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青空てにをは辞典 「兼ね~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

其処~ 其後~ 其方~ 其時~ 其處~ 具~ 具体~ ~具合 具合~ 兼~
兼ね~
~内 内~ 内側~ 内儀~ 内地~ 内外~ ~内容 内容~ 内心~ ~内部

「兼ね~」 1170, 13ppm, 8302位

▼ 兼ね~ (927, 79.2%)

22 いた 19 いる, いるの 11 ゐる 9 いると 5 ゐた, ゐたの, 私は 4 いたの, いました, いるから, 口を, 噂に, 居るの, 聞いて, 自分の 3 いて, いること, いるところ, ゐるので, 居ると, 私の

2 [46件] いたから, いたが, いたよう, います, いるでしょう, いるもの, いるよう, いるわけ, いるん, いる部屋, おりました, お勝手から, お富, やって, やること, より打合せ, ゐたので, ゐた子供等, ゐると, ゐるやう, ゐる階段, 一人の, 下京を, 云ひました, 土地の, 實は, 居りました, 居ります, 居るので, 居る様, 居る樣子, 平次に, 平次の, 思って, 想像し, 来て, 注意しました, 火花の, 用意の, 目星を, 聞いた事, 言葉を, 訊きました, 躊躇し, 長歌を, 障子越しに

1 [690件 抜粋] あがり込むと, あたりを, あの役人, あわ好く, いかさま仙薬, いかにもしどろもどろ, いささか躊躇, いたと, いたとも, いたので, いたわたくし, いたスチューワート, いた人々, いた佐久間大学, いた先発, いた司法主任, いた問題, いた文三, いた様子, いないとも, いなさったえ, いふなり, いよいよ広, いるあんばい, いるせい, いるそれ, いるという, いるとは, いる中, いる事, いる伏見屋, いる先生, いる共通, いる出札口, いる前, いる家, いる時, いる松井, いる桐井角兵衛, いる田山君, いる男, いる良清朝臣, いる近江屋, いる間, うろうろし, えてして笑わない, おいでに, おったもの, おったよう, おは, おられなかなか, おられると, おりましたが, おります, おりますが, おろ, お伊勢参り, お勝手, お勤め, お君, お染, お浦, お銀様, お鐵, お関, かう言, かれら, くれるよう, この一ツ, この方面, これに, これを, ござります, しどろもどろです, しまったの, しまつて置いた, しまふ様, すぐに, そう妻, そこで, そこに, そして安く, そして村人達, その上, その何故, その博奕, その杖, その機関, その活動, その製粉所, その象徴, その顰蹙朝寝, それで格別不満, それに, たしなめました, ただいつ, ちぎれちぎれに, でありますが, といはむかく, とうとう立ち上, なかなかの, なくて, ならないの, ひき寄せたら女, ぶらぶら町, ぼそぼそと, ぽつぽつ隣, またその, また反抗的精神, また唄, また智, また禅意, まだ一度, まるで譫言, む人は, やはりその, やらうと, やりますから, ゆっくりと, よく知っ, より御, より思ひ居, より案内, より酒類売買, より關係, わたくしの, ゐたもの, ゐた結果, ゐました, ゐるうち, ゐるでは, ゐるの, ゐる事, ゐる家, ゐる巴屋, ゐる或, ゐる樣子, ゐる滝, ゐる神社, イボギンヌが, カフェ, ザワザワと, スポーツの, テームズ河に, ハネ起き, ヒヨコヒヨコと, ファイヒンガー, ボーイを, ポッキと, モヂモヂし, モヂモヂしました, ワクワクし, 一喝を, 一場の, 一年だけ, 一度冗談, 一応は, 一應は, 一枝を, 一緒に, 一週間も, 七十歳近い, 三百枚も, 上帝が, 上本町の, 不覚にも, 且つ色男, 世の, 主張する, 久しぶりで, 予期し, 事業の, 二人が, 二人は, 二倍の, 二度目の, 二段にも, 云いつけられて, 互に秘し, 互に談論, 京へ, 亭主は, 人に, 人里へ, 仁義を, 仇討の, 他へ, 他郷に, 以て, 伊東まで, 伜の, 何にかの, 何彼右左と, 何處かに, 余は, 余暇を, 作った歌, 依頼し, 働く婦人, 充分に, 先ずこういう, 先ず遠廻し, 先生に, 入つて來, 八橋に, 兵馬の, 其の心得, 其原義を, 其象徴なる, 兼吉は, 出羽守の, 別荘に, 助け船を, 勝造が, 北海道に, 十手は, 印鑰を, 却って迷惑げ, 参りまする, 又彼, 古瓦, 右之, 同じよう, 同時にほんの, 呼びつづけるの, 唯ある, 唯一の, 問いました, 嗟息吐く, 四辺は, 困つて, 園遊会が, 園長の, 報知に, 声を, 変異を, 夕飯の, 外ずしつ, 夜な夜な内職, 大きい鳥, 大きな腰, 大場石見一刀を, 大演説会, 大通りの, 大阪へ, 天人多く, 夫の, 女の, 奴が, 妙に, 婦女を, 婿を, 子爵へ, 学力補習の, 完全なる, 官符を, 室生さんを, 宿, 密着の, 寺社の, 小さな錆びた, 小宴を, 小次郎を, 少々席, 少し砂糖, 居た, 居つたの, 居て, 居り山間, 居るお, 居るといふ, 居るとは, 居るやう, 居る中年者, 居る事, 居る者, 居る釜吉, 山を, 已むなく汽車に, 市舶の, 帰りては, 店の, 座を, 彼からは, 彼が, 彼所へ, 後生のほどを, 後継として, 徒歩で, 徳之助が, 心当りの, 志田流の, 怒鳴りました, 思いぬ恋, 急造レンズへ, 恋愛の, 恭敬の, 悩み抜きました, 惶しく, 愚父から, 愛想を, 慄え, 憎んで, 我が中村屋, 所属主の, 手を, 手持ちぶさたに, 打合, 打合せたよう, 承らないでも, 承知致し居ります, 折れたもの, 押収し, 持ち出しました, 持つて, 据え置き時々刻々, 探して, 推参ぜ, 放埒に, 故郷を, 数学の, 敵打の, 文三も, 斯う, 旅行も, 日ごろ無, 日まさに, 日常の, 春日の, 是非なく, 昼の, 時代の, 晩には, 暫らく思案に, 暮れに, 最後の, 有し智有, 望んで, 期したること, 本舞台, 来た者, 板伯より, 某所へ, 森林つ, 楽しんで, 権田が, 権田氏の, 横合ひ, 權現堂の, 欧米遊覧を, 歌いつけ, 此の, 此壮図に, 此変幻と, 武術の, 死を, 殺され掛り人, 毒の, 水と, 求馬と, 泣き出した, 涙を, 漁夫に対しては, 潜戸を, 濫行の, 火箸で, 火箸を, 無二の, 物を, 特に今度, 猶予いぬ, 琉球国を, 甚だ手持無沙汰, 用意し, 申し合せた通り, 申上げた, 申渡置候処自身の, 男子は, 畑の, 畑を, 番語を, 病中世話に, 癒し難き, 皆んな教え, 目指して, 直ぐ礼状, 着物の, 矢庭に, 知って, 知れるならずや, 短い脇差, 研究中の, 社会の, 社長の, 禁制品を, 福島の, 秀子に, 私も, 秘密の, 種々の, 立ち停つたの, 立ち寄って, 立派な, 立退くもの, 細君の, 紳士の, 紹介され, 終に死ぬる, 緋に, 義に, 習練で, 考へるさ, 耳驚かしたる, 聞えて, 聞及んで, 職業の, 育ったという, 胸を, 自殺した, 船で, 色々な, 若侍二三人, 若旦那と, 萬吉が, 葬式を, 薩摩へ, 蛾の, 行きましょう, 行くと, 行人の, 行李を, 裏へ, 製作展覧を, 要無き, 見えた, 見へた, 見知り越しの, 見舞つた, 見送る人々, 覚悟は, 親しく地方行政, 親分に, 解文を, 言って, 計画を, 訊き返した, 許多の, 詩吟が, 語尾を, 説いて, 誰かに, 誰か内端に, 論あり, 諸大夫, 警察事務托鉢遊芸その他駆使, 負わせ淤母陀琉, 赤の, 越えて, 足の, 跣足で, 躊躇って, 身の, 軍部の, 農耕作の, 追ひすがりました, 逃げようとしては, 逃亡した, 逃去る, 遠慮を, 酒を, 重くるしく, 金儲けに, 錦州方面に, 長三は, 長三郎は, 関ヶ原の, 関西へ, 隣の, 集りたいと, 離室に, 難儀を, 震災の, 靴を, 順序の, 頻りに腕, 顏を, 飛び出したの, 飛出して, 飛出しました, 餘計な, 館を, 馬から, 駈けて, 駐在所において, 高くなるべき, 高く叫びました, 高殿の, 魔誤, 鳥屋内に, 黙つて

▼ 兼ねての~ (27, 2.3%)

1 [27件] 予算額に, 事だろう, 云ひ, 住者が, 作戦どおり思う, 助手を, 命令の, 場合に, 夢で, 年玉に, 御様子, 念願であった, 思い立ちであった, 手筈によりまして, 旅であったなら, 東京へ, 疑いを, 約束通り柳橋の, 細工では, 総論的序説と, 船出な, 色どりと, 覚悟附け, 計劃どおり, 諸国の, 集まりでありました, 骨牌の

▼ 兼ね~ (22, 1.9%)

7 へた 3 へてゐる

1 [12件] はつて, はるもの, はる詩劇, はる點, へざる, へたい, へたる, へて私, へながら僅か, へ八萬騎, へ大, へ男

▼ 兼ねてから~ (17, 1.5%)

1 [17件] お加代, 付け狙って, 刺青の, 待ちかねて, 御指導, 想像致し, 抱いて, 未亡人を, 深い御, 男装し, 癪に, 空隙を, 聞いて, 見せて, 誤魔化して, 隠して, 髪毛の

▼ 兼ねては~ (9, 0.8%)

1 人にも, 又写生主義以前, 境域内外の, 彼が, 水の, 汚泥を, 自ら慰むるなるべし, 逃げ, 逃げ廻る

▼ 兼ねながら~ (9, 0.8%)

1 その薮, それを, にわかに馬籠訪問, 兎に, 心配そうに, 生きて, 笑いだしたの, 答えた, 耳語き告ぐ

▼ 兼ね~ (5, 0.4%)

1 った神々しい, はならない, へた, へてゐられました, へてゐる

▼ 兼ねがね~ (4, 0.3%)

1 おん仲悪しく, 世間から, 承り及び, 私は

▼ 兼ね~ (4, 0.3%)

2 まさかし 1 なへた青年, なへて

▼ 兼ねしかも~ (3, 0.3%)

1 堂々たる演劇評論, 持って, 猶ほ

▼ 兼ねてか~ (3, 0.3%)

1 ひとりの, 口籠る, 静かに

▼ 兼ね乍ら~ (3, 0.3%)

1 も亭主, 拝むよう, 時々湧き上がる

▼ 兼ねいささか~ (2, 0.2%)

1 ばかり新, 老生日頃の

▼ 兼ね~ (2, 0.2%)

2 性質だ

▼ 兼ね~ (2, 0.2%)

1 するので, なくつ

▼ 兼ねても~ (2, 0.2%)

1 いるの, 聞き給

▼ 兼ね~ (2, 0.2%)

1 いらっしゃいますどうぞ, ござります

▼ 兼ね~ (2, 0.2%)

1 來や, 言う趣

▼ 兼ねながらも~ (2, 0.2%)

1 ぷいと部屋, 何やらおもしろ

▼ 兼ね~ (2, 0.2%)

1 あまり京都へ, 印度人槍使いの

▼ 兼ねまた~ (2, 0.2%)

1 いくらか田, 頼んだところ

▼ 兼ね一方~ (2, 0.2%)

1 に良妻賢母, を当て

▼ 兼ね~ (2, 0.2%)

1 と返答, へども御

▼ 兼ね~ (2, 0.2%)

1 を洗, を洗い去られ

▼ 兼ね~ (2, 0.2%)

1 勘定奉行で, 約束の

▼ 兼ね承知~ (2, 0.2%)

2 して

▼ 兼ね自分~ (2, 0.2%)

1 の住居, の小遣

▼ 兼ね遂に~ (2, 0.2%)

1 また嫌々ながら, 又嫌々ながら

▼ 兼ね~ (2, 0.2%)

2 も持ち

▼1* [103件]

兼ねある時は, 兼ねいつか豪族となっ, 兼ねかつ爾後の, 兼ねここかしこ掻き, 兼ねしばしば辭任を, 兼ねそうかといっ, 兼ねその潜勢力は, 兼ねたじたじとなり, 兼ねたりした為, 兼ねたりという勢で, 兼ねたりとて皇帝と, 兼ねたりとの説固, 兼ねちと申しあげたい儀, 兼ねついでに師匠, 兼ねつつ黄楊の, 兼ねてばかりゐなければ, 兼ねてわつと泣き伏した, 兼ねてをもいしが, 兼ねどこの店, 兼ねなって, 兼ねにくいものの, 兼ねになつたのでございます, 兼ねしないだろうと, 兼ねしない, 兼ねやっとこの上方, 兼ねるる様子, 兼ねツイ根が生え, 兼ねプロヴァンスラングドック一帯の大祭, 兼ね一時郷里熊本に帰省, 兼ね一臺でも二臺, 兼ね丁度江島屋から, 兼ね三年には従五位上, 兼ねふること能はず, 兼ね二三度反問したが, 兼ね些かの不自由, 兼ねの特飲店, 兼ね今夕お招き致しました, 兼ね今度の選擧, 兼ね今日これへ罷りくだりました, 兼ね仕儀によっては流し元, 兼ねに勸め, 兼ねにかの證據, 兼ね何等かの秘密, 兼ねが彼, 兼ね候事のみなれぬ, 兼ね候位之御, 兼ね候儀ゆゑさだめし御, 兼ね候趣返事いたしまた, 兼ね備つて居るもの, 兼ね備へた紙として是, 兼ね八ツ山の浜屋敷, 兼ねは精, 兼ねれとは, 兼ねも大久保, 兼ね十四年に老中, 兼ね迄に緊張, 兼ね合ひだと言つて, 兼ね六年正月十三日には, 兼ね囚人の脱走, 兼ねを低め, 兼ね大津の園城寺, 兼ね大老の首級, 兼ね大隈は外務大臣, 兼ねと一, 兼ね岳の山の, 兼ね実際の働き, 兼ね宴会を開く, 兼ねを併せた, 兼ね尚そのうえに若艸会, 兼ね当時生に安んぜずし, 兼ねが欲し, 兼ね律儀一偏の忠助, 兼ね怒りに任せ, 兼ね惡事と知り, 兼ね意義が象徴的, 兼ねの攻撃, 兼ね料理屋女郎屋も兼ね, 兼ね時々業を, 兼ね最高参謀府にあっ, 兼ね木綿の似寄り, 兼ね母性に対して情婦, 兼ね浅草の観世音, 兼ねひた裝飾, 兼ね相當に幅, 兼ね終に僧院の, 兼ね経学と医学, 兼ねひしがその, 兼ね縁先に出, 兼ね自動車で乗り回し, 兼ね自慢のつづれ, 兼ね自暴自棄の振舞, 兼ね自殺をしよう, 兼ねを造り, 兼ねふ姿, 兼ねはす, 兼ね表向にしよう, 兼ね評判はうかがっ, 兼ね證據に持込んだ, 兼ね識三才を綜, 兼ね通訳の労, 兼ね運座の席, 兼ねは雨霰, 兼ね食った形