数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
蘭~ 蘭軒~ 虎~ ~虎 處~ ~處 虫~ ~虫 虹~ 蚊~
蚊帳~
蛇~ ~蛇 蛙~ 蜂~ 蜘蛛~ 蝋燭~ ~蝋燭 蝶~ 蟹~ 蟻~
90 中に
50 中で
37 中へ
27 外に
24 なかに
20 裾を
18 中から
14 なかへ
12 なかで, 中には, 中を
11 外へ
10 釣手を
9 中の, 内に
8 外から
6 なかから
5 上に, 内へ, 外には
4 そとに, ように, 中は, 外で, 外の, 外を, 裡を, 裾に
3 うちに, 前を, 吊手を
2 [13件] なかには, ような, 上の, 下から, 傍へ, 内から, 内で, 内を, 周囲を, 天井は, 片隅を, 穴を, 釣手の
1 [137件] あちこちを, うちで, うちは, うちひとり食くふ, うちを, かげ更けて, ぐるりを, すそなどに, すそは, すみに, そとから, そとでは, そとには, そとを, その裙, そばに, そばによって, そばまで, ついた寝台, ところまで, ない暮しむき, なかでう, なかの, なかへは, なかへも, なかまで, なかを, ひさしく吊りし綻び, まわりを, やうに, ようであった, 一方の, 一端を, 一隈を, 上にも, 上を, 下に, 下の, 中からでも, 中が, 中では, 中でも, 中へへ, 中より, 中待つ, 中振上げる, 中白く, 中蚊群襲来の, 人云ふ, 今の, 代りに, 側へ, 傍に, 傍の, 内にも, 内も, 内側では, 切れで, 切端で, 前で, 前に, 前へ, 古い錦繪, 古臭い臭, 句を, 吊り手, 吊手で, 向こうで, 向は, 四隅の, 外, 外か, 外では, 外まで, 外十四の, 大きなの, 天井から, 天井が, 天井まで, 天井を, 寒さ, 幻燈の, 広さかな, 影が, 影で, 感觸も, 抵抗に, 方は, 方を, 果, 波の, 波は, 波を, 灯が, 無い人, 無い台所, 片端の, 環を, 用意は, 男女, 目が, 目の, 穴むすびむすび, 端っぽ, 糸に, 約束を, 緑は, 緑色と, 縁が, 縁は, 臭いに, 色に, 色残燈の, 萌黄が, 萌黄に, 蒼き中, 衾を, 裡, 裾から, 裾が, 裾の, 裾へ, 裾ゆら, 記憶を, 輕い, 近くに, 釣り手は, 釣手は, 隅から, 隅こに, 隅つこ, 隅に, 青い影, 青い波, 青さ, 麻の, 齎す情調
17 釣って
13 吊って
4 くぐって, まくって, 出て, 吊つて, 持って, 透して
3 取って, 吊つた, 買って
2 [17件] つると, はずして, 一つ買つて来, 出た, 吊らなければ, 吊りに, 吊る, 持つて, 捲って, 法衣の, 畳んで, 胸に, 買ふ, 這い出して, 釣らずに, 釣らせること, 釣らなくな
1 [182件] かかえて, かぶって, かむり手脚, く, ころげ出して, すかして, すが, するりと刎, た, たたむと, たたむ布団, つっちゃ, つって, つってなかったが, つらせて, つらせてから, つらないで寝た, つりその, つり蚊帳, ですか, ぬけ出して, ぬけ出る事, はずしたり, はずす, はらはら取巻いた, ふきまくる風, まくった, まくる風, やめたが, 一つ買つ, 一人が, 一抔に, 三角に, 並べたの, 今から, 仕舞う, 仕舞ふ, 伝って, 低く吊つ, 何うなさいます, 倒に, 借りたは, 借り家, 凌ぎ青簾, 出たり, 出でて, 出ました, 出ようと, 出ると, 厭ふ, 取りに, 取り払い毛布, 取出しに, 取出す頃, 吊った, 吊ったり, 吊った座敷, 吊つたかい, 吊つたこと, 吊つたので, 吊つた岸, 吊つて休養, 吊つて寢, 吊つて床, 吊つて読書, 吊らうと, 吊らせ寝所, 吊らないで, 吊らなかつた昼, 吊らなかつた肌寒い, 吊らなかつた胸, 吊りかけて, 吊りきり, 吊りこの, 吊りながら, 吊りはじめたころ, 吊りはじめる, 吊りも, 吊り伴藏, 吊り六枚屏風, 吊り其の, 吊り床, 吊るといった, 吊るの, 吊るわけ, 吊る吊り手, 吊る様, 吹かせたり, 外から, 外して, 嫌います, 差覗く, 布團にかへて, 座敷いっぱいに, 弔ったり, 引摺り引廻し, 引摺り引廻せ, 払って, 抱く大入道, 押し除け押し, 担いで, 持ちいると, 持出して, 振返る, 捲くって, 捲つて, 捲りながら, 携へ, 撥ねて, 攫って, 放さねえか, 斯う, 曲し, 木崎は, 染め新, 栄耀の, 横に, 泥棒に, 洗って, 海底の, 淡く照らし, 潜ると, 為入れ, 焼き何, 照し, 煽ったその, 片付けて, 用うる, 畳んだよう, 疊んで, 着物に, 知らなかった, 窃と, 肩に, 脱けだし, 苫の, 著て, 要す, 見ながら, 見ると, 覗いた, 覗う, 覗こうとして, 覗て, 調べて, 買う, 買った家, 買つて呉れよう, 買は, 買わせたの, 買わねば, 質に, 跳ねて, 蹴上げて, 身に, 返された, 送り夕方着物, 透かして, 透し皺ばった頬, 通して, 釣した, 釣った, 釣ったから, 釣っても, 釣つ, 釣つてもらふて, 釣つて寝, 釣つて寝かさう, 釣つて寢て, 釣つて難を, 釣りましょうなに, 釣り其処, 釣り寝に, 釣り放して, 釣るくらい, 釣るとき, 釣るの, 除く, 除つた薄, 頭から, 飛び出したさうである, 飛び出して
3 来て
2 はいった, もぐり込んだ時, 寝た, 寝て, 穴が, 逃げ込むと
1 [64件] うつつて, おさまって, くるまった時, さす月, するの, つ, とまった一瞬, とまりかねて, とんで, はいったが, はいつて, はいり長男, ぶつかったと, まき込まれて, もぐりこんだが, ゐて, 乞食と, 入ったが, 入って, 入ってから, 入つて, 入りて, 入ると, 写した幻燈, 別れて, 四方を, 夾竹桃を, 姿を, 寂しき寝乱れ, 寝た女, 寝た私, 寝てるやう, 寝ながら, 寝るほど, 寝んで, 寢た, 寢る, 居たいと, 微風が, 心落ちゐ, 押し付けて, 書よむ, 枕を, 染む梅花, 止まつて, 眠った, 穴をでも, 籠つて読書, 素脚で, 縋っては, 縋つて, 縋り付くだそれ, 美人と, 臥しながら, 螢を, 血飛沫が, 触って, 足を, 近づくまでは, 這入った, 這入って, 這入る, 震えながら, 青いランプ
7 釣って
3 吊って, 吊られた
2 あれば, かかって, ないので, 吊られて, 無いので
1 [54件] あったら試験, ありませんでしたから, ある, あるだろう, あるという, きらひだ, こう吊っ, ここでは, こちらへ, せまくて, つって, なく知人, なければ, なし病気, はつきり見える, ひと張りしか, ゆらいで, 一パイに, 丁度宜い, 乾して, 入るもん, 凄じい, 動く, 却って寒く, 却つて寒く, 取りのけられて, 吊したま, 吊つて, 吊られました, 吊るして, 吹き上って, 好だ, 急に, 懐しくなっ, 懷しく, 拡げて, 捫択し, 揺れて, 明るく映っ, 欲しい, 油煙にて, 涼しそう, 漏れて, 無くっては, 煽るか, 狭いとか, 白, 空へ, 裂ける生爪, 見えた, 重ねて, 釣つ, 釣つてある, 顔へ
2 止せよ
1 [36件] あの手觸, たしかに受取りました, つりません, づさせ雨戸あけさせ, ところどころ小さい, なしあの, もうはずし, 一つづつしかなかつた, 二所釣手が, 何処に, 六畳いっぱいに, 内から, 助からねえからよ, 始終釣っ, 封建的な, 少しも, 差上げません, 広々と, 式台向きの, 手に, 更に青し, 朝の, 湖東の, 漆の, 現存す, 私が, 自分のと, 艶な, 萌黄の, 蛙の, 要らぬと, 返すよ, 釣らないで, 釣りっぱなしで, 錫箔の, 髪に
2 まともな, 入って, 入れて, 影を, 這入る前
1 [18件] そっともぐり込ん, つらまっ, とまったと, はいると, はいるの, はいれ, もぐった, もぐって, もぐりこんで, もぐり込むと, 入らっしゃい, 大きな影, 戻ると, 押し合うよう, 総勢六人で, 縋り付いて, 裸で, 這入り蒲団
2 吊つた
1 [24件] ありますか, ありますから, きのふけ, ござる, そっくりそのままであった, そのままに, その白, つらずに, なしに, なし蚊燻し, 入れて, 吊らないで, 吊らないで寝て, 団扇も, 夜具も, 布団も, 序に, 引ん, 持出して, 敷蒲団も, 敷蒲團も, 竹川に, 酒と, 青く染った
2 に見える, に覗い
1 [21件] ですから, ではあります, で話し, にあ, にうっとり, にお, にずう, にまとも, に外, に天井, に枕もと, に眸, に紅, に見た, に見られた, に訊きました, に透かし, に青く, に颯と, のあかり, の淡い
5 出て
1 [15件] 出されて, 出たきり, 出た時, 出ました, 出ると, 匐い出した, 半身を, 抜け出した, 抜出したので, 片足を, 表はれた, 這い出したが, 這い出して, 這ひ出, 飛び出すと共に
4 いって
2 いると, 寝ないや
1 いつて, 片つ, 牛九郎老人の
2 糊の
1 よい声, 云ふ, 寝床を, 掛蒲団が, 服装の, 火燵との, 蒲団を
1 ですが, にふらふら, にも見えた, にパッ, に御覧, に打視め, に瞻ら, の障子
1 にころぶし, にも蓼, の髭, も懷しき, も末枯, を折り, を活け
1 寝た方, 寝る, 思い出すが, 揉まれて, 着物を
1 で寝たのび, で寝て, で寝られたの, で蚊, という訳
4 しに
2 ひつて
1 ひる, ひると
1 が荷, なぞに, の声, や懶い
1 お吊り, 取り出さうか, 総てすう
2 夜具や
1 蚊帳と
1 からあれ, からふわり
1 畳の, 針金で
1 の央, を習
1 かぶって, 持ちこんで
1 なもの, に脆かっ
1 よほど涼しい, 一段とこの
1 清三が, 自分の
1 で避けれ, を透い
1 とも云いました, と云っ
2 ほどもない
1 て往, て行こう
2 の麻
蚊帳いっぱいに敷い, 蚊帳いらずだからのう, 蚊帳さえも釣ってなかった, 蚊帳じゅうはねまわって, 蚊帳たんぜん二人分が入れられる, 蚊帳だけは何卒, 蚊帳つり草風ぐさなどは私, 蚊帳つるも力, 蚊帳つれば薄暗き, 蚊帳ですね, 蚊帳というは蚊帳に, 蚊帳とかを見れば, 蚊帳どころでは, 蚊帳なぞをつたは, 蚊帳などは秋の, 蚊帳などもかならず一日, 蚊帳などを吹き上げ真壁, 蚊帳なれば猶, 蚊帳ばかりでは, 蚊帳までも持って, 蚊帳もこそよきしめやか, 蚊帳よりお嫁, 蚊帳をつつてその中, 蚊帳をはづす, 蚊帳ア釣って, 蚊帳ペンキ絵碁石鉋子供の産衣, 蚊帳其者の感じ, 蚊帳取りに行く, 蚊帳吊って憩, 蚊帳吊るため部屋の, 蚊帳四十二粒の紫金, 蚊帳垂る, 蚊帳外の暗い, 蚊帳戸から雨, 蚊帳簾團扇それから素足, 蚊帳美人の掛物, 蚊帳自身かあるいは, 蚊帳草の間, 蚊帳質屋へ持っ, 蚊帳釣りにけり, 蚊帳釣草犬ぢやらし, 蚊帳青簾風鈴葭簀燈籠盆景のよう, 蚊帳黨の一人