数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
逃げる~ ~逆 逆~ 透明~ ~途 途~ ~途中 途中~ 途方~ 途端~
這~
~這入っ 這入っ~ ~這入る ~通 通~ ~通し 通し~ ~通じ 通じ~ ~通ずる
29 になつて 22 上が 14 になつ 11 になり 9 上つた 7 になる, 上つ, 廻つてゐる 5 廻つてゐた 4 の形, 上つて来た, 寄つて来た 3 ずり廻つてゐる, になっ, 上つてゐる, 寄つてゐる, 寄つて來た, 寄つて来る 2 ずり, ずり廻る, てあき, になつたま, になつて梯子段, に寝, 出で, 蔓つた葉に
1 [125件] ずつて来, ずりのも, つくばつてし, つくばつてゐる, つくばつて何もかも白状し, つつ次第に, づることもできなかつた, てゐ, て人々, て書籍, て歩く, て泣かず, て窓, ながら, ながらう, ながら二三人, ながら台所, ながら少し, ながら思ふ, ながら悪戯, ながら手探り, ながら立ち込んだ, ながら走り, にでもな, にでもなる, になつてつ, になつてペン, になつて中, になつて手, になつて本, になつて横, になつて池, になつて甲虫, になつて逃げ歸, になつて這, になつて這ひだ, になつて門, になつて雑誌, になつて首, になりひつくり, に手, に投げつけられ, に踞んだ, に這, に這つて, に雨樋, に響い, のぼつ, のまま首, のやう, の儘, の恰好, の蟹, 上つた乙姫様で, 上つた八五郎は, 上つた岩は, 上つた爾, 上つてあんな, 上つてその, 上つてはるか北の, 上つて上手の, 上つて來さうも無い, 上つて來た, 上つて寒々と, 上つて少し, 上つて廊下傳ひ, 上つて明るみの, 上つて来, 上つて漸く, 上つて綱の, 上つて行きます, 上つて見た, 上りし, 上りたまへ, 伏つてゐる, 伝は, 出づるときは石垣も, 出づる蟲けらどもの, 出でし, 出でたる, 出でぬべく, 加減に, 又やや, 大空を, 天上天下知り, 寄つてその, 寄つてソッと, 寄つて八五郎に, 寄つて寝台の, 寄つて映し, 寄つて来, 寄つて膝に, 寄つて行きたかつた, 寄つて行く, 寄りか, 寄り其翼無, 廻つてプリプリ, 廻つて居る, 廻つて日の, 拡つた浜ご, 摺り廻り, 擴が, 昇つて見, 松や, 歩きの, 渡つたと, 満てり, 烏瓜の, 登つていつた, 登つてこちらの, 登つてその, 登つてゐる, 登つて細引で, 石炭の, 續けて, 纏は, 纏はり, 纏ふて居る, 纒つた, 纒はれる, 習ふ, 肩を, 葡萄畑に, 虫に, 闇の
38 やうに 5 樣に 2 が如く, のです, のに, やうな, 時は, 煙は, 腐肉の, 虫の, 蛍かな
1 [50件] がいい, ことを, だけ, に任せ, のが, のでした, は山椒魚, ばかり低く, ほかの, やうでした, やうなた, を眺め, 一匹の, 事が, 事も, 人間そのものを, 人間の, 代りとして, 光景を, 壞れ, 大海胆, 大海膽の, 大都会, 影の, 心地は, 時の, 様に, 汗を, 汽車の, 濕け, 爬虫の, 状に, 田川の, 程な, 細き小路, 葛の, 蔓や, 薄い黒煙, 蚊が, 蚕に, 螢かな, 蟲, 蟲の, 蟻を, 血管が, 象の, 隙間も, 霞が, 霧を, 音さへ
11 て来, て来た 4 て來, て来る 3 てくる, てゐた 2 てゆく
1 [36件] たりし, たりすれ, ていきなり, ていつた, てき, てさ, ても判り, てやつ, てゐる, て一粒, て下水, て今度, て切られ, て平, て広い, て待つ, て披露, て来たさうだ, て来なけれ, て来ました, て来ます, て枕元, て直ぐ, て直にいつも, て窓, て行, て行きました, て行つたかさ, て覗き込み, て身繕, て逃げのびた, て黙っ, ながら口, わんとか, 文吾の, 湯に
6 ゐた 4 ゐる 3 ゐさ, 居た 2 ゐたり, 出る, 咲いて, 居る, 居るの, 来た, 来て
1 [43件] すりよる感じ, その中程, でもゐた, まだ拭き清め, ゐたといふ, ゐたの, ゐて, ゐないで, ゐました, ゐるあたり, ゐるあの, ゐるが, ゐるの, ゐるもの, ゐるやう, ゐる一疋, ゐる甲蟲, ゐる磯馴, ゐる雲, ゐる電燈, 冷たい靄, 小さい穴, 居るので, 居る名物, 居る頃, 忍び込んだが, 時々生き, 来たが, 来たの, 来たもの, 歩いて, 歩くん, 泳ぐ真似, 燃え擴, 脱れた, 行く, 行くから, 行くと, 行くの, 行く縁側, 見える青空, 覗く噴火口, 通る
22 なって 4 なった 3 なったまま 2 なつた
1 [17件] ずかりずかりと歩行き, なった所, なつたま, なつて, なり頭, なるの, なるやう, 倒れました, 寝て, 成つて仕舞ふ, 成る, 成るの, 身を, 這って, 這は, 這廻わ, 顔を
4 如何に 3 して 2 すこと
1 [27件] ざるを, してやる, しめん, す為め, せし朝顔, せたらいい, せた家, せた貧弱, せられた恰好, せ升, せ山, なければ, ゆめ, 便なし, 却って軽微, 只浪花, 和蘭陀伝来の, 如何, 如何にである, 如何にとて, 弥生の, 御遠路, 抑も, 捨置き難し, 決して仲人口, 珍重なり, 睡眠中の
10 はつて 3 はつた, はる
1 [20件] つは, つはり, はつたの, はつた路地, はつて飢ゑた蟻達, はらす之等, はらせたあげく毛, はり, はりそこら中, はりそれから, はりどうか, はりまた, はり人知れず, はるあはれ一匹, はるだけで, はる一匹, はる小さな, はる油虫, はる硝子, わつて
2 のを, やうに
1 [13件] といふの, ダニが, 一疋の, 化猫見たい, 博奕兇状持よりは, 女な, 時分には, 海綿蟹を, 煙が, 玄関には, 蟻が, 跡などは, 跡も
3 やうに
1 [11件] ことを, こと一つ出来ねえ, と, とすぐ, と又, と工場, と眼, 事が, 季節な, 隙間も, 頃その
1 [12件] ことさへ, ことである, とケロリ, と思ひ, なり灯, のだ, のは, のを, 事が, 外に, 肌よ, 蟹が
6 して 1 した, したり, した私, しながら
3 な事 1 なめそっ子, なもの, な大穴, な悪戯, な真似, な破片, な糞ツ
1 たよりも, とすぐ, と裸體, のは, やうなら, 力も, 晝の, 樣子も, 眞似
2 小蟹 1 がまま, と盲目搜, やうに, 縁側に, 縁側今まで, 美しい蜥蜴, 貧しい六疊
3 やうに 2 隙間も 1 なりチョコナン, なり皮外套ひとつ, のが, のも
2 で行 1 できた, でしまひました, でゐよう, で入らつ, で火, で生涯宅, で行く
1 たま, たりした, たりひ, ていく, てます, てゆく, て来る, て過ぎる
1 つてなら, つてウロウロ, つて小田原蒲鉾の, つて拭い, つて水の上を, つて泳ぐ, つて疊に, つて舶来の
1 不体裁を, 事実を, 女丈夫が, 女丈夫を, 掠虚頭, 田舎奴人を, 行進が, 間の
1 てひとり水, てふじ子, てゐる, て一つ, て戸外, て湖, て瓶, プラタンの
5 隙間も 2 と 1 隙も
2 この朝 1 ことが, ことは, と暫く, と這, 姿は
2 羊齒植物 1 なり, 二人の, 葛かな, 蔦の, 野老蔓秋かたまけ
6 つた
1 てゐる, て再び, て咲き亂, て来, て来る, て畜音機
1 からとっ捕, のも, ように, 流灌頂の, 者が, 蛆の
1 ことは, ところを, のを, んだ, 三俵法師に, 蝙蝠か
1 てある, てさりげ, てならす, てノツソリ, て八五郎
1 そこの, て今度, またもと, 乱歩の, 老人の
2 やうに 1 うちストンと, にし, 蚤に
1 ちまったあの, ちまったよ, ている, て往ッ, て歩い
1 そうな, ながら, 唐館は, 源之進の, 無茶苦茶に
1 のが, はそも, ような, 帯の, 水底の
1 があるく, である, でない, もよく
2 い 1 たが, る
1 つた, つたなりの, つてロビンソンクルウソオの, つて横た
1 なり自分, ばかりの姿勢, 余裕は, 鈍い光
1 できた, でくる, でも彼, でゐた
1 まで, 脆い華奢, 足は, 障子を
1 とした, とする, とすれ, となすつた
3 柔弱の 1 よぢ
1 という始末, などと云う, やら又は, 者を
1 の林, へ抜け, へ拔
1 いて, たはる姿, 坐りつ底
1 てわたる, とほり, 出来ないこと
1 てゐた, て來, て来た
1 といふわけ, やうな, 時に
2 は憂し 1 蛆蟲ども
1 のです, 与里は, 子狗
2 に梯 1 土氣色に
1 た跡, てゐる, 憎き野良狐めト
1 でくる, でも目, で板廊下
1 と言つた方, やうな
1 のやう, もありません
2 や陶器
1 手前ども同業者仲間は, 要心深く砂地
1 て林, 乾草の
2 て帰ります
1 這ひまし, 這ひます
1 幅の, 棚の
1 乍ら斯んな, 舞臺へ
2 大き蝦蟇
1 ば両人, ば痕
2 て
1 とした, としました
1 てき, てきた
1 て外記, て長い
1 と見, や灯
1 いふ様, いふ進行
2 して
2 ばかり
這くるものも, 這ずりまわらなければならなかった, 這だが希, 這つた樣な牛臥山, 這つた葡萄葉の間, 這つた證據を隱, 這つてるんだ, 這つてわらじむしや蜘蛛等, 這つてヌイと面, 這つて太陽はほか, 這つて尾をずる, 這つて島の磯方, 這つて昨日の新聞, 這つて木の葉を拾, 這つて此処に辿り着いた, 這つて江戸の櫻, 這つて発動機の具合, 這つて私たちの方, 這つて縁の下, 這つて肩車した鼬, 這つて行き箪笥から匕首, 這つて行つて樽につかまりました, 這つて足を舳, 這つて遁げて近所, 這つて額や頬邊, 這つて顔が土, 這で周章てて, 這のぼっていた, 這はうとも一, 這はれてゐる, 這ひあがつたが再び, 這ひあがりたくなつた, 這ひあげるにはまた, 這ひあそぶ晝と, 這ひありく身と, 這ひおりていつた, 這ひくねらせてシクシク鼻, 這ひこみながら黒い, 這ひこめる位な, 這ひさうぢや, 這ひする姿や, 這ひずり出してたつた, 這ひずり込んだと言つた方, 這ひずるやうな, 這ひたる亡き人の, 這ひだすことが, 這ひつくばつた, 這ひでていひ, 這ひのぼらうとする, 這ひはじめて又, 這ひよれる子に, 這ひろがって来た, 這ひ上がりましたが暫らく經つて, 這ひ上がりやしませんあツ, 這ひ上がれた人は, 這ひ上った時人々は, 這ひ上らうとしてゐる, 這ひ上らねばならない, 這ひ上りますとああ今お, 這ひ下りてまさに, 這ひ下りた大きな南瓜, 這ひ下りると冷たい, 這ひ凋んだ花を, 這ひ出させるこつちやねえ, 這ひ出させまいと眼, 這ひ出さなかつたものなら, 這ひ出したらもう少し綺麗, 這ひ出し起き上つて來る, 這ひ出たが徳利, 這ひ回つたが職人, 這ひ回りたまに小判, 這ひ回るのみで, 這ひ寄りて慇懃, 這ひ寄りましたが手足, 這ひ居る暑さ, 這ひ屈んだね, 這ひ廻ってゐた, 這ひ廻らうとした, 這ひ廻り蟲の, 這ひ廻り伐ちてし, 這ひ廻ろふ細螺の, 這ひ戻つてくる, 這ひ戻りて蒲団, 這ひ戻るのだ, 這ひ拡がつてゐる, 這ひ来て, 這ひ歩き我に, 這ひ滴れて行く, 這ひ登りながら胆, 這ひ登れないことは, 這ひ落ちてくる, 這ひ踞つて屹度謝罪を, 這ひ込ませたかと云, 這ひ込まねばならない, 這ひ込まれた苦い体験, 這ひ込みますが鶏, 這ひ込むだらうと思つて, 這ひ込めと仰やる, 這ひ過ぎたのを, 這ひ降りるわけです, 這ひ飛び跳り, 這ひ騰り次第にこの, 這ふかして少し, 這ふこと濕, 這ふて流れていつた, 這ふと同じく人が, 這ふなれ秋の, 這へりし跡やら, 這ほ豆の, 這も復時期に, 這ものものし金眸が, 這りこんで来, 這りたかつたわ, 這るように, 這ろうじゃ無い, 這イズリマワッテイル醜キ秋, 這ッ面を覚え, 這ツテ居ルトコロカラヤガテ土針ト呼ンダノデアラウ又常, 這ツ面倒なりか, 這上って来る, 這上りましたが松五郎, 這下って来る, 這初め中頃は縁側, 這宝剣仏祖共殺, 這寄った時お, 這寄りて貫一, 這廻れば声, 這懸り顔とも, 這戻りお懶惰さん, 這摺り廻りさ, 這曳いたらしいさめた饂飩を, 這登りましてこれから, 這起きて菊子, 這込まれてはたまらない, 這込み稗蒔の, 這込みやしたが久しく, 這込み両手を突きまし, 這込み始めて安全燈, 這込み得て今, 這込んだ助倍比丘尼, 這降りる蟻に, 這降る蟻を, 這麼眞暗な