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青空てにをは辞典 「欄干~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

~橋 機~ 機会~ ~機会 機嫌~ ~機嫌 機械~ ~機械 機関~ 櫛~
欄干~
次~ ~次 次に~ 次第~ ~次第 次第に~ ~次第に 次郎~ 欧~ 欲~

「欄干~」 1053, 18ppm, 6520位

▼ 欄干~ (393, 37.3%)

22 身を

21 凭れて

12 手を

11 よりかかって

8 倚って

7 つかまって, 倚り, 腰を

5 肱を, 頬杖を

4 倚りかかっ, 凭り, 出て, 添うて, 片足を, 背を, 足を, 靠れて

3 ほして, 両手を, 両肱, 倚る, 腰かけて, 自分のよ

2 [25件] さへ, しがみついて, したばかりの, すがって, つかまつて, とまって, よりかかりながら, 僧形の, 凭って, 凭る, 凭れかかって, 凭れながら, 寄って, 寄ると, 指を, 掛けて, 沿って, 添って, 立つて, 縋って, 肘を, 胡坐掻い, 胸を, 靠れた, 頬杖した

1 [188件] あらわれたるは, あるいは立ち, いる, からだを, こぼれたり, さしかわす桂, しがみついたところ, しがみついたの, した見晴, しつかりと, しとやかに, すがったまま, すがりついて, すがりて, すらりと, ずらりと硝子戸, たかって, つかまったまま, つかまった時, つかまりつかまり遮二無二, つかまりながら, つけた, とび上がって, とりついた, なって, のこした無情, ひたと身体, ひっかかって, ひらりと, ふれて, へたばりつくと, もたせて, もたせ変えた時, ゆったりと, よりかかったら急, よりかかりざま, よりかかり富士, よりかかり水の上, よりつくせる, よれよれの, わなわな, ダラリと, 一人の, 一寸手を, 一領の, 上り来る, 上ろうと, 中りて, 乗出して, 二つも, 仆れ, 伸び上り伸び上り, 佇むルンペン, 佇んで, 佇立み, 倚っ, 倚つて下を, 倚つて外を, 倚つて牡丹を, 倚りか, 倚りかかり, 倚りし, 倚り仰い, 倚れ, 傾きかかった月, 凭った, 凭つた, 凭つてか, 凭つて提灯の, 凭つて月を, 凭つて海を, 凭りかかつて, 凭り掛りました, 凭れかかりましたし, 凭れた, 凭れたり, 凭れる真似, 凭れ下流, 凭れ銅羅, 凭懸る, 出た, 出る, 取縋ったつい, 夜ちる, 女異人, 寄せかけて, 寄りか, 寄り添, 寄り添うて, 寄り添つて行, 寄掛けたる, 小柄で, 尻を, 巻き結ばれた船の, 帯を, 干して, 彳むと市中の, 彳んで, 手拭を, 投げかけて, 押しつけて, 括りつける, 持たせた途端, 捉つてゐる, 捕まって, 掛って, 推当てた, 推當てた, 掴って, 掴まって, 擬う, 擬ふ, 支えた, 支へ, 映じ来たる, 昭和六年九月として, 最一度我, 本を, 枕し, 果しなくひろげかけたる, 枝を, 横づけ, 横向に, 沿うて, 添つてその, 添つて靜かに, 添ふて立つ, 湿つた頃, 溢れ人道, 片肘, 片肱, 男女が, 白い手, 白や, 目を, 直接明治の, 眠れるは, 突き立てました, 立ちながら, 立ちも, 立ち熟, 立った丸官, 立って, 立てかけて, 立並んだ時, 立止っ, 糞塗りし, 紅い裏, 細引が, 結びつけて, 総出で, 縋つて身, 縋り付いて, 縛り附けて, 縞絽だ, 繊い, 胸少し, 脚を, 腕を, 腰かけたり, 腰かけ扇, 腹を, 膝を, 臂を, 自分の, 花電燈が, 落した, 蝉の, 血が, 赤い布団, 赤い裏, 赤い襟裏, 走り寄っ, 赴り付い, 近いところ, 近き座, 過ぎない, 釘付けに, 銀杏返しが, 長く長く倚つて, 附着いた, 降る, 集る, 青い汚れた, 青柳の, 顎を, 顕われ, 黄八丈に

▼ 欄干~ (184, 17.5%)

13 上に

5 上へ, 傍へ

4 ついた窓, 下に

3 上を, 下を, 前に, 所へ, 方へ, 間から

2 [21件] そばに, ついた二階, ところで, ところに, ところへ, ところまで, 一部は, 三方に, 下から, 下は, 側へ, 傍に, 処に, 前を, 外には, 外の, 外へ, 左右から, 鉄の, 附いた石段, 隅の

1 [93件] あたりには, あったと, あなたきのう今日掲げた, あるところ, ある座敷, ある料理屋, ある橋, ある温泉宿, ある螺旋形, いたる所, ごとく取りまわして, ついた大きな, ついた橋, ついた橋廊, ついた箱みたい, ついた華やか, ついて, つきるところ, ない橋, ない橋際, ほうに, まわりに, 上から, 上で, 上へでも, 両側には, 二階の, 交叉する, 付いた輿, 代りに, 側には, 側まで, 側を, 傍から, 傍まで, 優雅な, 先には, 具合といふ, 冷たさ, 前なる, 前には, 向うには, 吹飛ばされた橋, 四隅には, 壞れた, 外が, 外を, 大きさ, 大理石によりか, 定石は, 小間が, 影とを, 後にも, 所まで, 所を, 折れた西, 擬宝珠か, 擬宝珠を, 支柱にから, 方は, 方を, 明り甲板の, 木の, 木組が, 柱が, 柱の, 根を, 楯を, 横桟にかけ, 橋で, 爪の, 眼眼眼, 硝子の, 籐椅子で, 粧飾の, 続いた外, 緋の, 腐った廊下, 腰には, 装飾模様に, 裏へ, 見える崖, 軽快な, 辺に, 邊に, 鉄棒の, 附いた出窓, 隅に, 隙間から, 電燈の, 霜に, 顔を, 高さ

▼ 欄干~ (104, 9.9%)

6 越えて

5 離れた

4 叩いて

3 背に

2 つくり中央, またぐと, 掴んだまま, 越して, 離れて

1 [76件] あッという, こう踏み, しっかとにぎっ, しっかりにぎっ, それも, つけたり, とおして, とんと叩きました, はなれようと, またぎ越そうと, めぐらした三重, もった廻廊, コツコツと, ツウ, トントンと, トントン叩く, 一足飛びに, 丁と打ち, 三階の, 下へ, 乗出して, 五条橋に, 伝うところ, 伝うの, 伝う緋鯉, 切った, 匐い上り, 叩く外, 向う側から, 嗅いで, 圭太は, 小さな楓, 幾処か, 御覧種々な, 急造し, 抜けて, 抱いて, 掛けて, 掴まへて, 掴んで, 掻い擦ったこの, 握って, 握りて, 撫でたり, 撫でつつ, 撫でながら, 擦って, 放れると, 斜めに, 斯う, 楯に, 流れた, 渡らせられ綾子, 渡る, 渡るもの, 渡れと, 濡らして, 照らす電光, 突っつきながら, 立てめぐらし金, 築いて, 繞した, 背後に, 覗く松, 跨いだの, 跨いで, 蹈んで, 躍ったかと, 附けたもの, 離れようとも, 離れる, 離れると, 離れるの, 離れ同じ, 飛び越した, 飛び離れたが

▼ 欄干から~ (85, 8.1%)

7 下を

6 身を

2 下の, 半身を, 手を, 離れた

1 [64件] こちらの, すぐ湖水, するすると, ずり落ちるよう, ふと二階, ぶら下ったまま, ぼんやり泥溝, アアチの, セエヌの, 上つ, 下へ, 二間ほど, 互いに呼び合っ, 何を, 俯向けに, 倒れんばかりに, 六尺余りの, 唾を, 外ずし身体の, 外の, 外へ, 外を, 大川へ, 少し離し, 山を, 川の, 川へ, 後ろの, 御覧に, 恐ろしい怪物, 明日の, 橋の, 橋ゲタへ, 橋板が, 水の上を, 水中に, 波を, 海を, 消えて, 消え失せて, 温泉場の, 湖水を, 真逆様に, 眺められる小, 眼下の, 胸を, 自分は, 見おろして, 見たの, 見るその, 見る奴, 見下すと, 覗きますとね, 這込みます, 遥かな, 降りて, 離れて, 頭を, 飛び上がって, 飛び下りて, 飛び込む投身者, 飛び込めさうな, 飛んだら後向き, 飛込ませろ

▼ 欄干~ (54, 5.1%)

4 手を

3 体を

2 凭れるとも, 出た, 帯を

1 [41件] うッ伏, つかまると, とりついたの, のせて, もたせかけ主税, よって, ピタリと, 乗出して, 俯ッ伏す, 倚った, 倚って, 光の, 凭りかかった, 凭れかかった, 出て, 垂らしぼんやり, 寄った, 寄って, 懸ける, 抑えつけた, 押しつけた, 押しつけられすでに, 捉まり片手にて, 掛けて, 板札が, 浴衣がけの, 片手を, 片足を, 猿の, 登つたもので, 砕けよと, 立って, 綱を, 腰を, 蟹の, 足を, 身の, 身を, 雪洞を, 馳け, 駈け寄って

▼ 欄干~ (50, 4.7%)

5 ついて

2 低いの, 声を

1 [41件] あたかも大船, あって, あつて, ありその, あり前, ある, あるか, あるきり, あるなど, ぎいぎいときしんだ, すぐそこ, そこだけ, できて, まわりに, 中程から, 付いて, 仲秋の, 取りつけて, 取り廻わし, 取附けて, 四角に, 思いなしか, 折れ大勢, 挫げそうにの, 数えら, 月の, 朱で, 架かって, 橋もろとも, 水の, 現れた, 画いたよう, 真中で, 落ちて, 見えた, 設けられて, 身を, 遠く見え, 附いて, 霧に, 飛べそう

▼ 欄干にも~ (32, 3.0%)

25 たれて

1 たれたまま, たれたまま片手, たれながら, たれる, たれ顔, 暖かな, 木組みを

▼ 欄干~ (19, 1.8%)

1 [19件] ぎっしりと, その半, それこそ, ついて, どういふ, どよめき立つて, もう朽ちた, 上図の, 人間の, 前後左右を, 川中へか, 川面から, 影も, 折られた足, 支那風に, 朽ちて, 水と, 珠の, 皆草の

▼ 欄干~ (19, 1.8%)

2 植えられ木製

1 [17件] ついたそれ, ない, なくそのまま, なにも, やはり木, 何も, 取りつけられて, 巌を, 暗いなか, 朱塗りである, 梯子も, 植ゑられ木製の, 物色われず, 玉かと, 皆宝石, 襖も, 見えて

▼ 欄干~ (12, 1.1%)

2 過行く

1 はしすずみ, ケビンの, 庭面の, 旗や, 煤けた樹, 石柱と, 石造の, 船室の, 階段などは, 障子が

▼ 欄干~ (7, 0.7%)

1 どうも聞いた, 啼いて, 思ひが, 涼んでると, 雪の, 顏洗ひ, 首を

▼ 欄干には~ (6, 0.6%)

1 まるで花見, 二三人ずつの, 幽霊が, 昨夜の, 昭和三年一月竣工として, 霜が

▼ 欄干によって~ (6, 0.6%)

1 下界を, 人が, 庭を, 暫くその, 立留っ, 遠くの

▼ 欄干~ (5, 0.5%)

1 に廂, に打見遣った, に燈籠, に顔, の桂川

▼ 欄干~ (4, 0.4%)

2 あれ森

1 いはず柱, 通行する

▼ 欄干へも~ (4, 0.4%)

2 たれかかつて

1 たれて, 出られずふすま

▼ 欄干越し~ (4, 0.4%)

1 にずっと, に下, に往来, に窓

▼ 欄干~ (3, 0.3%)

2 しに

1 しに一筋

▼ 欄干からは~ (2, 0.2%)

1 若々しい孃さん達, 髭の

▼ 欄干にかけて~ (2, 0.2%)

1 背中ばかり, 自分の

▼ 欄干について~ (2, 0.2%)

1 前刻来, 頬を

▼ 欄干より~ (2, 0.2%)

1 低いくらい, 引き放し

▼ 欄干擬宝珠~ (2, 0.2%)

1 の左右, の日本橋

▼ 欄干~ (2, 0.2%)

1 に床几, をみやしやんせ

▼ 欄干近い~ (2, 0.2%)

1 枝も, 窓掛

▼ 欄干近く~ (2, 0.2%)

1 の反, へ持っ

▼1* [46件]

欄干いつしかに雨, 欄干遣い残し, 欄干からうす黒い顔, 欄干からでも眺めて, 欄干ぎわにずらりと, 欄干ぎわからざんぶとばかり大川に身, 欄干ぐるみ池の橋, 欄干ごしドドドッ, 欄干さえついて, 欄干さきへ植え, 欄干ずれにその, 欄干そのものさへも, 欄干ぞいに姫ぎみ, 欄干だけが星の, 欄干だけには日が, 欄干つかみて遠き, 欄干つきの階段, 欄干づき輻も, 欄干づきで靜に, 欄干では何時までも, 欄干とも風の, 欄干などを洗つただけで, 欄干によつて木や, 欄干により城内の, 欄干のみが目に, 欄干へよつか, 欄干ほとほととわが, 欄干よりのテーブルに, 欄干ハ屈曲シテ明月ヲ留メ, 欄干一つ隔てた露台, 欄干の廂, 欄干低く眺めらる, 欄干北側の中央, 欄干の加茂川, 欄干外左の一方, 欄干寄りを歩き, 欄干窓などから, 欄干庇その他造作の一部, 欄干無しの石橋, 欄干網棚カーテンの鐶, 欄干振掛けて, 欄干近く雲かと紛, 欄干るや, 欄干を鐺, 欄干を縫っ, 欄干隠れに少い