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青空てにをは辞典 「悠々~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

~恩 息~ ~息 息子~ ~息子 恰も~ 恰好~ ~恰好 悉く~ ~悉く
悠々~
患者~ 悪~ ~悪 悪い~ ~悪い 悪く~ ~悪く 悪口~ 悪戯~ 悪魔~

「悠々~」 1204, 21ppm, 5748位

▼ 悠々~ (829, 68.9%)

22 して, 歩いて

11 出て, 腰を

7 泳いで, 煙草を

6 自分の

5 照り暮す山々, 輪を, 長い春

4 したもの, 水を, 流れて, 糸を, 遊んで

3 タバコを, 腕を, 茶の間へ, 這入って, 階段を, 飯を, 馬を

2 [49件] お茶漬, ここに, した足どり, のぼって, 京の, 休んで, 先に, 動いて, 吹き上げてから, 地上に, 坐り込んで, 壁に, 尾鰭を, 帰って, 引き上げて, 扇を, 散歩し, 時代を, 机に, 歩いた, 歩き出した, 歩を, 浮んで, 煙を, 着物を, 私を, 立ち上った, 立ち去って, 立去った, 笛を, 箱根や, 箸を, 肩を, 茶などを, 茶を, 落ちついて, 落ち付いて, 葉巻を, 蒲団の, 詩を, 足を, 身を, 酒を, 釣りなどを, 釣りなんぞ, 飛んで, 高く舞っ, 髪を, 鼻髯を

1 [589件] あちこちに, あちらへ, あちらを, あとから, あの小説, あの柳, あるは, いかりを, いつまでも, いふ形でありました, いわせただけでも, うって, おっかぶせて, お世辞, お休み, お前の, お城, お賽銭箱, お雛様を, くつろげて, くゆらせて, ここの, こちらへ, この時岩, この本屋, この話題, この館, こんなこと, さいぜん立った, さわがず乱れず逃げて, しすぎて, したおちつきそして, したた, したところ, したひろ, した円舞, した印象, した声, した気もち, した糸, した美し, した表情, した調子, した足取り, してと, しゃがみ込んで, せし故, せせら笑って, そういう記録, そこい, そして閑々, そのビヤホール, その固有, その大名, その後へ, その眼窩, その船, その部屋, つかいながら, つめて, とって返して, どんなに高い, ねて, ねむったの, のさばり行く, のたくって, のりこんだ, はいって, ひたって, ひろがる大空, ふかしながら, ふりかえり, ほかへ, まきちらして, まくり上げて, まはつ, もう朝日, もぐつたもの, やって, やって来たり, やられて, やるん, やる馬上, ゆうべの, ゆき過ぎた, アビトの, エジプトの, ゴム, ゴールイン, スコッチを, スピードを, ノーマ号の, バットの, パイプに, パンを, プラットホームに, ポケットから, モリス・ルブランの, 一休みし, 一升徳利を, 一場の, 一年間の, 一本の, 一発放った, 一首の, 万年筆を, 上って, 上下する, 上洛した, 上空を, 上陸した, 下りて, 下宿の, 世の中に, 主人の, 乗つ切る川, 乗るの, 事務室を, 二三間先き, 二千メートルの, 二寸に, 云いつづけた, 云い出した, 云った, 人々を, 人間喜劇を, 今まさに, 仏租界の, 他を, 休息する, 会うかも, 低い空, 体得し, 体操などを, 何か, 何事かを, 余生を, 作業を, 併し, 侵し入りつ, 修行が, 充実した, 先廻りを, 入口から, 入口の, 八住を, 八景めぐり, 公衆の, 六十年の, 其場あとに, 其胸中に, 処方箋を, 凱旋将軍の, 出づ, 出勤した, 出馬の, 刀など, 刀を, 刀箪笥を, 剣を, 動じる色, 十分間も, 午餐を, 卓布一杯に, 南, 印象を, 去って, 去来する, 取って返す, 古代へ, 吉祥天女像を, 向こうへ, 吹かす, 呑んで, 味い, 味わい, 咬り, 唄いつづけた, 啼いて, 喫し始めた, 四つ這い, 四肢を, 四足か, 国境を, 土手で, 地上へ, 地下を, 地平から, 坐つて, 城壁へ, 堤を, 塩を, 墨を, 壺中に, 大将の, 大浪を, 大胯, 大飯を, 天下りながら, 天寿を, 天王寺の, 天空に, 奥に, 姿を, 娘の, 孫策の, 安らかなる, 安国山の, 安坐し, 宵の, 家に, 家へ, 家来に, 家畜の, 寝そべって, 寝そべり満身, 寝て, 寝台に, 寝転んで, 小取, 小取廻し, 小春の, 少女に, 少将を, 尻を, 居残って, 山林に, 巨大に, 巻煙草に, 巻煙草へ, 巻線香に, 席へ, 帰った, 帰つ, 帰つて行く, 帰るのみ, 帽子の, 帽子を, 平和に, 床の間へ, 床下に, 店を, 店先まで, 府中の, 座敷を, 廊下を, 廻つてゐる, 廻わっ, 引きあげて, 引き上げた, 引き上げに, 引き上げる, 引き揚げた, 引上げた, 引上げて, 強敵と, 当面の, 彼は, 彼女の, 彼女を, 彼方へ, 彼等の, 待って, 後から, 御暮らし, 微吟を, 微笑を, 徳大寺大納言家の, 心の, 志す方, 忙か, 念入りに, 怪物の, 息を, 戸口の, 扉を, 扉口の, 手に, 手術室には, 手足を, 拡がつて, 拾い取って, 拾い集めて, 持ち上げて, 持って, 持つて, 振って, 振返った, 提灯の, 握飯食った, 撫し威厳, 支えられる筈, 支倉が, 支度を, 文学的なる, 斜に, 方々の, 方丈に, 方向転換を, 旅し, 日当りの, 日本全国を, 日本剃刀で, 昇り出した, 時間を, 暮らせるよう, 書かせて, 曹操の, 有村の, 朝に, 朝寝坊し, 朝日を, 未來の, 材木を, 村の, 来かかる, 杯を, 東の, 枝を, 森へ, 椅子から, 椅子に, 検閲を, 楡の, 楫棒を, 楽しまうと, 楽しむ心, 楽屋を, 構えて, 構えては, 構え直すと, 構へて, 横ぎってゆく, 横行し, 樹の, 機を, 次の, 歌を, 正しく信念, 正月を, 此処を, 此處に, 武士が, 歩きながら, 歩きまわった, 歩く, 歩くの, 歩く気持ちはちよ, 歩み出す, 歩み行く田山白雲, 歩んで, 歩行き出した, 歩行く, 死骸の, 毎日昆虫網を, 気を, 沈んで, 沖の, 泉水の, 泊りこんで, 泰松寺の, 泳ぎ廻る, 泳ぐさま, 泳げ廻れたらどんなに, 洋傘を, 流るる河, 流れるよう, 流れ入, 浮かんで, 海を, 海霞の, 浸って, 消えて, 游ぎ廻つて, 湯を, 満ち広がった, 源女が, 滑りゆくよう, 滞在する, 漂流し, 火を, 火薬船ノーマ号へ, 無血上陸を, 然しいさ, 煙りを, 煙管を, 煙草入れを, 煙草入を, 片の, 片足を, 片隅に, 牛の, 犯人を, 独木舟の, 独歩し, 独白すれ, 獣医の, 玄関から, 玄関に, 玄関の, 玄関を, 玄関脇の, 玉座に, 班長と, 現れて, 現われた, 現われて, 現われました, 現われもう, 用を, 甲州街道を, 畑を, 白い腹, 白樺の, 白髯を, 盃を, 盛んな, 目安箱を, 相手の, 看督長, 真直ぐに, 眠って, 眺めて, 石段を, 砂風呂の, 研究する, 破られた柵, 碁を, 磨いで, 秀吉は, 私に, 私の, 空中へ, 空駕籠を, 窓から, 立ち上って, 立ち上り微笑さ, 立ち出でる, 立ち去ったという, 立ち去ったの, 立って, 立つたり, 立つて, 立て直しながら, 立上つ, 立上つて湯ぶねを, 立去る程, 立小便を, 笑いながら, 節句遊びの, 粟田口を, 紋太郎は, 納まつ, 絨毯の, 絨氈の, 絵図面を, 繕いながら, 美髯を, 羽づく, 羽扇を, 翼を, 老木の, 肌なぞを, 股倉へ, 背を, 胴仲を, 胴巻を, 胸を, 脂下っ, 自分たちの, 自然の, 自適する, 舌なめずりを, 舞い連れて, 舞う人間, 舞って, 舞ひ遊ん, 舞台を, 船に, 船を, 芝生を, 芭蕉扇を, 花見の, 茶なぞ, 落ちつきこんで, 落ついて, 落つき払って, 落付きを, 落付き払っ, 落着い, 落着き払つて三態の, 蔓を, 薬を, 薬局に, 蟹を, 行き過ぎて, 行く彼, 行つて了つた, 西に, 見せかけて, 見まわして, 見下ろしながら, 見物し, 許都へ, 試合に, 話して, 話など, 話込みました, 話込んだ, 語るべき快, 説明した, 読んで, 読書に, 読書を, 読者を, 調子を, 謎ときゲームを, 謡を, 走つて, 走り去るラジオ自動車, 起きるが, 起出し, 足音を, 路地を, 身上話などを, 身仕度を, 軍隊を, 辞典を, 辿って, 近づいて, 迫らぬ調子, 迷兒の, 追いかけ回して, 退いた, 逃げた強盗武士, 逃げて, 逍遙する, 途中で, 這ひまは, 通ったあと, 通りすぎて, 通りましたが, 通り抜けて, 逞しいの, 連歌の, 進み出いたは, 過ぎて, 遣つて, 遥か彼方, 部屋に, 部屋の, 重曹を, 金口煙草を, 金色の, 鏡を, 長い手, 長煙管, 長鬚, 門を, 閑日月を, 闊歩し, 阜の, 降りて, 陽炎を, 階下へ, 階段の, 雀を, 雪原を, 露出し, 露台を, 青い煙, 青空に, 青空の, 靴の, 顎の, 風に, 風呂に, 風呂敷を, 風呂桶を, 飛翔し, 食し終った, 食べさし, 飲めて, 飲んだり, 飲んで, 驢に, 高く海抜三千尺, 鴉片を, 麦の

▼ 悠々として~ (106, 8.8%)

2 生きて, 通行する

1 [102件] あせらないこれ, あちこち二階を, あなたの, お茶を, お銀様, そして黙々, その席, その葛籠, たじろがない, わが足, ゐた, ゐたかと, 一日一夜を, 下りて, 両人の, 二十分それより, 人智の, 伝統の, 余生を, 使いこなした顔料, 倫敦三界から, 出かけました, 出て, 刑場の, 北から, 南山を, 去来に, 右を, 向うへ, 堤上を, 多くの, 大文字山に, 大洋を, 天を, 天分に, 天命を, 太平の, 女を, 安心する, 少しも, 居られず中腰, 山路を, 帰国する, 帰心の, 常に春がすみ, 年の瀬を, 強弱の, 後の, 成功を, 扇面に, 手頃の, 早瀬は, 春の, 書を, 最後に, 月の, 柱に, 櫂で, 歩いて, 永遠に, 浦賀海峡の, 湯治とは, 漕ぎ去りつつ, 濶歩すべき, 煙草のみつつ, 煙草をのみに, 狂歌俳諧の, 甲州入りの, 甲州道中を, 甲板上の, 画よりも, 白骨を, 盤面に, 秋雲の, 腹の中では, 自在である, 自由である, 舞い下って, 芝の, 落着き払って, 著述の, 蒼く昭, 西の宮の, 観る態度, 辷り出して, 迫ま, 迫らざるその, 迫らざる風情, 迫らず一頁毎, 迫らない心, 迫らぬ気取り方, 迫らぬ気象, 通って, 通るの, 通過し, 遊んで, 酒を, 闊歩し, 陣屋の, 雅趣に, 雲を, 馬を

▼ 悠々たる~ (87, 7.2%)

5 ものである

3 歩調で

2 もの, 態度を, 日常性を, 許容の, 足どりで, 追憶の, 閑日月を

1 [65件] あしどり, うちに, かな白雲, かも人生の, こと, ことが, その態度, ものが, ものさすが, ものであった, ものを, 一寰区が, 不良ぶりという, 世界では, 中原の, 二千六百年間の, 人生だ, 余裕が, 力に, 動作を, 単福, 原始的魅力を, 大輪を, 天と, 天地限なく, 奥深さ, 好々爺として, 威厳に, 川を, 御返事であった, 微笑を, 思いが, 感傷が, 態度で, 態度とか, 態度の, 日の, 時劫の, 桃源洞裡の, 気持で, 江水誰が, 流れ, 浪人ものが, 無限の, 物腰で, 白雲も, 百姓の, 筆致の, 義貞の, 翼を, 老婆らしい, 老楽, 自然に対して, 舞台的生命を, 落ちつきとは, 落着きぶりを, 行路を, 足どり, 身の, 長い蛇, 閑天地を, 雲の, 霊山とを, 風では, 鱗の

▼ 悠々~ (9, 0.7%)

1 世界に, 境地である, 天命を, 感人間存在の, 旅へ, 旅心が, 月日を, 生を, 間に

▼ 悠々自適~ (8, 0.7%)

3 して

1 したであろうと, し興, するその, するの, するの覚悟

▼ 悠々~ (6, 0.5%)

1 たる伝公, としかも, として淫猥, として突っ, と四方, と鑿

▼ 悠々~ (3, 0.2%)

1 たりなどする, ていた, てお

▼ 悠々その~ (3, 0.2%)

1 あとを, どちらも, 夜は

▼ 悠々~ (3, 0.2%)

1 帰館であった, 歸館, 逗留なすっ

▼ 悠々迫らぬ~ (3, 0.2%)

1 ところが, 声で, 趣が

▼ 悠々閑日月~ (3, 0.2%)

2 を送りし

1 を送るなり

▼ 悠々たり~ (2, 0.2%)

1 天地の, 遅暮

▼ 悠々たるも~ (2, 0.2%)

1 のですこしも, ので彼

▼ 悠々たる観~ (2, 0.2%)

2 の世界

▼ 悠々~ (2, 0.2%)

1 たる自適, と從事

▼ 悠々千里~ (2, 0.2%)

1 の流れ, を南下

▼ 悠々天地~ (2, 0.2%)

1 の如く, の自然さ

▼ 悠々実質~ (2, 0.2%)

2 をかせい

▼ 悠々~ (2, 0.2%)

1 の側, の壊滅

▼ 悠々~ (2, 0.2%)

2 夫人との

▼ 悠々潮流~ (2, 0.2%)

2 に乗っ

▼ 悠々綽々~ (2, 0.2%)

1 として一向に, として千載

▼ 悠々通っ~ (2, 0.2%)

1 て妻女山, て行った

▼1* [120件]

悠々支度を, 悠々くらしております, 悠々これに跨り, 悠々評議で, 悠々をたたえ, 悠々した態度で, 悠々せまらぬ態度で, 悠々ただひとり後から, 悠々たるおちつきぶりを, 悠々たるおもむきが勿体, 悠々たるべしとは今, 悠々たる戦人の見, 悠々つけられるのは, 悠々とか従容とか, 悠々とはいつて, 悠々とやぐらを, 悠々なしとげたが後, 悠々まことに無口, 悠々ト逗留シロトテ座敷ヲ一間明ケテ, 悠々ニコヤカなもの, 悠々一席弁じおわって, 悠々一泊しその, 悠々一浴を試むるがよろしい, 悠々下知して, 悠々不動の姿勢, 悠々軍の, 悠々中央と往来, 悠々久濶を叙する, 悠々二等車へ乗り込んだ, 悠々人間としての権利, 悠々仕事にかかろう, 悠々休養されるが, 悠々住んでいた, 悠々八貫俵を背負つて, 悠々公卿風の人, 悠々を引きあげた, 悠々内懐のチョッキ, 悠々写生の筆, 悠々出発に及んだ, 悠々分ち合ふ, 悠々へ攻め入っ, 悠々の文學, 悠々かし, 悠々国民の血, 悠々塵外の人となり, 悠々士林に交遊, 悠々の疲れ, 悠々大乱起るの, 悠々嬉々として翻訳, 悠々官渡の下流, 悠々となり, 悠々寄手の備え, 悠々小田島のシガレットケース, 悠々の如く, 悠々山巓を南, 悠々を離れ, 悠々左岸の市村, 悠々を張っ, 悠々揚げて, 悠々待ってはいなかった, 悠々待つべきではありますまい, 悠々から姿, 悠々思案顔を見くらべ, 悠々成都に迫る, 悠々戦気を養っ, 悠々敬称をつけ, 悠々敵中を通る, 悠々昼寝して, 悠々昼席へ出かけ, 悠々を待つべきで, 悠々は霧, 悠々暗号の解読, 悠々朝食をした, 悠々を交わし, 悠々構えている, 悠々をあげ, 悠々を尽す, 悠々歩いている, 悠々泳いでゐる, 悠々洛陽へもどる, 悠々を納め, 悠々淡々閑々寂々, 悠々漢中への引揚げ, 悠々濶歩し得ること, 悠々無窮の日の出, 悠々煙草を吹かし, 悠々独り詩を賦, 悠々独身であった, 悠々独酌二合で腹, 悠々王宮の奥, 悠々現れ我々の, 悠々現れるのを, 悠々生活して, 悠々を羽摶, 悠々老いを養う, 悠々を下し, 悠々自在無我の境, 悠々華族会館の門, 悠々落着いて, 悠々虚心タンカイである, 悠々行乞は遊歩三昧, 悠々行路の人, 悠々赤兎馬にまたがっ, 悠々趣味で片づける, 悠々身心をお, 悠々身支度をした, 悠々迫らざる態度で, 悠々迫らず帰ってきた, 悠々逍遙する, 悠々逼らざる葉, 悠々遊んでいた, 悠々遠くへ退い, 悠々を垂れ, 悠々と今, 悠々闊歩自由に商店, 悠々階段を下っ, 悠々頸動脈を避け, 悠々の如く, 悠々を乗り出し, 悠々の鞍