だ, 壮語の, 声が, 夫人が, 夫人の, 奥様, 奥様な, 奥様に, 女, 女であった, 女な, 女の, 女は, 女よりも, 女中を, 女達が, 奴等が, 好い方, 妍美い, 妙な, 姉の, 姿, 姿で, 姿を, 姿大分, 娘さんが, 娘さんです, 娘を, 娯楽は, 婆さんである, 婆やの, 婉曲な, 婦人が, 婦人だった, 婦人で, 婦人であった, 婦人に, 嬶ども, 子だった, 家が, 家の, 家具や, 容貌の, 寝顔の, 小さな彼女, 小味を, 少年に, 少年もう, 尼さんが, 尼とも, 尼僧が, 山荘に, 山高帽を, 岡を, 工妙な, 市街や, 平素の, 年増盛りの, 店舗の, 弱いもの, 形に, 形の, 彼の, 後姿を, 御馳走に, 性質である, 恋あるいは, 悧口な, 感じの, 感じは, 感じを, 感情である, 態度が, 態度と, 態度に, 懐手式な, 手, 手紙は, 手足の, 扮装を, 挨拶の, 数寄者であっ, 文章本の, 文金高島田に, 新聞だ, 方, 方の, 方法論では, 旅の, 日本語であっ, 明快さが, 春畫の, 暮しに, 書体で, 服を, 服装では, 服装を, 服装贅沢に, 朗らかさを, 東洋人が, 格幅の, 桐の, 構えの, 構であった, 様子が, 様子を, 樣子が, 武士が, 気分の, 気分を, 気品の, 気品を, 氣が, 氣高い, 江戸絵を, 洋服の, 洋袴は, 洒落の, 清らかな, 清廉の, 清浄そのものの, 清純な, 滋味が, 滑稽を, 澄夫の, 濃厚さに, 然し老い凋びた顔, 父と, 父は, 爺, 牝馬が, 物腰だの, 物言の, 狂言を, 猫背と, 甘ったるさ, 生え際と, 生れの, 田宮夫人は, 男だった, 男である, 男の, 男の子と, 男女の, 癖を, 白髪を, 白髪白髭で, 白髪頭の, 目に, 目の, 相応な, 眉が, 眸つき, 眼は, 着ものの, 着物の, 知友に, 砂利道と, 礼儀を, 社会の, 笑顔だった, 素振りが, 素直な, 細面の, 紳士が, 紳士の, 紳士は, 紳士然, 紺羅紗の, 絵の具の, 絹行燈の, 綺麗な, 線に, 美しいそして, 美しいもの, 美しい娘, 美しい青年, 美を, 美人であった, 美味を, 美少年である, 老人に, 老処女, 老女が, 老女であった, 老婆で, 老婆であった, 老婦人, 老爺の, 考えかたには, 耳にも, 肇の, 育ちです, 自信, 至純な, 色調それが, 艶なお, 花の, 花魁であった, 芳芬を, 芸事を, 芸術家に, 若い婦人, 若い男, 若さ, 若者である, 若者に, 英語を, 茶碗と, 萩, 薄ばら色, 蛇だった, 装幀の, 襟を, 親娘, 観念的な, 言い方では, 言葉づかいを, 言葉一つ知っ, 言葉遣, 言葉遣いでは, 言葉遣ひ, 詞を, 詩歌や, 語句が, 談話でも, 貞門の, 貴人の, 貴女である, 貴婦人で, 貴族らしい, 赤地に, 超現実的, 趣の, 趣を, 趣味好尚を, 身なりと, 身なりの, 身なりを, 躾から, 遠廻しの, 遠慮が, 部です, 部に, 部類では, 酒を, 酒場, 酒場か, 重味, 鉄御納戸の, 銀色の, 露西亜語で, 青年, 青年だった, 青年であった, 面ざし, 面を, 面差の, 面持を, 面相だった, 面立ちの, 音じゃ, 音なしい, 額や, 顏つきを, 顏立によ, 顔だ, 顔だちだった, 顔だちで, 顔つきに, 顔つきを, 顔な, 顔に, 顔ばかり, 顔容で, 顔立ちで, 顔立ちの, 顔立ちを, 顔立てに, 顔立によって, 風姿を, 風流心に, 風采に, 風采を, 食物会を, 飴色の, 高い料理, 高尚な, 魅力が, 黒の, 鼻筋を
7 して
4 見えた
3 なって
2 しなくちや, しなければ, なるよう, 相見え申候, 見えました, 見える, 見えるの, 見える男
1 [124件] ある時, いいました, おっとりした, おとなしく昔話, お互, お客様衆を, お笑いに, かぎの, かしこまりながら, かまえて, くるくると, ござります, させられたと, したければ, したの, し又は, すると, するとか, する役目, そして何, そして善良, たべて, ちょっと畳, つつましく, できて, とりすましたもの, とりすました生, なだらかである, なったと, なつた, なりたくても, なり優しく, なり美貌, なる, なるに, のんびりし, のんびりと, ほほえみながら, やさしくなってる, ゆがめた, ゆがめて, スラスラと, 一匹の, 一日を, 上品にと, 下の, 乞食ぶる, 云へば, 交わり位階, 偽装せられた, 優美に, 内気に, 出来あがった脚, 出来たギリシャ神話, 出来上つて, 出来過ぎて, 分けて, 刈りこんだ頭, 半ば開い, 取り行われて, 口を, 天晴れ大家の, 奥様らしく, 嫉ましさ, 延びた尻尾, 微笑んで, 愉快に, 戴けます, 拗曲げようと, 持ち出すの, 振る舞い膝, 控え込むが, 支持する, 構えてさえ, 構えては, 構えれば, 毀損を, 気取って, 淑かに, 澄して, 物馴れた, 病んで, 痩せては, 皮を, 眉だけを, 着こなして, 着た若い, 知らん振りを, 立ち働いて, 笑つてゐる, 笑わせるので, 納り返つ, 美しい, 美しい中, 美術的にと, 聞こえない, 艶なお, 花火の, 落ち着いて, 薫って, 衣紋正しく, 覆って, 見えさえ, 見えないこと, 見えるだろうと, 見えるやう, 見える女主人, 見える梅岡薬剤, 見える老婆, 見せようと, 言おうと, 話したり, 赤い唐艸, 身ぶるまい, 軋せて, 軍服の, 軽くお辞儀, 進むという, 遊ぶ者, 過ぎたり, 集まった品評, 青年の, 顔を, 飾り立てた芝居
2 いいもの, はある, フランス人で, 地位の, 立派な
1 [107件] あくまで女らしく, あつた, いいという, おおような, おっとりし, おとなしい, おとなしそう, お人柄, お家流の, お綺麗, かわいかった, きれいだ, きれいな, さすがに, すこし我が, すらりと, ずっと奥, そうし, そうしてたまらない, それから何だ, どの家庭, はあ, はあった, はあり, はない, はなかっ, はやっ, は一, は無い, ひよわい子弟, ふてぶてしさ, よいの, よいもの, チャーミングで, チャーミングな, 丁寧な, 三指式に, 上等の, 乞食の, 交際振りの, 利口そうな, 利巧で, 勿体ないほど, 口数が, 古風で, 可愛い給仕娘, 味の, 土の, 女一通りの, 学校の, 寛容で, 小がら, 従順な, 心だ, 悠然と, 感じが, 感情の, 態度も, 慎み深く, 最も艶, 柔和で, 正直な, 気持ちの, 気楽で, 気高いくらい, 気高くあり, 沈着い, 清らかで, 温和な, 温柔な, 無口で, 無邪気で, 無難だ, 玄関から, 甘や, 神経質だつた, 私は, 立派に, 端麗な, 節度が, 粋であった, 素朴に, 絵の, 綺羅びやかな長蛇の, 綺麗だ, 美しいという, 美しい白鳥, 美しい義経, 美麗である, 而かも, 艶な, 艶も, 落着いた, 見聞が, 親切そうな, 言葉つきも, 調子が, 貴族的である, 趣が, 軽い物揃, 軽くて, 都会風な, 銭金で, 顔なぞも, 高い料理屋, 高貴の, 鷹揚で
2 があった, をそなえ
1 [29件] があります, がある, がない, が漂っ, すなわち品, で諸君, で返答, とがこもっ, とでその, と初心, と意気地, と謙遜さ, にはゲロ, によって度, に大臣, に気, に煩わされ, のある, のみを見, もここ, や応対ぶり, や気取り, をもつ, を傷つける, を充分, を徹底, を漂わし, を表現, 或る
2 人である, 手段を以て, 目的を, 筈の
1 [17件] お内儀さん, お婆さんでした, お膳, お顔, ほうに, ものであり, ような, ように, カーテン地として, 仏, 力を, 家庭生活を, 御冗談, 感傷とは, 手が, 洒落など, 若者だった
2 からいい, なあ
1 [19件] からという理由, から自分, か下品, が不平, が君, が惜しい, が母君, し髪, そうだ, ということ, というよう, という事, といっ, とかう, とし, とは思はない, とは申されなく, と思う, と考へられたらしく
2 てゆらゆら
1 [13件] たってダメ, てい, ていやがる, ている, てそんな, てふっくら, てぶる, てパン, て取り, て恨み, て涼し, て自分, て非難
2 バアである
1 [12件] かも知れない, ごく有名, そういう仕方, そうである, ところの, みなり, ものは, 四十位の, 旅客は, 比喩を, 独逸人に, 表情を
1 ものと, 人士よりも, 仕事に, 令嬢ばかりの, 婦人なら, 社交家の, 紳士ぞ, 者とを, 良家の
2 態度を
1 まだる, ものもったいぶった, 正人君子たちは, 狭いケチ, 花亭などより, 避暑地の
2 あてに, くそも, 下品も
1 下等も
1 つきま, つては, つてゐる, 何ものだ, 用いられ飾り, 相馬から
1 す, する, するも, 来ては, 落付きと, 言うよりも
1 これ以上の, ということ, とかよい, とは限らない, と兄
1 あれば, なく遊び, なければ, 冷淡な, 音響が
2 て少し
1 ておもしろく, てゐた
1 がしかし, のと, ものらしい, ように
2 ね
1 しずっと, しよほど
2 のは
1 ことよ, ものだ
1 なったが, なれない, 人に, 映らなかった
2 たつて
1 たりし, た芸術家
1 のは, のも, わけで, 女の
1 得る, 装った苦笑, 選ぶの, 非常に
1 の差別, の意, の標準, をいは
1 でありませんから, でもない, にのっぺり, のお客さん
2 の往生
1 の往生疑い
1 ござんせん, ないが
1 である, で腰
1 でないカッフエ, な奥さん
1 端麗とか, 聡明とかいう
1 模倣した, 考えられたこと
1 いえないが, いえないに
2 あてに
1 云ひ, 顔を
1 下品の, 病や
1 口が, 見えを
上品から野暮を, 上品がっていた, 上品がるなんざあ悪い, 上品この上なしです, 上品さそこが殿様, 上品さんを怨んだ, 上品すぎますわ, 上品すぎることと, 上品すらりとした, 上品たる可き, 上品だつたので彼, 上品ぢやない, 上品づくりのお嬢様, 上品であって一個三十銭, 上品であり気位が, 上品でありましたよ, 上品であれば庭, 上品でいらっしゃるからどうも, 上品でうつたうしく, 上品でなかつたらおれはと, 上品でなくてはならない, 上品で思はず頭が, 上品で持ち切る事の, 上品で笑う時は, 上品という事と, 上品とのうちに, 上品なうへに粋, 上品なうら哀しい心, 上品なしつけを, 上品なしる粉ほどの, 上品などというものとは, 上品なふるまいなどとは全然, 上品ならんや, 上品ならず俳句も, 上品なりといふも極, 上品なるべけれど論者, 上品な云い方を, 上品な光りを放っ, 上品な古びた村に, 上品な澄みきったような, 上品な痩せ方, 上品な目立たぬ好みの, 上品な罵言, 上品な話し振で家庭の, 上品にさえ見える, 上品にと取繕ってるもの, 上品に対して集合的生活を, 上品ばかりでない洗練, 上品ぶらないときは, 上品ぶりの古, 上品ぶりたい倉矢が, 上品ぶろうと, 上品めかして言いつくろっ, 上品らしくいくらか猫, 上品らしく気どった恰好で, 上品らしく気取りて白餡, 上品下品いろいろの種類, 上品下種お望み次第, 上品中の下品, 上品優雅な環境, 上品先生先生と言っ, 上品典雅のみやび男, 上品妙經六十一卷にあらはれ, 上品往生というの, 上品意識を深め, 上品振った挙句だ, 上品振つて気取つた, 上品振らしておけ, 上品振りだ, 上品振りてえ奴は, 上品振りやあがつて, 上品有難い獲物を, 上品無寒門下品無勢族といふ, 上品燕枝は下品, 上品端正な両, 上品語なり自, 上品過ぎるためか, 上品高価な衣裳, 上品高尚と思ひ違えた