数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
終~ ~終っ 終っ~ ~終った 終った~ 終に~ ~終り 終り~ ~終る 終る~
終日~
組~ ~組ん 組ん~ 組合~ ~組織 組織~ ~経 経~ ~経っ 経っ~
2 労働に, 労働を
1 [41件] たたかいは, つかれも, つかれを, ぬかるみと, ネグラに, 仕事の, 会議別宴も, 働きで, 労れ, 労作を, 労働で, 労苦の, 勤労それは, 勤行が, 宴に, 帝の, 心勞に, 息を, 戦いで, 戦いの, 戦に, 春を, 机では, 来客も, 栄である, 汗を, 激しい労働, 激戦に, 疲労に, 発砲で, 祈念は, 空想の, 舟で, 舟行な, 花の, 血の, 規律正しい, 輿の, 辛勞は, 駒音も, 黒けむりだ
4 あたりに
1 [14件] ことで, ことに, なかに, 傍に, 前に, 噂で, 手からは, 猗, 玻璃戸を, 相談が, 翌る, 花の, 辺を, 雨を
1 [15件] この事, この事丈, その男, の乱痴気騒ぎ, の雨, もだえるばかり, を秘密造船所, 堅く外出, 寝そべつて, 寝て, 悪く言, 悶え通した, 降りつ, 降り續, 黙々不動
1 [14件] くらす, その中, その日, 二人は, 働きくらした, 恋の, 簑蟲の, 自己の, 費さなければ, 遊び暮らす, 過ごし五日目, 野に, 金に, 馬と共に
10 に浴 1 を見る
1 にい, にいた, にこもっ, にこもる, につかっ, にのみ閉じこもる, に在り, に帰らぬ, に引き籠り, に留る
4 に凭 1 から離れなかつた, に向, に対す, のところ, の前
2 ふる 1 が屋根づたいにバルコン, が降った, なり, にさらされ, の旅宿, やまず, 来りては
2 して 1 さう, と思索, に耽る, まことに日, をする, 読み労
2 に出 1 で過した, で過す, にあつ, へほうり出され, へ出なかった
1 まま学業を, 事件に対して, 恐ろしい災難, 書斎の, 状態の, 町の
2 を歩い 1 をあるき, を行つて終日山, を見ず, を這っ
1 のうち, はもの, は何, は暖炉, は社会問題, を書斎
1 てあと, ていた, ても大して, てやつ, て暗く
3 の中 1 にこもっ, にとじこもっ
1 につい, に就い, の中, を延べた, を離れなかった
1 にとじ籠っ, に籠り, に起臥, に這入った, に閉じ籠っ
1 だり歩い, でとうとう, で帰った, で帰宅, で行く
1 の揉み抜いた, むなしく波滑らか, をつき, を聴く, 烈し連
2 哉 1 かな, かなでは
2 に居 1 にいた, にゐた
4 まず
3 をし 1 に暮らし
1 にこもつ, に引つ込んだ, に身, の隅
1 があ, が射し, の光, の当らない
1 君の, 引き籠りで, 掃除なされ
1 ておいで, て団子, て掃除
1 で煮られ, に佇ん, に坐っ
1 と睨めっ, に籠っ, を手
1 および, やりにやりと, わたったその
1 して, としてゐた, と暮らす
1 をいたしました, を励ん, を致しました
1 ことばかり, 姿勢で, 強さ
1 と語り合っ, のそば, をなだめ暮らした
1 から一歩, に籠, に閉籠つて
1 ていた, ている, てゐた
3 金助が
1 に倦, に照, のよく
1 を伴, を読み, 読みくらしたる
1 を云, を云わない, を言
1 にお, にもがいた, に在り
1 に上っ, は曇っ, を飛ばされ
1 居して, 居孤独, 居睡くなれば
2 して 1 まるで生ける
1 のまわり, の乱行, の部屋
2 として暗い 1 とふさぎ込んだ
1 木を, 相対し, 遊んで
3 こもつて
1 くらし今朝も, 夜すがら降った, 續い
1 と信天翁, のほか, 深所
1 して, 眠って
1 の小さい, の産物
1 云う音, 云ふ
1 の近く, は自分
1 と働い, と彫り
1 つと何, つと同じ
1 であったよう, やって
1 そこに, 平気で
1 ていた, て暮らす
1 で余韻, で小さな
2 日の
1 まず, まずかつ
2 の上流シグハ川
1 に閉じ籠っ, デ休養スルコトニナッテイル
1 も口, も発しなかった
1 の仕事, の原稿
2 だった
1 であった, な事
1 だった, であった
2 もなく
1 もしない, を言
1 はホテル, を引張り上げる
1 する我読書, する我讀書
2 の不平
1 して, し役務
1 てゐる, て居る
1 に苦しん, を忘れる
1 して, せし由
1 の祈り, の萬物
1 っぽい風, をあみ
1 に及ぶ, の降り
2 して
1 を散歩, を遊覧
1 および公園, を通覧
1 にあたえられた, のそば
1 てい, ていた
1 で空, とか午後ニ至リテ風吹キ
1 として楽しまなかった, として楽しまなかつた
1 も出でず, を導きたる
1 の軍勢, へ挑む
1 稿を, 著を
1 とした, としてゐるせゐ
2 を尽くし
2 にありけり
1 しポスト, を守つた仕事
1 から吹きあげ, につかつ
1 は泣い, は物思い
1 に打, の世界
1 に来, に読書
2 が絶えません
2 無言行
1 の方々, や郊外
2 ことに
1 をうたれる, を打つ
1 の考え, は船室
1 で読書, の中
1 と首, にむかっ
1 についた, を傾け
2 にあり
1 で働い, で働き
2 てい
1 ができ, をする
2 の山々
1 暮して, 暮す風習
1 に鷹狩, や林
1 を垂れ, 暮らしたもの
1 を出です, を出でず
1 ていた, て居りました
1 が降った, だそう
1 が重く, を悩まします
1 せず息まず走りて, を授け
1 としてそれら, として部屋
1 つて節穴を, 照私の
1 として奥, として謹慎
1 お耳, して
1 何か, 坐つて
終日あちこちとさまよい歩いた, 終日あてどもなく, 終日あほう鳥の, 終日あほらしい顔を, 終日あるいは夜を, 終日いら, 終日いかにも淋しそう, 終日いさせたので彼, 終日いのりて出でず, 終日いることは, 終日いろいろに春, 終日うたふ挽歌きく, 終日うとうとして, 終日うるさくてならぬ, 終日うろついていた, 終日おいでになった, 終日おなじ思ひを, 終日かかりきっていささか, 終日かけ廻って僅か数軒, 終日かなり強い雨, 終日がんたちは湖上, 終日くどくどした訊問, 終日これといふ仕事, 終日ごきげん, 終日ざわめきが絶えない, 終日しめっぽく虫が, 終日すすり泣く人影と, 終日そうした意味での, 終日そこで笛を, 終日そして殆ん, 終日それ等を研究, 終日たいてい室に, 終日たえて食物, 終日たべ物の, 終日だれにも会わなかった, 終日ついてその, 終日つきまとわれてることも, 終日つき合ふの, 終日つづいて一ノ俣, 終日つめたき陶器に, 終日であったという伝説, 終日ですが次, 終日とほく眺めて, 終日どこへも行かない, 終日どんよりと蔭つて, 終日ながめくらしても飽く, 終日はなしかけぬ時の, 終日ひえびえとした, 終日ひそひそと濡れた, 終日ひそやかだった, 終日ひとつ舟に乗り合せた, 終日ひびく機の, 終日ふさいでいた, 終日ふたりは尽きぬ, 終日ぶらぶらぶらついて, 終日ほとんど一時間おきに, 終日ほりたる跡へ, 終日ぽつねんとして, 終日また山影を, 終日みこころを, 終日もの食みて, 終日ものすごき戰鬪あらび休みなく, 終日ゆらゆらと揺らめい, 終日わづらは, 終日わからない程だった, 終日わしを煩し, 終日ゐると云, 終日アカイアの子ら讃頌, 終日エゾエンゴサクやエゾウバユリ, 終日ギイキリキリと啼い, 終日クララと語り暮した, 終日クリクリと実によく, 終日コゼットは正気, 終日コックリコックリ打つた碁, 終日サマリヤの山, 終日ザブザブと水, 終日シンと静まり返っ, 終日ジトジトと降った, 終日ジャン・ヴァルジャンのそば, 終日スカイエー門のほとり, 終日ストックホルム警察廳は犯人, 終日チリの陸, 終日デレデレと酔ひ, 終日ハラハラして, 終日ハンマをコン, 終日パンを得る, 終日ピアノをたたきちらし, 終日ブラームスやベートーヴェン, 終日ペンをとった, 終日マレー半島の西岸, 終日メキシコ連山を望み, 終日ユルミがない, 終日ルイズの姿, 終日一しょにいる, 終日一室に籠, 終日一物の目, 終日一緒にのんびり, 終日一間にいた, 終日三人とも家, 終日下屋敷の附近, 終日不動沈黙を守る, 終日不可解の茶, 終日不快よく食べる, 終日不思議に興奮, 終日与太話うるさくて, 終日世間の盛衰, 終日主人及老遍路さんと話す, 終日之を読む, 終日乗ってみる, 終日乗り疲れ黄雲が落暉, 終日乘つてから變, 終日乾乾といふの, 終日乾燥しない傾向, 終日二人とも炬燵, 終日二階の一間, 終日人の頭, 終日人々の意見, 終日人工の全然, 終日人形と暮し, 終日人生観めいたよう, 終日今日も麻雀, 終日仏教の話, 終日他人の顔, 終日代を掻き, 終日仰いで時, 終日休まず骨を, 終日休みも無く, 終日休む間なかりし, 終日伯父の邸, 終日何だかだと, 終日何ものかをこの, 終日何事か議, 終日佛間にい, 終日俳句に凝つ, 終日側に立ち, 終日働き暮すことさえ, 終日働く人たちのみが, 終日入れ代り立ち代り, 終日全力を挙げ, 終日全部おおわれて, 終日全集の校正, 終日八疊の室, 終日兵術を修し, 終日冷然と乾門, 終日労するには予, 終日勞し來, 終日勧工場の方, 終日北の風, 終日匿名の敵, 終日南方より涼風, 終日南風やや強き, 終日占領して, 終日印度大名の一行, 終日原野に出で, 終日厭きもしない, 終日厭くことを, 終日去らず鹽俵を, 終日参考書を読みふける, 終日反転悶々して, 終日口を噤ん, 終日古い本箱の, 終日古人の遺跡, 終日句稿整理私にはまだ, 終日台所に齷齪, 終日右岸の連山, 終日吹き歇ま, 終日吹き荒れていた, 終日吾家に在り, 終日呆然として庭, 終日和紙を綴じた, 終日唖になり, 終日啼いている, 終日啼号絶えず, 終日噛りながら, 終日四つん這いになっ, 終日困臥, 終日囲炉裏に火, 終日土かつぎ, 終日土藏の中, 終日坊やと遊ぶ, 終日坐つてゐた, 終日坐してその, 終日坐禅を組ん, 終日塩せんべを, 終日外出すること, 終日夜は終夜, 終日夜もすがら泣き明かしぬ, 終日夢見るように, 終日大唐楽や, 終日大人達の手, 終日大月は考え続けた, 終日大雨やまず, 終日大雨炎暑を洗, 終日太平洋上にあり, 終日太陽の顔, 終日夫が遠く, 終日夫婦同士のみにて将棋, 終日奔走して, 終日奥で遊ん, 終日女梁山泊を以て任ずる妾, 終日好い声で, 終日妨げられないで読書, 終日嬉々とお, 終日子供の世話, 終日孜々汲々としてい, 終日客が出, 終日宮中で暮らした, 終日家居客とともに語り, 終日家庭に座し, 終日家裏の苗代, 終日寒ければやむ, 終日寒雨溟濛たり, 終日寓舎にあり, 終日寝かされて何, 終日寝ころんで読む, 終日寝るも他人, 終日寝床に寝た, 終日寝間着を着通し, 終日寢て暮らした, 終日寢床の中, 終日尋春不見, 終日小嶼に, 終日小坊主の介抱, 終日小屋に籠, 終日少年の頃, 終日尚侍の所, 終日就床昨日の飯, 終日山光島影に接, 終日山影を認めず, 終日屹坐して, 終日岡釣して, 終日岸の岩角, 終日島影を見ず, 終日工事の監督, 終日己の居間, 終日市中を練り歩き, 終日布団の中, 終日帝は禁中, 終日帰らない事が, 終日帽子を振る, 終日年に似合, 終日店番をし, 終日庭むきの部屋, 終日延氣に遊んだ, 終日引籠つて居た事, 終日影を見せぬ, 終日彼等は愉快, 終日待ち設けおられし由, 終日待つた待ちぼけだ, 終日御父の, 終日復た覺むることなかりき, 終日徹夜して, 終日徹宵して, 終日心ひそかに待ちわび, 終日心待ちに控え, 終日忙しく働くの, 終日応接して, 終日怒りうゑ, 終日性急な軒, 終日怯なりや, 終日悠然と眠らせて, 終日悪夢の後, 終日惣八郎の手痛い, 終日愛撫して, 終日慄えて, 終日憂欝堪へがたい, 終日憂欝畑の草, 終日或は幾日も, 終日戦ひ暮れたり, 終日戦わんか忍ばん, 終日戸の外, 終日戸外をほ, 終日扇の絵, 終日手を拱い, 終日手さぐりに, 終日手杯を釈かず, 終日手紙を書き, 終日拳銃の音, 終日持ち応えていた, 終日掃除掃いても, 終日掛かつて俺, 終日探したんだ, 終日攻めよせているだろう, 終日斜にさすなり, 終日斜風細雨波高く船動き, 終日新聞を讀ん, 終日旅宿に居る, 終日既成品の試験, 終日日影を見ず, 終日日本談話の歓, 終日日米関係の本, 終日日課の弓, 終日明るい屋根裏の, 終日明るくはなかっ, 終日昔の話, 終日春闌の室, 終日昨夜の夢, 終日昼も夜, 終日昼間から今日, 終日暑かった, 終日暴雨なり, 終日曇っていた, 終日曇晴風波やや高し, 終日朗かな小鳥, 終日望遠鏡を眼, 終日木枯に吹き曝された, 終日机辺を離れなかつた, 終日李は物, 終日東北の風, 終日東西に奔走, 終日杳相同, 終日枝落しや植, 終日校正並に執筆, 終日椀や盆, 終日椅子に掛け, 終日植込の下, 終日検問を実施, 終日椽側のこわれ, 終日業を休ん, 終日極めて単純な, 終日榻に坐し, 終日横臥読書す, 終日機を織っ, 終日欝ぎ通して, 終日歓宴の中, 終日此処にありけり, 終日武器庫の前, 終日歩きついに兵站部, 終日歩きずめだったから腹, 終日歩きづめだったに, 終日歩き廻る役は, 終日歩き通した日の, 終日歯痛歯がいたい, 終日殆ど口をきかず, 終日母の傍, 終日比例の法式, 終日気に病ん, 終日氣持ちがよく, 終日水門の両端, 終日氷のよう, 終日氷倉の中, 終日汗をたたえられ, 終日沈むことが, 終日油のきれた, 終日油蝉が鳴いた, 終日波の音, 終日泣いて暮し, 終日泣きやまず因ってこの, 終日洋服で通す, 終日活動小屋へ入, 終日浮かれぞめくの興を, 終日海上も無事, 終日海岸にい, 終日海底の造船所, 終日消散しない, 終日涙を流し, 終日涼風船熱を洗い去り, 終日淋しそうな, 終日清にかまけ, 終日清風船を送り来, 終日渋江の家, 終日渺茫四涯一物の目, 終日湯婆子を懐中, 終日溪を飛, 終日濛々として曇っ, 終日火燵に燻っ, 終日炬燵にしがみつい, 終日為替のこと, 終日無言行, 終日無かった, 終日無数の海鵝, 終日無料で聴かせた, 終日無言読んで, 終日無言時雨を聴き, 終日無言酒はない, 終日無風しかもはなはだしく暑から, 終日焦げつくような, 終日煙草ばかりふかし, 終日照らすことが, 終日片雲なきも, 終日牛のよう, 終日牛車の絶える, 終日狩り暮した, 終日独りでいられた, 終日独居ぼんやりして, 終日獅子舞をし, 終日生気のない, 終日生駒山を右, 終日田舎を歩き回った, 終日甲板上に横臥, 終日申承本望此事, 終日畑をあちこち, 終日畠耘いをし, 終日発熱したまま, 終日白い手頸を, 終日白っぽい往来を, 終日白馬のよう, 終日盃を手, 終日監房の中, 終日目に触るる, 終日盲目の琴手, 終日相変らず長椅子, 終日相變らず長椅子, 終日眉根をよせた, 終日看守を手古摺らせた, 終日眠って心身, 終日瞑想のうち, 終日石を敲く, 終日砂ほこりにさらされ, 終日砂塵を飛ばす, 終日硯に水, 終日礼拝を行いし, 終日空しく痴魚の, 終日空濛たり, 終日空爆をうけた, 終日窓ガラスに頬, 終日端座して, 終日笑いながら寝そべり, 終日笠間由子に手, 終日第三句集山行水行の, 終日筆を執る, 終日筆硯に親しむ, 終日籐椅子に寝そべり, 終日米を積み込んだ, 終日精神爽かにし, 終日糊を煮, 終日紫いろの余燼, 終日終夜いつ果てるとも, 終日終夜他人と混淆, 終日終夜入口の方, 終日終夜全市の老若男女, 終日終夜分水界の争奪, 終日終夜心魂を痛め, 終日終夜慄え通し, 終日終夜時雨を聴いた, 終日終夜湯を掘つ, 終日終夜秋風のまま, 終日終夜紙魚のよう, 終日終夜絶間なく飲む, 終日終夜謹慎身心安定して, 終日終夜身動きもせず, 終日終夜野を行く, 終日終夜鉛筆を走らせる, 終日終夜面壁の修業, 終日終夜面壁靜坐默想, 終日絵を描い, 終日続きやがて法廷内, 終日縁端の籐椅子, 終日縄床に在り, 終日織るがよう, 終日美しい痙攣の, 終日群集の中, 終日老婆しんと共に家具, 終日考えたのであった, 終日耕して倦む, 終日耽溺から救わるる, 終日聖ベネディクトの祭式, 終日聞え夜に, 終日聞かねばならぬ, 終日聴クモ利無クシテ, 終日聴雨無聊頼, 終日胃が悪く, 終日胸にモテ, 終日胸中の不快, 終日胸苦しきを覚ゆ, 終日臥床何年ぶりの服薬, 終日臥床死について考へつ, 終日臥床沈欝たへ, 終日自宅で碁, 終日舞台かけで村, 終日舟から上がらぬ, 終日舟遊私の一生, 終日航進を継続, 終日船をおうよう, 終日船中餅つきをなす, 終日船室の中, 終日船底でごろごろ, 終日花の上, 終日苦悶し自己嫌悪, 終日茶を乾し, 終日草を刈っ, 終日草稾をつくる, 終日草訣辨疑をうつす, 終日落ちついて読書, 終日蒲團の上, 終日蒼い顔を, 終日蒼波の間, 終日虫鳴きしきりて, 終日蟹のやう, 終日行じて, 終日行いて未だ, 終日街を出歩い, 終日街路から街路, 終日表の戸, 終日裏の大, 終日襷はづす暇, 終日見てい, 終日見当らなかったが翌日, 終日討ち出でて奮戰苦鬪, 終日試験管やレトルト, 終日語って一語, 終日読み耽り考へ, 終日読書自省と克己, 終日読書静観ゲルトがない, 終日誰も来ぬ, 終日諸人の愁訴, 終日諸所方々へむかっ, 終日謹厳そのもののよう, 終日豪雨であつ, 終日貸金の利息, 終日賑はつて, 終日賑やかな往来, 終日賭博をなす, 終日赫々と風車, 終日起きていた, 終日身を潛め, 終日身動きもしなかった, 終日身辺整理だん, 終日軍務を見, 終日輝きければ, 終日退屈な音, 終日退路を走り惑い, 終日遊んだと云う, 終日遊歩して, 終日道を迷い歩いた, 終日遙かな水平線, 終日酒を飲ん, 終日酔いどれていた, 終日酸素吸入の連続, 終日重い頭で, 終日重きあかがねの, 終日重た気に, 終日重苦しく酔ひの, 終日野原や畠, 終日野山をかけめぐっ, 終日釣りけるが思は, 終日釣り暮すのを, 終日鈍く光った雨, 終日鉤で溝, 終日鉱毒談に費した, 終日銚子を指, 終日鋤き返しすき返しまた元, 終日鍵穴から覗い, 終日長峰の下宿, 終日長閑に麗, 終日閉ざされ正門は, 終日閉ぢ籠つて読書するこれ, 終日閉まっていた, 終日開かなくまた夜中, 終日開け放した寒い病室, 終日閑を楽しむ, 終日閑居昼寝したり, 終日閑談悪筆を揮, 終日閑談酒あり句, 終日閑談静読遊戯を行わず, 終日降っていた, 終日降り続いて街, 終日降り続き我々は, 終日降頻って八百屋, 終日陰気に吹きまくっ, 終日陶然としてイイ, 終日陸端を見ず, 終日陽あしを探し, 終日陽射しを受ける, 終日雜誌を讀む, 終日雨ふりて歇, 終日雨戸を閉ざし, 終日雲のごとく, 終日雲影波光を見る, 終日霖雨が降り, 終日霧の中, 終日霧雨が降り続けた, 終日青空の白雲, 終日静かに曇っ, 終日鞄を携げ, 終日頑強な抵抗, 終日顔を見せませんでした, 終日風力よりも波, 終日風雨やまず, 終日風静かに波滑らか, 終日食っている, 終日食べものの話, 終日食物を探しまわり, 終日飯も食わず, 終日飽かせない程の, 終日飽くことを, 終日首までつかっ, 終日馳けあるく, 終日駄馬の如く働い, 終日駆け廻ってその, 終日駈けずり, 終日騒いで居る, 終日驟雨幾度か来り, 終日髪をプラトーク, 終日鬱ぎこんでいる, 終日鳥のよう, 終日鳴るのか, 終日鶯と頬白, 終日麺棒を握っ, 終日黒煙が立ちのぼっ, 終日黙って暮す, 終日黙りこくつてゐる, 終日黙坐麦ばかりの御飯, 終日黙想して, 終日黙想労れたら寝た倦