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青空てにをは辞典 「霞~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

電話~ ~電車 電車~ 需要~ 震え~ 震災~ ~霊 霊~ ~霜 霜~
霞~
~霧 霧~ ~露 露~ 露骨~ 靄~ ~青 青~ ~青い 青い~

「霞~」 1154, 13ppm, 8409位

▼ 霞~ (380, 32.9%)

37 中に 24 ように 17 ような 11 中から 10 奥に 9 やうに 8 下に, 底に 7 中へ 6 なかに, 上に 5 まより 4 かかったよう, 奥は 3 うちに, 中で, 奥の, 所為だ, 衣衣紋坂と, 間に

2 [20件] か, かなたに, ごとく, まくを, 上の, 中, 中あがる, 中では, 奧は, 底から, 底を, 彼方へ, 所爲だ, 春に, 海の, 空の, 翼雲の, 袴ちらちら, 裾に, 間より

1 [166件] あとに, あなたで, あなたには, あるせい, いろ, うえの, うしろに, うちへ, うっすらと, おくに分け, おくに声, おほ, かかってる朦朧, きはに, きれ間, くれな, ころも, ごとき, ごときいろ, ごとき布陣, ごとく北, ごとく敷, したの, たな, たなびいた春, たなびいた空, ひまみえ, ほかは, ぼかし, ま, まと, まとうとばかり, もとに, もろつばさ, わたれるが, 上, 上へ, 世界と, 世界へ, 丘に, 中だ, 中でしょう, 中の, 中へと, 中を, 中火と, 五番さん, 五番さんじゃ, 五番へ, 人格化なり, 人格化は, 半兵衛と, 向こうの, 国か, 国へ, 外に, 夜であったろう, 天に, 奥から, 奥ぞ, 奥と, 奥所に, 奧ふかき, 奧を, 如きいろ姫, 如き夕靄, 如き薄紗, 如き香, 如くふわり, 如く咲き, 如く詩化, 如く逃げ, 如く透き, 姿夜目にも, 家も, 小路の, 山を, 布暁方の, 帯, 帶梅に, 帷を, 幕は, 幕を, 底からは, 底へ, 形状をば, 彩られたよう, 彼方に, 懸つた中, 懸つた大, 日に, 昇りな, 晴れるま, 晴れ間より, 暗黒の, 曇りは, 月, 来るの, 果てに, 果てへ, 様に, 標象に, 江戸の, 池に, 浪を, 海, 海である, 海に, 深かった, 渡るよう, 湧き立つよう, 満ちた一塵, 溶けた水, 滝かくれ, 漂ひと翻る, 漾う, 煙幕の, 畳まる, 癖の, 礒ちかく, 神なる, 空から, 立ちぞわ, 立つあたり, 立籠る, 端の, 糸露に, 紫春の, 繞れる, 罩めた, 美くし, 興を, 色づく如く, 色は, 花とも, 蒲團に, 蒲團は, 薄い膜, 薄く被衣, 藁屋同士と, 衣たれ着よ, 衣に, 衣ぬきを, 衣の, 衣を, 衣冬かけ, 衣着たる, 衣裁たまくし, 袂ふりあげ, 被衣ふうわり, 裡に, 趣は, 輝いて, 退くの, 道を, 遠くを, 酔っ払, 閉づる柴の, 間から, 雲仙島原は, 靉靆きたりと, 靉靆と, 青, 靡いた上, 香に, 高い天守

▼ 霞~ (124, 10.7%)

5 たなびいて 4 浦の 3 かかったよう, 来て

2 [12件] あった, くれに, くれの, たちこめて, たな, ほんのりと, 伸びるやう, 凝って, 棚引いて, 流れて, 浦にて, 深く立っ

1 [85件] いくえにもいくえにも立ち込め, うっすりと, うっすり籠め, かかったはじめて, かかって, かかり, かかりしごく, かかりその, かかりましたよ, かかり堤, かかる, かけて, かって, たなびき川, ちら, ひかれて, ぼうと, ぼんやりこめ, ぼんやりと, まっ黒に, 一ぱい立ちこめました, 一帯に, 一時取れました, 一枚一枚取れ, 一面に, 三角形の, 人でない, 低くかかっ, 低く棚引い, 何時も動い, 冷たさ, 包んで, 娘の, 屯し, 山襞ごとに, 峰日暮の, 彩る, 懸って, 懸る, 掛って, 掛つて花の, 掛りました工合, 曳かれるの, 本能寺の, 村も, 棚びいて, 棚引きあかり, 棚引きました, 池の, 池は, 注意せられた, 流れこみ夏, 流れた, 浦, 浦でも, 浦に, 浦へ, 浦や, 浦を, 浦即興, 消えたやう, 淡く棚, 深く掛った, 渡って, 漂い冬, 澱んで, 濃くか, 物を, 立ちこめたやう, 立ち初め, 立ち込めたまま春, 立て籠め, 花を, 覆いかぶさり, 赤く虹, 野にかけ, 野山を, 長く一段, 關に, 降って, 降りたやう, 隠す, 靡けば, 館の, 麦に

▼ 霞~ (121, 10.5%)

5 つつまれて, 包まれて 4 唯見 3 乗って 2 あかる若葉木, とざされぬ, ぼかされて, 包みました, 籠ッて, 間といふも

1 [92件] うつり霜, おぬ, かくれ鹿野山, きらふ船路, くる, くれゆく春, けしとんで, こめられて, さした十二本, しっとりと, しづむ桜, つつまれた, とざされて, とざされ暁, ない美, なずむ桜花, なって, なりそう, まぎれ, むせぶ明, やんごとなき籠り, 似て, 光って, 入る心地, 処々艶ある, 匂ふ, 包まれたよう, 包まれたる紫金山, 包まれた朧, 包む花, 包んだよう, 吸取られやう, 咲くという, 咽ぶ, 埋ずもれて, 夕化粧で, 妨げられて, 小桜染, 影を, 彳んだ, 恍惚と, 掩はれ, 揺れる, 旗を, 日の出の, 映す, 曇り近い, 月, 棚引いて, 沈み鳴き歸り, 浮いて, 消えゆきて, 煙って, 眠らして, 眠れる野邊, 紅の, 紛れそう, 紛れたの, 紛れたので, 紛れて, 紛れ靄, 綿を, 罩められ, 花が, 虚空遥に, 融けて, 褄を, 見わたせば, 迷うて, 迷う如意ヶ岳, 迷ひうせ, 迷ふ, 遊べるらしも, 遠くなっ, 酔うた人, 酔って, 酔ひしれ, 酔ひて, 酔へる, 醉へる, 鎖せる, 長に, 閉ざされて, 間というも, 隔てられて, 隠れたり, 雨に, 霑ひ, 靉靆い, 面を, 香気そのものの, 鴛鴦の

▼ 霞~ (120, 10.4%)

5 透して 4 分けて 3 吸って, 着て, 破って, 衝いて 2 うかべ日, かけて, へだてて, 引いて, 払って, 破つて, 隔て, 隔てて, 餐し

1 [81件] えがいた朱骨絹ぼんぼり, かけたる蒼空, かけた二条, かけるせい, くらって, ぐらき雑木山木の, ただよわせて, ながめた, なぐって, ぬいで, ひいたよう, ひき夜, へだてた話, まじへた, わくる春風, わけて, 出づる, 包むの, 召した山, 召し上がって, 吸い水, 吸った, 吸ったり, 吸ひ, 吸ひつ, 呼吸し, 咀ふ, 唯見, 喰うて, 喰べて, 失いつつ, 帯びた空, 帯びて, 引いたかと, 引いたよう, 彩る日光, 想い山河, 払いながら, 払った簪, 抜けた極彩色, 披い, 描きたれど, 描き舞台, 敷いた, 曳きつ, 曳きつつ, 棚引かせて, 横はらしめ, 横切る一羽, 渡りつつ, 溶いたよう, 眺めるらしい立姿, 眺める事, 着た入, 称えて, 絡い, 縦に, 織る様哀, 罩めた, 罩めて, 置いた仕切り, 腰に, 落した, 落ちたか, 薄くぼかし, 衣として, 裳に, 見る初夏, 視せた, 貫きおお, 越えて, 追ふ, 隔てたよう, 隔て花, 離れて, 靉靆かせた, 食い霞, 食う腹, 食えの, 食って, 食ッて

▼ 霞~ (47, 4.1%)

5 逃げて 2 逃げだす算段, 逃げ失せるつもり

1 [38件] いいますの, いって, おもへば, であった, なって, なりぬ, なり凝れば, なり結べば, にげ失せたり, 三千里昨日の, 同化した, 壮烈な, 声とに, 変じて, 姿を, 散りうせました, 月輪, 河岸へ, 海の, 深林の, 空の, 老虎灘, 萌えそめる青柳, 街の, 見紛, 走りけれ, 逃ぐるとも, 逃げうせ, 逃げたと, 逃げのびると, 逃げる, 逃げる態, 逃げ去せて, 逃げ失せて, 逐電し, 遁走する, 隔てて, 雲を

▼ 霞~ (23, 2.0%)

2 数条の

1 [21件] いった, さすがに, その時節, その葬式, わびし金, 五色に, 人の, 仄紅い, 今うつ, 客を, 幾処の, 春の, 深く立っ, 甘い悦び, 白く曳い, 窓の, 花を, 長しえ, 陽炎は, 隔つれ, 音も

▼ 霞~ (17, 1.5%)

8 の方 1 から乗っ, から乗つ, から天王寺公園横, に住, のガレーヂ, の家, の本舗, の総, の角

▼ 霞~ (16, 1.4%)

2 霧も

1 [14件] ないのに, ほどなく消え, よどんで, 今日ぞ, 埃に, 棚びいて, 漲って, 畳の, 秋風も, 立たない空, 絡は, 絡わ, 遠山の, 黒いばかり

▼ 霞ガ浦~ (11, 1.0%)

2 のふち 1 がだんだん, が入江, でそれ, といえ, のまわり, はやさしい, は関東平野, ほどなごやかな, を見下し

▼ 霞~ (9, 0.8%)

1 で其阿弟, に与へ, に寄せた, に求めた, に贈つ, の墓, の居る, の未亡人敬, の葬られた

▼ 霞~ (9, 0.8%)

2 を其の 1 がなに, に幾倍, に至り, のある, の巌, もそれ, を知らず

▼ 霞~ (8, 0.7%)

2 の方 1 から日比谷公園, に向い, の外, まで自動車, より日比谷公園, を抜ける

▼ 霞立つ~ (7, 0.6%)

2 末の 1 かかる春日, ばかりであった, 四月には, 空殿を, 長き春日

▼ 霞~ (6, 0.5%)

1 春山の, 遙か, 雲か, 雲かと, 靄に, 風雄の

▼ 霞たなびき~ (6, 0.5%)

2 うらがなしこの 1 うら悲し, 初め若草の, 若水流れ鳥啼き, 谿べには

▼ 霞~ (6, 0.5%)

1 と逃げかかった, に飛ん, の中, の砂煙, もてんから, を見る

▼ 霞~ (5, 0.4%)

1 さへも, 天守を, 薄くされ, 造られて, 露店の

▼ 霞壮夫~ (5, 0.4%)

2 の御 1 と云う, と兄弟二神, に与えし

▼ 霞壯夫~ (5, 0.4%)

1 が弓矢, その弓矢, という兄弟, と對立, なり

▼ 霞~ (5, 0.4%)

1 と云う, と書い, に影, に流れ, の底

▼ 霞たなびく~ (4, 0.3%)

1 島々を, 春が, 春たつらしも, 春立つらし

▼ 霞~ (4, 0.3%)

1 し空, つてどす濁, のってな, 霧な

▼ 霞とともに~ (4, 0.3%)

2 出でしか 1 いでしか, 立出で

▼ 霞と共に~ (4, 0.3%)

1 出でしかど, 暑かった, 立ちしかど, 都の

▼ 霞~ (4, 0.3%)

1 という兄弟, という神, に向かっ, はいよいよ

▼ 霞かの~ (3, 0.3%)

1 ようで, ような, ように

▼ 霞にも~ (3, 0.3%)

1 これは, 曇らぬ瞳, 都の

▼ 霞~ (3, 0.3%)

1 だつる住処, 架けた反橋, 渡る反橋

▼ 霞ヶ關~ (3, 0.3%)

1 に樹, の紀念たる, を永田町

▼ 霞山会館~ (3, 0.3%)

1 でバイヤーたち, のバイヤーたち, の前

▼ 霞山樵~ (3, 0.3%)

1 の如き, の工夫, の水墨山水

▼ 霞沢山~ (3, 0.3%)

2 とが曇天 1 から押し出す

▼ 霞~ (3, 0.3%)

1 といふところ, へもどつた, へ移り

▼ 霞~ (2, 0.2%)

2 ほに

▼ 霞かくれ~ (2, 0.2%)

1 の花, の遠山

▼ 霞くれ~ (2, 0.2%)

2 なゐ

▼ 霞こめ~ (2, 0.2%)

1 て城, て紗

▼ 霞たつ~ (2, 0.2%)

1 春の, 暖い

▼ 霞という~ (2, 0.2%)

1 体を, 文字どおりに

▼ 霞といふもの~ (2, 0.2%)

2 固より

▼ 霞とで~ (2, 0.2%)

1 あつた, 練り合わされて

▼ 霞とも~ (2, 0.2%)

1 つかない薄, つかぬもの

▼ 霞ならね~ (2, 0.2%)

1 ど, ど立ちのぼりけり

▼ 霞~ (2, 0.2%)

2 雲よ

▼ 霞わけ~ (2, 0.2%)

1 こし里, つつ持て来たる

▼ 霞ゐる~ (2, 0.2%)

2 富士の

▼ 霞ヶ池~ (2, 0.2%)

1 は老松, への道路

▼ 霞一重~ (2, 0.2%)

1 に暖かい, はあま

▼ 霞和尚~ (2, 0.2%)

1 がこたえ, は大寒

▼ 霞~ (2, 0.2%)

2 の如く

▼ 霞~ (2, 0.2%)

1 に対しては南穂高, もよく

▼ 霞~ (2, 0.2%)

2 に蒸す

▼ 霞~ (2, 0.2%)

2 いろふかし春

▼ 霞飛路~ (2, 0.2%)

1 にあった, の宿

▼1* [138件]

あれど靉靆, 霞かけたより低い, 霞かすめるはては, 霞かと疑われるほど, 霞かとも雲かとも, 霞からずっと参れ, 霞こめたる宿の, 霞こめ浦路の山, 霞もりに, 霞さま私はこれから, 霞て見えず, 霞しく春の, 霞すむ稲田の, 霞な引き, 霞ただならず国上, 霞たちきりて, 霞たなびきそめ都は, 霞たなびきたるが如くなる, 霞だろうとそのまま, 霞でございますな欄間, 霞でなくて霧, 霞でもかかったよう, 霞というものもとより, 霞といふ文字は, 霞とでも言おうか, 霞とを用ひ, 霞ばいかで, 霞なるを示す, 霞にて世に, 霞にのみやたな, 霞には少し強, 霞はてなきごとし熬り, 霞はるめきにけり, 霞ひくなり加賀守, 霞ふかく見ゆるや, 霞ふけて入る, 霞むともなくうらうらと晴れ渡った長閑, 霞よりなお濃, 霞わたれり霜いたく, 霞をこそ喰はね, 霞をとほして, 霞をのんで, 霞を以て顏料と, 霞カ関などに持ち込ん, 霞ガ関を下りる, 霞ムヨウニナッタノカト思ッテ一生懸命眼ヲ擦, 霞ヶ城はいち面, 霞ヶ峰の半, 霞ヶ關御屋敷に參上, 霞一はけ引くや, 霞丘町に住ん, 霞に入り, 霞亭十八歳の時, 霞が洪水, 霞光丹波の人, 霞光旭影満東軒, 霞とある, 霞は昔, 霞君着たれとは, 霞吸露の閑生活, 霞吹き解く声は, 霞の雲, 霞の稲づま, 霞寛城子をば哀れ, 霞の裾, 霞山荘からは槍その他, 霞の書, 霞とに装, 霞引きけり加賀守, 霞引く女山, 霞に壇, 霞心細うまことに二千里, 霞をいよいよ, 霞揺曳して, 霞爾墨吉之, 霞暮れんとして櫻, 霞朧月というふう, 霞朱鷺色絹に白い, 霞の児, 霞村字今井吉田兼吉氏所蔵のもの, 霞栖大賀小次郎吉本董三白木半次郎大野仁平同徳太郎, 霞の薫り花, 霞引けるとき, 霞棚びきうららかに, 霞棚引き國見, 霞棚引きかけ眼を, 霞棚引き隔てつるかも, 霞も消さず, 霞気暁如凝五月中旬猶結氷, 霞の類, 霞水郷である本所あたり, 霞ヲ掩ヒ, 霞浪華浜荻という新, 霞の中, 霞海辺の佳景, 霞漸く色を, 霞漿を一杯, 霞焚きし瑪瑙の, 霞生赤城一字は相, 霞田菜引く, 霞町ガレージの円タク助手, 霞町一番だったん, 霞町附近に, 霞目前なるは, 霞を含ん, 霞祖父のみ墓今, 霞空しく鳴きか, 霞立ちたる時は, 霞立ち覆ひおぼろにも, 霞立ったような, 霞立ってるから水面, 霞に美しい, 霞縹渺白帆相望み漁歌相答へ名, 霞若かる我は, 霞見ればかなし, 霞越しに見, 霞跳びと言っ, 霞ひ天上天下, 霞連海気神田草樹映城雲, 霞がす, 霞桜, 霞雁行, 霞は, 霞針繊き葉, 霞針纖き葉, 霞錦如の絵, 霞の藩邸, 霞関下屋敷は渋谷, 霞関並各天, 霞隔てば梅, 霞隔てず折りて挿頭さん, 霞雪月花紅葉時鳥等のありふれたる, 霞の中, 霞露霜と変っ, 霞靉靆く, 霞青い霧もみぢも, 霞青丹瓦のし, 霞飛びじゃあねえがふっと横