数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
趣味~ ~趣味 足~ ~足 足もと~ ~足りない ~足る 足利~ 足袋~ 足跡~
足音~
~足音 距離~ ~距離 跡~ ~跡 路~ ~路 路地~ 踊り~ ~踊り
145 して
98 した
38 する
25 近づいて
24 聞こえて
23 聞えた
21 聞えて
15 聞こえた
12 きこえた
11 したので, 聞える
10 すると, 廊下に, 響いて
9 廊下の
7 するよう
6 きこえて, しました, します, するので
5 きこえたので, したかと, 聞えました, 聞えると, 近づいた, 階段を, 静かに
4 ありました, こちらへ, するから, わたしの, 入り乱れて, 忙が, 急に
3 [19件] あって, きこえる, した時, しない, する度, やつて, わたしを, 乱れて, 廊下を, 梯子段を, 此方へ, 消えると, 私の, 耳に, 聞こえると, 聞こえるよう, 近づくと, 近付いて, 遠のくと
2 [44件] きこえこっち, きこえたが, きこえなくなると, きこえなくなるまで, したから, したと, したの, したり, するの, ちかづいて, はっきりと, ばたばたと, ひびいた, わたしそのものの, バタ, バタバタと, 亂れ, 右往左往する, 家の, 彼の, 恋しくて, 戸の, 来て, 止まると, 止んで, 気味わるく, 消えて, 玄関の, 聞えたとき, 聞え出した, 聞こえたから, 聞こえなくなるまで, 聞こえる, 致します, 表へ, 襖の, 近づきました, 遠くから, 遠ざかって, 邸の, 門の, 間近に, 階段に, 響いた
1 [376件] あが, あがった, あったの, あまり響きすぎる, あわただしくし, あわただしく重苦しい暗を, いかにも鋭く, いくつか, いそいで, いよいよ急, いりみだれて, うしろに, うしろの, おりて, お豊, かさこそと, かすかに, かるくたちどまった, かわいた固い, がさがさと, きこえたかと, きこえないから, きこえなかったらしい, きこえました, きこえます, きこえゆっくり, きこえる筈, きこえ出して, きこえ塾長室, きまったよう, ぐゎんぐゎん響き電燈が, けたたましく聞えた, けたたましく響いた, ここへ, ここ黒血川辺の, こちらに, こつこつと, こつこつ快活, ことん, この座敷, さくさく, さっきから, ざくざくし, ざくざくと, し, しきりなく, しずかに, したが, したたしかに, したに, したには, したもの, したよう, しだいにかすか, しても, してるじゃ, しとしとと聞こえる, しとつぜん, しないから, しないでも, しない農夫婆さん, しののめの, しは, しばらくの, しばらく隧道, しましたから, しますから, しますので, しますよ, しませんでしたもの, し出した, し出して, し急いで, すぐうしろ, すぐ傍, すぐ止まった, すぐ踵, すぐ迫っ, するか, するそれ, するたびごと, するでしょういつも, する下僕, する明けて, する耳, すれば, せずに, せなんだか, そうです, その上, その勾配, その方, たしかにこの, たった一人, たゆとう, だしぬけに, だんだん近く, だんだん遠く, ちょっとの, つづいて, とまった気配, とんで, とんとんとんと廊下, どうもいつも来, どうも待っ, どこへ, にわかにピッタリ止まった, にわかに乱れた, のしの, はしご段に, はじまった, ひそやかに, ひたひたする, ひびいたので, ひびいて, ひびきその, ふと耳, ぼんやり遠く, またミシリミシリ, また廊下, また本堂, まだ続い, まったく聞こえなくなる, ま近, みんな私たちみんなの, もうはしご段, もしも扉, もつれ合って, やかましい, やがて遥か闇, やはり頭, やんだ, わかる, イカバッドの, サン, チャルストンの, チヤッチヤッと, ドカドカと, ドサドサと, ドタドタと, パタ, パタパタと, ビルの, ピタリと, フッと, 一定の, 一層近く, 一度に, 三百餘里を, 三階の, 上って, 上の, 下の, 下手奥の, 不意に, 乗物に, 乱れた, 乱れる, 乱れ合った, 二人に, 二人ほど, 二手に, 人通りの, 今度は, 伝わった, 伝わると, 低くきこえた, 低くひびいた, 例の, 偶に, 僕には, 僕の, 先刻から, 入りみだれて, 入りみだれ階段, 入り亂, 入る筈, 入れ交って, 全く聞えなくなった, 再び聞えた, 冷え初めた夜, 凍った地面, 几帳の, 出て, 力なく, 又一つ, 台所じゅうを, 同じ方角, 向うへ, 向こうの, 四辺に, 土に, 土間の, 地を, 地車でも, 地響きを, 地鳴りの, 坂を, 塀の, 変に, 夜に, 夜更けの, 大きいの, 大きかった, 奥の, 女や, 妙に, 室の, 寂寞を, 小さくなる, 小屋を, 少しは, 少しも, 岩山の, 岸本等の, 常の, 平原の, 幾度か, 広書院, 底気味の, 庭に, 廊下へ, 往っ, 後ろで, 微かに, 怪しいの, 手摺から, 拍子が, 料理や, 新十郎, 昼の, 時々きこえ, 時々単調, 暗がりの, 書斎の, 来たかと, 格子の, 案外高く, 梯子段の, 椽側に, 椽側迄, 次第に彼方, 止まった時, 止まる, 止み声, 止んだらまた, 歩道の, 段梯子に, 殺到した, 水底の, 水泳場の, 沢に, 流れて, 消えた時, 消えると共に, 消え朝倉先生夫妻, 消え申した, 消されて, 渡り廊下に, 澱むと, 生垣の, 皆跛, 相手に, 秋元の, 秋草ふん, 立ち乱れ, 絶えたので, 絶えなかった, 続いて, 縁側に, 縁側まで, 羊歯を, 耳には, 聞えたから, 聞えたと, 聞えたの, 聞えたので, 聞えた時, 聞えだした, 聞えてから, 聞えないの, 聞えなくな, 聞えなくなってから, 聞えなくなると, 聞えはじめたこと, 聞えましたが, 聞えました時, 聞えます, 聞えます早四郎, 聞えるぜ, 聞えるでは, 聞えるまで, 聞えるや, 聞えるよう, 聞える久, 聞え出したので, 聞え出す, 聞え始めた, 聞え扉, 聞え瓦灯口, 聞きたいどうしても, 聞こえたよう, 聞こえた時彼女, 聞こえないよう, 聞こえなくなると, 聞こえは, 聞こえました, 聞こえましたが, 聞こえましょう, 聞こえやがてコツコツ, 聞こえやしないかと, 聞こえるとき, 聞こえ入って, 聞こえ出して, 聞こえ次いで, 聞こえ遠く, 聴え, 聴こえた, 聴こえたので, 背後で, 背後の, 致しまするで必然貴方様, 荒々しく入り乱れる, 落葉, 表の, 表を, 裏木戸の, 裏門から, 訊いた, 課長室の, 賑かに, 起った, 起ったので, 起って, 起つて, 起ります, 蹌踉めき, 軽くきこえ, 近くなっ, 近くなった, 近づいたかと, 近づきドア, 近づき暗闇, 近づけば, 近付いた, 近寄って, 近寄るが, 途絶えて, 通つた, 違って, 遠くで, 遠くなる, 遠くに, 遠ざかつた, 遠ざかると, 遠のいて, 遠のくかと, 遠離れ, 錠口の, 長吉の, 門内の, 門口から, 間斷なく, 降りて, 階子段の, 階段の, 集まって, 静かな, 非常に, 響き過ぎると, 頻繁に, 飛びこんできやがってねと, 馳けて, 高いぞ, 高縁, 鳴り響くよう
51 忍ばせて
35 聞いて
22 させて
20 ぬすんで
19 しのばせて
16 盗んで
14 忍んで
12 聞くと
11 忍ばせながら, 聞いた
10 立てて
9 聞きつけて
6 偸んで, 忍ばして, 立てないよう, 聞くや
5 たてて, 偸み, 忍ばせるよう, 聞きながら
4 きいた, きいて, 立てないやう, 耳に, 聴いた
3 しのんで, たてずに, たてないよう, 忍ばせるやう, 聞いても, 聞きつけたと, 聴きながら, 高くし
2 [27件] きくこと, させないで, させながら, しのばして, しのばせつつ, しのばせながら, しのばせるよう, たて, ぬすみながら, ひびかせながら, 忍ぶよう, 指させるもの, 殺して, 消して, 盗みながら, 盗むよう, 窃み, 立て, 立てずに, 立てないで, 立てながら, 立てぬやう, 聞いた時, 聞きつけてか, 聞きつけると, 聞きました, 聞く
1 [222件] あまり気, いまか, うしろに, おのずから禁止, お聞きなさい, お静, き, ききつけ, ききつけると, ききながら, きく目, きけば, きこえぬくらいの, ぎしぎしと, こころ待ちし, ころして, さして, さして走っ, させしばらく, させたり, させりゃ聞こえるじゃ, して, しないやう, しのばせそして, しのばせましたが, しのばせると, しのばせ決死, しのびせきば, しばらく立つ, しりてかけ来たる, しるべとな, じゃまに, すこしも, そこに, たてないこと, たてないで, たてないやう, たてる戸, できるだけたてない, とらへようと, どんどん立て, ぬすませて, ぬすみ物音, ぬすむに, ぬすむには, ぬすむよう, ぬすむ樣, ひくめながら, ひそませて, ひそめた, ひそめて, ひそめながら, ひびかせて, ぼんやり聞きながしました, もちろん知っ, やはり遠い, やり過ごしました, よくまねました, カリツカリツと, ドシンと, 一方の, 一秒でも, 今度は, 何かに, 何だか人, 偸むのであつた, 偸むやうにし, 偸むようにはいって来た, 僕は, 出来るだけ, 受けた時, 和らげた, 姉の, 姫は, 存じて, 己れ, 廊下に, 彼は, 彼女は, 待つて, 忍ばしながら, 忍ばせしとしとと, 忍ばせそれ, 忍ばせつ, 忍ばせどこ, 忍ばせなければ, 忍ばせる気持, 忍ばせスルスル, 忍ばせ丸窓, 忍ばせ先, 忍ばせ先生, 忍ばせ家, 忍ばせ小声, 忍ばせ小腰, 忍ばせ暗い, 忍ばせ東側, 忍ばせ空, 忍ばせ空地, 忍ばせ隣り部屋, 忍びつつ, 忍びて, 忍びとにかく, 忍びながら, 忍びやかに, 忍ぼうとも, 怖れる, 憚つて女は, 憚りながら, 憚りながら一足二足そちら, 憚る, 擬て, 止めた, 止めたけ, 残し乍ら, 殺ししかし, 殺しシンバリ棒, 殺すよう, 気づいて, 気に, 気兼ねし, 気遣ふ, 生徒が, 盗みそっと, 盗みジリジリ, 盗み塀, 盗み段梯, 盗み玄関, 盗んでまで, 盜むやうにし, 盜むやうに廊下を, 知って, 知らぬもの, 私の, 秘めて, 竊んで, 立てた主, 立てても, 立てないでは, 立てないの, 立てないので, 立てる, 立てるの, 立て初め, 立て十兵衛, 結びつけた, 絶つ並んどったもの, 聞いたこの, 聞いただけ, 聞いただけで, 聞いたの, 聞いたのち, 聞いたばかり, 聞いたよう, 聞いたら分かるだろう, 聞いたり, 聞いたん, 聞いた巨人, 聞いた彼, 聞いた足音, 聞いては, 聞かうと, 聞かなかった, 聞かなかったか, 聞かれないよう, 聞かれまいとして, 聞きいちいち, 聞きすました泰軒, 聞きつけたから, 聞きつけたため, 聞きつけたもの, 聞きつけたらしくかがんで, 聞きつつ, 聞きましたから, 聞きわが, 聞き乍ら, 聞き付けたらしい老, 聞き伝えた, 聞き取って, 聞き咎めたから, 聞き定めようと, 聞き悪い, 聞き洩らすよう, 聞き澄ました歌寿, 聞き澄まそうと, 聞き覚えて, 聞き送ると, 聞き附け人, 聞くたび, 聞くばかり, 聞けば, 聞けるを, 聞付けるの, 聞分けて, 聴いたの, 聴いて, 聴かれる虞, 聴きつ, 聴きつつ, 聴き付けると, 聴くやう, 聽い, 自分で, 自分は, 舗道に, 荒く逃げる, 見返ると, 証に, 踏み立てて, 追いかけて, 部屋の, 重くし, 難を, 静かに, 静に, 響かせて, 響かせ出, 頭の, 高くする, 高く轟かし, 鳴らしながら, 黙然と聞い, 龍介は
3 部屋の
2 [14件] きこえなかった, しない, だんだん近づい, 一人や, 僕の, 奥から, 廊下を, 梯子段を, 極く, 気もちよく, 襖の, 郵便や, 静かに, 非常に
1 [154件] あまりにどしんどしん, いつまで, いよいよ近づいた, いよいよ騒がしく, うちの, おかしいです, おろか伝六の, かなり長く, きこえない, この二人, さつぱり, さらなり, しずかだった, した, しだいにはっきりし, しだいに近く, しだいに近づい, しだいに遠く, しなかった, すうっと, すぐに, すぐ茶の間, すこしも, すっかり無くなっ, ずんずん近づい, そういう間, その二人, その当人, その音, それからお, それだけで, それっきり聞えなくなった, それほど強く, そんなに響かなく, たしかに硝子戸, ただ音, だん, だんだんに, だんだん激しく, だんだん近付い, ちらちらと, つい今しがた, どこにも, なおも頭, なお続いた, にわかにぴたりと, ますますはっきり聞こえ, まだ半蔵, まだ少しも, まっすぐわたし, まるで燭, みな七兵衛で, もうごく近く, もうどこ, もっと力強い, やみ音, やわらかいおが屑, ゆっくりゆっくり階段, ハタと, ベンチに, 一たん奥へ, 一つも, 一つ一つ次郎の, 一人と, 一人の, 一方へ, 一筋に, 七つの, 三階で, 不思議に, 並は, 五人の, 停った, 先から, 先刻から, 全然聞こえなかった, 初めは, 別な, 勘太郎の, 勝手から, 勝手の, 南の, 南玉一人でなかった, 厠の, 又別, 又梯子, 同じところ, 向うへ, 向こうへ, 君子の, 四壁に, 夢にては, 子供らが, 実際静か, 室の, 家々の, 家の, 家臣の, 寝室の, 小供, 少なくも八本, 山吹でなく, 岩の, 廊下の, 廻り出した, 引っ返した, 彼らの, 彼女の, 忍び忍び格子戸の, 忙しくなり, 急調に, 戸外へ, 文吾の, 日本間の, 早くも, 時々その, 東の, 椽側を, 次の間に, 次第に近づいた, 止まって, 止んだ, 渡殿を, 湿りけの, 猫の, 甲野さんと, 男の, 監視隊附の, 知つてゐる, 穹窿に, 穹窿の, 立てない, 紙門の, 絶間が, 聞えた, 聞えない代り, 聞こえなかったの, 聴えなくなった, 背より, 腰の, 誰われは, 近づいて, 近付いて, 遠く消え, 遠ざかりそうして, 遠ざかる雷鳴みたい, 遠のいたが, 部屋を, 重々しく男, 鐘の, 闇の, 階段を, 障子の, 騎士の
6 立てずに
4 しなかった
3 させないで, しないよう
2 きのふかな, しない, 何も, 声も, 響かなかった
1 [109件] あらくじ, あらく奥, あり, いと静か, きこえず, きこえず御殿, きこえるくらい, これまでに, させいでな, させずに, しないうち, しないじや, しないで, しない所, しなくなった, しなければ, すくない, せずに, それに, それらしい, た, たてず寝間着姿, たてないやう, とどろ, ないの, ない哀れ, なくそうして, なくただ, なく入, なく出, なく千代乃, なく土間, なく壁, なく歩く, なく歸, なく見えなくなっ, なく這入つて來, なく進ん, なく駆け, ふっつりと, ほとんど聞こえぬ, まじって, みだれて, もしやそれ, やがて聞えなくなった, やや淋しく, よく聞こえる, バタ, 一種の, 人声も, 全く闇, 冴えて, 又きこえはじめる, 感ぜられた, 格子の, 極く, 気配も, 無くのこのこ, 無く一緒, 無く玄関, 無く退出, 無く通, 物の, 私の, 穏やかに, 立てずには, 立てずひた走り, 立てずやがて, 立てず出口, 立てず古ぼけた目立たない支那服, 立てず大股, 立てず天窓, 立てず歩いて, 立てず草, 立てず静か, 立てないで, 絶えた, 絶えたかと, 絶えて, 絶え前後, 聞えず自動車, 聞えず足跡, 聞えたオホホホ, 聞えて, 聞えない, 聞えないほど, 聞えないやう, 聞えないよう, 聞えなかった, 聞えなくなりましたが, 聞えは, 聞きや, 聞こえたのに, 聞こえなかった, 聞こえなくなった時, 聴え, 荒, 荒々しく入っ, 荒々しく狼, 荒々しく部屋, 荒くさっさと, 落ち着かない, 赤き版古, 近い所, 途絶えて, 遠のきましたよ, 頻繁に, 馬車の, 鳴き声も
14 耳を
8 驚いて
5 おどろいて
4 おどろかされて
3 気がついて
2 つれて, よく似てる, 何か, 入り乱れ人間, 気の, 驚いたもの, 驚かされた, 驚かされたの, 驚かされてか
1 [70件] うしろめたさ, おどろく鼠, こころ冷え, しては, ちがいない, ついて行く, はっと眼, びつくりし, ふと目, ふりかえったの, ぽっかり眼, まぢつて, もう次の間, よりて, ハッと, パッと, 不安な, 代って, 何気なく注意, 促されたから, 其の者, 初めて気がついたらしく, 半ば頭を, 只見れ, 向って, 嘆きを, 変った, 姉の, 怪しい物, 悩まされたと, 慄え, 我が, 我に, 所員たちは, 振向いて, 振向くと, 早くも, 此方を, 母親と, 比例した, 気がついた, 気がつかなかった, 気が付いて, 気を, 注意し, 注意しいしい, 消されて, 消魂, 混って, 目を, 眼を, 私は, 絶えずぶるぶると, 老爺は, 聞き入った, 聞き入り, 肝を, 腰掛けて, 覚えが, 言葉を, 踏消され, 部屋着を, 韻律を, 響く眞砂路, 驚いたため, 驚いたといふ, 驚いたの, 驚きて, 驚きてや, 鳴りどよんだ
6 ような, 主が
5 主は
4 しないよう
3 ように, 主を, 近づくの
2 とほり, 方へ, 遠退く
1 [67件] あいまあいまに, あとを, いちはやく橋, ざわめきに, した試し, しのび, すること, する度, する所, する頭上, す言いはぬ, せざる樣看守, せぬ様, ない闖入者, ほか家の, やうで, やうに, やんだ時, 一つ一つが, 中から, 中に, 中には, 事, 冴えかえる, 冷やかさに, 前に, 反響が, 反響だ, 反響で, 同じやう, 土間に, 奇現象を, 廊下に, 戸の, 持主の, 方に, 方を, 早いに, 明証を, 消えた時, 消えた時分, 消えて, 消えるの, 無い歩き方, 立たぬよう, 聞えしばかり, 聞えた父, 聞えないこと, 聞える度, 聞こえて, 聞こえなくなるまで, 聞こゆる, 聴えた, 聴こえ来るとき, 調子から, 調子が, 調子に, 謎は, 近づくと, 近づくを, 遠ざかって, 重なって, 響きけれ, 響きしが, 響き具合は, 響き工合で, 騒々しい構内
2 声とが
1 [36件] いつしよ, おおぜ, さけび声, さらさらという, しきりなし, しばらくし, どよめきとで, ひさに, 一致し, 人声が, 人声で, 人声とに, 人聲とに, 全く別, 反対の, 叫び声とが, 囁き聲が, 声, 声ばかりに, 岡持の, 影とを, 思ったの, 思つたのは, 木の葉を, 犬の, 玄関の, 罵る叫び声, 聞いた方, 衣ずれとが, 話し声とが, 話の, 語が, 車の, 重つて, 錠の, 音楽とは
4 車の
2 さらさらいう, それらが
1 [29件] いろいろな, くさむら, ガヤガヤいう, 人影の, 何か, 動きまわる気配, 呶声が, 呼びあう声, 喊声や, 喚き声, 地響きが, 家臣の, 戸の, 扉の, 扉を, 抑えつけたよう, 時々車夫, 気配まで, 爺の, 皿小鉢の, 眼ざし, 窓から, 笑い声の, 綿を, 話し声や, 話声の, 通過ぎる, 遠くの, 鉄鋲の
3 それが
2 わかる
1 [30件] あつた, あれは, お婆さんは, お目ざめ, きき知るほど, すぐそれ, その距離, ちゃんと判った, わざと目, マドロスが, 一つびとつの物が, 一人奥から, 上って, 世界を, 主人を, 乱れ電話, 京子が, 何者かが, 君子は, 室が, 気づいたの, 畳に, 目を, 眼が, 眼を, 知つてゐた, 緊った, 自ずと解った, 階子壇を, 響かせて
3 耳に
2 聞える
1 [14件] きこえて, だんだん近く, コツコツと, ピチヤ, 厭に, 暗闇でし, 残って, 残りました, 聞えて, 聞こえる群がり立った軍勢, 遠ざかる, 闇に, 風の音に, 高く響いた
2 お芳, 階段を
1 [13件] いって, ツカツカと, 上ると, 僕の, 出て, 出で, 横川勘平が, 玄関の, 立退いて, 走り寄った, 起って, 部屋に, 馴染の
2 出て
1 [12件] ドシドシと, 二階に, 便所へ, 控えの, 案内を, 歩いた, 立停まった, 縁側に, 船橋に, 逃げて, 通って, 遊びます
2 びくついて
1 いちいち肝, 似た酔ひどれ頭, 寂しい癖, 気がつかないよう, 気がつかなかつたん, 気を, 胆を, 許すこと, 震えるよう, 驚かず疲れて
1 て, てくる, て一間, て木の間, て父中将, て矮, て走り過ぎ
1 ちがうと, 思われない, 船が, 違いますよ, 違う足音, 違って, 静に
1 お前が, だんだん遠ざかる, 斉興の, 新らしく入っ, 無雜作, 軽輩が, 途絶えたまま
1 亂れ, 人影かに, 分りませんが, 聲かに, 胸も, 跡から
4 ない
1 ないよう, なく両方
1 して, そこに, その光, 動いて, 聞えて, 響いて
1 二三人の, 夢の, 嬉しや, 近づいて, 部屋を, 顔の
1 だった, でなく他, でなく四つ, で格別, 高く時に, 高く聞え
2 そんなに懐しい
1 凍てついた地, 反響した, 聞えた, 音を
1 させるもの, せず葦, 立てなかった, 立てようとは, 聞こえなくなった, 響かないくらい
1 しない, 立てないという, 立てないよう, 聞えないの, 聞えれば
1 か思い出せなかった, ぜしかも, と想像, ッ, 小供
1 その人間, わかりそう, 決して揃つて, 立ては, 聞えた為
1 へ物凄い, へ立てない, へ立てぬ, へ耳
1 窃むようになる, 聞えないほどに, 聞かなかった, 高めて
2 ことが
1 やうに, 時は
1 ある巨大さ, もう戦場, 故意と, 特徴が
2 どうしてもわたし, どうしてわたし
1 しとやかに, 先刻の, 聞こえて
1 お町, ごく弱く, 入り乱れて
1 のである, ものが, ものは
1 てこっそり, て出, 階段を
1 この席, ふみこんだ
1 に法月弦, に行く
1 たんまりと, ないよ
2 生血の
1 聞く事, 聞こえたの
1 に加え, はしたしい
1 あがって, 提督の
1 あんまり立てねえで, 梯子を
1 から能登守, 時には
1 それが, よ
1 のは, のを
1 云う様, 思われません
1 何処かで, 聴けりされど
2 わたしは
2 わたしは
1 果して聞き取れるであろう, 私には
2 わたしの
1 気を, 耳を
1 いったん離れた, うしろには
1 隠せないもの, 面白いもの
1 やかましく帰っ, 夢の
1 てふたり, ながらやって来やがっ
1 の破壊, の音
1 ゆ, ゆ疑ふべく
1 の外, を開けた
1 に室, に梯子段
足音あり寂寞を, 足音あわただしく駆け込み来れる一人, 足音いちはやく橋を, 足音いと荒く, 足音おそろしければ徐に, 足音かさかさというの, 足音かと飛立って, 足音かとも思われるので, 足音かるくやって来た, 足音がとまつて, 足音これよりぞ聞え, 足音ころして追いかけました, 足音さしつつ兄, 足音しとやかなるは, 足音しばらくは聞え, 足音すなわちテンポあるいは, 足音すらも聞こえなかったもの, 足音するは老婢, 足音せぬか聞き定めた, 足音そうした物音に, 足音そして地の, 足音その音に, 足音それらが高く, 足音だけである, 足音だけしか聞こえなかった, 足音だけで何村の, 足音だけのことで, 足音だけを黙って, 足音だったのじゃが, 足音だったろうか, 足音ちかづくよな柿, 足音ぢやない, 足音であって見える, 足音でございましょうか, 足音でございますが男, 足音でなければ聞えない, 足音とか家中の, 足音として衝って, 足音とては稀に, 足音とでいっぱいであった, 足音なのであった, 足音などは聊か材料, 足音などを偸んで, 足音なんぞは聞えなくとも, 足音なんどに交つて, 足音にさえいくつもの, 足音に対し知識人の, 足音ぬすむ豹の, 足音のみぞおどろ, 足音はそくそくとして寒気凜然膚, 足音ばかりとなるとき, 足音ひとつさせずに, 足音へ呟いた, 足音もう十時を, 足音やら車の, 足音らしくまたごく, 足音をさえ立てまいと, 足音をも聞かんと, 足音ポンプのきしる, 足音一つ人声半分聞かんじゃった, 足音一つ私の耳, 足音丈が高く, 足音五十三次やれやれの, 足音低く歩みきて, 足音入り交る, 足音叫び声などワヤ, 足音号令の音, 足音増上寺の鐘, 足音小鳥の歌, 足音山もどよむ, 足音弟が降り, 足音忙がしく入っ, 足音忙しく聞ゆ, 足音急はしく, 足音悲鳴呶声罵しり声, 足音戸をあけた, 足音手に握ってる, 足音打ち込む気合い魂切る, 足音拝聴と申す, 足音數を示し, 足音時々にママア, 足音最後の衣ずれ, 足音板戸の裂け, 足音次第に近づき, 足音水汲む音, 足音港内を走る, 足音潮時の往来, 足音烈しく庭門から, 足音物凄く部屋中を, 足音物売りの叫び, 足音男はふと, 足音石にぶつかる, 足音秘めやかに方丈, 足音笑声春子敦子敏行香川の四人, 足音繁く聞ゆる, 足音聞えて大原, 足音聞きて留る, 足音聞きつけて葎, 足音聞付け目覚むれ, 足音花火が上り, 足音街路の聞き馴れた, 足音身なり声々まで想像, 足音車の響き, 足音車馬の響き, 足音近づくと共に七弦琴, 足音運命のまねき, 足音部屋の前, 足音長い廊下の, 足音雪駄穿きだな, 足音靜に梯子段, 足音響かせてはや, 足音頻に屋外, 足音騎兵の茫漠