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青空てにをは辞典 「ふも~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

ふた~ ふたたび~ ~ふたり ふたり~ ふだん~ ~ふと ふと~ ふところ~ ふべき~ ~ふも
ふも~
ふらふら~ ~ふり ふり~ ~ふる ふる~ ふるえ~ ~ふれ ふれ~ ふん~ ~ぶ

「ふも~」 3358, 38ppm, 3040位

▼ ふも~ (2756, 82.1%)

65 がある 54 である 53 があつ 45 では 443327 ぢや 22 だと 21 はない 17 あり, が出, もあつ 14 があります, ですから 13 だから, なり, もある 11 はありません 10 であります, は 9 だつた, ですか, はさ, はどう 8 がない, は何 7 あれども, であるから, なの 6 が, があれ, がなかつた, であるが, ならば, なれば, に就い, は大, は無い, を知らない

5 [15件] あらば, が出来, ぞ, だらうか, でも, と言, な, にあらず, のやう, の存在, はある, はた, はどんな, は非常, もなかつた

4 [41件] があり, がありまし, が二上山, が無, が無い, が非常, だよ, です, とも考, と見た目, の如く, の娘, はこの, はこれ, はこんな, はそんなに, はなかつた, はなく, は一つ, は一人, は不思議, は今, は何かと, は全く, は大抵, は実は, は常に, は怖い, は日本, は昔, は是, は沢山, は皆, もあります, もない, らしい, を, をし, を拭, を持つた, を考へ

3 [42件] かな, があ, がまだ, が出来た, が多い, が多く, が存在, が既に, が日本, が漠然と, が無く, さ, だが, だらう, であると, ですが, でないと, でないといふ, なし, にし, はその, はたの, は人, は人間, は今日, は他, は元, は古, は少く, は必ず, は思ひ, は斯, は未だ, は此, は決して, は自分, もあら, もなく, も亦, を拵, を見, を見た

2 [159件] ありて, あるを, ある可, あれば, かそれ, かといふ考, かと云, かと思, かと思ふ, か此, か私, がありませんでした, がございませんでした, がどう, がどんな, が一軒, が主人, が何と, が傍, が全く, が外, が多, が果して, が殆ど, が段々, が江戸, が現, が生じ, が生れ, が皇帝陛下, が自分, が見え, が載せ, これを, さへ, だといふ, だらうかと, だらう自分, でございませう, でございませうか, と, とてもない, となつ, と思つて, と見え, なかる, なく市民, になる, には必ず, に書い, のうち, のよろこび, の中, の如し, の私, の足音, はあの, はあれ, はい, はかう, はさう, はそれ, はだ, はてく, はどうして, はどうしても, はどこ, はまだ, はまるで, はみんな, はもと, はやはり, はわれ, は一種, は中, は之, は伯, は何ん, は來, は僅, は僅か, は全然, は其の, は内, は出, は勿論, は即ち, は唯, は大師, は夫, は女, は如何にも, は實, は希臘, は彼女, は彼等, は成るべく, は持たない, は斯く, は旅, は本, は来る, は果して, は殊に, は段々, は気違, は滅多, は漢, は濤, は無く, は由来, は私, は結局, は總, は自己一人, は良人, は親, は誰, は諺, は重, は金, は隨分, は頭, も, もありました, もやはり, も出来た, も無い, も食, をお, をどうしても, をよく, を人間, を加, を國語, を始め, を持たない, を持つ, を書い, を書いた, を有つて, を毛蟲, を用, を発見, を知らず, を私, を立て, を考へた, を考へない, を製造, を見ない, を見ました, を設け, を説い, を読ん, 也, 亦之, 多し, 木にて

1 [1427件 抜粋] あらざらんや, あらん, ありや, あり怒るもの, あり然るに, あるべきや, お昼頃にな, かかま, かしらん, かといふこと, かといふ腹, かとポリモス, かと思つたの, かと自分, かなとてかた, かな烈日, かふだん, から何, から向, から自然, か何とも, か全く, か刺戟, か報ずる, か安心, か手桶ごと, か此前, か知ら, か蒲團ぐらゐ, か身, か馬鹿, があらう, がありませぬ, があるなら, がこんなにも, がそれ, がそんなに沢山, がどうして, がどんなに, がなくなる, がなりたつまい, がまるで, がゐた, がピタリ, が一定, が一番差障り, が一體, が下等人種, が中心, が二卷, が人民, が今日, が今日矢張り大切, が何代頃, が作り上げられる, が俄, が全体, が其, が决, が出ね, が出来上る, が即, が合せ, が固まる, が壽序, が如何なる, が孫, が実は, が家庭, が山一つ, が己, が恐らく, が悉く, が政府, が日本人, が有る, が来掛, が榛軒, が殆, が毒, が浮ぶ, が演じられる, が無き, が無限, が甘く, が男子, が白粉, が目界, が祝賀, が考へられます, が荒地, が解, が軽蔑, が這入つ, が鑄物, が間違つて, が隔日, が鱸, この種, すら出, その數最, それからずつと, たらしめようと, だけでなく, だけを保存, だつて, だとは, だなどと, だのしかも, だらう脇差, だ云, だ自分, ぢやあ無い, でありますから, でありませう, であるか, であるけれども, である以上, でございますのに, ですね, ですよねえ, でないお, でなくつて, で無い, とうたはれる, ときまつ, としてある, としての整斉, としてもその, として知られ, とてなか, とならしめし, とのみ合点, との考, とはその, とは又, とは限らない, とを一つ, と九江, と値段, と坂東彦三郎, と思ふであらう, と決め, と答, と考へられない, と聽くもの, と言霊, と違つて, なき, なけむ, などには別に, なら, ならん, なりと, なり人, なり愛憎, なること, なんの, にあらなく, についてどんな, にて才, にのみ燃さる, には何時, には更に, には矢張り隋書, にも鋭敏, に伝へた, に入れ, に反する, に対してその, に対して外国, に対する認識, に敗ける, の, のある, のことば, のため, ののしるもの, のやつ, の何, の作者, の力, の同意, の多く, の実現, の尊, の影, の心地よい, の意見, の改良, の時, の案内書, の機能, の涙こ, の生, の真意, の知らせ, の等閑, の脣, の要約上, の訴, の重大, はありませんでした, はあんな, はいつ, はいる, はかうする, はかの, はござらぬ, はさは, はしりこだま, はすぐ, はそいつ, はそんな, はつなぎ, はどの, はなか, はな借金, はのお前, ははつきり存在, はまう, はむしろ, はやつぱし傷, はアリストテレス, はザツ, はボルシエヴイツキ, は一つ間違, は一家族, は一時, は一朝一夕, は一流, は一般, は一雫, は上句, は世上, は争, は云, は亡び, は人生幸福, は他宗, は体, は何処, は何時風向き, は何萬年前, は佛蘭西, は信仰的, は偶数句, は元来, は先づ草稿, は六ヶ, は其莊園, は冷笑, は別, は前代, は劫中, は単, は厭, は古い, は只今, は咎め立て, は善, は四千有余年以來續, は国魂, は土地收用規則, は地味, は大抵一通り, は天子, は奈良朝前, は好い, は始め, は学問, は安藤, は実在, は家庭, は寡聞, は少し, は巨万, は帝室, は平戸, は幸, は広い, は弘法大師以前, は形成, は往々, は御, は御用歴史, は必, は思切, は恐し, は恰も, は意外, は我々婦人, は我輩, は扉, は拂つて, は效力, は斯ん, は方言, は日本國現在書目, は春秋, は普通九五%位, は最近, は未, は根柢, は極めて, は概して, は正しい, は此支那朝鮮, は死ん, は殆ど一變, は気, は水, は洪水, は渋い, は火, は無窮, は爭, は率意, は現に, は理性, は由來, は男子, は略, は病状, は發音的, は皆歡喜, は皆目, は直接, は矢張り南方, は研究者本人, は穢い, は粗, は絶対高尚, は綺麗, は繰り返し, は耳, は腕力, は臭, は芥溜, は草花, は莫迦げ, は薬, は複雑, は見, は記録, は試み, は誰ひとり, は貧弱, は費, は起き, は輸入佛教, は近江, は造語, は遠く, は酒, は銀鈴, は隋, は集ま, は頼み, は餘程惡, は馬鹿, ひとり私, までも綺麗, もあ, もあるだらう, もその, もなから, もねえ, もやつ, も又, も同じく, も喰はず, も多, も幾度びとなく, も後に, も我々, も日本人, も有, も次第, も無けれ, も碌々, も考へ, も随分, も馬鹿, やら嘲ける, よりはもつ, よりも全く, よりも猶一層, らしいの, をいまだ, をこぼした, をさばき, をてんで, をはじめて, をば, をば認め, をめど, をやれ, をグングン, を一度, を不思議, を了解, を人格, を伝へた, を作り, を作り出し, を使つて, を免れない, を入れる, を出し, を勇者, を卑し, を取らない, を叫んだ, を味, を單, を壓, を大切, を女, を守る, を寄せ, を建てる, を強, を御存じ, を必要, を思ひ出させた, を感じさせ, を態, を把持, を拔, を排斥, を書く, を木津川口, を構, を殺しつくし, を求めた, を濺ぎ, を無論, を生みつ, を皆さん, を直吉, を示し, を突き付けられ, を編成, を考へなけれ, を聞かない, を自分, を見せられる, を見ます, を見る, を見出す, を規定, を説明, を讀め, を身体, を通じてどう, を遊金, を重く, を防遏, を頼み切り, を食つた事, を飽迄支持, アンドレイエヒミチは, ヱスドレロン平原を, 一兩名痛ましき, 上州草津より, 乃公が, 人招け, 他より, 何こより, 僅に, 其の旅行, 北側東の, 厚切, 夜に, 完全な, 希なり, 彼は, 必ずしも文藝, 或は何とも, 折ふし来, 文界のみには, 曰く傳四曰く奇瓢曰く眞折曰く寅彦曰く四方太曰く虚子曰く漱石, 杖を, 此道に, 比較的明細, 渠の, 狸汁について, 當時碁の, 皆春の, 知らずに, 秘隠, 経営の, 考へ, 襲うて, 議論する, 路易は, 道徳上の, 陸続として, 隠し言葉隠語です

▼ ふもので~ (80, 2.4%)

13 あつた 8 あらうか 6 あつて 2 あらう, せう

1 [49件] あつたか, あつたら, あつたらしく思はれる, あらうかと, あらうが, あ力, ここに, これを, ござりました, さう, せうガラツ八, せう實, そして家康, その作家, それを, だから庄吉, なくては, まして芸術上, 上丁の, 予定の, 人に, 他に, 例へば玉造部, 個人の, 初めきのこを, 器械を, 存在自体を, 平安朝の, 幾分か, 征夷大将軍源実朝公の, 思想によ, 戻りも, 掻き切りあまり, 此に, 此種の, 無いところ, 犧牲社會影響機關組織運動等は, 玉篇の, 球の, 私が, 私は, 結構な, 絶対の, 纏つたもの, 舊史を, 舞台の, 虫が, 行動する, 読む人

▼ ふものに~ (61, 1.8%)

2 あまり注意を, 申させますと, 興味を, 非ず, 飢ゑ渇し

1 [51件] いつも疑惑, すつかり, なつた, なつて, もつともつと大きな, 一つ精気を, 一人として, 乏しいの, 何の, 候, 倚つた, 倣つてそれに, 功名釣られ, 原始アラビア人が, 呪ひあれ, 命を, 変つて行きました, 太鼓を, 始めて上つたの, 嫁し, 對し, 對する, 就職口を, 己の, 師事した, 心の, 心を, 怖れ, 憧憬し, 憧憬を, 手を, 拂下げ, 斯う, 於て, 書いて, 権威を, 汝の, 深い感慨, 精霊が, 耐へる, 能舞台に, 至ては, 請負はせる, 買はれ, 逢つて詩文稿に, 逢ひ, 關する, 關係が, 陷らざるを, 非ずして, 駆使され

▼ ふもまた~ (24, 0.7%)

2 烈しきなり

1 [22件] あの不思議, おいらは, けふも, その頭, なまじ天気, よいお, 一脈の, 何か, 凄まじい演習, 旅の, 暮れて, 来たすげなく, 気づかは, 泣かま, 濡れて, 舶來の, 蛙が, 誰も, 辭せ, 野に, 雪か, 骨牌の

▼ ふも~ (14, 0.4%)

2 なり, なりわれ 1 なり何十年, なり其, なり向, なり対岸, なり年寄り給, なり水汲上ぐる釣瓶, なり知るも, なり華冑攝, なり諸, なり都

▼ ふも~ (10, 0.3%)

1 たこの, ただじ, た一興, た惘然, た豈, 一興なり, 与一郎様, 何の, 春の, 是の

▼ ふもよい~ (8, 0.2%)

3 日の 2 お天気 1 手紙は, 日だ, 晴れ朝湯朝酒

▼ ふも~ (7, 0.2%)

7 ふとて

▼ ふも~ (7, 0.2%)

4 なり 1 いけれど, なる程, 疎しげに

▼ ふもいち~ (6, 0.2%)

6 にち

▼ ふもだし~ (5, 0.1%)

1 が物忌み衣, としての厳しい, は常用, は若い衆, を解く

▼ ふものにな~ (5, 0.1%)

1 つたと, つて始め, つて居る, つて撃剣の, つて法を

▼ ふもんで~ (5, 0.1%)

2 アない, ア無 1 がすかなあ

▼ ふも同じ~ (5, 0.1%)

1 ことだ, ことで, やうに, 事である, 道理である

▼ ふも暮れ~ (5, 0.1%)

2 にけり 1 けり, ぬる, ゆく

▼ ふも無理~ (5, 0.1%)

2 ならず横ぶと, やない 1 ならぬ暗黒

▼ ふもその~ (4, 0.1%)

2 行を 1 実は全く, 病のみ

▼ ふもまだ~ (4, 0.1%)

1 あちこちに, 熱は, 職業は, 降つて

▼ ふも~ (4, 0.1%)

1 か, さ, だな, ですから

▼ ふも~ (4, 0.1%)

4 の中

▼ ふも愚か~ (4, 0.1%)

2 であ 1 です, といふ気

▼ ふも~ (3, 0.1%)

1 もへる, 天気が, 訪ねしたの

▼ ふもかく~ (3, 0.1%)

1 や, 疾から, 騎り

▼ ふも~ (3, 0.1%)

2 こんな商 1 こんな商売

▼ ふもそれ~ (3, 0.1%)

1 に対, は私, より深き

▼ ふものよ~ (3, 0.1%)

2 我等を 1 我等に

▼ ふもンぢ~ (3, 0.1%)

3 やない

▼ ふも不相~ (3, 0.1%)

1 変牢獄の, 変苦り切つた, 変赤シヤツに

▼ ふも~ (3, 0.1%)

1 は赭禿, は雪山, までかれこれ

▼ ふも~ (3, 0.1%)

1 の為, の爲, の語

▼ ふも~ (3, 0.1%)

1 かの因縁ぢ, かの縁, の驚く

▼ ふも名ばかり何~ (3, 0.1%)

2 が樂しみ 1 が楽しみ

▼ ふも~ (3, 0.1%)

1 のどこ, のヱピソード, ゆく

▼ ふも暑から~ (3, 0.1%)

1 う草, う蓮, の山

▼ ふも柔弱~ (3, 0.1%)

2 の身體 1 の身体

▼ ふも~ (3, 0.1%)

2 が身 1 はなく

▼ ふもこの~ (2, 0.1%)

1 家で, 日頃

▼ ふもさら~ (2, 0.1%)

1 なりかの, なり天神人

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 つとして, もぢ

▼ ふもなほ俤~ (2, 0.1%)

2 にし

▼ ふもひとり旅~ (2, 0.1%)

1 ゆく, 行く

▼ ふもほのか~ (2, 0.1%)

2 に来

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 ぢの, ぢ葉

▼ ふもよく~ (2, 0.1%)

1 しぐれる午後, 辛抱した

▼ ふも一人~ (2, 0.1%)

1 で, でころ

▼ ふも不可~ (2, 0.1%)

1 なかるべし, なきなり

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 より此原因, より道徳学上

▼ ふも入日~ (2, 0.1%)

1 があかあか, のてり

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 はじ, はじ我

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 た時勢, わたしの

▼ ふも同様~ (2, 0.1%)

1 だつた, である

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 からない, から晴れ

▼ ふも朝飯~ (2, 0.1%)

2 を食

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 か, の如き

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 な前世, な我夫

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 なき世, 無ければ

▼ ふも矢張原田さん~ (2, 0.1%)

2 の縁引

▼ ふも~ (2, 0.1%)

2 余が

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 はない, はねエもある

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 おぼえず朝寝, ふる病みほうけたる爪

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 ちらりほらり, もよひ

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 をりなら, をりならん

▼1* [238件]

ふもをあ, ふもあつたもの, ふもあなたを廿両, ふもあの日とか, ふもあはれなり荒れはてし, ふもあるまま今また, ふもあんたの事, ふもあんまり癪に, ふもいっしょに出かけ, ふもいやな手紙, ふもうるさくやがて捨てられ, ふもおれの留守, ふもかがやくしろがねの, ふもきくも, ふもきのふに變ら, ふもはこの, ふもこっちのけは, ふもこのごろハちとふやり, ふもこゑをそろへて一どに笑, ふもさうだつた, ふもさぞびツくりするでしよう, ふもさみしくちらちらと, ふもすさまじい落磐, ふもすっかり酸え, ふもすばらしいお天気, ふもは先づ支那, ふもそのままでこちら, ふもそふゆうわけ, ふもたまさかなれば, ふもちようど一つ大きくさき, ふもつつましくすなほ, ふもつらけれど火水, ふもなほ水のながれ, ふものちつとも, ふものにかへれり, ふものにでもすべての, ふものによつて女に, ふもの等を, ふもひそかに泣か, ふもほんに埃だらけで御座います, ふもみな終止形はおの韻, ふももをこわれハ, ふもやつぱり原田さんの縁引, ふもぢる, ふもよし我何ものも, ふもろ聲もする, ふもわれらも似, ふもどるも, ふもアウレリアが部屋, ふもコロボックルの智識, ふもコーヒーだけ, ふもサケナシデーだつた, ふもセルギウスはいつも, ふもヒツポドロムを見, ふもラムプを点すなりけり, ふも一つのよい, ふも一億二億の公債, ふも三四人裸の人人, ふも三日や草, ふもれが, ふも予更に聴, ふも事實とは非常, ふも交換手の出ない, ふも人伝てにては何分, ふも人間は遂に, ふも他日の思出, ふも休養する, ふも佐渡は見えない, ふもてゐる, ふもなの, ふも全身肉躍り血, ふも共に空を, ふもで來, ふもなる涙聲, ふも初日なので, ふもなし是, ふもよく聖, ふも勇み肌の代表, ふも勘定台の後ろ, ふも午後は道後, ふも午後驟雨があつ, ふも博士の家, ふも博奕のうち, ふも友人の苦しみ, ふも樣である, ふもをまち, ふも呉郎さん兄弟と共に泳ぐ, ふも咎むる勿れ, ふもを為す, ふも善しわれ戰に, ふも国民の為め, ふも墓場をあるかせる, ふもの堆き, ふもだが, ふも夏洋服まで質, ふも立てる花, ふも夙卒に五時發, ふも多少の縁, ふも霜で, ふも大尉が一族近親, ふも大空の下, ふも太陽は昇つて, ふも好日だつた, ふも如何なる賞讃に, ふも嬉しやかくて, ふも学校友だちの全部, ふもなり故に, ふも客観的に云, ふも寂しさうに壁に, ふも寒いこと, ふもてゆく, ふも少しばかりの粥, ふもほ冷汗背, ふもにし, ふも山口へ十時前, ふもの尖端, ふも差支はなかつたらう, ふも希望しボックス, ふも若な, ふも幸福であ, ふも幾許か夫, ふも強いて他界の, ふもは動かざる, ふも彼岸のあかる, ふも従来考へて, ふも影に, ふも心憎しなど窓, ふも恋しき秋に, ふもなり庭前, ふも愚ろかなり, ふも愚痴なれど, ふもし, ふも憂き唇を, ふもなり, ふも我がうつつなり, ふも手伝と謂, ふも採集に出, ふもありげ, ふも数軒部屋を見, ふも文士が筆, ふも新聞の広告, ふも斷言して, ふも既に抽象的である, ふも日影の長閑さ, ふものお, ふもれ吾人, ふもし, ふもるるか, ふもはない, ふもが出, ふも月給さへ渡つて, ふもを伐る, ふも杉山見に行く, ふも枯草の上, ふも根氣好くうた, ふも梅雨めいた雨, ふもの木, ふも正に今宵なり, ふも此一事に於, ふもの御, ふも母ぢやに叱られ, ふもの逝く, ふもが, ふも洗濯縫物そして揮毫, ふも洞穴の中, ふものながれ, ふも渡り鳥が, ふものほとり, ふも漬茄子やつぱりうまい青紫蘇の香, ふも煩くて宮, ふも牛肉を買, ふも胸焦がる, ふもの空, ふも地方交通の, ふも異存なし, ふもそに, ふも発熱の気味, ふも白金と白金黒, ふも百里外心にまかせ, ふも皆兵を談, ふも皆詐ならん, ふも益無しと観念, ふも直ぐ旦那さんに, ふも真冬の風物, ふも真正に此, ふも神様の嫁御, ふもの存在, ふもには曉, ふも粉雪のちりかかり, ふも終に暮れたり, ふもは御, ふも肖像畫の現存, ふも胡桃をわりゐ, ふも自分の不注意, ふも至逆にあらず, ふも至順にあらず, ふもは欠航, ふも船木さんがゴン, ふも茄子と胡瓜, ふもにあり, ふも蓋し大なる, ふも薄くみぞれし, ふも薄暗い部屋には, ふもの夢, ふもへ, ふもはぬ, ふも訝しく我は, ふもふ家, ふも誇張ならず, ふも謝肉の祭日, ふも譽め樣を捻る, ふも赤彦君の枕頭, ふも來あまり遊び過ぎ, ふも返事が来ない, ふも途上で菜葉一株拾つた, ふも過言ではあるまい, ふもひどく女, ふもひすぎた, ふも郊外の男, ふも郵便が来ない, ふも酒酒明日もまた, ふも醉つてゐれば, ふもに立つ, ふも野末の墓場, ふも鎮守の, ふも長閑けしや, ふも阿波太夫のやう, ふも随意のこと, ふも隣村の九郎助, ふも雪中行乞つらいこと, ふも面倒で大抵, ふも面白い事が, ふも面白くもない, ふもがいや, ふも風情なり, ふもを焼い, ふも馬上の寛濶, ふも高い山が