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青空てにをは辞典 「垣~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

坊~ 坊さん~ 坊主~ ~坐 ~坐っ ~坐った 坪~ ~垂れ 型~ ~型
垣~
埃~ ~埋め 城~ ~城 城下~ 基~ 基礎~ ~基礎 堀~ 堂~

「垣~」 1203, 21ppm, 5754位

▼ 垣~ (390, 32.4%)

15 外に

11 外へ

10 上に

9 間から

8 中に

6 ように, 下に, 外から, 外の, 外を

5 内に, 外, 隙間から

4 内の, 外で, 外は

3 [11件] ところに, 上の, 中で, 側に, 内を, 処々に, 外には, 破れや, 破目, 間に, 隙から

2 [31件] そとへ, そばまで, どこかに, ほとりに, やうに, ような, 上から, 上を, 下へ, 下を, 中, 中の, 傍に, 傍の, 内だけを, 内で, 内には, 内外に, 出口の, 前に, 前ばかりは, 反対側の, 向うに, 方へ, 根に, 穴ん, 處, 裾に, 間の, 隙, 隙より

1 [185件] あいだに, あたりには, あるうち, あるじ胸を, うちにて, うちには, うちへ, かけあひにも, かげより, かなめが, からだが, このみやこ, すきま, すぐ外, すべては, すみの, そとに, そとには, そとを, そばの, そばへ, そばを, とぎれたところ, とぎれた所, ところへ, ところを, なかで, なかには, はずれに, ひとつづき, ひまを, ほとりには, まだ引き抜かれない, まぢかきほどに, まばらに, もとと, もとに, もとの, 一つだ, 一重外を, 丈を, 上へ, 下から, 下で, 中から, 中からは, 中にて, 中には, 中へ, 中を, 中途から, 代りに, 低い家, 傍には, 傍まで, 入曲つて, 内から, 内へ, 内より, 内側には, 内側を, 内新緑に, 処に, 処の, 出来た翌日, 出来ぬ前, 前へ, 前を, 前方には, 功能を, 台を, 向うから, 向うへ, 向こうに, 向は, 向ふ, 周囲を, 垣間見を, 場の, 墓囲いも, 夕月夜しのび, 外あたりで, 外いつぞや, 外からばかり, 外すこしく, 外では, 外はは, 外まで, 外より, 多い静か, 奥に, 奥の, 如く建ち並んで, 如く築き立て, 如く花, 小門の, 山吹よりも, 山吹歌う, 山椒の, 崩れから, 廻りを, 形の, 彼方で, 彼方へ, 後から, 後ろは, 恐縮は, 愁い, 意で, 或古びた, 抽き過ぎ, 方に, 有りしあと, 木槿の, 朱い, 枝折を, 枝折戸垣の, 根が, 根には, 根元まで, 根方に, 根方や, 梅花を, 棒杭を, 森に, 横から, 横を, 歌大国主の, 此方に, 毀れから, 畔寺の, 白薔薇が, 真洞, 破れかけたの, 破れた草, 破れ目の, 穴より, 竹の子きぬ, 竹を, 竹藪から, 結目板戸の, 続いて, 緑葉に, 脇を, 船印が, 茨を, 菊の, 菊は, 蔭から, 蔭に, 蔭へ, 蔭より, 虫の, 裏に, 裏表, 詩を, 説明に, 赤い新芽, 近くには, 道に, 遥か向に, 遺物が, 那方を, 野郎だ, 鉄の, 長き径, 門から, 門内に, 間近き人, 陰に, 隅には, 隅の, 隅へ, 隈所, 隈所に, 隔てが, 隙が, 際, 際まで, 青々した, 面影を, 頭に, 頭越しに, 鳴子の, 黄菊白菊ならぶ

▼ 垣~ (262, 21.8%)

8 越えて

7 作って

6 躍り越えて

5 して

4 破って, 築きま, 繞らし, 踏み越えて

3 くぐって, とり廻して, 今様に, 択る, 結いめぐらして, 踰えて

2 [26件] つくって, つくつて, つくりて, とり, のりこえて, へだてて, まわって, 今樣に, 作り, 倒して, 囲らし, 境に, 引き, 引き廻さうかな, 引き捨て塀, 後ろに, 掠めて, 擇る, 潜って, 結んで, 背に, 踰え, 透して, 造って, 隔てて, 高くし

1 [150件] ある程度まで, いつまでも, うちやぶり力, おしたおしスピード, かきあがって, かこひ, からみし夕顔, きづいて, ぎっしりと, ぐるりと, こえたる山ひつじ, こしら, すい垣, するから, たてとして, つき破って, つくり小笹, つくり師, つくるよう, つらねさらに, なして, のぞきみて, のりこえた, のり越えて, へだて桑畑, まがりて, むこう裏, むすび搦手, めぐらした建物, めぐらした柴門, めぐらした畑, めぐらして, めぐらそう, もって, もて, もて隔てたり, わけて, 一寸二寸ずつ, 一寸二寸づつ動かし, 一重隔て, 中なる, 乗りこえそこ, 乗りこえて, 乗りこして, 乗り越, 乗り越えて, 乗り越えるに, 乗り越え始めた, 乗り越して, 乗り越すと, 二間ほど, 亙り軒, 今こそ, 作った, 作ったの, 作った大方, 作つて塞い, 作りあたり, 作りかえる度毎, 作れとは, 例の, 借用する, 出て, 前に, 動かす物凄, 半分崩し, 取払って, 向うへ, 吹いて, 吹き拂, 周囲に, 外に, 守る為, 小さく結った, 巡る間, 廻った, 廻って, 廻らした邸町, 廻らして, 引き廻そうかな, 引き抜いて, 張った土手, 張つて決して, 張り廻し, 折りま, 抱しめた, 押しのけて, 拵えたよ, 拵える予定, 持つ, 持つこと, 揺すって, 撤した欧俗社交, 案内する, 為た, 燒かれた, 環らし, 破つたの, 破りながら, 破ツ, 窺って, 立てました, 築いた, 築きたる, 築きまわしまして, 築く前, 結い廻して, 結うた粋, 結えり, 結ったよう, 結ったり, 結って, 結びもって, 結び心, 結び繞, 結わないで, 置縫いに, 肩を, 蔽う連, 覆うつた, 見守って, 覗いたり, 設けない, 設けない氏, 設けました, 設ける作家, 超えて, 越えたわけ, 越えては, 越えるに, 越える町, 越え出しましたね, 越え家, 越さなければ, 越すかも, 越すもの, 距て, 跨ぎ越して, 踏みこえて, 踏み凌いで, 蹴やぶって, 蹴やぶッ, 躍りこえて, 這い上って, 通り越して, 開いた, 隙見した, 離るまじき, 離れ板敷, 飛び越えた

▼ 垣~ (120, 10.0%)

7 沿うて

3 添うて

2 かこまれて, した閑雅, 囲まれた暗い, 機織虫が, 殘る, 烏瓜の

1 [98件] かかる袷, かこまれた彼女, からめり, からんだ朝顔, こだはる必要, さえぎられた, しきりて, しげれる白萩, したところ, しちゃ, して, す, せめげども, そふ, たって, なつて, はさまれた屋敷通り, ひっかけて, ぶつかって, ぶら下, ぶら下がって, よりかかって, リラの, 仕切られながら, 伸上りぬ, 使用され, 八つの, 取廻して, 囲まれたまま, 囲まれて, 地面に, 垂れたの, 寄添って, 将また, 引っ込, 押しつけて, 接近し, 搦ませ, 攀ぢて, 於て, 映して, 朝顔藤豆を, 木槿花ひらき, 枝さし掩ひ, 枝だれし, 梅が, 梅の, 梅花の, 梯を, 植えた撫子, 椎の, 沿った道, 沿つて駅の, 沿ひ, 注意し, 海草を, 添いて, 添えて, 添って, 添つた道を, 添へて, 潜り門, 目の, 眩い日光, 短かき草箒, 破れ目でも, 積む莠, 突き入った, 窓を, 立って, 紅白の, 結うた竹, 線香を, 羽織の, 自然と, 自然に, 茂り秋, 藤豆の, 蚊遣が, 蚊遣す, 行く途, 身を, 近く聞こえる, 近づいて, 近寄った, 逃げの, 這う葛, 這ひまつ, 金紅色の, 隔てて, 隔てられた因果, 隔てられて, 隠れしが, 隱れた, 雀の, 霧を, 青薄が, 靠れて

▼ 垣~ (61, 5.1%)

4 ある

2 あって, して, 破れて

1 [51件] あった, あり枯れ秋草, あるの, ある犬猫, いい垣, おへや, ことしの, こわれて, さっと転覆, つきると, つづいて, とぎれて, ないので, めぐらされ石, めぐらして, もとの, もと雜草も, 二人の, 何時のまにか出来, 光って, 出来て, 出来上がった, 小さい白い花, 少しく往来, 幾重にも, 廻らされて, 張りめぐらされて, 忽ち僕, 急に, 所々に, 折れる音, 拵えて, 持って, 挟んで, 挨拶に, 月の, 白く光つて, 白く薄紫, 眼に, 石の, 立去ると, 結い廻され八手, 結って, 結つてあります, 結われた, 結んで, 縁にな, 腐ったと, 行儀よく, 除かれた身, 黒ずんだ枝

▼ 垣~ (35, 2.9%)

2 いづれ主人, くずれた, 暗い, 溝も, 門も

1 [25件] そのま, ない隣家, なくつづい, なく平河天神, 何にも, 囲いも, 囲ひも何んにも, 塀も, 大分破損んだ, 惣七の, 戸も, 折戸も, 未だあらた, 朽ちねば, 気が, 清げに, 無く家, 私も, 結わないが, 結局降参し, 船も, 茶の, 越えて, 越す, 隔ても

▼ 垣~ (27, 2.2%)

2 荒る

1 [25件] すぐ一, まだ二つ三つ, むなしき秋雨, やはり僕, ようやく膝, 仆れ, 仏教上の, 低く女ども, 低く我が, 北野の, 取払われて, 定かには, 幾重もの, 庭土に, 忍返しの, 捻じ倒されごうごうと, 早く朽, 甚だ高い, 破られ墳墓, 稲荷社の, 稻荷社の, 茂って, 踰ゆべき, 霧の, 高いの

▼ 垣から~ (18, 1.5%)

2 こぼれ出して

1 [16件] こっちの, のぞく, ひきぬいたもの, むこうの, もれた, 中へは, 口を, 垣へ, 屋外を, 庭を, 手洗い鉢の, 白い花, 若い柔らかい葉, 見まもって, 覗いて, 覗く人

▼ 垣~ (18, 1.5%)

3 関係深い

2 武器を, 關係深い

1 [11件] するもの, なって, 云う名, 同様で, 向合った, 呼ばれた男, 平吾が, 窓との, 竹編戸の, 軒が, 関係の

▼ 垣博士~ (17, 1.4%)

2 と僕, の駄洒落

1 [13件] が切腹, が曾, が鞄, であつ, と知つて以来大, に要せられ, に話し, の旧識, の話, の門内, は去年, も僕, を誘ひ

▼ 垣~ (15, 1.2%)

2 に扮

1 [13件] が呼び物, と山姥, と隨筆, には落度, に対して勝頼, のよう, の恋, の花かんざし, はその, も無論, や前髪, をした, を振りあてられ

▼ 垣~ (11, 0.9%)

2 仕切って

1 この畑, 囲って, 囲われた草葺屋根, 夕日の, 女は, 寒竹筍を, 檜逆目の, 為切った, 繞らされ

▼ 垣には~ (9, 0.7%)

2 虫の

1 スイッチョが, 唐竹が, 梨の, 烏瓜が, 珊瑚樹の, 萩の, 黄色な

▼ 垣一重~ (9, 0.7%)

2 隔てて

1 なし, の内, の裏, の隣, へだてた向う, を隔て, 隔てたる広岡

▼ 垣~ (8, 0.7%)

1 だて, ながいつり橋, 寄って, 当てて, 片寄ったから, 物干, 行ったらおかみさん, 足を

▼ 垣~ (7, 0.6%)

1 傾いた石塔, 囲いを, 外に, 守れども, 庭には, 茅や, 質素な

▼ 垣という~ (6, 0.5%)

2 のは, ものを

1 外交員, 男は

▼ 垣~ (6, 0.5%)

1 にある, の庶物, の路, へ来かかる, を通る, を過ぎ

▼ 垣~ (6, 0.5%)

2 の鎖鎌

1 っ, と彫っ, の仕, の形

▼ 垣さん~ (5, 0.4%)

1 そう言った, てば, ですね, に叩かれ, は吹く

▼ 垣といふ~ (5, 0.4%)

3 のは

1 のが, 名詞では

▼ 垣~ (5, 0.4%)

2 の方

1 の八百屋, の縣廳, の縫物屋

▼ 垣~ (5, 0.4%)

1 に出会いし, に立っ, のその後姿, の松影, の松影月

▼ 垣此頃言~ (4, 0.3%)

4 ひ出した築

▼ 垣巡り~ (3, 0.2%)

2 と云う

1 について一言

▼ 垣毀雪女ぢ~ (3, 0.2%)

3 やもの

▼ 垣~ (3, 0.2%)

1 か, と云った, は大

▼ 垣~ (3, 0.2%)

1 に立つ, に菖蒲, へ進

▼ 垣隣り~ (3, 0.2%)

1 の家, の百姓屋, は城勤め

▼ 垣でも~ (2, 0.2%)

1 おしたおすよう, 垣と

▼ 垣とは~ (2, 0.2%)

1 すなわち風俗, 違って

▼ 垣どなり~ (2, 0.2%)

1 でよく, の灯

▼ 垣なせる~ (2, 0.2%)

2 愛鷹の

▼ 垣なる~ (2, 0.2%)

1 棕櫚が, 藤豆の

▼ 垣によ~ (2, 0.2%)

2 つて新山堂の

▼ 垣のぞき~ (2, 0.2%)

2 をし

▼ 垣ばかり~ (2, 0.2%)

1 並んだ中, 続いて

▼ 垣~ (2, 0.2%)

1 あれに, に生

▼ 垣もと~ (2, 0.2%)

1 に栽ゑ, に栽ゑはじかみ

▼ 垣より~ (2, 0.2%)

1 忍び入りて, 通路一重を

▼ 垣よりも~ (2, 0.2%)

1 大いなる穴, 高くのびた

▼ 垣~ (2, 0.2%)

1 のごとく, 悉く破壊

▼ 垣明吉~ (2, 0.2%)

1 という名刺, の名

▼ 垣淡路守~ (2, 0.2%)

1 が薩摩, を副使

▼ 垣~ (2, 0.2%)

1 土垣, 土垣又

▼ 垣落し~ (2, 0.2%)

1 である, の断崖

▼ 垣~ (2, 0.2%)

1 は浜, を大童

▼ 垣魯文~ (2, 0.2%)

1 が書い, のタンペラマン

▼1* [101件]

からでもひょいと出, 垣からは八重桜が, 垣がさつと転覆, 垣きびしく鳴子は, 垣しに, 垣へ作り出でられ, 垣したる透間少し, 垣すかして見やれ, 垣とにて両人, 垣その絶え間絶え間に, 垣それから竿に, 垣たてり, 垣とばかり思っ, 垣だけ見られるよう, 垣つくるその八重垣, 垣つまごみに八重垣, 垣づたひ萩のしたゆくい, 垣であろうと軒, 垣ではあるまいか, 垣とお時である, 垣とかが無数に, 垣とも覚しきもの, 垣なく人に, 垣なければ盜人入り, 垣なぞが荒れ廃れても, 垣などがわざと作られ, 垣などに打突ったり, 垣などはこわれたまま, 垣なども型ばかり, 垣などを乗り越すの, 垣ならそれだけ見, 垣なれば, 垣について土を, 垣にてかこひこ, 垣にもたれて, 垣のぞきで外から, 垣のみだれて, 垣ふみこえて走り出でぬ, 垣へでも嵌るよう, 垣へと歩を, 垣へはすぐ持っ, 垣へまではすが, 垣見たくも, 垣まで達するの, 垣みすぼらしい浪人の, 垣みたいなもの, 垣やらの障害は, 垣嵐など, 垣の幕府, 垣をなどと少々調子, 垣の濠, 垣一つ隔てて, 垣一ツ隔てたこの, 垣一重路一筋の隔て, 垣一重道一筋重い足, 垣の辞世, 垣並佐渡守の辞世, 垣乃至は乱杭, 垣二俣松一本立つ, 垣だけで, 垣で下馬, 垣博士初め三十幾人の出席者, 垣築土垣, 垣の床几, 垣向うが久八, 垣四方にはザポロージェ人, 垣寒さ, 垣姫茜屋のお, 垣尽く覆る, 垣がある, 垣廻船の船問屋, 垣こえて, 垣旅館へ押しかける, 垣此頃言い出した築, 垣毀雪女じゃもの, 垣などに咲く, 垣津幡垣津旗垣幡がある, 垣津旗垣幡がある, 垣深うして, 垣添いの桐, 垣特派員が送っ, 垣町一帯の谷そこ, 垣町須賀町是ヲ狭斜, 垣番船伏見の過, 垣のさらぬだに, 垣結いたる月は, 垣の草, 垣茎立をくく, 垣衣お前の願い, 垣衣弟は我が, 垣へ忍び, 垣垣その, 垣設けられるとはどう, 垣謙三博士に連れられ, 垣の意, 垣越えて梅, 垣越える間も, 垣逆茂木を打, 垣から舞台, 垣陳性善彭与明は死し, 垣隣人をよび