数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
疑問~ ~疲れ 疲れ~ 疲れた~ ~疲労 疲労~ ~病 病~ ~病人 病人~
病室~
~病気 病気~ ~病院 病院~ ~痕 痕~ 痛~ ~痛い 痛い~ 痛く~
24 方へ 11 中は 9 窓から 8 前に 7 なかに, 中を, 窓の 6 扉が 5 ドアを, 中に, 方を 4 前で, 前を, 戸を, 扉を
3 [11件] ドアーを, ベッドの, 前へ, 壁に, 外へ, 寝台に, 床の, 戸口に, 方に, 空気に, 窓に
2 [25件] なかを, まつ白い, ドアが, ドアの, 中から, 中が, 中には, 中の, 中へ, 入口の, 内を, 前の, 外に, 外まで, 夜言葉に, 天井を, 廊下まで, 御簾の, 方から, 方で, 片隅に, 空気の, 窓にも, 窓硝子が, 附添を
1 [195件] あかりを, あたりへ, あるほう, ある二階, ある棟, ある限り, うすきたなさ, うちに, ことが, しつらいが, すぐ外, すみの, つきそ, となりが, なかで, なかには, ひとつベツドに, ほうで, ほうに, まどぎわ, まどにか, まへまで, ものが, やうな, やうに, よごれひびわれたコンクリート, オルゴールが, ガラス障子の, ガラス障子より, スチームは, ベッドで, ベツトの, 一つで, 一廓が, 一方の, 一隅には, 世話を, 中からは, 中で, 中と, 中まで, 主客が, 事が, 事物までが, 二階一間を, 人気な, 仕切りに, 便所には, 光を, 光景が, 入り口では, 入口から, 入口に, 入口には, 入口にも, 内で, 内に, 内は, 内部を, 前には, 前は, 前まで, 動静に, 半開きに, 厄介に, 取片付け方, 口まで, 右手から, 四人, 四人は, 壁にも, 壁ばかり, 外から, 外が, 外で, 外には, 外は, 外を, 多い病院, 大きな窓硝子, 妻や, 容子を, 寂しさ, 寝台などに, 寝台に対して, 寝台の, 寝床の, 屋の, 屋根の, 床に, 床下に, 庭の, 廊下である, 廊下を, 患者などは, 患者の, 戸が, 戸口まで, 扉に, 扉の, 手届かぬ, 控えの, 控の, 方での, 方は, 方へは, 方も, 方用意できました, 日除にと, 早い朝, 明いたところ, 棟が, 様子を, 横の, 横まで, 次ぎの, 次の間で, 次の間は, 汚れた藁蒲団, 消息を, 淡い薬, 濡縁から, 火鉢に, 燈で, 物音も, 状を, 独裁者, 瓦斯ストーブから, 用意の, 用意を, 番号が, 番号を, 畳の, 病人の, 白いベッド, 白い壁, 白壁に, 白葡萄酒の, 皆から, 眞中に, 真ん中の, 真中に, 空気にも, 空気のみが, 空気は, 空気も, 空気更け, 空氣を, 窓, 窓からも, 窓は, 窓を, 窓際の, 窓際も, 端に, 粗末な, 縁側まで, 美緒が, 肺患者と, 臭気に, 蓬莱なり, 薄ぎたなさ, 藁蒲団の, 血塗れた, 衛生兵に, 表に, 被害で, 裏手で, 補充の, 襖が, 襖や, 襖を, 西の, 見舞客である, 設備看護婦の, 責苦に, 近くに, 都合を, 長い廊下, 間の, 附添い, 附添など, 隅々まで, 隅に, 隅の, 隅へ, 障子の, 障子窓から, 隣りが, 隣室で, 雪明りは, 電燈が, 電燈を, 靜けさの, 飾りの
4 帰って, 歸つて見る 3 いる, なって, 入ると, 戻る, 残って, 行った, 行って
2 [16件] いると, して, つれて, 一所に, 入って, 入れられた, 入れられ氷, 姿を, 寐る, 帰ると, 患者を, 現われた, 置いて, 見舞いに, 這入ると, 通った
1 [208件] あてた土間, あてた奥, あてて, あてられて, あらわれた素子, ありて, ある患者, ある瓦斯ストオブ, いた, いたらきっと, いた後, いて, いないで, いなかった, いられます, いるお祖母さん, いるに, いるの, いるよう, いるん, いる患者さん, おったので, かえるなり, かしずいて, ござります, ごた, ごろごろし, すぐ隣った, そう赤, その間だけ, ただ独り黙考, たった一人, たどり付いて, つきっきりの, つめこまれる, なお止まっ, なったの, なったもの, なつて, はいった, ひとり粛然と, ふりそそがれし, まち廊下, もう数年, やって来ました, ゐあはせた多く, ゐたとき, ゐた間, ゐる間, アカアカと, ベットを, 一人で, 三男の, 上って, 二十四年の, 人が, 仕えて, 代ったきり, 伝七郎は, 佐助が, 保護され, 入った, 入ったが, 入つた私, 入つて, 入つて來, 入つて往, 入つて行, 入らせて, 入られました, 入るの, 入れなかったの, 入れば, 入れられて, 入院した, 入院する, 出入りする, 出入出来なかった, 半月ほど, 去るや, 収容される, 収容せられた, 呉清源を, 呻吟し, 呼ばれた時, 和らかく, 坐って, 坐つて, 坐りこんで, 宛てられた, 寝たり, 寝起きしてる, 寢る, 導いた, 居りました時, 居る時, 居士を, 帰されて, 帰つてから, 帰りましたので, 帰り蒲団, 帰る, 帰るや, 幽閉められ, 引き返した, 引き返したり, 引止めなかった信子, 御自分自身, 徹夜し, 忍び込んで, 急ぎました, 想う一疋, 成つて居る, 戻つて, 戻らねば, 戻り, 戻りたくないという, 招くこと, 持ち込まれるの, 敷きある, 於ける一週間, 来た時, 来て, 案内する, 案内せられた, 椅子が, 横たわりながら, 横に, 横は, 歸り, 泊った, 泊まったよう, 漲つて, 瀰漫した, 玄徳を, 現れて, 當て, 白い蚊帳, 監禁され, 監禁し, 相違ない, 看護婦たちが, 眼が, 着いて, 移された, 移されてるの, 移して, 立つて, 籠った, 置かれたので, 置き度, 美緒を, 臥した弟, 臥って, 若い支那人, 落ちついて, 落ちつくまでには, 落ち着いてからも, 蚊帳の, 蟄居する, 行かねば, 行きて, 行き病人, 行くと, 行く途中, 見るべく暗に, 見舞った時, 見舞ひ, 見舞ひにくる, 詰めきって, 詰めて, 詰めるよう, 起きて, 近い処, 近づいて, 近づかせない, 送られたの, 送り込み轉, 送る一行, 這入った時, 這入って, 這入つた, 這入つたその, 這入つた時以來彼, 這入つて, 通うあいだ, 通されること, 通して, 通ったが, 通つたのが, 通りぬけた, 通り三十分, 連れて, 運ばれたもの, 運び, 違いない, 配られた, 閉じこもって, 閉じこもらして, 閉ぢこもつた, 附き添う, 附せられて, 集ったの, 青年と, 飛びこんで, 飼はれ, 首尾よく, 駆け付けまして
15 はいって 9 入って 5 戻って 4 行って 3 つれて, 帰ると
2 [12件] はいると, 上って, 入つて, 入る, 帰って, 帰る, 来て, 通った, 通って, 連れて, 顔を, 駈けこんだ
1 [117件] いって, うけとって, おいでに, お帰り, お忍び下さいまし, お連れ, かくれた様子, かけこむなり, かつぎこむか, ころげこむやう, たたった今, たどりつきおえんが, のこのこ出かけ, はいった, はいったところ, はいったので, はいった人, はいること, はじめて入りました, もどった, やって来るという, やって来る時, やつて, よばれた, 一ぱい差し込ん, 一人の, 下りて, 伝つて患者は, 伴れられ, 來て, 入った, 入ったの, 入った三造, 入らなければ, 入ること, 入ると, 入るの, 入るよう, 入れて, 入室し, 入室した, 入室なさい, 入院の, 六条院の, 出て, 出は, 刺繍を, 取って, 召された, 向って, 帰った, 帰つてからも, 帰りましょう, 帰る方, 引き返さねば, 引っかえす, 忍び入り機会を, 忍び込んで, 戻ること, 戻ると, 持たせて, 持って, 持参し, 搬びこまれてからも長く, 擔架で, 来たとき, 来たもの, 来ては, 来ると, 来る素子, 案内された, 案内し, 現れた, 用が, 病室へと, 私は, 移されて, 移すと, 移すよう, 突然猫, 素足の, 若い女, 薫は, 行きかけて, 行き看護人, 行く, 行く必要, 行ったが, 行ったら一言, 行った此, 行っても, 行つて会は, 見, 見おくってから, 見舞に, 見舞は, 言いに, 訪ねて, 近づいた時, 送られたが, 這入って, 這入つた, 這入ると, 通うの, 通う戸, 通される前, 通しそれから, 通っても, 通つた, 通ふ, 通ろうと, 運び去らせて, 運んで, 遣って, 避難する, 集つて行く, 飛び込んで
23 出て 14 出た 4 出ると 3 訪れた 2 出かけて, 見舞ったの, 訪ねて, 訪れたとき, 訪れて, 退いて
1 [84件] あけるよう, あてがって, うかがって, うちやぶり博士, えらんだので, おとづれる元気な, がた, そっと窺った, そっと覗く, ぢつと, つきとめて, でた, にぎわして, ぬけ出すこと, のしのし歩きま, のぞいた, のぞいて, のぞきこみ姉, はなれられずやつ, ふりか, スケッチする, 一つ一つ見回っ, 一つ一つ覗い, 与え附添, 二つ借り, 二人で, 借りるにも, 兼ねた小さな, 出たの, 出たり, 出づ, 出てからも, 出なかつたの, 出ること, 出るには, 出る時間, 去らうと, 取り片, 受持つて, 守るため, 巡つて, 差覗い, 廻ったり, 廻つたり, 廻る, 思い浮かべながら, 想像し, 抜けいでたるわが, 抜け出して, 支配し, 教えてから, 済ました後, 照らした, 留守に, 白鼠が, 眺めやった, 脱け, 茶席に, 見る, 見上げて, 見棄てました, 見舞いも, 見舞うこと, 見舞う必要, 見舞う気, 見舞った私, 見舞つた, 見舞わないの, 覗いたが, 覗くわけ, 訪れても, 設けて, 転々と, 辞し去った, 辞去する, 追い立てられた, 退去する, 通り抜けて, 遍く見舞う, 遠く離れない, 開け放したらどう, 離れて, 香炉を, 香爐を
8 いって 5 いると 2 南向きの, 床に
1 [41件] ありとあらゆる欠乏, いっていらし, いつの間にか医者, お友達, すべて真っ白に, たいていなにかおいしい, だんだん夕暮れ, ひつて, ほとんど正木, アメリカへ, 一種不, 一種不穏の, 三ツ木が, 二つずつ, 二人の, 二階と, 今加来博士の, 他に, 僅かな, 北側に, 十四の, 叔母の, 少し狭かっ, 帰らず洋室, 年の, 彼を, 早咲きの, 暑い日, 束髪に, 正木の, 汚れたキタ, 洗足の, 白い服, 私だけが, 私を, 糺が, 菊の, 談笑の, 郷里から, 鍵が, 附添ひ
3 あつた 2 臥たり
1 [46件] このよう, ござりました, ごろごろし, しずかに, すっかり衣服, その時間, その音, とる食事, ぽかんと陽, わずかな, ヒステリ女が, 一人死んだ, 亡くなったもの, 半分ねむった, 喫煙する, 実際に, 寝泊りし, 弟に, 息を, 明して, 昏酔から, 時を, 書かれた形, 楽しめるよう, 母子の, 母親を, 毎日泣い, 物を, 物理を, 狂人や, 畳に, 着るつもり, 筆を, 罨法を, 脳膜炎で, 自分の, 自殺いたします, 蝋燭の, 見た患者たち, 見た時, 読経の, 院長は, 静かに, 食事する, 飲むソップ, 黒い皮ばり
3 三階の
1 [47件] あつた, からっぽで, しずまりかえって, すぐわかつた, その時, どちらです, どの部屋, にわかに淋しく, ひつそりし, ほのぐらくし, やはり二間, 三階に, 不用に, 二階に, 五号だつた, 交り, 内庭に, 前庭が, 十三号の, 厳冬の, 同じです, 四畳半, 壁が, 好い病室, 小春の, 屋根の, 幾棟かの, 日当りの, 日本間では, 明るい温かい空気, 明るく温かい, 森と, 概して平和, 檻の, 殆ど空い, 混雑し, 清掃させ, 牢獄の, 畳も, 移されること, 第一等, 茫と, 鉄道を, 鐵道を, 長い廊下, 雪の, 静かに
6 出て
1 [43件] お遠ざけ, こう父, すこし離れた, そっとすべり出た, とび出して, ながめられる生理学教室, みんな集っ, 一歩も, 出たかと, 出なければ, 出るの, 医局勤務など, 去らなかった, 外に, 大勢の, 孤立し, 廊下へ, 引きは, 患者たちの, 成つてゐ, 戸外散歩を, 担ぎ出す, 拉して, 搬び出され, 日覆を, 普通の, 橇へ, 歩みだ, 現れて, 病室へと, 白い大きな, 終夜病人の, 脱けだした, 解放してやろう, 退かせた, 退出した, 退院する, 遁げて, 運び出されてから, 運び出しガラス, 遠慮し, 院庭へ, 離れまで
2 あいて, 急に, 覗かれ檻
1 [15件] あるだけ, あるわけ, ある有力, ないので, 三つある, 並んで, 二つあり, 二つまで, 二人だけに, 代って, 待って, 晴れやかに, 満員にな, 耐えられなかったから, 造られる前後
2 の空気
1 [17件] では喫煙, で奇妙, に足, の世界, の光景, の家具, の拡声器, の浴槽, の異臭, の空間, の臭い, はもう, は依然として, は死んだ, は額縁, は騒がしく, を動物園
2 暖なる
1 [15件] おぼしい明るい室, ここを, しビルディング, なって, なり旅館, よごれて, 一ヶ月交替に, 僕との, 医局との, 書斎とを, 玄関との, 茶の間とは, 言っても, 違って, 開いた扉
2 炊事割烹は, 煙草を, 病人が 1 あるが, スタンドの, 一番古い, 中国人の, 京子が, 凡てが, 千代松が, 看護婦が, 自然お, 軽病の
2 いるなり, ひつて 1 いつて, お近づけ申し上げない, 入れない工夫, 知れぬよう, 義雄は, 藤原威夫の, 行きたくなくこれ以上, 通らない玄関
1 いっぱいに, そのちゃんちゃん, はいって, 入り廊下, 廊下にも, 落ちつかなかった, 近よらぬ, 顔を
1 おりおり門人たち, なれた構内, ベッドに, ベツドに, 一人の, 咳一つ聞えなかった, 相不変
1 あいてたので, 二階の, 今迄の, 其の夜, 危く物静である, 大掃除, 学校も
1 あった, あろう犬, やかましく呻きわめく, 久しぶりで, 撮らせて, 逢つた
1 そろって, とんで, 無口の, 続いて
1 ずっと離れた, 比べものにも, 違いますよ
1 時々夜半, 病名を, 裏庭の
1 から応急手当, と信じ
1 かまるで, が入口
2 四番目の
1 詩という, 養生を
2 間に
1 患者達を, 私の
1 來た, 通されなかった
1 壁を, 静けさである
1 覗イタ, 覗イテ云ッタ
1 が妙, が急
1 であ, にやつ
1 の年老, の看護婦
1 でそれ, の長い
病室からの広闊な, 病室づきの手洗い場, 病室でして下さった, 病室でとなり合わせて, 病室として妻が, 病室とも思われなく寒々しく, 病室なのだらう, 病室などで療治し, 病室などにはおいでに, 病室について入った, 病室にて見ると, 病室にばかり入りびたって, 病室へまで踏み込み枕元, 病室へをどり込んで, 病室までの三四丁の, 病室までを異様な, 病室みな塞りたれば, 病室より識らぬ, 病室よりは悪かった, 病室ニ在リテ正規, 病室ヘ寄越スナッテ云ットイタノニ勝手ニ這入, 病室一杯に響き, 病室七号室に帰っ, 病室付近に現れるだろう, 病室以外はそれら, 病室側の廊下, 病室六号に彼, 病室六疊へ通された, 病室前の梅, 病室四間のうち, 病室外の世界, 病室寒暖計六十二度昨日は朝来, 病室寝台に横はつたま, 病室廻りの看護婦, 病室生活にも徐々に, 病室生活以来始めて, 病室用の氷, 病室男女不自由舎等これと同一, 病室皮革の鞭, 病室第N号室, 病室近くに舞い下り