;*
;*  TOPPERS/SSP Kernel
;*      Smallest Set Profile Kernel
;*
;*  Copyright (C) 2008 by Witz Corporation, JAPAN
;*  Copyright (C) 2010,2011 by Naoki Saito
;*             Nagoya Municipal Industrial Research Institute, JAPAN
;* 
;*  上記著作権者は,以下の (1)~(4) の条件を満たす場合に限り,本ソフトウェ
;*  ア(本ソフトウェアを改変したものを含む.以下同じ)を使用・複製・改変・
;*  再配布(以下,利用と呼ぶ)することを無償で許諾する.
;*  (1) 本ソフトウェアをソースコードの形で利用する場合には,上記の著作権
;*      表示,この利用条件および下記の無保証規定が,そのままの形でソース
;*      コード中に含まれていること.
;*  (2) 本ソフトウェアを,ライブラリ形式など,他のソフトウェア開発に使用
;*      できる形で再配布する場合には,再配布に伴うドキュメント(利用者マ
;*      ニュアルなど)に,上記の著作権表示,この利用条件および下記の無保
;*      証規定を掲載すること.
;*  (3) 本ソフトウェアを,機器に組み込むなど,他のソフトウェア開発に使用
;*      できない形で再配布する場合には,次のいずれかの条件を満たすこと.
;*    (a) 再配布に伴うドキュメント(利用者マニュアルなど)に,上記の著作
;*        権表示,この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること.
;*    (b) 再配布の形態を,別に定める方法によって,TOPPERSプロジェクトに報
;*        告すること.
;*  (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損害
;*      からも,上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを免責すること.また,
;*      本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理由に基づ
;*      く請求からも,上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを免責すること.
;* 
;*  本ソフトウェアは,無保証で提供されているものである.上記著作権者およ
;*  びTOPPERSプロジェクトは,本ソフトウェアに関して,特定の使用目的に対す
;*  る適合性も含めて,いかなる保証も行わない.また,本ソフトウェアの利用
;*  により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても,その責任を負
;*  わない.
;* 
;
;  ターゲットシステム依存セクション定義ファイル(M32C/87 Starter Kit用)
;

;
;  セクションの定義
;

	;
	; 初期値有りデータ領域のセクション
	;
	.section	data_NE,DATA
	.org	0400H

	;
	; 初期値無し偶数データ領域のセクション
	;
	.section	bss_NE,DATA

	;
	; 初期値有り奇数データ領域のセクション
	;
	.section	data_NO,DATA

	;
	; 初期値無し奇数データ領域のセクション
	;
	.section	bss_NO,DATA

	;
	; CODE領域のセクション
	;
	.section	program,CODE
	.org	0F00000H

	;
	; ROデータ領域のセクション
	;
	.section	rom_FE,ROMDATA,ALIGN
	.section	rom_FO,ROMDATA

	;
	; DATA領域の初期値
	;
	.section	data_NEI,ROMDATA,ALIGN
	.section	data_NOI,ROMDATA

	;
	; 可変ベクタテーブル領域のセクション
	;
	; 配置アドレス 0xffef00 の算出根拠は,ターゲットボードのユーザーズ
	; マニュアルに掲載されているメモリマップにある.
	; http://documentation.renesas.com/jpn/products/tool/rjg10j0010_rskm32c87_usermanual.pdf
	; その P31 にメモリマップが掲載されている.
	;
	; それに加え,以下の前提の元で決定した.
	; ・ベクタテーブルはエミュレータが使用する領域と重ならないことが必要である
	; ・ROM側のエミュレータ使用領域の先頭は 0xfff000 である.
	; ・可変ベクタのサイズは 4x64 = 256 = 0x100 バイトである.
	; ・ユーザアプリのために連続したROM領域を最大限確保したい.
	;  重ならない範囲でできるだけ端の方に配置した方が良い.
	; ・その場合,前と後ろが考えられるが,後ろを選択した.
	;
	.section	vvector,CODE
	.org	0FFEF00H
	.glb VVECTOR_TOP
VVECTOR_TOP:

	;
	; 固定ベクタテーブル領域のセクション
	;
	.section	fvector,CODE
	.org	0FFFFDCH