数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
帰っ~ ~帰った 帰った~ ~帰つて ~帰り 帰り~ ~帰る 帰る~ 帰ろう~ 帳~
帳場~
帶~ ~常 常~ ~常に 常に~ ~常識 常識~ 帽~ ~帽子 帽子~
15 方へ 14 前に 6 わきに, 前へ 4 上に, 前を, 方から, 方で, 方を 3 ところへ, わきへ, 上の, 側に, 奥から, 方に, 男に, 者が, 者に
2 [22件] お神さん, ところに, 上へ, 中に, 中へ, 主人は, 前で, 前の, 奥の, 奥へ, 女主も, 所へ, 時計が, 机で, 机に, 机の, 火鉢を, 炬燵にあたって, 者は, 者も, 若いもの, 金を
1 [155件] あたりから, おかみさんに, お主婦さん, お神, かげから, かげで, さきには, しょぼしょぼした, そばの, ほうに, ほうへ, ほうを, ほとりなる, まえに, ものは, やうな, ような, わきから, わきを, キャッシュ, テエブルの, ノレンの, ラジオも, 上まで, 上り口から, 下に, 中から, 中で, 中も, 主人が, 主人や, 主人火鉢の, 事務員は, 人たちに, 人に, 仕打を, 佐兵衛は, 佐兵衛を, 側へ, 傍で, 傍にも, 傍の, 傍へ, 元気そうな, 入らつし, 入口の, 入口は, 六畳に, 具合が, 前あたり, 前から, 前や, 卓上の, 叔父さんの, 台ご, 台に, 台の, 台を, 向うの, 和郎, 境を, 壁に, 奥に, 奧に, 女房に, 奴が, 姿に, 姿を, 室に, 小箪笥, 小障子, 平次少し, 彦太へも, 後ろの, 後ろへ, 後方に, 手前に, 払ひ, 押入れまで, 拂ひ, 掛硯の, 支配人と, 方と, 方の, 方は, 時計も, 時計を, 暇を, 書生と, 柱に, 柱時計が, 格子の, 格子前で, 棚には, 横で, 横へ, 横手の, 次の, 火鉢の, 煤けたラムプ, 爺さんに, 状差を, 狭い天地, 用事で, 男が, 男も, 番頭の, 番頭ひとりと, 番頭を, 番頭パチパチパチパチ, 石板の, 窓から, 窓の, 窓口に, 立て替えや, 端に, 筆と, 者どもは, 者達が, 背後より, 脇で, 腐つた宿墨, 若い人たち, 若い男, 若者は, 茶話に, 蓄音機が, 蔭で, 藥棚から, 親方も, 親方らしい, 註文帳を, 誰かが, 調べに, 車は, 車夫などは, 辺を, 返事では, 返事は, 部屋で, 野郎なんぞに, 金が, 金庫から, 銭箱へ, 錢箱を, 長押の, 長火鉢にく, 間違ひで部屋に, 陰で, 隅から, 隅っこでも, 障子の, 障子へ, 障子蔭から, 露西亜番頭は
29 坐って 7 坐つて 6 すわって 5 なって 3 いて, 座って, 行って
2 [12件] いる女房, いる男, いる番頭, いる者, して, 上り込んで, 働くお, 出て, 坐つて帳面, 坐り込んで, 居た番頭, 電話を
1 [146件] あつた, あらわれました, ありましたから, ある四五台, いたお, いたの, いた九兵衛, いた二人, いた家主, いた男, いた番頭, いた金兵衛, いって, いないとき, いらっしゃいます, いるお上さん, いること, いる亭主, いる人達, いる四十前後, お待ち申し, お馴染, かけた, きいて, しようと, すでに立っ, すわり込んだ内儀さん, すわること, すわれば, そのこと, たずねた, つないで, でッぷりした肌脱ぎ, へばり着いて, よりかかって, ゐた豊太郎, ゐるおかみさん, ゐる女, ゐる者, 並んで, 五両あずけまし, 交渉し, 任して, 会って, 似気, 使って, 使われて, 入って, 入つて, 出来て, 出現した, 勤めて, 参って, 向けて, 向って, 向ひ, 噛りつい, 在る客帳, 坊主頭の, 坐ったお, 坐ったおかみさん, 坐ってばかりも, 坐つて店番, 坐らされて, 坐りこみ算盤, 坐りたる主人, 坐りて, 坐りながら, 坐り込むと, 坐る, 坐るはず, 坐るまあ, 坐れるといった, 多人数寄合つて草鞋穿の, 大儀そうに, 寄りかかりながら, 寝起して, 寝込んで, 尊く見える, 居あわせた亭主, 居たこと, 居たたまらず出先, 居たのっぽ, 居た主人, 居た亭主, 居た坊主頭, 居はせた, 居りましたが, 居る人間, 居る娘, 居る所, 居合わした女将, 届けられたの, 引き返した, 彼奴の, 得の, 持つて, 据り, 控えて, 控へて, 放り出されて, 新俳句, 来て, 構えて, 横向きに, 残り物の, 注進した, 片肘, 物を, 現れて, 現れると, 瓦礫の, 監視の, 看慣れぬ女, 禿頭一人女給頭一人と, 空虚なる, 立って, 立てかけた鏡, 立て替えなければ, 脂下っ, 脂下ります, 自動車を, 行きて, 行き主人, 行つてインキを, 見張りを, 質問を, 起居の, 近いところ, 近い衝立, 近い部屋, 近づいて, 通すと, 通つて居ります, 都合が, 金を, 銅貨を, 陣取って, 電話が, 青い顏, 青い顔, 頑張って, 頑張ること, 頬杖を, 飛び込み一時, 駈け込んで
10 行って 6 来て 3 下りて
2 [11件] いって, おりて, 入って, 出て, 坐ったが, 帰って, 急いで, 持って, 行くと, 行った, 電話を
1 [83件] あずかっといと, いうて, いらっしゃい, おあつらえ, おく祝儀, かけ合うでも, くる客, すわって, そう言っ, まいりまして, むかった, やってくる番頭, よぶと, トコトコと, 上って, 二十円, 伝言を, 伸子の, 何處からとも, 來て, 入ると, 出かけてからが, 出た, 出掛けて, 勘定を, 去りました, 告げたと, 呼びかけて, 坐った, 坐ったら若い, 坐って, 坐らせられること, 坐り込ませようという, 坐り込みました, 坐り込んだと, 坐り込んで, 坐るから, 声を, 姿を, 寄って, 平気で, 引立てた, 急ぐ大工, 懇意に, 戻って, 戻りまして, 据ゑて算盤を, 掛合いに, 時間を, 曝してるだろう, 棒に, 消え込んだ, 湧く客たち, 玄関番を, 用が, 立ち去つて, 築地の, 精霊棚から, 納まって, 置いちや, 臆面も, 行きお, 行くの, 行ったり, 行つてどんな, 行つて泊り賃を, 行つて硯の, 行つて話し, 行つて話を, 話して, 話しに, 迎えた専助, 返っても, 退いた, 這入つて, 通じて, 通って, 遣って, 降りて, 電話が, 預けたさ, 預けて, 顔を
2 室の, 帳合を, 帳面を, 煙草を
1 [78件] いくらかの, うけとって, お燗番, お菊さん, お行儀, このお座敷, しらべて, そういいました, ちょっと挨拶, どんな印肉, ふるって, ぼんぼん時計が, わたされた名刺, イナリズシを, マダムの, 主人と, 主人の, 主婦さんと, 久我の, 二三の, 五高生の, 何だか大きな, 使って, 使ふ, 例の, 勘定を, 取次を, 受け取って, 呼ぶ聲, 四方山の, 土間の, 声を, 大野屋の, 太田に, 女の, 宿帳に, 宿帳の, 寄せつけません無理, 小夜子と, 小言でも, 居眠りを, 居睡りを, 平次は, 心も, 払つて行かう, 支えるの, 新聞を, 旦那と, 本を, 気短に, 渡されて, 物馴れない, 瓜井戸の, 申しますと, 番を, 番頭や, 相談でも, 確めて, 神妙を, 稼いで, 笑いつけて, 老番頭, 耳を, 聞いたらただ, 聞きあわせると, 脱ぎあの, 茶を, 蜂谷が, 見たよ, 言って, 話しこんで, 話して, 話を, 講釈本を, 貰った西洋封筒, 辞職願を, 近頃塗, 顔を
15 の中 5 の前 4 のうち, のなか, の上 3 のところ, の内 2 に肱, の傍, の後, の間, を控え
1 [29件] からながめた, から立つ, がありまし, がある, がど, が斜, とかけ, と二階, と金庫, にいた, にもたれ, にやに下る, に坐りはじめた, に宵, のそば, のよう, の向う, の奥, の方, の蔭, の隙間, は折れ, へうっかり額, へ投げこまれた, も元, をおい, をまたい, をコトコト, を控
3 出て 2 火種を, 金を, 鍵を
1 [53件] あわてて, いただきます, いちどきに挨拶, この第, それを, ちょっと廊下, とび出して, ぬいと, もらった慰藉料, よそよそしい様子, ガラツ八が, ハッキリと, 一封の, 一足も, 両側の, 乗出さないわけ, 二丁雇っ, 借りた金, 出させた紙, 勘定の, 受取って, 台所客室への, 叱られるん, 埃だらけの, 姿を, 富岡の, 届けられたもの, 店の, 座布団を, 往来ばかり, 往来を, 持つて, 断わられたらしい, 新開地までの, 旦那へ, 明の, 此處へ, 穏かに, 立って, 筆墨を, 背後向きに, 自分で, 自室の, 蝋燭を, 表入口, 見て, 起って, 身を, 遠からぬ, 降りて, 離れて, 電話を, 顔を
2 預かって
1 [40件] あづかつて, うしろに, して, してるって, しまつて, つながないで, なぐったって, なぐっちまおうとおもうがどうだ, ふりかえった, ウロウロした, 一切処理し, 一寸も, 仲に, 伴に, 出る, 切り廻して, 動かなかつたし, 勤め出した, 司って, 呼びなさいよ, 呼び出しこちら, 呼ぼうかね, 守ること, 張って, 当分や, 待合に, 持つて, 振向いて, 炉の, 立上った, 背負って, 見まわした, 覗いて, 設え来会者, 辭した, 通り抜けて, 離れて, 預かる番頭, 頼みますよ, 飛び出した
1 [27件] あざ笑って, うろうろし, がたがたと, じっと唇, どういう態度, どうせ徹夜, なだめつすかしつして, はじめて見た, ひとしきりの, みんなの, もう寝, もう明り, 二度の, 何時に, 同時に自動車屋, 呆れたよう, 妻の, 婆さんか, 彼女の, 抽象論から, 番頭に, 立毛の, 西洋の, 親方の, 遠しあと, 酒場に, 雑然と取り散らされ
2 ある
1 [21件] あった, あって, あり続いて, あるの, すぐ下, また悪く, ものかげで, 入り口に, 尋ねると, 揚荷の, 旅行中で, 橋向うの, 相談を, 知ったこと, 立上った, 自分の, 見えて, 見おろされるので, 見廻って, 頭を, 飯台に
2 誰も
1 [14件] あらず奥, そこに, それらしい, よく聞えない, 一と, 二十二三の, 四十四五の, 四十歳以上の, 女将お, 母の, 生憎と, 社主の, 自分も, 見えなかった
2 卓子を
1 [13件] お得意, 佐藤も, 先と, 寂しかつ, 幸いに, 手伝いますが, 手傳ひます, 来た, 男衆も, 皆笑った, 見えず番頭, 見て, 見なきや
3 の前 2 の方 1 から飛び出し, にある, にいた, に坐り, のよう, の上, の中, の後
2 は帆村 1 に命令, の腕, はそれ, はもちろん, はオズオズ, は互い, は怪訝, は言葉, もいま, を電話口
1 [11件] すでに出来, みなが, 喜んで, 大川主任の, 幾らか内金, 案に, 番頭が, 私どもは, 突然の, 英仏日支の, 訝しげに
1 [11件] あのそう, あるの, おどろいた, さう, その丹前, なんにも, またこの, 一緒に, 毎日その, 買ったの, 間違えれば
3 一緒に 1 いいその, 云うべき机, 同じよう, 呼ばれた男, 呼んで, 店とは, 若い衆とに, 薬種を
1 仲間には, 出て, 提灯を, 来て, 行き曳綱後押附, 降りて
1 なる和人, にも川森, にも迷惑, のう知らし, の伊ーさん
1 たれるよう, 声を, 寄らないで, 祝儀を
1 きたる処, きたる処もみゆ, きたる處
1 お預り, 隔てて
1 夢見る, 隔て
2 しながら
1 召使たちなりに, 客室なり
1 もの, ものが
1 何か, 思う仔細
1 つい出入, 寄つて来た
1 女共には, 座敷の
1 亭主を, 西の
1 の辺, へ繰り越そう
1 でサラサラ, の上
1 によりかかっ, の隅
1 出て, 来て
2 でゴロゴロ
帳場からの返事だった, 帳場からは一週間毎に, 帳場ごしに, 帳場ごうしの向こう, 帳場ごとに気, 帳場さん何分宜しゅう頼む, 帳場さん嫂姉たちが並ん, 帳場そのものからほ, 帳場たる国際聯盟の, 帳場だからみんなわき目, 帳場つづきの薄暗い, 帳場である奥の, 帳場であろう黒羅紗の, 帳場ですから頭, 帳場での噂であった, 帳場とかで勝手, 帳場として稼ぎ夜, 帳場とてもないの, 帳場とは呼んで, 帳場とも女中達とも, 帳場なので難路, 帳場などにたくさん出, 帳場などの所在は, 帳場などをやつて, 帳場なんかに出張つて話込ん, 帳場につけとどけを, 帳場にでも坐って, 帳場になつてゐ, 帳場にばかり坐り込んで, 帳場によって峠を, 帳場はじめ朋輩へ顔, 帳場ばかりか立込むと, 帳場へでも頼んで, 帳場らしい様子である, 帳場わきの客間, 帳場デスクの前, 帳場ミシン機械或はタイプライタア, 帳場与兵衛板前善三郎洗い方藤八, 帳場係に聞いた, 帳場傍の大, 帳場兼女将の居間, 帳場前の廊下, 帳場口へどんと, 帳場奥から寝乱れ, 帳場子は帆村, 帳場寄りの部屋, 帳場支度で朝, 帳場格子店火鉢などもある, 帳場毎に褒美, 帳場番頭の居る