数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
薫~ 薬~ ~薬 藁~ 藏~ 藝~ 藤~ 藤原~ 藩~ 藪~
藻~
蘭~ 蘭軒~ 虎~ ~虎 處~ ~處 虫~ ~虫 虹~ 蚊~
10 ような, 中に
7 ように
6 花の
5 なかに, やうに, 花が
4 間に
3 上へ, 中を, 似せ紅矢, 姿, 家へ, 花を, 間を
2 [18件] 一種, 上を, 中から, 匂いが, 名を, 名張の, 塊を, 姿は, 姿を, 岩に, 手を, 浮かんだ大, 浮かんだ水面, 紅き碧, 花に, 許嫁の, 門の, 顔を
1 [125件] あとさきを, あるところ, うかぶ淵, お父さんは, かかった小平, かかった松, ことを, じつに細かい, そよぐの, たぐいは, たぐいを, ために, ないところ, ひと群れ, ふさを, むれるよう, ゆらめくさ, ゆらゆらした, ゆれて, ミミ族さ, 一房の, 一掴みを, 一群およそ, 三尺も, 上に, 下から, 下や, 両親には, 中へ, 乱る, 伝説に, 作者の, 先が, 切れ目などへ, 刺だらう, 匂いを, 匂の, 口から, 喜びは, 垂れ下った, 声で, 声は, 多いところ, 姿か, 実質が, 家は, 山みたいに, 影で, 影に, 心に, 心配の, 思ひにも, 性質や, 愛し配, 手匣へ, 手許に, 打扮, 揺らめくよう, 揺れ夜水中で, 林が, 林で, 林の, 根だけ, 根を, 様に, 様子が, 母は, 流れ手, 浮きつ沈みつ, 海が, 涙は, 深いなか, 煙か, 煙心弱, 父が, 片々が, 牢獄を, 眼の, 着て, 種類, 紫色の, 細胞体から, 繁りは, 美紅で御座います, 群落だ, 群落も, 胞子と, 脱け, 色の, 花, 花か, 花だけが, 花も, 花やかた, 花薄の, 苦労は, 草なら, 葉は, 蔭で, 蔭に, 行衛は, 衣を, 袍はね, 許嫁と, 詮議なら隣り, 讀景教碑書後の, 身に, 身の, 身の上にも, 部屋の, 部屋へ, 間から, 青き葉蔭, 靡いて, 靡きし君, 頬には, 顔だ, 顔と, 類も, 香の, 香ひ, 香りや, 香を, 髪毛の, 魂が
4 ゆれ
2 紅矢の
1 [118件] あきらかに, いよいよ恥かしく, おとなしく聴い, おのずと行儀, おぼつかなげ, おろか野良犬一匹の, かさねて, かなり武芸, かの有名, ことし十四に, この老女, この言葉, これは, さも痛々し, しずかに, しとやかに, すぐに, すこしためらった, その品々, その背景, それらに, たしかに髑髏, ただ一人起ッ, とくに起きつ, どうした, どうしても肯かなかった, なおも念, なにやら心もとなく, なんにも言わなかった, ふらふらと, ほっと深い, また出た, また口, まだ帰らぬ, まだ戻るまい, まったくそれ, むかしから, むかしの, もう家, もう手, やがて何百里, ゆくえを, よみがえったよう, アオミドロか, グタリと, 主人の, 乱暴にも, 今まで, 今更に, 例の, 保存が, 先ず占めた, 先ず呉服屋, 全く無言, 勝ち誇ったよう, 十七であった, 古塚, 吾れ, 和歌山市の, 土を, 塚の, 多種ある, 夢の, 奥の, 奥深く隠れ, 実に美しい, 小半, 少女の, 岸に, 帰ったか, 平気で, 庭さきには, 彼には, 彼の, 心までが, 思い煩ら, 急に, 恐ろしさ, 恥ずかしそう, 手近に, 扨こそと, 搦んだ, 料紙を, 暗い所, 最前なら, 最早女王, 案外に, 欧州には, 毒草では, 水の, 水面で, 流水や, 涙を, 湖水の, 無数の, 無言で, 生れて, 痛みが, 白い髑髏, 知らぬ顔を, 立ちどまった, 竹縁に, 縁さきへ, 美しい眼, 聞き返した, 自分の, 自分を, 袖を, 言った, 誇るよう, 誰も, 辞退し, 返事も, 鏡の, 関白殿の, 香潮よりも, 驚いた余り, 黄褐また
2 あるかね, いて, もつれた糸, 恋しかった, 長く浮い
1 [76件] ありかつ, いつまでも, いなくな, うつらうつらと, うなずいて, おそるべき力, お婆さんに, かすかに, きょうも, き狂うばかり, くの, そよぎ金魚, たくさん生え, どれほどの, ぬるぬると, ふえるの, ふところに, まずおどろい, また綺麗, ゆらいで, ゆれたり, 一人で, 一面に, 二丈ばかり, 二人の, 付いて, 伺候つかまつりました, 何んだ, 俺の, 側に, 其の舟, 分れて, 切開いて, 化けたので, 多いです, 女の, 少しく乱れ, 少しく亂, 屋形の, 年頃に, 引いた三度, 心苦しめた, 恋しくなった, 晝の, 暗く取, 植えて, 様々の, 死んだ甲斐, 浮いて, 浮き出すかと, 浮び始め, 深海の, 清水へ, 湿地に, 父の, 生えたり, 生えて, 生えてるの, 生まれた, 相変らず咲い, 細やかな, 繁つて夕日が, 茂って, 薄暗い川べり, 見違えるよう, 親を, 躙りつけた, 身ぶるひ, 通ったよう, 金魚に, 鏡を, 門の, 関白の, 関白忠通卿の, 首だけ, 鳥の
4 と云う
3 に罪, に逢, の妻倉子
2 が白状, が自分, の罪, より外
1 [61件] か藻西太郎, が九時頃, が何, が居るだろう, が捕縛, が模造品, が此事件, が無罪, が犯罪, が直に, が老人, とは此老人, と共々, と認めた, と違い, に勧め, に問, に説, に逢う, に非ずし, の仕業, の伯父梅五郎老人, の女房, の宅, の捕縛一条, の様, の無罪, の犯罪, の異様, の白状, の言, の飼犬プラト, の驚き, は一夜, は丁度, は伯父, は何所, は其妻, は寝台, は忽然と, は意外, は斯, は昨夜老人, は此上, は此外, は此翌朝放免, は泣止, は真実, は確, は罪, へ疑い, も初め, も自分一身, を問, を引立よう, を慰めよう, を憎む, を捕縛, を本統, を残し, を真実
3 そそのかして
2 かぶって, 嬲り初, 食べて
1 [47件] いふ, かつぐの, く, くぐり抜けて, すくいあげて, そのままであった, つかって, つかんで, どこへ, ばらりと被った, ひと目見, ふくんだ天井, 一杯つめ, 両手で, 何とも思わぬ, 取り上げては, 可愛がって, 失った悲しみ, 宮仕えに, 御飯の, 忘れてか, 怖がる者, 憎い奴, 手の, 投入した, 抱いて, 押し分けて, 押分けた, 探して, 掻き分け魚, 殺した化物, 沈めて, 知らねえか, 神馬草というは, 絞ったり, 縁に, 美しく見せた, 被りそれ, 装へる, 見やったか, 買ふ, 送って, 運んで, 隠さふなみ, 青緑褐紅と, 頭から, 食う魚
29 ている
6 ていた
4 てゐる
3 て居る
1 [14件] たりし, たりした, ておりました, ております, てしかも, てもしようが, てもとても, ても狂う, ても目, て体, て堪へる, て大, て生命, て自然
4 の外
3 の家, の無罪
2 が家, が自分, を見た
1 [40件] が何と, が何故, が其妻, が十一時前後頃, が無罪, が白状, が階段, で無いと, とか云う, と云う, ならば, に似たる, に掛よう, に疑い, に逢, に逢う, に連, に限ります, の名, の如き, の妻, の平生, の店, の店先, の犬, は今何, は伯父, は何, は何時頃, は宵, は死し, は驚き, へ転がり込む, を引立よう, を悪, を捕縛, を無罪, を真, を舁いだ, を馬車
7 似た女
2 からみつき蛇
1 [38件] おびやかされて, からまりぬ, からまれました, なって, なり鳥, ひとしい囚衣, みとれて, むかって, やられて, 亂る, 似て, 住む虫, 偶然出逢った, 包まれて, 取っては, 巻かれて, 思い寄せて, 振り放されたの, 捨てられた悲しみ, 掛らずには, 搦まれて, 教訓し, 棲む小, 残つた作物が, 泳ぐ, 潜るとも, 相違ない, 立つた秋, 纏われて, 胞子ある, 見え, 載った, 退出を, 逢いたくば, 逢わぬが, 響く海, 頼もしい道連れ, 飾らる
2 一緒に
1 [24件] ちっとも違わなかった, やらいう女子, フサ藻が, 一所に, 何かの, 共々に, 千枝ま, 千枝松は, 同じよう, 抱く, 殆ん, 毎夜一緒に, 水蓮, 玉藻とを, 申します, 申すか, 章魚の, 芥に, 親しくなっ, 親しくなった, 門で, 闘いつつ, 青年の, 香潮が
2 やうな
1 [21件] けれど生憎, そうである, のを, ばかりであった, ほどしっかり, ほどすべて, ほど怒り, ほど損, ほど深み, ほど腕, ほど蜘蛛, ほど足掻け, ような, ロケット, 中に, 卑弥呼を, 微笑が, 手足を, 様に, 様は, 鋭い知性
1 [20件] その烏帽子, また, また平太, もう十四, 仕方な, 動かない, 最初から, 来て, 水草も, 汽船の, 波の, 生えぬ泥溝, 眉を, 自然太刀や, 花を, 芽を, 見て, 青眼先生の, 香潮も, 鹹水住居を
10 の殻
4 の空
1 てここ, て消えた, のかご, のやう, のよう, 吸殻ばかり
2 が僕, に藻
1 [12件] しきりに真面目, ながらも底, ながら振り返った, ながら死, ながら死んだ, ながら絶叫, や血潮, 又一二間, 廻わるだけ, 苦悶し, 藻掻き, 通しに
2 乙女の
1 [11件] のが, ものが, 世にもめずらしい, 乙女, 乙女を, 名を, 女, 女の, 女子を, 美しい女, 賤の
2 菱が
1 [11件] フサ藻は, 塵芥が, 塵芥の, 太藺が, 昆布るいが, 水草の, 水草を, 白い苔, 藺や, 蘆の, 蟲類が
1 [12件] あつた, お姫様でも, まっくら, 二本の, 多分新種, 有った, 結えたなか, 翡翠の, 薄白い, 飾り立てまして, 首巻きを, 馬を
1 [12件] から十本, が一尺, が如何, が家内, が無駄, が白坊主, が道化男, が體, って追付かない, ときの, 形の, 揚句どこかへ
2 の名
1 が白い, の俤, の時, の白い, の遺書, ははじめ, は薄化粧, も道芝, を強い
2 の顔
1 というしとやか, の恍惚, の手, の時, の肌, の話, の身, はただ, は地獄
3 けて
2 の殻
1 けて雪江さん, けの, けの空, となりし, の売, の籠
7 ば藻
2 ば
1 ど
2 の肉
1 が豊富, のくび, のやう, のよう, もない, よりも少し, を常食, を採っ
1 という漁師, という爺さん, という者, とはやっと, と宇潮, の娘, の手, 爺と
2 と二人, と花郷
1 という友, といふ友, と三人鼎足的関係, と三人鼎足的關係
5 の殻
1 のからと, の殻ぢ
1 美紅か, 美紅かという, 自分で, 襤褸か
1 からカクル, の, のという, ひのきの
1 久しい馴染み, 前の, 哀れに, 手を
3 の殻
1 の空
1 ていた, ている, て嬢次少年, て悲鳴
1 など甚しき苦悶, 様にも, 純白の, 酷な
1 くらいだろう, ぐらいは往, なんて古物, のとおい
1 で土曜日, に向, の細君, の身代
1 この外, に相違, 妾は
1 ことは, ことを, ので千枝太郎
2 幽霊草とかいう
1 聞いたが
1 おしもよ, 千枝ま, 玉藻よ
1 に向う, に向わん, に行く
1 その裸形, ところだけを, のか
2 でいる
1 でゐる
1 と消え, になった
1 ミミ族の, 恐るべき繁殖力
1 ありませんか, 憎うは
1 であった, の仕事
1 この藻, その後熊野十津川から
1 フサ藻だ, 萍だの
1 か, がそんな
2 か
1 揺れ動いて, 水槽に
1 であろう, 一面に
1 きつい執心, すなわち夫
1 聞えたので, 菱にも
1 六七歳も, 潜るの
1 に至る, に行く
1 たとて, ていた
1 に死ん, の浅ましい
1 つつ逃げよう逃げよう, ながらブクブクブク
1 ていた, て国
1 と短篇, と鍋炭
2 は
1 をのみ, を事
1 が何, の写真
1 が事, の平生
1 による, の君
藻あの美しい玉藻, 藻いざ早う来よ, 藻おことと, 藻おれは何, 藻お前は歌, 藻かと思つ, 藻から緑鬼の, 藻くが絡まつ, 藻ぐり込んで, 藻さへ生え, 藻しほ草などといふ, 藻じゃがその藻, 藻ただ七属そのうち四属, 藻つりがね虫, 藻でしょうか, 藻ですよ, 藻でも今の, 藻とかいう者で, 藻なんです, 藻なぞいう微生物, 藻などが浮き鏡, 藻などの水草が, 藻ならばむかし, 藻なんどのからんだ, 藻になつたと, 藻に対しても極まりが, 藻まで生えて, 藻もて義経が, 藻やらが浮いて, 藻より後れて, 藻らしいんだ, 藻をかづき勇魚, 藻ズクを買っ, 藻一生のお願い, 藻伏小鮒とらへ來, 藻作氏と連れ立った, 藻六属あるヒルデプランチア属, 藻切りに心, 藻刈船が多い, 藻刈鎌を担い, 藻初めてお目見得つかまつりまする, 藻原の殿, 藻和女の物思い, 藻埴まで行っ, 藻太息吐く, 藻属種の最も, 藻岩村二宮尊親氏の家, 藻巌の山波, 藻巌山の黒い, 藻川すじから遠く, 藻御は熊, 藻抜けたか辷落ちた, 藻抜け出た魂の, 藻抜のからだ, 藻掻かしている, 藻掻かせられるの, 藻掻かなければならない, 藻掻きあいながらみんな天, 藻掻きあひながらみんな天, 藻掻きつづけながら運ばれ, 藻掻きはじめたの, 藻掻き出てくる, 藻掻き初めたものらしい, 藻掻き初めましたがもがけ, 藻掻き廻っていた, 藻掻き抜けてくる, 藻掻く引っ掻くだが沼, 藻杉藻など一面, 藻染よ, 藻梅鉢藻だの, 藻歴々として數, 藻洲氏の家, 藻洲種竹湖邨等の諸氏, 藻火粉米黼黻は繍, 藻痒こうと, 藻等を見, 藻絵自ら衒い而, 藻緑藻などが生まれぬ, 藻繰り込んで又, 藻群には鹹水, 藻脱けた姿の空蝉, 藻脱けた膚は人間, 藻臥の束鮒, 藻自身の美し, 藻苔の潰汁, 藻葉尽しても, 藻蝦赤蛸飯蛸大蛸, 藻蝶の年, 藻蝶さんうつくしい人, 藻蟹のウケ, 藻西さんお前も男, 藻西一人さ帳番, 藻西自身だと, 藻金甲州山下一分判金などを買い集め, 藻鑑の道, 藻隠れに鮒, 藻靡きて数万, 藻類似の文集, 藻鹽木の香