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青空てにをは辞典 「あける~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

あがっ~ あがり~ ~あがる あがる~ あきらめ~ あくまで~ ~あけ あけ~ ~あけた ~あける
あける~
~あげ あげ~ ~あげた あげた~ ~あげる あげる~ あした~ あすこ~ あそこ~ あたかも~

「あける~」 1034, 12ppm, 9309位

▼ あける~ (565, 54.6%)

9 中から 7 彼は 6 そこに, そこは 5 そこには, その中, 中に, 中には 3 お前は, そこから, 一人の, 中は, 私は, 隣の

2 [17件] あたりは, お君, すぐに, そのなか, その男, それは, プンと, 同時に羽蟻, 外は, 女の, 廊下の, 急に, 玄関の, 眼の, 第一, 縁側に, 若い男

1 [465件] あたりを, あっとばかり, いきなり舞台, いきなり飛び込ん, いっしょに, いつしよ, いつでも, いつの間にふり出した, いつも容易, いつも来る, いふこと, いよいよ十三日, うつつな, うららかな, おい有望有望と, おさかな, おなじみの, かなり広い, かの尊像, かびくさいつめたい臭いが, かれの, がらんと, きっと彼女, きれいな澄んだ, こっちへ, この有, この砂煙, こまこました, さすがの, さっきの, さっそく出かけ, さびた鑵詰, しましたならば, しよう, すぐそこ, すぐの, すぐ出, すぐ張りあげた, すぐ目, すぐ羽根, すべてきのうの, すれば, すゞちやんは, そこが, そこへ, そこも, そっと母家, そのとたん, その午後浅井, その孔, その将校, その建物, その扱帯, その日, その棒, その百人一首, その石榴, その穴, その途端, その鈴, その隙間, それを, たちまちに, ちゃんとすみ子, つばめが, とたんに一歩, どこか, どこかで, どこかに, どやどやと, なにも, なるほど赤, にこにこした, ぬっとおそろしい, ひとかたまりの, ひとりの, びっくりする, ふだんの, ふつと, ふらりと, まあどうでつ, まことにどうもその, まず眼, またその, またまた小さい, またジリジリ, また云, また歩きまわっ, また箱, まだお, まだ宵, まろび込んだ, もう, もういきなり雪, もう一人, もう六ツ, もう初秋, もう姿, もう寝, もう洗面, もう百合, もう蜩, もう閉め, もう鳴り出す, やおら機械, わが噴行艇, わたしが, ウィスキイの, エミリアンは, ガマが, コロコロところが, ザラザラと, シヅは, ショパンの, ジョーヌは, スックと, スルスルと, ズッと, ゼンソクに, ソーンダイクは, ノッペラボーが, パッと, フウワリと, ベルが, マサカリを, ユダヤ人の, ルグランの, 一つの, 一ねむりし, 一坪ほどの, 一尺は, 一拍子に, 一旦晴れ, 一月とは, 一望千駄木学校が, 一番下に, 一番先に, 一眼なかを, 一緒に, 一足さがっ, 一週間も, 一面の, 丁度その, 三十前後の, 三口ほどで, 三和土の, 三月の, 三足の, 下宿の, 下駄箱の, 世界は, 中の間の, 中へ, 中年の, 丸彦は, 久世氏の, 乱雑に, 乳と, 亀吉は, 二三人が, 二三枚戸を, 二側に, 二十五六の, 二坪ほど, 二日間の, 二本燈心の, 云ふ, 五人は, 五十銭銀貨の, 五千弗の, 今の, 今朝も, 今耳, 他の, 令孃は, 仲間の, 伊兵衛が, 佐々木も, 何とも云え, 何ものか, 係りの, 傍人は, 先づそこから汁を, 八畳の, 六三郎は, 其儘わしの, 其儘外へ, 其処から, 其処には, 其處で, 内では, 内には, 内部の, 内部を, 冬の, 冬陽に, 凍てて, 勘介が, 勘定は, 十八九の, 十六七の, 十円札が, 卅二三の, 又高林家, 吃驚し, 同時です, 同時にどっか, 同時にぷうんと鼻, 同時にジジ, 同時に下り, 同時に入城, 同時に割れ, 同時に叫びました, 同時に娘たち, 同時に許され, 同時に頭, 向うは, 四五分鳴りつづける, 四坪程の, 四間に, 土居画伯は, 土間の, 地境の, 壁ぎわによせたバネなし, 外に, 外国人教師の, 多計代, 大きな鈴, 大椎樹の, 大河は, 大蔵の, 天香さんの, 奥は, 女が, 宇治の, 室の, 宵の, 家の, 家中が, 寒月皎, 寝具も, 小学校の, 小鳥の, 屠殺場に, 巌は, 川から, 師匠に, 常ちゃんと, 平次の, 平次は, 平次を, 年の, 年上の, 座敷の, 庭である, 庭と, 庭には, 庭へ, 廂髪に, 強い日, 役者の, 彼女は, 彼等は, 往来を, 忍びやかに, 忽ち見えなく成つた, 怖い化物, 思いがけない光景, 思いがけなく十円紙幣, 思わず千世子, 息気の, 意外な, 戸外へ, 戸棚の, 手もとの, 手を, 手拭で, 手紙が, 手術室からは, 手製の, 投げこんだの, 折から, 押入れの, 捨吉の, 捩ぢ, 握り飯が, 政代の, 数え切れぬほどの, 新しい朝, 新十郎, 旅す, 旗男は, 日本海が, 星明かりの, 晴ればれ, 智子は, 暗の, 月夜だ, 朝から, 朝日が, 木村重吉は, 村中の, 東京から, 松山さんは, 果たしてそこ, 果たして堂内, 果たして彼女, 桃色の, 框へ, 殘つた四五人が, 殿貝老人が, 母親の, 毒薬や, 気味わる, 沓ぬぎ, 洗濯物の, 活動館の, 海の, 涙の, 清々しい朝, 渡殿の, 炭火の, 無言に, 煉炭の, 爺さんは, 狐は, 狭い一尺, 狭い土間, 狭い小屋, 狭い沓脱, 狭山の, 玄関が, 玄関には, 玉汗は, 瑛子が, 生国魂神社の, 生首が, 用の, 田召理事長が, 男が, 男湯の, 畳んだ今, 白い三月, 白い光, 白い部屋, 百合の, 皎, 目で, 直ぐに, 直ぐ張りあげた, 直ぐ眼, 直ぐ老人, 相手も, 真先に, 真剣に, 真白に, 瞳孔が, 瞼に, 石鹸だらけに, 磯の, 私が, 私と, 私を, 積み重ねた蒲団, 空は, 空家の, 空気は, 突然火の粉, 突然私, 窓の, 立って, 竹の子笠を, 竹藪の, 第一幕, 筆で, 箱の, 簡単に, 約束通りに, 素子は, 素足に, 紫色の, 給仕の, 緑色の, 縁側であります, 署長の, 美くしい, 羽織が, 老人が, 腐敗し, 腕組みを, 腹が, 臨安の, 自分が, 自分の, 船の, 芋虫の, 苦力は, 落ちつくから, 蚤取り粉の, 蛇が, 蜂の巣からは, 螢は, 蟻達が, 表に, 表口の, 裏手の, 裸体の, 褄を, 見たもの一つ一つ, 見るからの, 覘いを, 言つた, 誰だ, 誰にも, 警察から, 貴様は, 赤紺水色柿色さまざまの, 赭ら顔は, 踏石だけ, 身体が, 身拵厳重に, 輝かしい朝陽, 辺りが, 近所の, 近松半二五十九歳寢床の, 郊外の, 郡奉行は, 部屋には, 部屋の, 部屋は, 酒肴の, 酔い潰れた七蔵, 重吉一家の, 金平さん, 釜の, 鎧櫃以来おなじみの, 鏡台の, 間もなく私, 間もなく障子, 間近かに, 闇の, 雑然と, 雑然として, 雨は, 雨戸の, 青木が, 面が, 靴を, 鞄が, 顎十郎揚幕からでも, 顔を, 風が, 飛び出して, 食って, 驚きました, 驚くよう, 骨の, 魔なんか, 鳶色に, 鳶色の, 黄ろく, 黒い覆面, 黒眼鏡を, 黙つて廊下, 龕燈の

▼ あける~ (79, 7.6%)

6 を待ちかね, を待っ 5 を待つ 3 である, では 2 であった, と同じ, はよく, を待ちました, を見

1 [46件] かい, がたのしみだ, が将来一番安全, が日常, が見えた, だ, であろうか, でしたけれども, です, ですもの, と一拍子, にいっし, にてまどった, に手間どっ, に抵抗, に苦しむ, に苦心, はあと, はいい, はその, はそら, はなかなか, はなん, はやはり, はやめ, は一個, は別に, は困ります, は困難, は容易, は後, は気管, は面倒, ももどかしく, も工場, も待, も恐ろしい, も間, をいやがりました, をまちかねた, を好まないだろう, を恐れ, を母, を聞く, を見守っ, を警戒

▼ あけること~ (71, 6.9%)

3 ができません, が多く 2 がある, ができた, ができなく, ができる, が出来ない, になっ, の出来ない, はなりませぬ, はもう

1 [47件] がかわいそう, ができ, ができない, ができなかった, ができませんでした, が出来た, が出来なくなっ, が出来よう, が出来る, さえあった, だと, である, でしょう, など出来ない, にしよう, にする, によってドア, に役立った, に苦労, のできなかつた, のできる, はあ, はしなかった, は不利, は出来ない, は出来なかった, は存外, は彼女, は許されなかった, もありました, もせず, もできず, もどう, もなし, も出来る, も廊下, も珍, も珍しく, や身輕, をいってん, をご存じ, をゆるさなかった, を嫌っ, を嫌つて運動, を忘れませんでした, を知った, を総監

▼ あける~ (41, 4.0%)

8 がし 5 がした 4 がする 2 が聞え

1 [22件] がからめい, がきこえ, がきこえました, がしました, がします, がひびく, が耳, それから客, でした, でも部屋, で気, に眼, は, は一日中, もきこえない, もきこえます, もする, もなし, や人, や人声, や掃除, 聞える

▼ あけるまで~ (17, 1.6%)

1 [17件] おちおち睡られなかった, くりかえしくりかえしその, すまし込んで, そのままに, まだ当分, 再び襲っ, 吠えつづけて, 呼びつづけて, 墓の, 待って, 歌い争って, 海岸に, 碌々眠らず, 祈りつ, 蚊に, 見張って, 誰も

▼ あける~ (16, 1.5%)

32 だと, だな, ですよ 1 じゃない, だから, だつて, だもの, だわ, です, ですか

▼ あけるよう~ (14, 1.4%)

1 [14件] なもの, な緊張, にし, にしそ, にした, にそっと, にと命じ, になった, にのんだ, にもし, にサッと, に前, に力, に松五郎

▼ あけるため~ (12, 1.2%)

2 に進ん 1 だ, であったかと, にはぜひとも, には引き戸, にもかなり, に作られた, に地上, に暫く, のもの, の鍵

▼ あける~ (10, 1.0%)

1 かう云, にお, にはいつ, に寝台, に私, に背, は旅先, ぷーんと樟, まで跫音, もうそこ

▼ あける~ (8, 0.8%)

1 いい, いいあける, その悲しみ, よい, 否や, 日本人は, 早いか, 村尾は

▼ あけるには~ (7, 0.7%)

1 かなりの, どうした, やはりいろいろの, 中の, 充分すぎます, 大して困難, 非常に

▼ あける~ (6, 0.6%)

1 あけない頃, しなければ, どうだ, 二枚の, 判ったもの, 飛車の

▼ あけるという~ (6, 0.6%)

1 ことを, 前の, 勢いで, 訳にも, 責任を, 運びに

▼ あける~ (6, 0.6%)

3 否や 1 否どこ, 否やひどい, 角右衛門は

▼ あける~ (6, 0.6%)

1 から恐い, に, に中身, に中間, に出来上りました, に警鈴用

▼ あけるので~ (5, 0.5%)

1 あつた, せうね, 到頭離籍, 煩悩も, 目が

▼ あける~ (5, 0.5%)

2 に同じ 1 に葉子, ももどかしく, も焦

▼ あけるから~ (4, 0.4%)

1 くよくよする, さう, 御客, 自然弱い

▼ あけるつもり~ (4, 0.4%)

1 か金網, だが, でしたが, もなく

▼ あけるなり~ (4, 0.4%)

1 じっとそこ, 杉村は, 白いショール, 誰にも

▼ あける~ (4, 0.4%)

1 がある, がしなかった, で飛び出し, はしない

▼ あける~ (4, 0.4%)

2 から花 1 には少し, には町与力

▼ あけるとき~ (3, 0.3%)

1 が来た, には気, の戸

▼ あける~ (3, 0.3%)

1 ちがいない, 先立って, 間も

▼ あけるのに~ (3, 0.3%)

1 そんなにぐずぐずし, なんど鍵を, 余程間

▼ あけるまでは~ (3, 0.3%)

1 こうして置く, よもやと, 待かねる

▼ あけるもの~ (3, 0.3%)

1 か, がない, と思つて

▼ あけるわけ~ (3, 0.3%)

2 です 1 には行かない

▼ あける~ (3, 0.3%)

1 がありました, がある, は心

▼ あける~ (3, 0.3%)

1 なの, にもならない, もちゃんと

▼ あけるかも~ (2, 0.2%)

2 知れない

▼ あけるたび~ (2, 0.2%)

1 にサーッ, に主婦

▼ あけるやいなや~ (2, 0.2%)

1 ごろた石じきの, 弥生は

▼ あける~ (2, 0.2%)

1 少時辛棒おしと, 少時辛防おしと

▼ あけるより~ (2, 0.2%)

1 親燕, 風鈴の

▼ あける~ (2, 0.2%)

1 はない, もあつ

▼ あける~ (2, 0.2%)

2 もない

▼ あける必要~ (2, 0.2%)

1 がある, にぶつかった

▼ あける方法~ (2, 0.2%)

1 はない, もきい

▼ あける様子~ (2, 0.2%)

1 がわかる, そのふれる

▼1* [96件]

あけるあまどに, あける辻の, あけるかぎだ, あけるかと聞かれる時, あけるからねその戸, あけるかわりに蹴倒し, あけるくらゐならこの, あけるころにはいちばん, あけるころ女はいったん, あけるごとに轟々たる, あけるご馳走が出る, あける鍵の, あけるしゃくにさはっ, あけるすると大きな診察机, あけるそこでカメラが, あけるぞといって, あけるたんびにいくら, あけるだけでよかっ, あけるだけしか考へること, あけるだけの考案では, あけるやありません, あけるって芝居を, あけるといふそれだけの, あけるとか格子を, あけるとき宏子はうしろ, あけるとき次の瞬間, あけるところをひ, あけるとともに伯父の, あけると共にラディオに, あけるないなや, あけるなんて時節柄物騒千万, あけるにあたって日本の, あけるにも何の, あけるばかりか自分の, あけるまでには屹と, あけるまでの時間だけ, あけるあけないも, あけるやうに云, あけるやらそれを, あける待ち兼ねて, あけるんで叔父を, あけるたら荒っぽく, あけるヨツメ・キリであやまっ, あける上り框へ腰, あける予定ですか, あけるのなかっ, あける勇気が出なかった, あける合鍵でもあれ, あける器械です, あける場合我々は柄, あける場所がほぼ, あけるがした, あける女中の声, あける姿勢も目的, あける度毎に彼, あけるねあれ, あける手伝ひもして, あける手許に一座, あける技術が備わる, あける拍子に愉快そう, あけるがいい, あけるはしだいに, あける時間に来ない, あけるをとらえた, あける権利はない, あける機会を得た, あける物音を聞い, あける用事がなかつた, あけるの顔, あける真似をし, あける瞬間においていかなる, あけるから閼伽棚, あける米原の駅, あけるですか, あける職人の, あける老人だけに怒れ, あける若旦那ですが, あける見込みがない, あけるになる, あける警官のヘルメット, あけるがあまり, あけるがわるい, あける軟体動物をいくつ, あける寝られずその, あける途端に道庵, あける速力は目立っ, あける道具がなく, あけるが出る, あける重宝さをだけい, あけるの類, あける間もなく最早敵は, あける青き寐顔を, あける音大戸をあける, あける音水汲む音世の中, あける頃女はいったん, あける鮨屋荒物屋などの間