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青空てにをは辞典 「拔~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

~抜い ~抜け ~抱い ~抱え 抵抗~ 押~ ~押 ~押し 抽象~ 拍子~
拔~
拙者~ 拳~ 拾~ 持~ ~持たない ~持ち ~持っ ~持った ~持つ ~持つた

「拔~」 1076, 19ppm, 6392位

▼ 拔~ (166, 15.4%)

7 てゐる

6 てくれ, て來

4 てその, てゐ, て居る

3 て, てある, てゐた

2 てくれたら, てくれたら死なれるだらう, てしまふ, てそこ, てそれ, てやらう, て戰, て行, て遣つ, て遣る

1 [106件] たりし, だこと, てあ, てあり, ていつ, ておいた, てから又, てきた, てこそ初めて, てこれ, てした, てしまつ, てしまつたの, てしまはない, てしまひかける, てそれでも, てたべ, てつけ, てなこの, てな鬘, てはいけない, てはつた, てはならん, ては出まかせ, ては懷, てひろい, てふら, てみる, てや, てやつ, てやる, てゐたなら, てゐない, てゐなかつたなら, てゐるらしく, てイヅモタケル, てストン, てパラパラ, てポカ, て一時, て上げませう, て下さいまし, て並べる, て之, て了つた頃, て二百二十人, て來い, て例證, て停車場, て僕, て先, て凍付い, て出し, て出る, て切符, て刻ん, て力, て北歐風, て同封, て呉れ, て呑ん, て器, て大きな, て天下, て左, て後, て御子, て心臟, て打, て拵, て持つ, て指, て捨て, て斯, て本書, て机, て椅子, て正午, て殺し, て波, て火氣, て特別, て痒, て百千キロ, て眞綿, て瞳, て私, て秋, て窓, て立向, て自刃, て草臥れる, て血祭り, て行く, て補, て裾, て見, て見せ, て見る, て言, て讀ん, て貼りつけた, て逆さま, て飮, て飯粒, て麥笛

▼ 拔~ (149, 13.8%)

19 出して

4 なければ, ようと

3 出て, 目の

2 きらなかつたで, なんだ, ぬ, みたいな, 出さうと, 出しさ, 出で, 毛を

1 [100件] おちて, おばあさんの, ざれば, すべての, そして雷門, たら土橋, たら明朝, たるが, たる夫, たる時を以て, たれば, だからどうせうかと, だつたので, だね, つく, づらに, てるこの, である, でも, ない, ないところ, ないらしく, ないん, ない奴, ない強固, ない身體, ない道, なかつた, なかつたもの, なくな, なくなる, ば四分許, ば大きな, ば村, ひとは, ますか, ますと, めの, やうと, ようとしても, ようとは, 上つた額と, 代つて, 出させようと, 出しこれ, 出した, 出したの, 出したもの, 出した島田, 出した時分, 出し窓, 出すこと, 出た, 出たよりも, 出た樣, 出た火山, 出た貪婪さ, 出でて, 出でぬ, 出でん, 切つてゐる, 切らないせゐで, 切らないのに, 切ること, 去つた美しい, 去るやう, 去る刹那, 奴, 子供心にも, 寒くなつちや, 常に流通, 彼を, 得る筈, 戀の, 此方に, 殼, 殼か, 殼の, 殼を, 牛伴の, 目が, 目ない, 神代を, 穴知らず, 茶わん, 落ちさうになつたま, 落ちたの, 落ちたやう, 落ちた位牌, 落ちた猪首, 落ちて, 裏の, 路である, 路を, 路地を, 通れかし, 道から, 顏に, 騷ぎをしてゐた室とも, 齒ざはりのいゝあへものとなるのである

▼ 拔けて~ (114, 10.6%)

6 來た

2 いつた, しまつ

1 [104件] いくらか危險, いつたの, おかしくな, お宮の, きた黄いろく, くつきりと, くる, しば, しまつて, しまつて殘る, しまふの, するりと開く, そこから, その婦人, ぶら, ぽかんとした, まゐりました, やう, やつて, ゆく, ゆくこの, ゆく老婆たち, よい, ゐて, ゐない, ゐなかつたお, ゐると, ゐるやう, ヘナ, 一同に, 一方の, 上がけの, 上段の, 上等の, 上野へ, 中妻へか, 了つた, 了つてゐた, 五日目に, 仕やう, 仕舞つて既に, 來る, 修道院の, 傘よりも, 其處ら中に, 半里, 卓子の, 向うへ, 和尚さんの, 圃路に, 地上に, 塀を, 女として, 姫が, 少しでも, 居たには, 居るもの, 山あ, 巖の, 店先へ, 後をも, 拔萃に, 振り返つて, 本當, 村の, 柳の, 檜皮葺の, 櫻田の, 歸つ, 死せたま, 死んで, 溝川に, 濱へ, 玄關に, 町盡の, 白, 白の, 目の, 立つて, 米は, 臺所の, 舊道を, 舊關所の, 落ち相な, 蒟蒻粉で, 藏造りに, 藪の, 行きました, 行きます, 行くかに, 行くだけで, 行くの, 行くやう, 行つたすると, 行つた女が, 褄を, 見えます, 語學が, 足の, 跡を, 進み出で, 遂, 電車通りに, 高く調子

▼ 拔~ (106, 9.9%)

7 にし

6 にくい

4 てその

3

2 かざし, 刷りを, 去ること, 差しの, 書きを, 足で

1 [74件] あはせ, か, がたく彼ら, がぶがぶそれ, その周圍, てうち, てこの, てジョーヴェ, て一時, て其頸, て出雲建, て學校, て後手, て振りあぐれ, て振りあげ, て振り翳し, て曳革, て浪, て淺, て湯, て私, て野猪, て鋭き, て青燈, となつて, とを戰地, と手紙, にか, にく, にくかつ, に何處, に常盤座, に拔, に致しまし, のため, のやう, のよう, の博徒, の土地, の場面, の我, の穴, の葉, をとりだし, をみのる, をわざわざ, を出し, を大事, 一年毎に, 三十五と, 下品な, 且之を, 井戸の, 以て, 出だして, 出で, 去る時, 又それだけ, 取り易い, 引き拔, 書きする, 書きで, 書きの, 植ゑ退く, 樣の, 殘された, 百姓に, 終つたのが, 詳略當を, 身を, 難い觀念, 飯粒を, 髮を, 黒い揚羽蝶

▼ 拔ける~ (57, 5.3%)

3 やうな, やうに

2 と道

1 [49件] から悲しい, ことの, さ, とあと, とさわ, とぞくぞく, とほか, とまた, とやや, とメシチャンスカヤ街, と上野, と再び, と可也, と小池, と山, と幾里四方, と廣, と湖, と自分, と豁然, と闇い, と霧, ので少し, のに從つて下人, のは, のも, ばかりで, やうについて, ように, んです, オヂュシュウス, 人々は, 四角から黒い影, 工風を, 感じが, 手段が, 拍子に, 數は, 旅人は, 時に, 時も, 時後ろを, 樣に, 狹い町の, 猫だ, 程引つ, 身も, 青銅の, 風の

▼ 拔いた~ (50, 4.6%)

3 やうに

2 のも, 時の, 樣に

1 [41件] かて乘つて, が伊織, が既に, が汚, が籠, といふ感じ, といふ酸味, ところから, のだ, のである, のでした, まま積み重ねた, もの, ものである, ものに, やうな, ポンプが, 上で, 上の, 下島の, 串に, 十七八に, 半被を, 四斗樽を, 壁の, 大男と, 女などは, 感じだ, 所存を, 揚句に, 揚句今夜私は, 標題の, 港から, 炭取に, 煙草を, 物なぞに, 犬が, 瞬間の, 窓の, 酒に, 體に

▼ 拔~ (46, 4.3%)

2 ことを, と云, を得べからず, 時に, 時手早く, 樣な

1 [34件] ありき, かも知れん, かわからなかつた, が早い, こと, ことが, ことの, こと一伊尺に, こと一房より, こと五千八十八尺の, こと八百七十六メートル男體よりも, こと能はず, ために, ための, であらう, とか何とか, ときに, と後, ので御, ので米, のに, の人, の成算, やうな, を知り, 事を, 人は, 其拔方が, 努力への, 勿れ, 可から, 弊が, 時は, 時倒に

▼ 拔~ (21, 2.0%)

9 して

2 ずとも

1 しめて, しめないの, し六代目, ずす, ずに, ない刀, ない麥酒, なければ, ねば到底, るれば

▼ 拔かれ~ (17, 1.6%)

4 てし

1 [13件] たりする, ちやつたら, ていじめ, ていまや, てゐた, てゐない, て了つた惡魔, て來, て口, て第, て腰, て裸男, て頭

▼ 拔~ (16, 1.5%)

1 [16件] ことを, ところも, なかなか新鮮, のが, もので, 一種の, 事を, 俊秀な, 文句で, 景色を, 考案を, 者には, 觀察を, 論が, 議論が, 高い聲

▼ 拔けの~ (15, 1.4%)

1 [15件] したもの, したやう, した喜光寺, した奧樣, した氣持, した瀟洒, した生活, した精神, した顏, 上天氣である, 意地の, 散歩に, 氣味で, 氣持を, 靜寂さに

▼ 拔けた~ (13, 1.2%)

2 やうに

1 [11件] かういふ問題, か自分自身, ところが一二個所, と言, のが, ので私, よぼよぼの, ニヤニヤ笑, 光りがと, 大きな穴, 眠さ

▼ 拔けたやう~ (13, 1.2%)

2 に若人たち

1 [11件] なもの, な中, な古い, な妙, な寂しい, な病氣, な空罅, な顏, に椅子, に立つ, に語る

▼ 拔かう~ (12, 1.1%)

3 とした

2 とする, と云, 眞直に

1 かといふ順序, といふ位, とすれ

▼ 拔けに~ (9, 0.8%)

1 そんなこと, なつた, ふところ手を, むごい事, 友達が, 奇問を, 奇襲を, 頂戴します, 飼ひ

▼ 拔きたる~ (8, 0.7%)

1 しかも又, なりき, に, に豐, 復讐的手段なりといふも, 槍を, 洞穴の, 者とのみ

▼ 拔~ (8, 0.7%)

1 した奴, つくり, やうな, 尺數も, 技倆を, 歌と, 狡猾, 言に

▼ 拔かれた~ (7, 0.7%)

1 あとの, ことも, 小雀の, 小雀を, 氣持で, 藝妓が, 鳥が

▼ 拔き出し~ (7, 0.7%)

1 こを, てお, ては見る, てゐる, て之, て伊東, て研究

▼ 拔けた樣~ (6, 0.6%)

1 な寂しい, な笑聲, な驚喜, に, に墨, に石像

▼ 拔いたら~ (5, 0.5%)

1 え, んなら, 人も, 立派な, 襷を

▼ 拔かん~ (5, 0.5%)

2 とする

1 とす, とて, とをり

▼ 拔~ (5, 0.5%)

1 あつて, あらう, い, それは, 小道具と

▼ 拔けたの~ (4, 0.4%)

1 は緋, を感じた, を溜め, を父さん

▼ 拔なる~ (4, 0.4%)

1 を見るべし, ロマンテイツク・スピリツトに, 資質に, 超俗思想と

▼ 拔かす~ (3, 0.3%)

1 などといふ醜態, に極, 當世武士を

▼ 拔きとり~ (3, 0.3%)

1 それを, 扱ひ, 竿を

▼ 拔き出す~ (3, 0.3%)

1 と手掴み, のに協力, 一本に

▼ 拔き去れ~ (3, 0.3%)

1 ば, ば激しき, ば鋭き

▼ 拔き足し~ (3, 0.3%)

1 て戻, て母, て階子段

▼ 拔けさう~ (3, 0.3%)

1 で, で可, な細い

▼ 拔けながら~ (3, 0.3%)

1 そこが, 彼の, 運動場の

▼ 拔けねば~ (3, 0.3%)

1 ならないと, ならないのに, ならぬので

▼ 拔けれ~ (3, 0.3%)

1 ば木犀, ば邸町, ば髮

▼ 拔けん~ (3, 0.3%)

2 やうに

1 は罪深し

▼ 拔~ (3, 0.3%)

1 して, 或は嚴正, 背の

▼ 拔~ (3, 0.3%)

1 じ出づる者, ずる術知らず, づるほまれのコオーンかくと

▼ 拔いたらし~ (2, 0.2%)

2 かつた

▼ 拔いてる~ (2, 0.2%)

1 な, ものせ

▼ 拔から~ (2, 0.2%)

1 ず横着, 轉寫する

▼ 拔きい~ (2, 0.2%)

2

▼ 拔きし~ (2, 0.2%)

1 たり, は猶

▼ 拔きで~ (2, 0.2%)

1 なんとかし, 眉毛を

▼ 拔きとれ~ (2, 0.2%)

1 ど, ば臟腑

▼ 拔きの~ (2, 0.2%)

1 よく洗, 長い大刀箱

▼ 拔き去り~ (2, 0.2%)

1 て, 彼を

▼ 拔き取~ (2, 0.2%)

1 つて事件により, つて飯粒を

▼ 拔き取つ~ (2, 0.2%)

1 てそれ, てツイ昨日

▼ 拔き取つた~ (2, 0.2%)

1 が火鉢, もので

▼ 拔き取り~ (2, 0.2%)

1 籾を, 飯粒を

▼ 拔くに~ (2, 0.2%)

1 も拔, 及びて

▼ 拔けがした~ (2, 0.2%)

1 と同時に, ものに

▼ 拔けさ~ (2, 0.2%)

1 がめだつ, に自分

▼ 拔けた事~ (2, 0.2%)

1 をしかねない, 夥し

▼ 拔けた聲~ (2, 0.2%)

1 で答, を張上げ

▼ 拔けな~ (2, 0.2%)

1 男の, 髭面だい

▼ 拔~ (2, 0.2%)

1 ても管, て支那

▼ 拔~ (2, 0.2%)

1 云ふ, 言は

▼ 拔~ (2, 0.2%)

1 哀果啄木二人の, 極めて明瞭

▼ 拔~ (2, 0.2%)

1 友だちの, 思はしめる

▼ 拔三千尺~ (2, 0.2%)

1 の, の高

▼ 拔取る~ (2, 0.2%)

1 だけの話, と共に袋

▼ 拔書き~ (2, 0.2%)

1 をされ, をされた

▼1* [125件]

いたらしい小さな寫眞, 拔いたんだな, 拔いで世話し, 拔えて土手の, 拔かしやがる, 拔かしもすべき腰, 拔かせたところの, 拔かねえで, 拔かりたり, 拔かれたる觀ありし, 拔かれないであつ, 拔かれるのだ, 拔きしことあり, 拔きし胸にも, 拔きたいのです, 拔きつづけるのであつ, 拔きで描くべき位置に, 拔きで着て出, 拔きとめて手すさみ, 拔きの人であつ, 拔きの江戸兒である, 拔きやして病人, 拔きんじてオイリュウス, 拔き出てゐない, 拔き出されて尊重, 拔き出したものであります, 拔き出し伸ばせるだけ手, 拔き出せばかなり, 拔き出せる時の, 拔き割って入る, 拔き去らば本, 拔き去られたのを, 拔き取りたる紡錘の, 拔き取りつ更に鋭利, 拔き取ることを, 拔き取れよ, 拔き得ずヤマトタケルの, 拔き持ちてかの女房, 拔き放さんとしつる, 拔き放ち集へる, 拔き貫き通す實在, 拔き食む間に, 拔くごとき音の, 拔くだけの炯眼, 拔くべからざる説, 拔くべからざる印象を, 拔くべく猛に, 拔くまいがどうだ, 拔くも可なれど, 拔くる時惜しい, 拔けうる見込み, 拔けかかつた, 拔けかへし連雀, 拔けから新道へと, 拔けがしてゐた, 拔けさうに成つたのである, 拔けしたような, 拔けし車のぬ, 拔けずに恭, 拔けせずたゆみなく行く, 拔けたあとを夫婦相對, 拔けたときに怠ける, 拔けたところがある, 拔けたものであるが, 拔けたりしたのち, 拔けた三角形の橋, 拔けた人物に與, 拔けた人間のやう, 拔けた八丈や何年, 拔けた口から微笑, 拔けた後はあたり, 拔けた息子にいひきかせ, 拔けた恰好をし, 拔けた感じのする, 拔けた握手を交し, 拔けた柄の奴, 拔けた状で, 拔けた紺の背廣, 拔けた耳とある, 拔けた薔薇の花, 拔けた處のある, 拔けた足を急がせ, 拔けた足袋も一所, 拔けた頭をした, 拔けた風で立つ, 拔けた高笑いであつ, 拔けだして次, 拔けだしたといふの, 拔けつ潜りつ筆屋, 拔けつ潛りつ四谷の通り, 拔けてもとは思へど, 拔けと注意す, 拔けになつてゐ, 拔けねえが, 拔けねえで居んだから, 拔けや墨汁の, 拔けられたならばこれ等すべて, 拔けられるのであつ, 拔けりヘクト, 拔こうが拔くまいが, 拔した樣に, 拔樣だ, 拔よ, 拔それを, 拔でも譯が, 拔なひねくれたもの許りである, 拔にかゆる者, 拔によつたのである, 拔はさほどに高い, 拔れでもした, 拔トリツクの妙味, 拔三八〇九呎と書いた, 拔三百五十米位で湖, 拔二千五百尺の蘆, 拔二千尺の峰, 拔六〇〇幾メートルとかに, 拔六百六十尺の小山, 拔取られたものらしい, 拔幾メートルかの高, 拔懸けの譽れ, 拔文學者の樣, 拔日蓮の英風, 拔眺望もよく, 拔衣紋に成つて, 拔野郎で何ん