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青空てにをは辞典 「上品~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

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上品~
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「上品~」 1163, 20ppm, 5979位

▼ 上品~ (594, 51.1%)

6 顔を

5 もので, 声で, 言葉を

4 美しさ, 老人が

3 のを, ものを, 奥様が, 態度で, 気が, 美しいお, 趣味で, 香水の

2 [43件] お方たちは, こんな貿易店, すらりと, どこまでも, のが, はいから, ものが, ものである, ものです, ものと, ものに, ものは, 中年の, 人だった, 人でした, 人は, 人柄で, 仕事が, 仕事は, 例で, 女で, 所が, 手が, 方で, 暮しを, 服装の, 横顔を, 氣の, 白髪の, 立派な, 紳士である, 老人で, 育ちの, 色を, 芸術であっ, 言葉で, 趣が, 顔で, 顔の, 風で, 風采の, 高家の, 鼻の

1 [455件] うまい酒, うま味に, おかみさん, おじぎを, おとなしい子, おとなしい母, お使いもの, お侍, お姫さまに, お婆さんが, お婆さんであった, お婆さんも, お嬢さんが, お嬢様なら, お方達へえ, お方達よ, お死, お父さんです, お父さんと, お祖母様, お神巫, お菓子が, お菓子でしょう, かつ心, かの青年, きれい好きの, くらしでございました, ことだろう, ことでも, ことを, この来る, この社会, これも, ご隠居さま, さっぱりした, しかもゆったり, すがた, そしてきわめて, そして何となく, そして句調, そして情熱, そして柔和, そして派手, その目鼻立, だがどことなく, つつましや, つもりだ, ていねいさで, ところから, ところが, ところでは, ところに, ところの, ところは, どこか, のだ, のである, のでこれ, のでなんら, のも, のや, ひとがらに, ほうな, またおっとり, まつしろ, ものだつた, ものな, ものの, ものばかりを, もんだ, やり口は, やり方では, よい人柄, ようすな, よそ行きの, んだ, アパアトメントだ, ウイットの, キリョウの, サラッと, サロンは, スツキリと, スポーツだ, ノツペリと, プチブル趣味にとっては, プチブル趣味への, マダム, ユーモアを, リベラーレン達が, レストランです, 一人の, 丁寧な, 下着も, 丸髷に, 事で, 交際振りを, 人々と, 人が, 人たちで, 人たちばかり, 人だったろう, 人で, 人であった, 人である, 人でございました, 人らしく, 人柄であった, 人柄の, 人物で, 人間だ, 人間でも, 人間には, 今の, 仕事だ, 仕事だろう, 仕事を, 仕付を, 佐川の, 体附き, 佳い女, 佳い瓢, 偽名を, 傍観者の, 僧侶が, 優しい気持ち, 六十あまりの, 内儀が, 円髷で, 几帳面な, 凡庸さの, 処が, 処に, 切り子の, 刺戟を, 剛直な, 匂, 化粧で, 医者であった, 十二三の, 友人から, 口を, 口調だった, 句で, 句や, 可愛い子, 可憐さの, 名前だ, 味だろう, 味で, 味である, 味でしょう, 味に, 味よりも, 味を, 味覚が, 唄踊舞を, 唐草の, 商売丈あっ, 喫茶店だ, 嗜みとして, 嗜好を, 器量の, 四十歳ぐらいの, 坊ちゃんでは, 墓だ, 壮語の, 声が, 夫人が, 夫人の, 奥様, 奥様な, 奥様に, 女, 女であった, 女な, 女の, 女は, 女よりも, 女中を, 女達が, 奴等が, 好い方, 妍美い, 妙な, 姉の, 姿, 姿で, 姿を, 姿大分, 娘さんが, 娘さんです, 娘を, 娯楽は, 婆さんである, 婆やの, 婉曲な, 婦人が, 婦人だった, 婦人で, 婦人であった, 婦人に, 嬶ども, 子だった, 家が, 家の, 家具や, 容貌の, 寝顔の, 小さな彼女, 小味を, 少年に, 少年もう, 尼さんが, 尼とも, 尼僧が, 山荘に, 山高帽を, 岡を, 工妙な, 市街や, 平素の, 年増盛りの, 店舗の, 弱いもの, 形に, 形の, 彼の, 後姿を, 御馳走に, 性質である, 恋あるいは, 悧口な, 感じの, 感じは, 感じを, 感情である, 態度が, 態度と, 態度に, 懐手式な, 手, 手紙は, 手足の, 扮装を, 挨拶の, 数寄者であっ, 文章本の, 文金高島田に, 新聞だ, 方, 方の, 方法論では, 旅の, 日本語であっ, 明快さが, 春畫の, 暮しに, 書体で, 服を, 服装では, 服装を, 服装贅沢に, 朗らかさを, 東洋人が, 格幅の, 桐の, 構えの, 構であった, 様子が, 様子を, 樣子が, 武士が, 気分の, 気分を, 気品の, 気品を, 氣が, 氣高い, 江戸絵を, 洋服の, 洋袴は, 洒落の, 清らかな, 清廉の, 清浄そのものの, 清純な, 滋味が, 滑稽を, 澄夫の, 濃厚さに, 然し老い凋びた顔, 父と, 父は, 爺, 牝馬が, 物腰だの, 物言の, 狂言を, 猫背と, 甘ったるさ, 生え際と, 生れの, 田宮夫人は, 男だった, 男である, 男の, 男の子と, 男女の, 癖を, 白髪を, 白髪白髭で, 白髪頭の, 目に, 目の, 相応な, 眉が, 眸つき, 眼は, 着ものの, 着物の, 知友に, 砂利道と, 礼儀を, 社会の, 笑顔だった, 素振りが, 素直な, 細面の, 紳士が, 紳士の, 紳士は, 紳士然, 紺羅紗の, 絵の具の, 絹行燈の, 綺麗な, 線に, 美しいそして, 美しいもの, 美しい娘, 美しい青年, 美を, 美人であった, 美味を, 美少年である, 老人に, 老処女, 老女が, 老女であった, 老婆で, 老婆であった, 老婦人, 老爺の, 考えかたには, 耳にも, 肇の, 育ちです, 自信, 至純な, 色調それが, 艶なお, 花の, 花魁であった, 芳芬を, 芸事を, 芸術家に, 若い婦人, 若い男, 若さ, 若者である, 若者に, 英語を, 茶碗と, 萩, 薄ばら色, 蛇だった, 装幀の, 襟を, 親娘, 観念的な, 言い方では, 言葉づかいを, 言葉一つ知っ, 言葉遣, 言葉遣いでは, 言葉遣ひ, 詞を, 詩歌や, 語句が, 談話でも, 貞門の, 貴人の, 貴女である, 貴婦人で, 貴族らしい, 赤地に, 超現実的, 趣の, 趣を, 趣味好尚を, 身なりと, 身なりの, 身なりを, 躾から, 遠廻しの, 遠慮が, 部です, 部に, 部類では, 酒を, 酒場, 酒場か, 重味, 鉄御納戸の, 銀色の, 露西亜語で, 青年, 青年だった, 青年であった, 面ざし, 面を, 面差の, 面持を, 面相だった, 面立ちの, 音じゃ, 音なしい, 額や, 顏つきを, 顏立によ, 顔だ, 顔だちだった, 顔だちで, 顔つきに, 顔つきを, 顔な, 顔に, 顔ばかり, 顔容で, 顔立ちで, 顔立ちの, 顔立ちを, 顔立てに, 顔立によって, 風姿を, 風流心に, 風采に, 風采を, 食物会を, 飴色の, 高い料理, 高尚な, 魅力が, 黒の, 鼻筋を

▼ 上品~ (154, 13.2%)

7 して

4 見えた

3 なって

2 しなくちや, しなければ, なるよう, 相見え申候, 見えました, 見える, 見えるの, 見える男

1 [124件] ある時, いいました, おっとりした, おとなしく昔話, お互, お客様衆を, お笑いに, かぎの, かしこまりながら, かまえて, くるくると, ござります, させられたと, したければ, したの, し又は, すると, するとか, する役目, そして何, そして善良, たべて, ちょっと畳, つつましく, できて, とりすましたもの, とりすました生, なだらかである, なったと, なつた, なりたくても, なり優しく, なり美貌, なる, なるに, のんびりし, のんびりと, ほほえみながら, やさしくなってる, ゆがめた, ゆがめて, スラスラと, 一匹の, 一日を, 上品にと, 下の, 乞食ぶる, 云へば, 交わり位階, 偽装せられた, 優美に, 内気に, 出来あがった脚, 出来たギリシャ神話, 出来上つて, 出来過ぎて, 分けて, 刈りこんだ頭, 半ば開い, 取り行われて, 口を, 天晴れ大家の, 奥様らしく, 嫉ましさ, 延びた尻尾, 微笑んで, 愉快に, 戴けます, 拗曲げようと, 持ち出すの, 振る舞い膝, 控え込むが, 支持する, 構えてさえ, 構えては, 構えれば, 毀損を, 気取って, 淑かに, 澄して, 物馴れた, 病んで, 痩せては, 皮を, 眉だけを, 着こなして, 着た若い, 知らん振りを, 立ち働いて, 笑つてゐる, 笑わせるので, 納り返つ, 美しい, 美しい中, 美術的にと, 聞こえない, 艶なお, 花火の, 落ち着いて, 薫って, 衣紋正しく, 覆って, 見えさえ, 見えないこと, 見えるだろうと, 見えるやう, 見える女主人, 見える梅岡薬剤, 見える老婆, 見せようと, 言おうと, 話したり, 赤い唐艸, 身ぶるまい, 軋せて, 軍服の, 軽くお辞儀, 進むという, 遊ぶ者, 過ぎたり, 集まった品評, 青年の, 顔を, 飾り立てた芝居

▼ 上品~ (117, 10.1%)

2 いいもの, はある, フランス人で, 地位の, 立派な

1 [107件] あくまで女らしく, あつた, いいという, おおような, おっとりし, おとなしい, おとなしそう, お人柄, お家流の, お綺麗, かわいかった, きれいだ, きれいな, さすがに, すこし我が, すらりと, ずっと奥, そうし, そうしてたまらない, それから何だ, どの家庭, はあ, はあった, はあり, はない, はなかっ, はやっ, は一, は無い, ひよわい子弟, ふてぶてしさ, よいの, よいもの, チャーミングで, チャーミングな, 丁寧な, 三指式に, 上等の, 乞食の, 交際振りの, 利口そうな, 利巧で, 勿体ないほど, 口数が, 古風で, 可愛い給仕娘, 味の, 土の, 女一通りの, 学校の, 寛容で, 小がら, 従順な, 心だ, 悠然と, 感じが, 感情の, 態度も, 慎み深く, 最も艶, 柔和で, 正直な, 気持ちの, 気楽で, 気高いくらい, 気高くあり, 沈着い, 清らかで, 温和な, 温柔な, 無口で, 無邪気で, 無難だ, 玄関から, 甘や, 神経質だつた, 私は, 立派に, 端麗な, 節度が, 粋であった, 素朴に, 絵の, 綺羅びやかな長蛇の, 綺麗だ, 美しいという, 美しい白鳥, 美しい義経, 美麗である, 而かも, 艶な, 艶も, 落着いた, 見聞が, 親切そうな, 言葉つきも, 調子が, 貴族的である, 趣が, 軽い物揃, 軽くて, 都会風な, 銭金で, 顔なぞも, 高い料理屋, 高貴の, 鷹揚で

▼ 上品~ (33, 2.8%)

2 があった, をそなえ

1 [29件] があります, がある, がない, が漂っ, すなわち品, で諸君, で返答, とがこもっ, とでその, と初心, と意気地, と謙遜さ, にはゲロ, によって度, に大臣, に気, に煩わされ, のある, のみを見, もここ, や応対ぶり, や気取り, をもつ, を傷つける, を充分, を徹底, を漂わし, を表現, 或る

▼ 上品~ (25, 2.1%)

2 人である, 手段を以て, 目的を, 筈の

1 [17件] お内儀さん, お婆さんでした, お膳, お顔, ほうに, ものであり, ような, ように, カーテン地として, 仏, 力を, 家庭生活を, 御冗談, 感傷とは, 手が, 洒落など, 若者だった

▼ 上品~ (23, 2.0%)

2 からいい, なあ

1 [19件] からという理由, から自分, か下品, が不平, が君, が惜しい, が母君, し髪, そうだ, ということ, というよう, という事, といっ, とかう, とし, とは思はない, とは申されなく, と思う, と考へられたらしく

▼ 上品ぶっ~ (15, 1.3%)

2 てゆらゆら

1 [13件] たってダメ, てい, ていやがる, ている, てそんな, てふっくら, てぶる, てパン, て取り, て恨み, て涼し, て自分, て非難

▼ 上品でない~ (14, 1.2%)

2 バアである

1 [12件] かも知れない, ごく有名, そういう仕方, そうである, ところの, みなり, ものは, 四十位の, 旅客は, 比喩を, 独逸人に, 表情を

▼ 上品なる~ (9, 0.8%)

1 ものと, 人士よりも, 仕事に, 令嬢ばかりの, 婦人なら, 社交家の, 紳士ぞ, 者とを, 良家の

▼ 上品ぶった~ (8, 0.7%)

2 態度を

1 まだる, ものもったいぶった, 正人君子たちは, 狭いケチ, 花亭などより, 避暑地の

▼ 上品~ (7, 0.6%)

2 あてに, くそも, 下品も

1 下等も

▼ 上品~ (6, 0.5%)

1 つきま, つては, つてゐる, 何ものだ, 用いられ飾り, 相馬から

▼ 上品~ (6, 0.5%)

1 す, する, するも, 来ては, 落付きと, 言うよりも

▼ 上品である~ (5, 0.4%)

1 これ以上の, ということ, とかよい, とは限らない, と兄

▼ 上品でも~ (5, 0.4%)

1 あれば, なく遊び, なければ, 冷淡な, 音響が

▼ 上品すぎ~ (4, 0.3%)

2 て少し

1 ておもしろく, てゐた

▼ 上品であった~ (4, 0.3%)

1 がしかし, のと, ものらしい, ように

▼ 上品です~ (4, 0.3%)

2

1 しずっと, しよほど

▼ 上品といふ~ (4, 0.3%)

2 のは

1 ことよ, ものだ

▼ 上品には~ (4, 0.3%)

1 なったが, なれない, 人に, 映らなかった

▼ 上品ぶつ~ (4, 0.3%)

2 たつて

1 たりし, た芸術家

▼ 上品ぶる~ (4, 0.3%)

1 のは, のも, わけで, 女の

▼ 上品~ (4, 0.3%)

1 得る, 装った苦笑, 選ぶの, 非常に

▼ 上品下品~ (4, 0.3%)

1 の差別, の意, の標準, をいは

▼ 上品向き~ (4, 0.3%)

1 でありませんから, でもない, にのっぺり, のお客さん

▼ 上品上生~ (3, 0.3%)

2 の往生

1 の往生疑い

▼ 上品じゃ~ (2, 0.2%)

1 ござんせん, ないが

▼ 上品ずくめ~ (2, 0.2%)

1 である, で腰

▼ 上品そう~ (2, 0.2%)

1 でないカッフエ, な奥さん

▼ 上品とか~ (2, 0.2%)

1 端麗とか, 聡明とかいう

▼ 上品として~ (2, 0.2%)

1 模倣した, 考えられたこと

▼ 上品とは~ (2, 0.2%)

1 いえないが, いえないに

▼ 上品などは~ (2, 0.2%)

2 あてに

▼ 上品ぶつた~ (2, 0.2%)

1 云ひ, 顔を

▼ 上品~ (2, 0.2%)

1 下品の, 病や

▼ 上品らしい~ (2, 0.2%)

1 口が, 見えを

▼1* [79件]

上品から野暮を, 上品がっていた, 上品がるなんざあ悪い, 上品この上なしです, 上品さそこが殿様, 上品さんを怨んだ, 上品すぎますわ, 上品すぎることと, 上品すらりとした, 上品たる可き, 上品だつたので彼, 上品やない, 上品づくりのお嬢様, 上品であって一個三十銭, 上品であり気位が, 上品でありましたよ, 上品であれば庭, 上品でいらっしゃるからどうも, 上品でうつたうしく, 上品でなかつたらおれはと, 上品でなくてはならない, 上品で思はず頭が, 上品で持ち切る事の, 上品で笑う時は, 上品という事と, 上品とのうちに, 上品なうへに粋, 上品なうら哀しい心, 上品なしつけを, 上品なしる粉ほどの, 上品などというものとは, 上品なふるまいなどとは全然, 上品ならんや, 上品ならず俳句も, 上品なりといふも極, 上品なるべけれど論者, 上品な云い方を, 上品な光りを放っ, 上品な古びた村に, 上品な澄みきったような, 上品な痩せ方, 上品な目立たぬ好みの, 上品な罵言, 上品な話し振で家庭の, 上品にさえ見える, 上品にと取繕ってるもの, 上品に対して集合的生活を, 上品ばかりでない洗練, 上品ぶらないときは, 上品ぶりの古, 上品ぶりたい倉矢が, 上品ぶろうと, 上品めかして言いつくろっ, 上品らしくいくらか猫, 上品らしく気どった恰好で, 上品らしく気取りて白餡, 上品下品いろいろの種類, 上品下種お望み次第, 上品の下品, 上品優雅な環境, 上品先生先生と言っ, 上品典雅のみやび男, 上品妙經六十一卷にあらはれ, 上品往生というの, 上品意識を深め, 上品振った挙句だ, 上品振つて気取つた, 上品振らしておけ, 上品振りだ, 上品振りてえ奴は, 上品振りやあがつて, 上品有難い獲物を, 上品寒門下品無勢族といふ, 上品燕枝は下品, 上品端正な両, 上品なり自, 上品過ぎるためか, 上品高価な衣裳, 上品高尚と思ひ違えた