数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
~岸 岸本~ 峠~ 峰~ 島~ ~島 島田~ 崖~ ~崖 嵐~
巌~
川~ ~川 川上~ 州~ 巡査~ ~巡査 巣~ ~巣 工~ 工事~
25 上に
14 ように
7 ような
6 上から
5 上の
4 根に
3 上へ, 中に, 天井を, 腹などに, 間に
2 [14件] あいだに, まわりを, やうに, 上を, 中へ, 如く不動, 尖に, 根を, 端へ, 聳つ, 裾を, 間の, 陰に, 面に
1 [147件] あたりは, あだ名である, うえから, うえで, うえ帆村荘六の, うしろへ, こ, ことを, こぶしが, ごとき安心, ごとく, ごとく取巻いて, ごとく堅固, ごとく水の上, ごとく睨めまわして, ごとく素知らぬ, さま彼の, すがた, ない所, なかに, まえで, まわりには, むらと, もっとさき, やうだ, 一所に, 一方へ, 一枚戸の, 上, 上には, 下が, 下に, 下の, 中でも, 中は, 中腹に, 五体を, 人は, 体に, 六枚屏風月には, 其の虹, 処女, 前で, 功労に対する, 台に対し, 固さ, 外にも, 大伽藍, 天井に, 奇少なし, 奥殿の, 如き丈夫心, 如き日蓮上人, 如しだ, 妻, 婦人も, 寝台へ, 小片だの, 尖には, 尖も, 尖を, 屏風なし, 山波を, 岩原である, 岬の, 岸へ, 峙てるあり, 島と, 崖が, 底へ, 底青い, 彼方に, 径に, 憤怒は, 憤怒を, 手を, 技で, 抛り出した槍, 根なる, 根松の, 様な, 横に, 横手へ, 欠めも, 欠を, 此方に, 活石, 海心に, 渚で, 滝で, 無念を, 父である, 番を, 目から, 直ぐ突角, 砦の, 礼だけ, 稜, 窪みは, 紅楓蟠, 群, 聯鎖の, 聳えたのに, 肚へ, 胸中に, 膚は, 膚を, 色の, 色は, 落ちんとして, 落下る, 蝕む時間, 裂け目に, 裂目で, 裂目には, 裂目へ, 裂目を, 裾に, 西に, 角この, 角に, 角は, 角へ, 足音を, 身体の, 輪郭を, 重くすわれる如く, 間から, 間といった, 間を, 間樹立を, 陰で, 隙間に, 雲門日々好日を, 面は, 面へ, 面を, 面をば, 頂に, 頂は, 頂点に, 頭に, 頭上に, 顔に, 風光は, 高僧の, 魔風に
2 だまって
1 [68件] あっけに, いきなりそこ, いつもそれ, いつ読ん, おどろいて, かみつくよう, こういっ, こう思い, ことごとく高く高く, じっと手塚, すぐ手, ずらりとかれ, その一箇, その手, た, だまったかれの, だまった二十銭, だれを, なおも火, なんにも, はっと目, ぴくと顔を, ふたたび叫んだ, へびを, ますます父, またし, まだ学生, みな仏にて, ものほし, もろくぼろぼろ, われを, 一度落第, 七分の損である, 三度いった, 何やらん, 冷ややかに, 削れるが, 向きなおろう, 地を, 家へは, 寝台の, 左へ, 復讐し, 思った, 是なら, 月界に, 松の, 枝に, 横を, 死も, 炎の, 犬の, 痛さ, 立ちあがったかれは, 答えなかった, 繃帯だらけの, 老僧, 脱兎の, 舞うよう, 苦しそう, 荒く波, 読むとも, 起きあがって, 進みくる木俣, 重い口調, 鋭い, 錆色に, 頭の
3 腰を
2 なって, 俯向いた
1 [62件] いった, かたかけ, からむ蔦, して, すれつ縋れつ, すれつ縺れつ, せかれた方, ちる血痕, つながれて, とまり横, ぶっつかって, ぶつかって, ヒョイと, 一介の, 似たと, 依りたる幽, 倚る, 凭りかかっ, 凭れかかりさま向う, 初めは, 化したという, 化しても, 化す, 取残されたよう, 向つて矢, 吠えて, 吸込まれるかと, 咽んで, 報告する, 当って, 当つて左右, 従学し, 我卜居す, 打ちつけるその, 掴まって, 棲んで, 波が, 流れ落ち, 浪の, 消えるその, 湛へた温泉に, 滴るの, 滴る涓水, 狂へる, 白い波, 砕かれて, 砕くるも, 砕ける浪, 礙げられ, 突伏し, 纏ふこ, 翼を, 解いて, 近く忘るる, 追上げられ, 遊ぶ亀蔵せんべい, 遮られ樹, 附着い, 陰相の, 面を, 響きまして, 飛沫を
2 前に, 蝕み松, 越して
1 [61件] あらは, かむ急流, さがした, して, だれが, つき崩しえて, はなれ谿, みしと, ハタと, 仆し, 仆した, 伝うて, 伝ひ, 出づるごと, 切る音, 削った径, 削った趣, 削り添えて, 削れる如く棟, 取巻く黒い, 太陽の, 左右に, 廻り心地, 形成し, 影の, 抉つたやう, 抜き自分, 搏った怒, 放れて, 有して, 枕として, 欠いて, 沿うでも, 渉り, 滴るひたひた, 火の, 照すばかり, 照らすばかり, 眺めて, 砕いて, 砕くの例, 砕く力, 縫って, 背に, 舟後光に, 裾に, 襲うた捕えられては, 見たり, 見て, 見定める隙, 言ふ, 読む碧巌, 貫かんと, 貫く根元, 走る, 越え, 越え樹, 透して, 飛ばすこと春, 飛び越え砂地, 飛ぶこと
3 が皆
2 に触れ, の上, の城, の道, の間
1 [53件] あるのみ, がある, がそば, がガン, が壁, が屏風, が聳え, が路, で出来, で掩, で言わねえ, と巌石, にし, にも及べり, に力, に磨かれ, に突当っ, のほか, の一つ, の下, の側, の傍, の城攻, の層, の峨々, の形, の意, の状, の砕け, の細道, の聳え, の裾, の足, はしばしば, へ飛びかかった, も凍, より成り, より成る, より成れる, をとう, を刳抜き, を危く, を叩き砕こう, を小山, を打ち, を持上げ合う, を擡げ合っ, を支え, を易々, を肩, を背, を自由, 連なった所
3 掌に
2 ある, ある日, くれの, 二ツ三ツ四ツと, 前途に, 突出て
1 [40件] あちこちに, あらはれて, あります, いたるところ, いった, うんと呻, おしまいに, おしまひに, きいた, ぐるりと, こうさけんだ, しゃもじにいった, すくすく見え, つちり, やってきたかれは, よびとめた, 一時泡沫に, 予想した, 入り乱れた処, 冷たい霧, 出て, 壊れて, 屏風の, 嶮く, 彼方此方に, 招くと, 早くから, 根に, 根ゆける, 次第に低く, 正太の, 笑うよう, 筆を, 聳えて, 行手に, 見え出しました, 見え古い, 見え此, 返し与える木魂, 醜しい
6 の中
3 の奥
2 の主人, の聖人
1 [27件] あり, がござる, である事, でございます, と名づけた, にかけ入り, になっ, に住ん, に孤独生活, に寝, に捨て置き, に独居, のある, のちょっと, の外, の嫌, の尊者, の少し, の方向, の清水, の禅定者, へはいった, へ指し, や禿山, を指し, を訪う, を辞す
2 な手, な男, な肩
1 [32件] でおそらく, なもの, なんで, な丈, な不, な仕事師上がり, な体, な体格, な体躯, な倉庫, な具足, な土蔵造り, な壁, な寝台, な屋造, な椅子, な歩き付き, な石, な肉体, な腕, な花崗岩, な赭, な金具, な鉄, な鉄扉, な鉄棒, な錠前, な顎, な骨節, な骨組, な骨組み, にでき
2 になっ, になつ, のよう, の中, の間, をも絵心
1 [24件] あり直上数千仭, からなる, から攀ぢ, が粉韲, である, との間, と巌壁, になげうつ, にぶつかる, によじのぼり, に刻み込んだ, に照りはえ, の前, の外, の聳えたった, は其の, もわるく, を天, を支配, を横絶, を磨い, を磨いた, を訪れた, を開く
2 の住職, まで何里
1 [32件] から, から大抵, から黒羽町, で, でもそんな, で切腹, にはその, に宿泊, に庄太郎, に引き取られ, に忍ん, に葬られた, の坊さま, の客僧, の山門, の房頭, の松, の笠松, の銀蔵, は開基五百余年, へはこの, へはズット後戻り, へゆく, へ何里, へ回っ, へ来た, まで二里, まで約, も間近, よりお, を出発, を横
2 の上, を踏み
1 [27件] から僕, から足踏み, するどき険崖, なぞを通り過ぎる, にかけた, にたたずん, に倚つて遥か, に刻, に憩, に攀ぢ, に波, に飜, の下, の傍, の突兀, の突出, の胸, の間, ほどの人影, をゆるり, を伝い, を伝っ, を伝わっ, を刎, を絶壁, を踏んず, を鋭
1 [26件] から呼びかけた, が土間, が小倉, でもない, に勝たせたい, に好意, の, のいる, のす, のひかり, のやしき, の墓, の墓石, の弔合戦, の晴, の眼, の立っ, の肱, の脚, の落ちつきぶり, の雪怨, はその, は藩公, へくだされた, や佐渡, を擁し
5 に立っ
2 に立ち, の吟
1 [14件] が露出, という偉い, にあった, においた, にまで盛り上がっ, に古戦場, に攣ぢ, に立たせる, に立て, に誘うたごとく, に踞し, の感, を出し, を彩
2 な手, にし出した
1 [18件] だったドア, でも年, なアーチ形, な体, な体格, な体躯, な土塀, な支那, な檻, な点, な身体, な顔色, に出来, に出来た, に戸締り, に粗暴, に綯っ, を極めた
3 巌との
2 石の
1 [14件] いえば, した赭黒, なったの, なりて, なる迄には, 名づく, 峻き, 巌とが, 御寺と, 成つて一寸も, 為たり, 申す石窟, 竹を, 紅葉については
2 を視
1 [14件] がそこ, が埋め残した, が幌, の切崖, の峰, の巉崕, の幻, の底, の懐, の氷, の町, の裾, の黒い, をめぐって姿
1 [15件] さ渋色, なでくでく, などっしり, な五十男, な半白, な屋造, な工員, な槲, な檻, な男, な睥睨, な絵, な肩, な角風呂, らしい老爺
2 に入り, の間
1 [11件] から松, がありました, がある, がございます, に匿, に隠ろふ, のなか, のよう, の中, の底, へでもお
1 [13件] その真白, やっぱり山, やつぱり山から, ゆらぐ響, 五月, 動かすという, 厳しくも, 吹来る, 歴然として, 海も, 聳え曲がり蜒, 透れと, 通れと
1 あり, に到り, に来, に枯骨, の不動, の間, は岩殿寺, は熊本市, へよく, へ通っ
3 巌へ
1 人の, 其等が, 湯が, 滝が, 自然に, 降りて
2 あつた
1 これを, それに, 一度中絶, 囲まれた水溜, 囲まれて, 振らうと, 草木なき
1 にござる, に建て, に登り, に皇土, に突, に突っ, に立ち, に立つ, に練り
2 のが
1 巌には, 当の法師, 石窟が, 者が, 青年が, 高弟の
1 だけにても天下, である, の奇, の連続, は大雪山, は流, を見たる, を見る
1 とを小包, に泥牛海, のやう, の公案, の浩瀚, や歎異抄, を読む
2 苔蒸し
1 あるが, 少しも, 落れる, 雪を
3 である
2 であつ
1 であった
1 から松, にちょこなんと, には危ふく, に尻, に打, に蒼
1 あらわれ谷, 主が, 劣るま, 山にも, 躓かず衣物
1 ずいぶん雑作, ぶつかって, 上げて, 中洲の, 木を
1 が一心に, という方, との大, にお, の所
1 にかくれ, に石井, に避け, の清水, を出た
1 について習っ, に相談, のところ, の能舞台姿
1 から橿原, になる, の方, へ引返し
2 である
1 にこしらえた, へ池
1 から流れおち, から清冽, から首, を抜け
1 か見分, なあ, 七不思議だ
1 間と, 間に, 間を
2 つて居た
1 つては
1 にこちら, にその, に今日
2 が届け
1 というの
1 が円朝, は十六位, は道
1 というはおろか, の凡, の間
1 ともいえる, になり, のていたら
1 は木犀, を栽ゑてゐるので, を謂
1 にきい, の, の会
1 の幽閉, よ, を読ん
1 で私, に何, の日向
1 というむずかしい, の序, を遺し
1 その外, て二つ
1 人で, 巌は
1 川越の, 年を
1 山や, 翠い
1 の浄心寺, の葬具屋
2 の上
1 に物, の日本宗教史
1 など柄, の家
1 で出版, に関係
1 にひとしい, に近く
1 の一居士, の彼
1 たかし五月雨, の襖絵
1 たる山, として半天
2 そして一慶さま
1 からわらわれ, が私
1 から清水, の清水
1 の事, を守る
1 に架, の向う
巌あらはれる, 巌いはなの棲む, 巌か何遍床屋へ, 巌かげを明石, 巌かどに突き立つ, 巌かな空気に, 巌かむさぶる, 巌さまでございまする, 巌さんやその他名人, 巌しかも絶壁千百丈シナの, 巌その間を澄み, 巌つづきの見上ぐる, 巌づたいにしたたり落ちて, 巌であるその厳乎, 巌であれば巌, 巌といったていで, 巌とかなんとか言っ, 巌とが迫って, 巌として構へて, 巌とはいうけれども, 巌とばかり立てる人, 巌ともに二丈六尺, 巌どこへいってた, 巌どのに対してはなんとも, 巌なパンの木の, 巌などいずれ趣致, 巌などが残って, 巌などを読みますが, 巌ならぬエレヴェーターの, 巌なりと答う, 巌なんかそうだ, 巌にたいして砕け散ったでは, 巌ねを言ひ, 巌のみの重なり合える峰, 巌はつぎの室, 巌ばかりの山也刀の, 巌みてえな, 巌めしい門, 巌もみぢの錦, 巌もろともに海, 巌よと心留まり, 巌シャアロック・ホルムズアルセーヌ・ルパンルコックソーンダイクエラリー・クイーン等々の名前, 巌一枚一方は太平洋, 巌丈さで近代的, 巌丈一方の鉄筋コンクリイト, 巌丈堅固な大, 巌三面を囲ん, 巌上甕猿は, 巌下ニ至リ杖ヲモッテ一死野狐ヲ挑出シ, 巌中村高一平野力三三宅正一川俣清音宮井進一吉田実田所輝明稲村隆一等々で学生, 巌乗づくりの小, 巌乗造な年配四十五, 巌乗造りの身の丈抜群, 巌全くこの藻, 巌公の夫人, 巌公爵である, 巌公遷は竹里, 巌処々猶冰雪, 巌吼庵に詣でる, 巌地を抜く, 巌坊の大, 巌壑に游び, 巌太郎教授を持ち出した, 巌宗寿庵主のいかめしい, 巌室を指さし, 巌寺青山穏田水車神田駿河台日本橋橋上駿河町越後屋店頭浅草本願寺品川御殿山及び小石川, 巌尖に一蛇とぐろ, 巌山の上よりまさしく, 巌山の根を低く, 巌山千別舎の号, 巌峡を過ぎ, 巌峯上に突起, 巌島の出し練物永代橋, 巌嶮に拠り, 巌帚川のほとり, 巌師の, 巌床のうえ, 巌張っている, 巌形の破, 巌影の, 巌怪壁が聳えた, 巌怪石岸ニ聳チ一切前景ヲ遮, 巌截りて, 巌手県昔の南部藩, 巌有り巌有れ, 巌有れば必ず, 巌木氏などは極度, 巌松院道盛と号, 巌柳を打ち倒し, 巌桂頗多因乞一株八月十三日静宜亭宿題, 巌棚の上, 巌森とした, 巌正寺, 巌渡寺へ走る, 巌瀬に菜, 巌無駄じゃよ, 巌然と床, 巌熱川温泉に安宿, 巌牆の下, 巌狭く鋭く踵から, 巌珍石に奥まられた, 巌白石川の上, 巌石がらがらの細谿川, 巌石形蟇の天窓, 巌石海に突出, 巌石突兀たる狭い, 巌石落しに大地, 巌石鶏卵を圧する, 巌礁に棲み, 巌秀もおなじ, 巌稜も一斉, 巌稠しては, 巌突立の状, 巌窟中の坐禅, 巌窟内に入っ, 巌窟金時が産湯, 巌竃の簀, 巌立ちてあたかも, 巌竜島を経, 巌笑尾上多見, 巌第二則至道無難趙州和尚の, 巌組みの径, 巌組一丈余りの上, 巌続き海を, 巌綜雲がある, 巌翼君をはじめ姉崎, 巌蒼くぽっと薄, 巌越にばらばら, 巌越す波に, 巌路へ踏みはだかる, 巌道を踏ん, 巌鉄のよう, 巌鉄文といふ元禄年中, 巌録提唱と貼りつけた, 巌間水すみよかりけり歌, 巌陰われは生れけり, 巌頭屹立して, 巌飛びに飛, 巌香蘭岩梅ちんぐるま草, 巌骨立幾層なるを, 巌骨立幾峰峰七月猶看, 巌骨霜を帯び, 巌高き山の, 巌高く湍速く