数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
気配~ ~気配 氣~ ~氣 氣持~ 水~ ~水 水夫~ 水戸~ 水面~
氷~
~氷 永~ 永い~ 永く~ 永久~ ~永久 永遠~ ~永遠 汁~ ~求め
159 ように
114 ような
49 上に
29 やうに
28 上を
21 やうな
11 中に
10 上で, 下に
9 山に
6 なかに, ようだ, 上へ, 中の, 中へ, 塊が, 様な
5 かけらが, 中から, 塊を, 如く冷, 様に, 膜ほど
4 如し, 板を, 海に, 穴から, 箱を
3 [11件] 下を, 丘を, 中で, 層が, 山を, 島を, 斜面を, 河の, 海が, 破片を, 結晶と
2 [65件] うちに, かけらの, かけらを, かたまりが, かたまりの, かたまりを, からだを, ことを, ごとく冷やか, したに, なかで, むすぼれて, ようじゃ, ようその, ようで, ようであった, カチ割りを, 上が, 上の, 上は, 上山から, 下で, 下へ, 中を, 前に, 割れる音, 塊に, 塊り, 壁が, 如く冷え, 如く冷やか, 如く冷酷, 室を, 山が, 山の, 島が, 島の, 張ったバケツ, 張って, 斜面に, 板が, 柱の, 棒に, 棒を, 樹, 歯の, 死骸を, 海を, 涯へと, 玉を, 矢の, 箱が, 粒子と, 粒子の, 結晶を, 肌に, 脈にも, 裂け目から, 裂け目に, 解けて, 野だ, 間に, 間を, 面が, 駕籠を
1 [438件] あいだに, あつさ, ある如く, いっぱいも, うえに, かいたの, かけら, かけらどんぶりこどんぶりこのどかに, かけらな, かけを, かげで, かたまり, かたまりに, きらきら光る, ことだ, ごときその, ごとき冷ややかさ, ごとき墳墓, ごとき朔風, ごとき清水, ごとき清浄, ごとくなれ, ごとく冷えて, ごとく冷たかろ, ごとく冷たし, ごとく冷ややか, ごとく十万, ごとく堅く, ごとく思わずぞっと, ごとく触ったの, ごとし, さけるばりっと, したで, したの, ためである, ためでは, とけない所, とけるの, なか, なかだろう, なかの, はじに, はったしき石, はった広瀬川, はつて, はりつめた湖, はるよう, はる頃, ひまごとに, ひ割れるよう, ぶっかきを, ぶっ掻きで, むこうに, もんじで, やうで, やうな冷めた, ゆめを, ようだった, ようだろう, ようであり, ようである, ようでした, ようです, ようなう, ようなひびき, ようにさえ, われめを, コップは, コツプを, コンクリートである, ワレや, 一しぶきを, 一と, 一塊を, 上, 上では, 上には, 上にも, 上へは, 下から, 下って, 下には, 下は, 下ふかく, 不思議な, 世界だ, 世界であった, 世界の, 世話を, 丘陵を, 中ででも, 中には, 中にまで, 丸い輪, 二タ通りの, 二ツの, 二片を, 件な, 値が, 傍まで, 先が, 光を, 光一閃, 入った桐箱, 入った金盥, 入つた果実汁, 円柱が, 冷き, 冷めたさ, 処女を, 刃, 刃に, 刃の, 刃を, 分布状況を, 切端で, 削られる涼し, 削屑, 割れ目から, 労作は, 包を, 北極と, 北極を, 原つ, 原に, 原には, 原を, 原氷の, 受ける朝, 各片, 名も, 向ふ, 咆哮を, 国であった, 国に, 土手に, 地下室が, 城です, 城まで, 城塞へ, 城郭だ, 城郭も, 塁壁を, 塊かとも, 塊だ, 塊で, 塊の, 塔の, 墓の, 壁であろう, 壁氷の, 外に, 夜の, 夜景さえ, 大きな塊, 大塊, 大広間で, 大広間の, 大広間氷の, 大洪水, 大盤面, 大陸を, 天井氷の, 奥から, 如き宮, 如き月, 如き白炎, 如き蘆, 如き鋭, 如くきびしく, 如くな, 如くなら, 如く倒懸, 如く十万, 如く澄める月影, 如く見える, 如く輝き出, 如く透過する, 如く霜気天, 如く霞, 宝石を, 実質の, 宮殿なる, 宮殿の, 寺院, 小さい一切れ, 小さい塊, 小部屋, 尾根の, 屑が, 層で, 層は, 山, 山々に, 山か, 山からは, 山で, 山にか, 山の上に, 山の上までは, 山は, 山も, 山氷の, 山稜に, 山稜を, 岩が, 岩山で, 峯が, 峰と, 峰を, 島々が, 島から, 島だ, 崖から, 崖が, 崖なんかが, 崖を, 川, 川端へ, 巨大な, 平原が, 平面の, 幾本かを, 床氷の, 床氷柱の, 底, 底かと, 底に, 廊下が, 張ったどこ, 張ったの, 張りつめた北極地方, 張りつめた小川, 張り詰めた大地, 張るの, 張る音, 張詰めし胸, 形を, 微粒子を, 急坂を, 性に, 怺え, 息吹きと, 悪鬼の, 成長が, 扉, 扉が, 扉さくらと, 扉ひらかれ, 斜面が, 断崖と, 断涯が, 断片流動し, 断面一帯に, 旗の, 明りと, 春風に, 時は, 曠原を, 期を, 未来圏から, 板きれ, 柱, 柱に, 桎梏から, 桐箱を, 梁に, 棒かの, 棒が, 棒でも, 棚, 棚には, 極限は, 様子から, 樣だ, 樣な, 樣に, 橋が, 橋を, 欠けみたいな, 欠片の, 次に, 歯渡りは, 毛の, 水で, 水を, 水水飯などを, 池, 池と, 沙漠から, 泡沫を, 洞穴だけが, 洞穴に, 流れて, 流動性を, 海だ, 海と, 海の, 海も, 海岸線も, 消費量増加については, 淵に, 渚に, 渦紋の, 温度を, 湯気の, 溶けた樋口, 溶けるといふ, 滝が, 滝を, 激流, 片を, 牙を, 玉の, 現象を, 璧を, 畝から, 番を, 皮なる, 盛られたコップ, 監房が, 矛の, 石灰分が, 砕いたの, 砕ける音, 砕片や, 砥石に, 破片が, 破片である, 破片と, 破片は, 硬度が, 磽, 神秘であろう, 神秘と, 稜も, 稜片で, 稜片を, 穴の, 窖などに, 筋や, 筏, 筏で, 筏に, 筏を, 箱ぐらい, 箱です, 節, 節また, 節御, 粉末が, 粒つぶの, 粒子が, 精が, 糸で, 糸の, 細片で, 結晶から, 結晶で, 結晶として, 結晶に, 結晶模様が, 結晶系たる, 絵で, 絶壁の, 絶壁へと, 羊歯は, 群峰を, 肉体からは, 胸を, 花に, 花の, 花瓶に, 苛責の, 荒野原, 蒸気が, 蓋を, 蔭にでも, 蔽って, 薄いところ, 薬を, 街を, 表面を, 袋は, 裂け目か, 裂け目は, 裂け目を, 角に, 角柱結晶を, 解けたうわさ, 解けた流れ, 解ける事, 解放に, 調子が, 谷を, 谷空々漠々たる, 路へ, 速く融けない, 道を, 部分が, 野を, 針に, 針の, 針は, 鎗の, 間から, 間へ, 陸地である, 階段, 階段であった, 障壁を, 離れ小島, 雨が, 雨に, 雨を, 雨塚という, 雨塚とは, 雨降りたる, 雫と, 雫の, 雲が, 雲と, 霧な, 面には, 面は, 面へ, 面を, 面面に, 音が, 頃に, 風が, 風だった, 駕籠に, 駕龍を, 骸晶が, 高原を, 高山が, 鬚お
6 かいて
5 持って, 砕いて
4 とかして, 割って, 浴びたよう, 買いに
3 取りに, 口に, 買って
2 [26件] あてられたよう, いじったり, のせて, やぶって, わって, ノーマルな, 入れて, 削ったよう, 削る音, 割りながら, 取り換えたり, 叩いて, 叩き割って, 叩き落しそれから, 噛る, 当てられたよう, 手に, 摧く, 欲しがった, 沢山呑む, 浴ぶる, 胸の, 見た, 踏むよう, 踏んで, 頂きて
1 [266件] あて, あてがい心臓, あてて, あてるいわば, あびた, いれたり, いれる, いれタオル, うかべたコップ, うち砕い, おあがり, お氷, かきに, かく臺, かく音, かけて, かん, かんかんと, くぐり, さえ出すかと, さくさく, しっかり胸, すくっては, すてては, すべるよう, そのままお腹, そのまま食べる, たたき破るよう, たのむ, たべたので, つかひますね, つくるやう, つつき午後, とかすなんて, とかすん, とって, のせると, のせズルフォン剤, のむ虫, のんだよう, ば手に, ふくんだよう, ふんでなあ, ほしがっ, ほしがった, また火, まとって, みつめる此, みなわれわれの, みること, もう一つ, もって, もらいそこねて, もらいに, やぶらんとして, やぶり疾行, よこぎって, わけて, わる音だ, ガリガリ削り落しました, ブッカキに, 一匙口へ, 一斤ずつ, 一杯たべた, 下へ, 与えて, 与へて, 乗せ砂糖, 二斤ばかり, 五貫目ずつ, 交えて, 何かの, 何十斤か, 作って, 作る法, 使用する, 傷つけつつ, 免れた部分, 入れたり, 入れた氷嚢, 入れた淡水, 入れた白葡萄酒, 其口に, 出して, 分けおわるには, 切って, 切り取れば, 削りました, 削るよう, 割きぬ, 割ったり, 割られた日, 割らんと, 割りますが, 割り子, 割り砂を, 割る音, 包んだタオル, 包んで, 取って, 取り代え, 取り寄せて, 取り除いた, 取るん, 取寄せて, 取替えたり, 叩きこわし, 叩きながら, 含んだよう, 呑まない由ちゃん, 呪うよう, 呼び扇, 呼んだこと, 商うぐらいの, 喫うに異ならん, 喫ようと, 喫んだ, 喰ま, 喰み, 噛まむ, 噛むこと, 噛むよう, 噛む夜, 噛んで, 壊して, 好むにしかざるか, 宝石とでも, 山盛り買っ, 常態と, 幾筋か, 建て連ら, 弄べば, 引く手元, 張らすばかり, 張らせて, 張りつめたの, 張り詰めること, 待って, 忘れてが, 思わせるから, 恐れ吹雪, 愁らが, 懸けたる如き西, 我ぞと, 截つて, 手拭に, 手斧を以て, 打つ槌先, 打割っ, 抱きしめたやう, 抱きしめたよう, 挾んで, 掘り目立たぬ氷, 採取し, 掻きとばして, 描いて, 握って, 摂った, 摂つた, 新らしくし, 日向へ, 朝廷に, 枕頭の, 桐箱ぐるみそっくり, 横切って, 欺く砕片, 歯で, 水に, 永遠に, 流して, 浴せたよう, 浴びせかけられたかの, 浴びた, 浴びたやう, 浴びたるごとく全身, 浴びて, 浸し, 渡って, 渡つて見よう, 溶かして, 溶かしては, 溶し, 溶すには, 滑り鴨, 焼いて, 生活し, 用いて, 男に, 盗んだとか, 盛りたる鉄, 目ざして, 着るは, 石で, 砕いた, 砕き水面, 砕くが, 砕くこと, 砕くらしい音, 砕く音, 破ったよう, 破って, 破りて, 破り氷水, 私は, 積んでから, 穿って, 突崩した, 粉末に, 粉砕し, 結ぶ, 絶やさずに, 縛りつけて, 置くの, 美智子に, 背負つてゐる, 融かして, 裂くの音, 裂くよう, 製造し, 製造する, 見たこと, 見たること, 見て, 見る, 詰めて, 請求した, 貰いそこねて, 買つて呉れ, 超えて, 踏み分けながら, 踏み割って, 踏み踏み黙々と, 踏み鳴らす馬の足音, 踏んだとき, 踏んでと, 踏砕く, 蹈み, 蹴る音, 蹴砕き蹴砕きさっき, 載せて, 追って, 透して, 透すごとく澄みきって, 造り飛者, 運んで, 鋸引きに, 錐で, 鑄つ, 鑽り, 閉ざした池みたい, 降らしと, 頂戴した, 頬張ったよう, 願った, 食う痛み, 食え, 食べた, 食べて, 食べながら, 食べます, 飲まない由ちゃん, 飲みながらでも, 飲むの, 飲んだよう, 飲んだり, 駕籠に
12 張って
6 割れて
5 解けて
4 張り詰めて
3 とけて, はりつめて, 流れて
2 とけると, われて, 傍に, 厚いので, 張つてゐた, 張りつめて, 溶けるの
1 [165件] あがり先頭, あた, あったので, あったら心, ありますし, ありませいでなあ, あるから, いっしょに, うず高く, うんとこ, おあがり, おおいかくした, おしまいに, からみつき涙, がりがり鳴つ, くると, ここの, こわされる, さらわれる現場, たくさんに, ついた, ついて, つながって, つもって, とける, とけるにつれて, とけるの, とつぜん二つ, どうした, ないん, なくなった, なくなって, なくなり自由, なくなれば, はこばれたころ, はって, はりつめてたもん, はり始めたよう, はるの, ばり, ばりばりと, ひとでや, まだどての, まだ解けますまい, まっ白な, まるで火, みしりみしりいうかと, めりめり割れる, ゆれるので, ようやく崩れはじめ, われるという, カチカチと, ガラス板位に, キラキラと, ハッて, モレインに, 一時に, 下がって, 二つに, 二つ三つに, 二寸ほども, 二日より, 今は, 介在し, 僕らの, 光つて道には, 割れた, 割れたあと, 割れだすころ, 割れるの, 動きはじめ氷, 北極光の, 十斤なら, 午後まで, 半分がた溶け, 厚いの, 厚くないらしく, 厚く張っ, 厚く張り詰めた, 去りやらぬ二月半, 収縮, 周囲から, 四ツ半きっちり, 四方八方から, 固くなっ, 土から, 地上へ, 小さくなっ, 廻転する, 張ったり, 張っても, 張つたのである, 張つて, 張つてき, 張つてゐる, 張りそれ, 張りつめた上, 張りつめてからの, 張りつめ中流, 張り詰められて, 張る, 張るかとか, 張るから, 張るよう, 張詰めて, 後光の, 急に, 採れる厚く, 日ごとに, 日に日に解け, 春の, 春風に, 時々ぴり, 暖かい春, 来た時分, 来ました, 来ますから, 来るまで, 析出する, 森林の, 次第に地上, 欲しくなつた, 残って, 水から, 水の, 氷室を, 浮いて, 溶けずに, 溶けた, 溶けたの, 溶けた水, 溶けないで, 溶けぬうち, 盛って, 砕けたよう, 答へ, 結んで, 美しく見えない, 自分の, 船の, 薄いため, 薄く張つて小鳥, 融けて, 融けない, 融けるから, 裂けて, 西の丸へ, 見る限り, 解けたの, 解けはじめた, 解けはじめて, 解けはじめました, 解けると, 解ける事, 解け始めて, 詰つてゐ, 足や, 閉ぢた, 閉ぢては, 闘うの, 音を, 飛ぶ, 飲みたいがね, 飴の, 飾り羽根
12 なって
5 とざされて
4 なった, なつた, 閉されて
3 埋もれて
2 あらずして, つけられる方, なる如く希望, 似て, 張りつめられて, 蔽われて, 覆われて
1 [115件] あがるん, あつて氷, あまづら, あらざるを, うずもれて, ぎっしり隙間, ころげかかった金属, さける花, しても, しようと, すっかり閉され, すべりあれ, すべり足溜り, そそいだ, つかえて, つかった桶, つけてね, とざされた海, とざされた風土, とざされても, とじこめられ次に, とじられたさびしい, とじられて, とびつくん, なったもの, なった岩牀, なった美紅姫, なりたいと, なります, なると, なるの, なるよう, なる心配, ぶつかり紙, まが, アックスを, 一尺四方くらいの, 万遍なく, 三盆白を, 乗れるの, 冬の, 冷やした西瓜, 凍てて, 包まる, 包まれて, 化して, 和せし赤酒, 喉の, 囲まれて, 固形し, 坐して, 壊されたか, 変じ掛けて, 変る際, 変化し, 孔を, 宿って, 尖れる壮観, 張りつめられ脚, 張り閉されて, 手を, 押されると, 接触する, 掩われ, 日光が, 映じて, 杖を, 泡だつという, 消え入るばっかり, 滑つてころびく, 滑べらないよう, 爪先を, 白くなっ, 眼が, 磨かれた声, 磨り減らされて, 穴を, 落ちて, 衝る, 覆われた白い, 見られるよう, 触れて, 觸る如し, 觸れ, 詰めて, 譬へるなら, 變る, 足を, 足形を, 足駄を, 路を, 辷り雪, 近い万年雪, 鉋を, 鎖されたから, 鎖されたよう, 鎖された地圖, 鎖されて, 鎖される宿命, 鎖される香酔, 鎖ざされた, 閉された, 閉されたこの, 閉された北洋, 閉され伸びては, 閉ざされおそらく, 閉ざされて, 閉じこめられて, 閉ぢこめられた, 閉ぢられ, 閑らるる, 附けたまま, 陰くらく, 食い付いた時, 食ひ付いた
7 の店
4 も甘酒屋
3 の旗, をし
2 で書生, ののれん, の女房, の暖簾, の老婆, の車屋台, も荷, や甘酒屋
1 [76件] から氷, がある, ができ, が一軒, が店, が彼方此方, が徐々店, が手傳, が砂漠, だの, であった, であつ, でございますよ, でした, でも出せ, で仕上げた, で何, で大きい, で氷水一杯一銭, で聞け, と化けず, と居酒屋, と東京の, なぞは夏場, などがならん, などが証言, などの渡り者, に, にかはり初める, になった, にはいつた, に一杯, に一種, に来, に燈籠, に髪の毛, のす, のところ, のよう, のコップ, の一家, の並びに, の主人, の仕事, の呼声, の声, の娘, の店先, の提灯, の旗なぞ, の氷, の牀机, の男, の神さん, の簾, の配達, は大, は芋屋, は逃げ支度, へそれぞれ, へはいっ, へ住込, へ殖林, へ湖, へ行きかけた, へ行っ, へ走った, もい, もいい, も便宜, をする, をやる, をよばなく, を始め, を始めた, を片
5 冷して
4 冷やして, 頭を
2 冷した, 凍し, 白熊や, 蔽はれ
1 [54件] おおわれて, かちかち光っ, こしらえた白鳥, つるつるする, できて, とじられて, ひやして, もって, もれ上って, バリバリと, 内部は, 冷さなくてはな, 冷しきった方, 冷したら, 冷したらどう, 冷したり, 冷した灌奠酒, 冷し固めたの, 冷すばかりの, 冷す事, 冷せば, 冷たくした, 冷やしたみかん水, 冷やしたり, 冷やしづづけ, 冷やしながら, 冷やしシャンペン酒, 冷やすという, 冷却すれ, 包まれたほど, 咽喉を, 固めたの, 固めて, 寝床は, 巻かれたよう, 弟の, 張りつめられて, 張り詰めてから, 張り詰められて, 心臓を, 怪我を, 曇って, 物を, 真つ, 蔽われた, 蔽われるため, 被われて, 貫かれたよう, 足を, 踊場を, 辷りそう, 辷り転けたり, 閉ざされて, 顔を
2 溶けて, 解けて
1 [71件] いつとも, いづこ, きのうよりも, この辺, すべる, そのまま消失, たえず小さく, ただぼんやり, だんだんに, つる, とけて, どこまでも, ないか, なおその, またお前達, グラスっていう, トラックの, 一尺から, 二三寸で, 二三寸も, 二寸も, 互に遷, 五月に, 今年最初の, 何時でも, 依然として速, 信光の, 光り無情, 冴えてを, 化学的に, 北緯五十度まで, 半ば融けかかっ, 厚いの, 厚かろう, 取り扱いにく, 君たちの, 堅くなった, 塑造的物質に, 季節の, 寧ろ凸, 川幅一ぱいに, 張る東京, 息と, 悉く水, 日本語では, 朝から, 水では, 水より, 液状の, 湯気の, 灰色に, 無くなったとの, 牛や, 発見されるだらう, 真夜中近くまで, 硝子の, 筵包に, 結晶に, 罪人の, 膝の, 自分の, 薄し水, 解けそう, 解けても, 解けはじめた, 解けるであろう, 閉ぢて, 離れずベリベリ, 雪には, 頂戴した, 頭と
4 雪に
3 雪の
2 なつて, ラムネ代を, 氷の, 閉ぢあ, 雪
1 [51件] いっしょに, いふよりも, いへば, くる頃, こも, されかうべと, すれすれに, すれば, そして何, ぢ岩間の, ぢ見し, どっちだ, なす者には, なって, ならんと, なるが, なると, みまがう白装束, ハムライスとかいふ, 人馬を, 化した, 化し君, 堅固な, 塩の, 塩は, 塩を, 岩が, 岩で, 岩との, 岩の, 摩擦させる, 数字赤や, 木材との, 泥の, 海霧に, 涙ばかりが, 結びけり, 花と, 藍との, 言うけんど, 鉄, 陸地が, 雪が, 雪とが, 雪ともて, 雪とを, 雪を, 霧に, 食塩で, 高さ, 麦酒とを
2 の氷, の流氷
1 [24件] から千島列島, が西, でも動く, とインド洋, と名づけられ, に中央アジア, に派遣, に面した, のこと, のほう, の中, の大, の氷原, の氷塊, の氷山, の氷魂, の海図, の状況, の獵虎, の白熊, や南氷洋, をひと, をシベリア, を乗り切る
1 [27件] あててなかった, このとおり, ない, なにも, はらずに, また普通, ようやく溶けはじめた, ようやく融け, 夜の, 愛の, 春, 梨も, 武蔵の, 水に, 湯も, 溶けて, 燃えるやう, 牛乳に, 用は, 眼に, 菓子も, 融けて, 融けフォーシュルヴァン氏, 買えない, 雪とともに, 飲みたばこ, 黒ずみ
2 であるという, の形
1 [23件] から雪, が出来, が出来る, が得られる, が水晶, であって, であろうと, であろうという, です, というもの, と呼ばれる, と呼ぶ, にかわる, については後, の成因, の核, は六角柱, は北満, は地上一万米, を, を人工的, を作り, を指す
1 [25件] ぐらいしか見当らなかった, で涼み, で金切声, にし, になっ, になった, になり, には五六人, に交っ, に休ん, に入っ, に寄っ, の主人, の白粉首, の直ぐ外, の看板, の羅列, の跡, はスツカリ, は春の間, へはいっ, もある, も然, や売店, や西洋料理亭
2 となり, の雲
1 [18件] がとぶ, がぶくぶく, がノルゲ号, が二つ, と光, にまた, に近づける, のため, のよう, の上, の懸吊, は必ず, は船体, を交えた, を泥池, を浮かせ, を落された, を餌
3 雪の
2 雪が
1 [15件] こ, アイスクリームを, 人乳や, 気象や, 水ぬるむ, 水菓子が, 水菓子などを, 水菓子を, 氷や, 氷嚢を, 清涼飲料を, 牛乳や, 菜葉や, 辛度の, 霜だけから
3 でもし
1 [12件] が雪, でいけなかつたら, に余念, に走り出た, の出來, の塲所, もする, や竹馬, をし, をなさいませんでした, をやり, を観
1 [14件] が挨拶, が立去る, で女, という外交員, という男, とお時, とは違っ, と同様, に注意, の恐縮, の説明, も気, も私, も結局降参
4 の漁夫
2 というの
1 からの帰途, で使われた, なん, の上, の中, の女王ブルンヒルト, の風
4 居る
2 ゐた, 居るの
1 も午過ぎ, ゐた上, ゐますから, 固まつたバタ
2 踏んで
1 あるかの, これじゃ, ならアイス, 召し上れと, 引くよう, 張つたやうに, 張るやう, 献上物へ, 碎ける音, 解けるよう
4 のなか
1 が空くだろう, にも落ちず, のうえ, の一つ, は内部, もある, をくだっ, を下り
2 なみだ, 空を, 谷間
1 は音きく, ばかりの寒, もの土俗呼ん, 胸に, 雪の
1 さらに冷たく, もっとつめたい, 冷い, 冷えし中, 冷たい胸, 冷たい蒟蒻, 冷たい髪, 冷たく感じられた, 冷なる, 滑か
2 永遠に, 追放する
1 すっかり取代えた, 入れて, 友として, 奪い去るくらいの, 追っ払って
1 となった, に化し, に莓, のごとく, の上, の厚, の間隙, を押し, を空裏
1 かすかに, 出て, 夜の, 成り他, 柔らかい雪, 眼を, 脱出する, 鯉も
2 の中
1 から出, だ, だという, だのその, の蔭
2 の小座敷
1 ですね, と云う, の白い, の背戸あたり, の雪
1 がつい, のなか, のはて, の列, はふさふさ, をおとし, を産し
3 やうに
1 かと思はる, かと思ふ, んだ
2 のよう
1 が一ヵ所, の鋭気, をかすか, 殺風
1 だ, にもどっ, の下, の前, の陣営, をとざした
1 にうかん, に浮きいで, のひらに, の底, を出でまし, を深く
1 だ, である, なの, なら大いに, 呑んで
1 一尺四方くらいの, 冷して, 混ぜると, 漬けて, 物の
1 が頭上, に浸みこん, の砕片, をみ, をわたり
1 からもたらされた, に向う五日間, の訪問, の話, はハンドバッグ
1 をあてる, をうけつけぬ, をかかえた, をどう, を担いだ
1 が破れ, の窪み, をさらしはじめる, をむきだし, を降りる
1 だの, のやう, の類, をくださる, 之湯
1 が出来る, にぎやかな, の仲間, を思ひ出させる
1 二ツの, 便ある, 区別が, 間を
1 まだ陽光, 多く筵類, 石灰分が, 稜ある
1 たまたま大, 冷やかな, 堅くとも, 霜より
1 が血, に置かれ, を一押し, を歩い
1 と奇妙, のあいだ, のまわり, の黒い
1 がやっぱり, とならむか, のなかだち, は宵
2 の奥
1 とは申せ, のなか
1 といふの, になっ, に運ぶ, の前
1 のベーリング海, の巨, の潮力, をまつ
1 で氷原, に向かっ, の惨劇, の氷
1 が向う, というの, のため, の端
1 お余り, といっ, の駕籠, の駕籠ゆき
1 がふと, に充ちた, のよう, の樹
1 というもの, などを土産, や胡桃, 細い札
1 岩石か, 水か, 確かめては
1 のお, ものを, 字を
1 カンカンに, 住い岩の, 追放された
1 ざゝれその, ぢけれ, ぢられたる
3 くろを
1 した五体, して, し黒い
1 だ, という奴, の上
1 に附加, のあ, ノ露呈スルヤウナ
1 が静寂, のはげし, の熱霧
1 からはミソギ峠, には家, へはすぐ
1 にした, になつ, になり
1 の一方, は全部透明, やガラス
1 すなわち捕鯨者, に南, の上
3 賣の
1 すべし, するが, する筈
1 の冬, の如く機後, よりも皓
1 のよう, を作った, を売った
1 でも配る, をお
1 ずくより, 間の
1 為めに, 邪魔物が
1 あるまいし, ないか
1 のを, 冬き
1 氷の, 片端の
1 ということ, よ
1 てしまひ, てしまふ
2 のころ
1 から消え, である
1 をすゝ, をコツコツ
1 という説明, 事が
1 ことを, 感じで
1 掩はれ, 蟻の
1 のだ, んだ
1 戦慄の, 鉾尖
1 お辷り遊ばしまする, 辷る時
1 くる春風, 見ると
2 が如し
1 冷水の, 物と共に
1 か何, の静寂
2 の寒月
1 砂けむりです, 雪の
1 という名刺, の名
2 と春山
1 ではなく, に罅
1 が氷, に包まれ
1 が山, が長い
1 しりて, しりてましましき
1 とかの話, にはヒマラヤ
1 で朝, 重ガラス
1 に出, へ出
2 より起る
1 のよう, の魚
1 というところ, というバロメートル
1 と春山, は弟
2 の色
1 とある, を打ち
2 廊下の
2 の咲く
1 がある, の醜
1 て水, 以来公魚の
1 になっ, の魚
1 は仙台, 熱湯責め
1 をおろし, を解い
2 に飛躍
1 がチャッカリ井戸, という者
氷あり我らの, 氷いずれも例年, 氷いちごを提箱, 氷いつの間にか失せ軒, 氷うたて結べる明け, 氷お雪と, 氷かけ西瓜で, 氷かと疑って, 氷く住み慣れた裏町, 氷こわし棒の, 氷さえ噛って, 氷さん強い者, 氷さん氷さん強い者, 氷じるこの方, 氷そして雪もよ, 氷だけが生物だ, 氷だって段々殖える, 氷だらけになつたわ, 氷ついて飜, 氷つた所をぢ, 氷つた樣に眞白, 氷つた湖の向う, 氷つた牛乳玉子二三十なんぞである, 氷つた窓硝子からやつ, 氷つた路へ, 氷つた飯で雜炊, 氷つてる上に, 氷つて了ひ川, 氷つて指の屈伸, 氷づけの結晶, 氷であってしかも, 氷であろうと思われる, 氷でうづめられてそれが雨で, 氷ですよ, 氷ででも出来た利刃, 氷でないとしてもそれ, 氷ではなくて, 氷とでのあの可哀想, 氷とに閉じこめられて, 氷とは樹木の, 氷と共に心凍り, 氷などいうもの, 氷などにながめ入って, 氷なりいやしくも熱き, 氷なんかは張って, 氷について歩いて, 氷にてつつまれたるが, 氷にもなれという, 氷に対してぼんやりと, 氷に関する文学と, 氷のうへに匍つた, 氷のうへよりあまた光る, 氷のちえあそびでした, 氷のつつらの, 氷はりたる地づら, 氷ばかりの歯と, 氷ばかりも二十何円とか, 氷ばりばりと石, 氷ひばりも啼い, 氷まゐりぬ深, 氷まで出かけたという, 氷まもりぬ山, 氷まんじゅうや冷し, 氷みたように, 氷やといっても, 氷やは腰を, 氷れるごとき筒井筒振分け, 氷れるごとく瞬も, 氷ゐる水の, 氷をとあえぐ四十二三, 氷をになひ, 氷イヤ僕こそが, 氷クリームを一杯, 氷ヅメにされた, 氷ホッケイや, 氷レモンだぜ, 氷ヲ形成ス, 氷一貫目で一昼夜, 氷一面の湖水, 氷三貫目代の損, 氷上座に迎, 氷人間になっちまう, 氷今融くるなるべし, 氷代だけでも生, 氷代炭代赤ン坊の牛乳代, 氷以外にはない, 氷入れし冷たき, 氷六だの棄児, 氷冥郷をあばく, 氷冷の気, 氷冽石貞では, 氷刀一時に閃, 氷切りの作業, 氷切り等に行かぬ, 氷剣を拝み撃ち, 氷剣宙を切っ, 氷半雪状の, 氷叩きの槌, 氷合の後, 氷吹きとく志賀の, 氷坂と呼ぶ, 氷堅き北方の, 氷売る店など, 氷売団扇売土方日傭取などが一廓, 氷天霰を飛ばす, 氷子にまで交付, 氷宮へ氷滑り, 氷害といった方, 氷寒界の彼方, 氷小屋の傍, 氷屋さんがない, 氷屋心やすければ, 氷屋湯屋理髪店などのよう, 氷屋甘酒やなど路, 氷屋金魚屋西瓜屋の前, 氷屑をいっし, 氷嶺上で時, 氷巓はまた, 氷干魚, 氷店出来の事, 氷店心太を桶, 氷心を恃むの, 氷忠宗越智吉舟小牛清光徳若忠政, 氷思わず珠運は, 氷打ち払ひ, 氷振舞がおわった, 氷掛けの菓子, 氷攻めであった, 氷斧左手には薬鑵, 氷斧角灯などという小道具, 氷時に至っ, 氷時憑檻看, 氷朝の退潮, 氷木や鰹木, 氷木高しりて治め, 氷果して合す, 氷桟の上, 氷桶になり, 氷槽に漬け, 氷檗と, 氷殻ができ, 氷気を呼ん, 氷水水蒸気と三つ, 氷汁粉には閉口, 氷池の下, 氷沢山入れてね, 氷洋学術研究所所属の科学者数名, 氷洋毛皮業は向ふみ, 氷洋航海中に撮影, 氷流となり, 氷消潦, 氷滴となつ, 氷火相闘つ矛盾, 氷焼芋煙草雑貨, 氷燈の列, 氷片堆石の疾走, 氷片状をなし, 氷状態の万年雪, 氷甲板としてそこ, 氷盗っとが箱, 氷相当官なの, 氷研究家のオフシェンコ, 氷稜あり雪崩, 氷稜上を走る, 氷種々の化学上, 氷穴中に結べる, 氷窒素のあたり, 氷箱へ入れ, 氷粒になりかけ, 氷糸糖を買, 氷紅藻の揺れ, 氷線の群合, 氷罅激突する氷塔, 氷自身の温度, 氷菜葉を洗, 氷藍色を加え, 氷蝕湖の水, 氷蝕湖カトリンに遊ぶ, 氷蝕谷の底, 氷裂状にひび, 氷西瓜ビイドロのおはじき, 氷見世には客, 氷解けぬる池の, 氷谷かよ, 氷谷博士の墓地, 氷谷博士永眠の電報, 氷谷博士相會於洛北一乘寺之遂志軒因主人金子君之發意, 氷貯蔵の倉庫, 氷買ひに, 氷踏み分けて君, 氷載せゆく車の, 氷輪無為の天, 氷辷り等通ぜざる, 氷部をさけ, 氷醋弾をなげつけやがった, 氷醋酸の塊, 氷金時を食べさせ, 氷針のよう, 氷鉄の如く, 氷鋏と称する, 氷降雪で途中イシカリ河口, 氷隙から垂れ, 氷雪北風の, 氷餅氷豆腐などを土産, 氷魂のよう