数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
~病 病~ ~病人 病人~ 病室~ ~病気 病気~ ~病院 病院~ ~痕
痕~
痛~ ~痛い 痛い~ 痛く~ ~痛み 痛み~ 痩せ~ 癒~ ~癖 癖~
16 ある 14 見える 12 あって, 残って 11 ついて 10 あった 7 あるの 6 ありありと 4 あり, あります 3 光って, 微かに, 見えた
2 [21件] あつた, あつて, ありました, あんまり深, なかった, にじんで, のこって, まざまざと, みつかった, 付いて, 光つてゐた, 印されて, 印せられた, 夥しくて, 残る, 泥に, 落ちて, 見えて, 見えるの, 附いて, 頸の
1 [218件] あったが, あったと, あったとか, あらわれて, ありますが, あり秋, あるが, あること, あるじゃろう, あるだけ, あると, あるに, あるを, あるん, ある事, ある様, ある辺, いちじるしく印され, いっぱいござりましてな, いっぱいで, いっぱい着い, いつまでも, うすく蛍光, うすく袂, お邸, かくされて, くつきりし, この男, さだかなり, しどろであった, ずっと藪下, そこに, その死に顔, たくさんある, ただれて, だんだん上, ちょっぴり二つ, ついたかと, つくと, ところどころに, ところどころ黴び, ない, ないから, ないの, ないのに, ないばかりか, ない位, なくそれ所, なくて, なく明朗, なければ, にじんだ, はっきりつい, はっきりと, はつきりと, はつきり解る, ひりひり痛む, ぴり, まざまざ残っ, まだう, まったく癒え, もうくろずん, テラテラと, ハッチソンの, ハンケチに, ボーイの, レヴェズの, 一たらし, 一つだけ, 一つも, 一つ残っ, 一つ生え際に, 一条赤く, 一面に, 三日月形に, 二つある, 二つづつ, 二つばかり, 二つも, 二ツ鎗の, 二三ヵ所残っ, 二三間毎に, 二本付い, 二本有る, 二重もしくは, 今でも, 今日でも, 付きますよ, 付きません, 付くべ, 何処かに, 何時でも, 余りに歴々, 俄に, 偶然健三の, 先刻から, 光つて居る, 全く拭, 出来て, 出来ました, 判らなかった, 印して, 反射的に, 唯こう白, 四ヶ所あるだらう, 夕日に, 外部へ, 多く残っ, 女の, 女性性器の, 寒さ, 峰の, 幾多の, 式台に, 必ずつい, 急に, 怪しげな, 手紙に, 拭うても, 持主の, 日に, 明かで一読, 明らかである, 未だ乾かず, 柔らかい紐, 歴々として, 歴然として, 歴然とその, 残つた, 残つてとれません, 残つてゐた, 残つてゐます, 残つてゐる, 残らないん, 残らなければ, 残りますよ, 残るところ, 残ッて, 殘つてゐ, 殘つて居ります, 殘る, 沢山あった, 浅いところ, 浅井の, 消えて, 消されて, 渦を, 滑り出して, 点々と, 無い, 無くては, 熱を, 燐色に, 現はに, 現れて, 現わに, 現われて, 現われなければ, 痛々しく頬, 痛む, 瘤の, 発見された, 白く抜けてる, 白く浮き上つて, 目立って, 直りましたらやがて, 着いて, 砂を, 紅く残つて, 紋形を, 紫色に, 縦横に, 翼を, 胡麻塩の, 自然で, 著しく見える, 蒼々として, 蛇みたいに, 行つてゐる, 見えないで, 見えないの, 見えぬ筈, 見ゆるとは, 見ゆれ学問, 見られた, 見られるの, 見られ紫色, 見苦しく目立つ, 覗われる, 認められるの, 読まれた, 赤く残っ, 赤く残りました, 赤裸に, 走って, 通って, 逡巡として, 遥かの, 遺つて, 醜いから, 醜くつい, 銀色し, 錆びて, 附いたぐらいを, 附いたじゃ, 附く, 附着し, 隠, 雪に, 青々として, 青く斑点, 頸に, 鮮やかな, 鮮明に, 黒, 黒くついた, 黒く見え, 黝んで
11 残して 8 つけて, 止めて 5 印して 4 留めて 3 のこして, 残した, 見ると
2 [11件] つけた, 付けて, 成して, 残した色彩, 殘し, 留めずかつ, 示して, 見れば, 見わが, 踏んで, 額に
1 [218件] いささかながら, おおうかの, お味, お杉婆, こうやっ, この土地, じっと見, じっと見入っ, すかして, そっと濡手拭, ただ迷惑そう, たどって, つけたこと, つけはじめた, つけられて, とどめた文体, とどめた物の数百, とどめて, とめて, ながめて, なし今, なぜ思い出さなかった, にじませながらも, ぬぐい取った一つ, のこさないという, のこした石, のこします, はつきり残し, ぱらぱらと, ひそめた, まざ, まざと, まだ板庇, みつけた, みると, みるに, むらさきの, めったにあと, もって, もんで, 一つ一つ手で, 二人は, 五段も, 人が, 付けた, 付けたり, 付けること, 仰見る時, 光らせて, 光らせながら, 再び見る, 凝視し, 切り抜いて, 刻み附けた顏, 刻んで, 印された事, 印したり, 印した雪, 印し眼, 印すること, 印するさま, 印する他, 印せり, 印せること, 合わせて, 吹き掃, 増して, 太い麻糸, 始末しなけれ, 存した, 存す, 存するもの, 実物と, 尾けて, 引いて, 彼女の, 後から, 我心の, 押し伸ばし押し伸ばしお, 拾い行くに, 指さして, 指し示して, 捜させた, 探したが, 探してるん, 掻消し, 撫して, 撫でつつ, 撫でるの, 撫然として, 明らかに, 曳くの, 有す余, 有せず, 止めざる純一無雑, 止めなかつた之, 止めぬ遊民, 止め無い, 武蔵どのは, 歩く, 残さずじまひ, 残さない, 残さない濃, 残さなかったもの, 残されて, 残さんと, 残し, 残したの, 残した人物, 残した儘, 残した私, 残しながら, 残しました, 残し止めて, 残すこと, 残すよう, 氷河時代の, 泥絵の, 洗いなど, 洗い浄めよう, 洗って, 洗は, 消した訣, 清めしむ, 滅し佐世保病院, 潜めて, 潜めました, 濃い白粉, 無くすこと, 照らした, 犬の, 甞め廻し, 留むる外に, 留むる物往々, 留めざるは, 留めざるもの, 留めし最, 留めず余裕綽々, 留めた事例, 留めた以来, 留めてを, 留めない者, 留めぬ, 留めむことを, 留めよ, 留めるばかり, 留め永く, 留め現に, 畳に, 白晝に, 相手に, 眺めて, 示した, 示したの, 示したので, 示す, 示すという, 示すの, 示すもの, 示す人骨, 社会に, 私達に, 秩序も, 空裏に, 窓枠の, 立てて, 絶たざるが, 絶つこと, 絶つたが, 綿密に, 耳朶共に, 胡麻化す, 蒐集する, 蒙ったが, 血の, 行儀正しく, 見ず, 見ず唯, 見せた, 見せたり, 見せるもの, 見た, 見たら牛, 見つけたとか, 見つけて, 見て, 見てさえ, 見ては, 見ても, 見ない, 見ますと, 見られよ, 見られるの, 見りと, 見ること, 見るのみ, 見るべきである, 見る事, 見附けられたくなかったの, 認めたので, 認めること, 赤城家の, 踏み付けるに, 踏み付け踏み付け平気, 身に, 辿って, 辿るべき書き物, 辿るよとも, 辿れ足痕, 追い懸けて, 遺したと, 附けた, 集めて, 雪の, 露に, 頭にぞ, 顕わし下士の, 鮮やかに
8 ような 4 青い顋 3 あること, ある皸だらけ, やうに, ように, 大きい禿 2 ある大, ある提灯片手, まだ青い, 上に, 図まで, 月が, 青々と
1 [96件] あるうっとり, あるそして, あるなりふり構, あるの, あるべき皮膚面, あるよう, ある人間, ある女, ある学者, ある所, ある手, ある手の甲, ある昔, ある痩せた手, ある瞼, ある藺草, ある野宮地, ある頬, きたない歯, ことで, ごとき文字, ついた焼, ついた頬, つくほど, ほてりを, まざ, やうな, ようだ, ようだった, 上を, 中に, 主は, 付いた法華経, 何処か, 凉月御嶽の, 周囲には, 唐草模様の, 報告が, 多きを, 如く土を, 如く赭, 存する, 少し青い, 岩に, 左側には, 年を, 形を, 影が, 新しい路, 日に, 明月を, 月か, 月の, 月を, 様な, 歴々と, 残って, 残つた鎧櫃に, 残る裏庭, 残月も, 残月を, 比較的新しい, 消えて, 滿面に, 濃い逞しい四十恰好, 無きを, 無数に, 画像は, 痛みは, 真相以外は, 終点で, 継続的波浪が, 缺月かすか也, 肉が, 蒼あ, 血, 血の気が, 見えた首筋, 見えて, 見える平, 見える平仮名, 見える草, 赤く残ッ, 重要な, 附近に, 雪道を, 霰模様, 青, 青々した, 青あざ, 青い中, 青い櫛巻髪, 青い眉根, 青い色, 青青した, 鮮かな
6 残って 4 ない 3 なかった, 見えない 2 ありません, なかつた, 殘つて居なかつた, 草の
1 [87件] あまりにも, ありありと, ある, いつのまにかおぼろ, おろか足跡ひとつ塵つ, この場合, ささやかな, すぐに, すべて十五夜の, その晩路地, それが, だんだん深く, ちょうど臍, つくん, つけまいと, つけられまい, どうした, ないか, ないかと, ないが, なく其邊, なく物, なにか向う, なんにも見えなかった, ほとんど見えない, まだまざまざと, まったく驚く, みなケロイド状で, もうどこ, やはりこの, やはり醜く, ベートーヴェンの, 一そう彼の, 一筋の, 万葉に, 人の, 今でも, 何う, 僅かしか, 八畳の, 切れて, 前かた試験に, 可なり, 唯めちや, 大して見えなかった, 小学校を, 少し消えた, 尚考へられる, 岩壁に, 庭から, 彼が, 後世ひどく, 愈著しい, 愚かやや, 感ぜられぬ, 断続し, 次第, 正確に, 此人の, 残つてゐました, 残つてゐる, 残つて居なかつた, 残らざりしか, 残らぬ, 段々見える, 気に, 注意し, 無かった, 無かつ, 猶明, 皆草に, 真黒の, 私達の, 細長く深く切れ込み, 絆創膏を, 美しい青畳, 膝に, 至極単純, 見えないばかりか, 見えなかった代り, 見えぬが, 見ゆれども, 見られないの, 誰の, 赤くひきつれ, 辿られさ, 鼻の
4 なく 3 なければ 2 ありません, ない, ないの, なくな, 何も, 止めて, 見えなかった
1 [69件] ありくずれたところ, ありましたし, ありスパンナー, あるし, あるそう, いと新しかっ, いまだに生々しかっ, さて着い, そうだろう, つかぬ, とどめぬ, ないところ, ない全く, なかった, なくこの, なくそこら, なくその, なくなった, なくクワツ, なく消え, なく消去, なく消去つてしまつたの, なく玲瓏, なく舌, なく草書体, なく身體, なけれど, なし, ねえから, まだあざやか, みえる, みえる子供達, みせず泣いて, 乾いて, 切れ切れに, 多かりけり, 大方は, 失せやらず, 岩壁の, 拭かれて, 明らかだ, 有る, 次第に二ツ, 正に人間, 残さず踏まれて, 残らぬ島, 殘らず, 殘るまい, 水のは, 消えて, 淋漓として, 無かった, 無く其顔, 無く朦朧, 無く清潔, 無し, 爪の, 留めなくなった, 留めぬほど, 略されて, 育ち殆ど二寸, 見いだされないこと, 見いだされなかった, 見えないの, 見え作風, 見付かりません, 谷の, 雪の, 青々と
2 がその, は更に, を留めず, を留めない
1 [30件] あるところ, がありあり, がない, が少し, が見えます, が見える, が顔, さえ明らか, さえ認められない, ですでに, とも判ぜ, なしに, はどこ, はみんな一筋道, ばかりで, もあった, もあつ, もない, もなき, もなく, もなくなる, も見えない, をたしかに, を二三日, を免れない, を残し, を残す, を留め, を見せる, を踏査
5 なって 2 跟い
1 [21件] おどろきて, くらべて, さし入れ, さし入れわが, たまった泥水, たまってる水, なりお座敷, 似て, 唇を, 土を, 当てが, 持つて, 激しく日光, 烈しく日光, 皺の, 眼を, 草の, 触られる怖, 触わられるよう, 蹤い, 違いない
2 向い合って, 鼠の
1 [16件] あたりに, お前の, したの, その紐, それに, アリナ夫人の, 一つに, 云う心理学用語, 刀傷が, 引手の, 憂いに, 果して何れ, 疑惑の, 見えて, 見ること, 鉄芯が
2 出来上って
1 [12件] そのため, そんなに荷物, メチャメチャで, 埋まって, 崖の, 張子の, 散々に, 汚れて, 片鬢兀, 盗賊は, 見ると, 足が
6 もなく 2 もない, も無く 1 もなかつた
1 そうで, といい, ということ, と云, と叔父, と思う, と言う, のが, よ, 何所から
3 のだ, んだ 2 んです 1 けれども殘, んでさ
3 ものが, ものは 2 ものも 1 と思ったら, ものさえ
2 またそれ 1 そして又, 切り創が, 小さい傷, 小動物, 扼殺した, 擦剥
2 消えて 1 なって, 唯一の, 明け放ちたる入り来る冷風, 晞ける, 消え失せたり
1 ない夜明け方, 少なくからくも, 憎かった, 煤けて, 見えない, 見られた
1 かない, さうな, と猟師, 一つづき, 肉は, 鉛色の
1 その実物, に似たれ, に逢, もの有り, 岩壁を
1 その草露, それとも小さな, または一本, 片方の, 雪間の
3 さう 1 そうそう絵, 見えた
2 その葉, ついて 1 一筋に
2 もの有り 1 ものあり, もの少から, 土器等の
3 もなく 1 もない
1 ちよつ, なだらかな, 光りの, 城中に
1 で乾割れ, な廊下, の刈田, の松谷鶴子
1 か, が, って, よ
2 一つも 1 容易に, 殊更に
1 ありませんよ, ないって, ないよ
1 あった, あって, 残って
1 を知り, 花の, 頭髮の
1 たぶん静か, 別に特徴, 明らかに
2 かすかな 1 おもて
2 す
1 て顔, 子孫に
2 法令の
1 思う程, 思ふ程
1 ありませんが, 痛め
1 その後の, 殘つて居る
1 なかつた, 留めなかった
1 ことは, ものとして
1 のは, もの拭い
1 なって, 見られる人
1 殘つて居なかつた, 碌々残っ
2 ゆれども
1 歴然たるもの, 雜巾の
1 振り返らせて, 留めざらん
1 ツケテシマッタ, 絶チタル年代社會
1 お鮮, ほ歴然
痕あざやかに残れり, 痕あとがあっ, 痕ありありと読まれる, 痕あれど之, 痕かとも思われる, 痕がたがひち, 痕がちやんと, 痕がはッきりと, 痕ごとき物あり, 痕しかなかった, 痕すらない, 痕せし射影さらに, 痕その痒さ, 痕たらしめよ, 痕だけ白い壁, 痕だけはこの世から, 痕だのあたりには, 痕だろうかなどと見当ちがい, 痕ちょうど暗い丘, 痕ぢやね, 痕つけたまでだ, 痕つけられてある, 痕つてゐるけれど, 痕づけかつその, 痕づけねばならぬ, 痕づけられることであった, 痕であってまた, 痕でありその後左門によって, 痕ではない, 痕とで有名に, 痕とは気が付かずなにか, 痕なければ土, 痕なぞがあって, 痕などちょっと一, 痕などというものに, 痕なりまた染殿后, 痕なるべし尤も護謨同様, 痕なんぞはなかつた, 痕について彼の, 痕にも錯覚を, 痕ばかり七八ヵ所も, 痕ばかりか毎日掃出す, 痕ばかりを留めて, 痕へまた新, 痕へはもう新しい, 痕までがほんのりと, 痕みたいな古傷, 痕もしくは割裂を, 痕らなかつた, 痕らしく思われるのだった, 痕をさえとどめた建物, 痕をぞ印したる, 痕をだに見よいざ, 痕ト瀝青ヲ背負ツテ, 痕一つをだに描き得なかった, 痕上弦の月, 痕乾きもあえぬ, 痕今にあり, 痕似嫁時衣, 痕傳へて, 痕又は木の葉の, 痕及び犬岩, 痕忘れやしぬらむ後の, 痕性慾の痕, 痕戸障子は八方, 痕檣影淡穏波万頃汽声閑, 痕残存せるを, 痕淋漓たる十露盤, 痕深く刻まれたる如きを, 痕清く店の, 痕滂沱たるもの, 痕無きに至る, 痕無ければ是, 痕猶新に, 痕痘の熊吉, 痕硬化せるを, 痕程の痕跡にな, 痕臥跡あり, 痕花うづ, 痕記なる名前, 痕趾丈けになつて, 痕迹等から考へ, 痕途断れたり