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青空てにをは辞典 「雰囲気~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

~離れ ~離れた 難~ 難い~ ~難い 雨~ ~雨 雨戸~ 雪~ ~雪
雰囲気~
雲~ ~雲 雷~ 電~ 電報~ 電気~ 電灯~ ~電燈 電話~ ~電話

「雰囲気~」 1011, 18ppm, 6762位

▼ 雰囲気~ (219, 21.7%)

35 中に

19 中で

13 なかに

12 なかで

10 高さ

6 ような

4 うちに, 裡に

3 ために, 中から

2 なかでは, なかへ, 中では, 中でも, 中へ, 中を, 存在する, 流れである, 生活を, 醸成を

1 [90件] ある便利, ある美女, うちで, お客だった, ことまで, この部分, ごときもの, ごとく, せいな, せいも, たよりな, ない空間, なかからは, なかでのみ, なかでも, なかにのみ, まんなか正面クリスチャン五世の, ものが, ものに, 一片と, 上に, 中において, 中にばかり, 中の, 中心を, 何処かで, 内に, 冷たさ, 出て, 劇を, 力が, 力である, 動揺だけ, 危険な, 及ぼす圧力, 含まれた言葉, 吸収によって, 味が, 問題太陽系生成の, 圏内へ, 場合を, 境地に, 女王気取りで, 差異に, 店に, 引力から, 影響である, 微妙な, 情調を, 意義, 感ぜられる言葉, 所為も, 手紙な, 把握である, 抵抗な, 持つ桁違い, 描写が, 描写と, 描写には, 故だったでしょう, 暗い緑, 村で, 正確に, 残余が, 比重が, 波状形の, 流れであります, 流れと, 漂つてゐた, 無い処, 無い空間, 無い証拠, 無邪気さは, 然ら, 狭さ, 発芽は, 相違について, 程度が, 稜線を, 空虚も, 興覚めた, 芸術気分の, 落漠さと, 記憶は, 違いだった, 醸されて, 重みが, 重圧には, 面白さ, 魅力が

▼ 雰囲気~ (187, 18.5%)

6 作って

4 身に

3 そこに, もって, 濃厚に

2 [13件] かもして, かもし出して, だそうと, ねらっては, 出すため, 周囲に, 想ひ起させる, 感じて, 持って, 撒き散らすもの, 楽しむこと, 漂わせて, 説明する

1 [142件] いつも持たし, おのずと保っ, かもしだしたくないので, かもし出し両, からだじゅうに, こしらえて, この作家, こめたから, さらにいち, そんなに有難い, たのしむという, だしたがるもの, つくって, つくり出すこと, つくり性格, つくるため, つくるだけ, ですね, ねらって, はこんで, ひきしめて, ほどよく発散, みても, もたない遊星, もった一方, もつた吉岡独特, もつて, よいこと, よび出すため, 与へては, 乱し勝ち, 事実に, 云々した, 人工的に, 伴ひ, 何一つ跡, 作つてゐる, 作りだしこれ, 作りだすの, 作り出しました, 作り得る俳優, 作るであろうという, 作る工夫, 作ろうと, 保存維持する, 儒者ふうの, 再現し, 出した, 創る事, 創造する, 包有し, 十二分に, 反映し, 同程度, 吐きだしそれ, 味わわせて, 場内一杯に, 増す原料, 実感させられる, 少しばかり, 平城一円の, 形る, 形成し, 思いおこします, 思わすの, 想いやりながらも, 愈密, 意味する, 愛して, 感じさせること, 感じさせる民族主義風, 感じたし, 感じながら, 感じる, 感じ出した, 感ずること, 感ぜさせられたところ, 感得する, 拵えた, 拵えるもの, 持ったもの, 持つて, 指す, 描き出すに, 描くため, 摸索って, 支配し, 放った, 放散させ, 文章で, 柔らかには, 注ぎ込んで, 浮かび出させるの, 深浦の, 滲ませたとでも, 漂わして, 濃い絵具, 濃く立てる, 現して, 現わし, 現在に, 田園の, 画面に, 発散させ, 真の, 眼中に, 知らしむることが, 知らず識ら, 破る力, 硝子扉の, 私は, 空想しすぎ, 空想の, 童話の, 籠めた, 統一し, 絶えず掻き乱し, 考へたなら私, 背景に, 自分の, 自分一人で, 舞台に, 色づける, 表からも, 要求する, 見ること, 語って, 語らんと, 語りはじめた, 身辺に, 醸して, 醸しながら, 醸し出した当の, 醸し出した所流石, 醸し出すに, 醸し出す境遇, 醸し出す舞台技巧, 醸出する, 飽くまで清潔, 髣髴させる, 髣髴と, 齎すもの

▼ 雰囲気~ (142, 14.0%)

4 漂って

2 あつた, あると, ますます濃く, 二人を, 濃くなっ

1 [128件] あたり一面を, あった, あったこと, あってね, あり因って, あるいはかなり, あるから, あるの, あるやう, いつしか私, うかがわれる, かつての, かもされるん, くずれたこと, この盛り花, これに, さっと乱れ, しだい, すず子を, すでに異様, そこに, そこはかとなく漾, そこまで, そのあたり, その食卓, それだけが, だんだんに, だんだん稀薄, ちがって, つきまとって, つくづくと, つくられて, つけ加わって, で, できるだけ快, なくなるから, ばらばらに, ひつきりなしに, ふっと浮かん, ふりまかれそう, へんに, ますます濃やか, まつわ, みなぎって, みんな水に, めいつて見えた, もう好から, もしこの, もし水素, やわらかいもの, よく出, ブルウル氏を, 一段力強く, 一般に, 一般的に, 一風変っ, 不潔で, 世間に, 人種の, 付きまとって, 何か, 何となく不安, 余りに色濃く, 作り出した傾向, 充分形造られ, 冷却作用を, 出て, 出るもん, 出来たこと, 厭な, 又一層切実, 取巻いて, 四辺に, 大切で, 大声に, 太陽の, 存在したなら, 嶮しくなっ, 形成され, 彼に, 彼を, 彼女の, 彼女らの, 彼等に, 御像, 微笑みかけて, 必要である, 急に, 恐ろしかつ, 感ぜられた, 感ぜられるあの, 感ぜられるの, 揺れ動いて, 揺曳し, 月暈の, 次第に殺気立っ, 此の, 水の, 漂ってること, 澱んで, 灯火の, 無い, 無かった, 無くなって, 犯罪に, 生み出されたの, 用いられる, 社会全般を, 空の, 空気で, 立ちこめて, 立ち込めて, 立って, 籠って, 自分の, 至極なごや, 諸君を, 逆は, 通じて, 部屋一杯に, 醸されて, 醸し出された, 醸し出されて, 険しくなり, 雄心勃々たる, 青春に, 飽和水蒸気と, 鬱陶しくそして

▼ 雰囲気~ (127, 12.6%)

9 包まれて

3 つ, つつまれて

2 あるの, なずんで, まきこまれても, 少しでも, 於いては

1 [102件] あったせい, いるの, おかまいなし, おかまひな, かこまれつつも, して, じかに触れ, せよ画面, たまりかねたよう, つつまれる, とけこむだけ, なじまない憾み, なじめず見て, なりうる性質, なんの, のみこまれて, ひきくらべて, ひたつて, ひたると, ひたるの, ひどく乏しかった, ふさわしい, ふさわしい事件, むせて, 一歩を, 他ならない, 似た熱い深い, 似合って, 何となく酔える, 依って, 入るには, 包まれた, 包まれながら, 包まれる, 包み込まれて, 呼吸し, 圧倒さるる, 圧迫され, 培かわれ, 堪へ切れないで, 安心しき, 小心な, 居る者共, 巧く, 巻き入れられては, 年にも, 影響する, 彼は, 思想は, 惹きつけられた, 戻ったとの, 折り合, 拍車を, 捲き込まれて, 接したもの, 接するの, 接する機会, 描き得て, 搏たれ, 敏感な, 救ひ, 於いて, 於て, 暗い雲, 染つてゐる, 気の, 浸った以上, 浸つて, 浸りながら, 浸ること, 溢れた, 無関心な, 甘くゆすぶられる, 疾う, 盲い, 相応わ, 相応わしい, 知らず識ら, 私の, 窒息し, 肌を, 育てられた, 腰を, 自分から, 色彩られ, 触れたくは, 触れること, 触れると, 触れ結婚どころ, 誘われて, 誤魔化しうること, 身を, 過ぎない, 遠ざかる者, 適して, 適わしいもの, 酔うたの, 閉ぢ込められ, 附きまとふ鬱陶し, 飛出して, 馴れて, 魅せられて

▼ 雰囲気~ (72, 7.1%)

2 いつも自分, へんに

1 [68件] あつた, あまりに濃厚, あり得ないという, いいとは, かなり明るかっ, きらひな, きわめて強烈, この上, この時, これは, さう, すっかり違っ, すべてが, その夜どこ, それほど魅力, また新, もはや一定, やがてそれぞれ, サラリとすて, トオキイの, フランス人の, 一見無, 主に, 二人で, 今でも, 今の, 以上で, 何か, 何の, 君には, 四年前と, 国際的と, 均平に, 失われて, 如何にも弱々しい, 妙に, 始めて令嬢, 学科の, 常に彼, 強い伝染性, 彼の, 彼等の, 怖らく反対, 感ぜられないよう, 既に歌舞伎的新派的, 既に発表, 旧き世界, 最近壺井栄氏の, 果して彼等, 極めて自然, 毀されると, 濃い霧, 無い, 無いの, 病源候論を, 相互に, 私に, 私の, 米内首相に, 結局この, 聡明な, 自由学園独特の, 著作を, 誰だって, 誰も, 貧しいながらも, 非常に, 鶴雄にとっては

▼ 雰囲気から~ (35, 3.5%)

2 であった

1 [33件] さめやらぬうち, でて, のがれる為, ぼくの, みれば, もはや脱する, よそよそしく浮い, ハミ出し, 一種の, 仲間外れに, 出ること, 受けた, 同感を, 圧迫を, 大は, 戯曲を, 生れかかる, 素早く察した, 脱した後, 脱し得られない自分, 脱れ, 脱れたい, 脱離し, 自然に, 萠え, 言っても, 逃れ出た, 逃避する, 逸散し, 遁れ出よう, 遊離し, 遠ざかること, 離れて

▼ 雰囲気~ (28, 2.8%)

2 はいふまでも

1 [26件] その匂い, それとに, それを, なって, なりそう, まつたく違つた雰囲気, シックと, シックの, スコットランド的な, 主要なる, 事実とを, 事情とを, 云つてゐる, 北の, 地方での, 坊さん達の, 子供たちの, 対照され, 影響を, 折り合いかね目見え, 無関係で, 申しますか, 言う奴, 言っても, 調和し, 醸しいだす情緒

▼ 雰囲気~ (19, 1.9%)

1 [19件] がらりと, たしかに一つ, どうかする, どこにも, もうとても我慢, やはり役者, 何う, 出て, 別に異様, 嫌いで, 東京ほど, 棄てがたい, 機関も, 気に, 清潔でない, 濃く出, 私には, 違って, 険悪であった

▼ 雰囲気~ (14, 1.4%)

2 あつた

1 [12件] いい心地, すまして, その大きな目的, よくわかっ, 凡てを, 名優を, 囲まれて, 好奇心に, 生き上りその, 色どる, 装飾する, 裏打ちし

▼ 雰囲気には~ (11, 1.1%)

1 [11件] あは, お構いなく, さうい, つきあえないに, ないの, 形容し, 恐らく今次事変, 感銘ふかい, 接しないで, 胸を, 近代の

▼ 雰囲気~ (11, 1.1%)

1 [11件] で凝縮, にある, にのみ成立, にも住む, に入, に水素, に生命, に身, に遊蕩, のガス, の水蒸気

▼ 雰囲気~ (10, 1.0%)

2 な落伍者

1 でありすぎ, なそこ, なもの, な抱負, な点, な観賞, にし, に受けとらう

▼ 雰囲気~ (7, 0.7%)

1 厄払いの, 夫人の, 女を, 感情に, 感銘の, 環境や, 駅頭の

▼ 雰囲気である~ (6, 0.6%)

1 から長兵衛, が自分, ことだ, それらの, 以上それに, 点であっ

▼ 雰囲気では~ (5, 0.5%)

1 あったが, ないか, ないはず, なかったろうか, 順序だった

▼ 雰囲気という~ (5, 0.5%)

4 ものは

1 ものに

▼ 雰囲気として~ (5, 0.5%)

1 われわれに, ワイセツ感を, 時たま彼女, 申し分なし, 触れて

▼ 雰囲気とは~ (5, 0.5%)

1 いうこと, いえるそういう, 全然切り離し, 全然別, 凡そ正反対

▼ 雰囲気といふ~ (4, 0.4%)

2 やうな

1 ものが, ものは

▼ 雰囲気とが~ (4, 0.4%)

1 ありさ, ある, 何か, 生れる筈

▼ 雰囲気にも~ (4, 0.4%)

1 亦芸術的, 同様な, 気を, 繊細な

▼ 雰囲気に対して~ (4, 0.4%)

1 そう言われる, そして皆, 人間は, 非常に

▼ 雰囲気~ (4, 0.4%)

1 ひッくり, 何時とも, 真先に, 耽溺する

▼ 雰囲気からは~ (2, 0.2%)

1 全く遠い, 遠くに

▼ 雰囲気こそ~ (2, 0.2%)

1 うつて, 私の

▼ 雰囲気だけが~ (2, 0.2%)

1 今でも, 已にし

▼ 雰囲気であり~ (2, 0.2%)

1 それが, 自己の

▼ 雰囲気でも~ (2, 0.2%)

1 ない, 変えたらと

▼ 雰囲気とか~ (2, 0.2%)

1 戦争についての, 空気とかいふ

▼ 雰囲気など~ (2, 0.2%)

1 なくなって, 知る由

▼ 雰囲気などという~ (2, 0.2%)

1 いい加減な, ものは

▼ 雰囲気などは~ (2, 0.2%)

1 それぞれ異, どこにも

▼ 雰囲気なる~ (2, 0.2%)

1 ものを, 台所と

▼ 雰囲気によって~ (2, 0.2%)

1 おのずから成功, 演者が

▼1* [61件]

雰囲気あの匂やかな, 雰囲気および総体の, 雰囲気あるいはその, 雰囲気かも知れません, 雰囲気のみ怪奇, 雰囲気へ通り過ぎ, 雰囲気しか知らなければ, 雰囲気やあない, 雰囲気そこへ人, 雰囲気そのものが士族反対, 雰囲気それらはみな話術, 雰囲気つた直ぐ, 雰囲気だけでは, 雰囲気だけはもって, 雰囲気だけを要求した, 雰囲気だったようだ, 雰囲気であって心, 雰囲気であったのです, 雰囲気ですね, 雰囲気でないと製作, 雰囲気といったような, 雰囲気とで仕事する, 雰囲気とでも呼ぶべきもの, 雰囲気とともにこの細い, 雰囲気とに鈍感であり, 雰囲気とに従って勝手に, 雰囲気との中に, 雰囲気とをもつて, 雰囲気のである, 雰囲気なぞ滲み出そうわけ, 雰囲気などでその人々, 雰囲気などにたいして早晩反動が, 雰囲気なりがほぼ行き渡っ, 雰囲気なんかに巻き込んで, 雰囲気においては価値は, 雰囲気にたいしてその悪, 雰囲気についていふの, 雰囲気についても種々書い, 雰囲気にでもた, 雰囲気になづんでゐた, 雰囲気にのみ止まっては, 雰囲気にばかり住んでるもの, 雰囲気によつてわが国の, 雰囲気による訓練を, 雰囲気への耽溺と, 雰囲気よりもそこで本当に, 雰囲気をもほぼ想像, 雰囲気を以て生徒たちを, 雰囲気人間的な感情, 雰囲気全体の振動, 雰囲気好みは性格的, 雰囲気或は流行に, 雰囲気描写の大家, 雰囲気新しい色彩新しい, 雰囲気旦那さまという古めかしい, 雰囲気王様と王様, 雰囲気的先入見, 雰囲気自然と人為, 雰囲気言葉の調子, 雰囲気院長の荒んだ, 雰囲気険悪唯事ならずと